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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】 撹拌不良による分析データの悪化を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその動作判定方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の混合液を撹拌するための第1及び第2撹拌子11a,11bを駆動する駆動部322と、第1及び第2撹拌子11a,11bの慣性による動作で発生する信号を検出する検出部323と、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作が正常であるか否かを判定する判定部324とを備え、判定部324は、駆動部323により駆動した後に、検出部323から出力された検出信号の最大値から最小値を差し引いて求めた電圧V1が予め設定した電圧Vmaxよりも小さい場合、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作を異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】標準液を再度設置したり、測定項目の入力を再度行うことなく、検量線が作成された項目を自動的に測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】検量線の作成に使用した標準液ラックが、投入されたとき、標準液の打ち返し処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】クロスコンタミネーションの防止についての精度をさらに向上させた自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプル分注プローブ洗浄機構81,試薬分注プローブ洗浄機構82,攪拌機構洗浄機構83それぞれの制御作動中、対応する液流検出部111,112,113,114,115,116及び液面検出部121,122から供給される検出信号に基づいて、分注プローブ42,52への洗浄液吐出液量や洗浄槽における洗浄液の貯留液量を取得する。これら取得した洗浄液吐出液量や貯留液量を予め定めた基準量と比較することによって、分注プローブ42,52への洗浄液の供給や洗浄槽における洗浄液の貯留及び排出に異常があるか否かを監視し、異常が判別された場合には、プリンタ108やCRT106によって報知する。 (もっと読む)


【課題】検体の分析中にオペレータが新たに精度管理試料の測定の依頼と設置を行う必要が無く、標準試料の測定と同一の試薬に関する精度管理試料の測定を連続して行うことで、標準試料の測定結果の妥当性を常に検証し、信頼性の高い分析結果を保証する自動分析装置を提供すること。
【解決手段】標準試料を設置時、設置された標準試料を識別して、当該標準試料に依頼されている試薬から、バッファに設置してある精度管理試料を自動的に分析装置に供給し、当該使用試薬に対して、標準試料の測定の直ぐ後に精度管理試料の測定を行う。さらに、当該使用するバッファ内の精度管理試料の残量から、依頼に対して試料切れが生じる恐れがあると判断された場合に、事前に警告表示し、精度管理試料の補充を促す。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生を抑制しつつ、試薬注入後に迅速に撹拌することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器8を搬送する反応ディスク9と、反応容器8に試料を注入する試料分注装置12と、試料が注入された反応容器8に試薬を注入する試薬分注装置15A,15Bと、反応容器8内の試料及び試薬を撹拌する撹拌装置16とを備えた自動分析装置において、撹拌装置16で撹拌する反応容器8の位置を、試薬分注装置15Bで試薬を注入する反応容器8の位置Cと同じにする。 (もっと読む)


【課題】光源ランプの寿命を長くし、測定精度を確保することができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の化学分析装置によると、ランプの寿命を延ばすために、光源駆動電力を定格値より低い値に設定する。しかしながら、ブランク吸光度が所定の許容値内に収まるように、光源駆動電力を設定する。更に、光源に供給する光源駆動電力を監視し、光源ランプの寿命、光源ランプの故障を診断する。更に、吸光度を監視し、光源ランプの故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】基準データがなくても反応過程における測定データの異常を検出することができるようにする。
【解決手段】自動分析装置の制御コンピュータ6は、測定データ変化率許容範囲設定部66または測定データ変化量変化率許容範囲設定部67により、測光ポイント間の測定データ変化率または測定データ変化量変化率の上限値および下限値を設定しておき、所定の区間の測光ポイントそれぞれにおける測定データについて、測定データ変化率算出部62または測定データ変化量変化率算出部63により、隣接する測光ポイントとの間の測定データ変化率または測定データ変化量変化率を算出し、異常測定データ検出部68により、その算出した測定データ変化率または測定データ変化量変化率があらかじめ設定した上限値および下限値の範囲外にあったときには、そのときの測定データを異常測定データとして検出する。 (もっと読む)


【課題】反応容器からあふれた反応液や洗浄液の拡散を防止した分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、回転テーブル6に収納された反応容器7内の反応液における光学的特性を測定して反応液を分析する分析装置1において、光学的特性の測定が終了した反応容器7に洗浄液を注入および吸引して該反応容器を洗浄する洗浄装置11と、回転テーブル6に収納された各反応容器7の開口部分に対応して設けられた開口部21bと、開口部21bを介して反応容器7からあふれた反応液および洗浄液を反応容器の外壁よりも外側に向かって導く流路とを有し、反応容器7の開口部分を構成する反応容器の側壁上面と密着する蓋21と、蓋21における流路が導いた反応液および洗浄液を蓋の外部に排出する排出溝22と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】校正されていない検量線に基づき自動分析が行われるのを防止し、取得される分析データの信頼性を向上させる。
【解決手段】制御コンピュータ30は、分析項目の分析パラメータを設定する分析パラメータ設定部310と、その分析パラメータに基づき検量線の校正が必要であるか否かを判定する校正必要性判定部311と、検量線の校正が必要であると判定されたときには、その校正実施を促す教示メッセージを表示する教示メッセージ表示部312と、を備える。また、制御コンピュータ30は、検量線の校正が必要であると判定されたときにセットし、その校正を実施したときにリセットする校正無効フラグを校正無効フラグ記憶部360に記憶し、その校正無効フラグがセットされている分析項目については、分析を実施せず、実施しなかった分析項目の分析データには、データエラーを付すようにした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの記録を自動的に行うことでユーザの手間を削減するとともに確実な記録を行うことができる分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析するための分析動作と、メンテナンス動作とを実行可能な分析機構と、当該装置のメンテナンスの記録を記憶する記憶部と、動作を指示するための入力部と、表示部と、前記表示部に、日付又は週を一覧表示するとともに各日付又は週に対応付けてメンテナンスの実施状況を表示するようにメンテナンスの履歴を表示させるメンテナンス履歴表示手段と、前記入力部から、動作の実行指示を受け付けたときに、このメンテナンス動作を前記分析機構に実行させるメンテナンス動作実行手段と、前記メンテナンス動作実行手段により実行されたメンテナンスの記録を前記記憶部に記憶させる記録更新手段と、前記メンテナンス動作が実行されたときに、メンテナンスの履歴の表示を更新させる表示更新手段とを備えた分析装置。 (もっと読む)


【課題】測定情報の検索とその結果表示を容易に行える試料測定装置を提供する。
【解決手段】試料を測定する測定部と、測定の進捗にしたがって、測定の状態を示す状態情報を含む試料の測定情報を生成して蓄積する測定情報蓄積手段と、蓄積された測定情報を抽出するために、試料の測定の状態に関する抽出条件を含む抽出情報をユーザが設定し登録するための抽出情報設定手段413bと、前記抽出情報設定手段413bによって登録された抽出情報をユーザが選択するための選択手段414と、前記選択手段414によって選択された抽出情報にしたがって、蓄積された測定情報を抽出する抽出手段411と、前記抽出手段411によって抽出された測定情報を表示する表示部412と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々のエラーミスが一挙に容易に解消できる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ディスク、試薬ディスク、分注機構等を含む分析部と、コンピュータを含む操作部と、分析指示情報、測定結果やエラーミス情報を記憶する記憶装置を有し、アラーム、計測データ異常、メンテナンス忘れを含む前記エラーミス情報に対しエラーミス原因の解消をするメンテナンス機能を有する自動分析装置において、前記エラーミス情報に対する前記メンテナンス機能の個別的な修復対応関係を確立し、発生するエラーミスに対しては前記修復対応関係に照らして実施すべき個々のメンテナンス機能を自動的に抽出し、抽出の結果を操作者へ報知する機能を有するとともに、抽出の結果に個々のメンテナンス機能を一括して実施できる機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遺伝子情報の漏洩を防ぐことが可能な自動分析装置とその遺伝子情報管理方法を提供すること。
【解決手段】遺伝子検査項目の分析と、生化学検査項目又は免疫検査項目の分析を行う複数の分析ユニット4〜6を備え、ネットワーク80を介して管理装置90に接続される自動分析装置1とその遺伝子情報管理方法。自動分析装置1は、遺伝子検査項目、生化学検査項目又は免疫検査項目のいずれか一つの検査項目を選択する選択部10dと、選択部において選択した検査項目に応じて自動分析装置のネットワークへの接続又は切断の切り替えを行うインタフェース10jと、遺伝子検査項目を選択した場合に自動分析装置をネットワークから切断する承認の入力依頼を行う入力依頼部10eと、入力依頼部における切断承認の入力があった場合にインタフェースの切り替えを制御して自動分析装置をネットワークから切断する制御部10aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再検分析が速くできる自動分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体が入る検体容器を保持した検体ラックと、前記検体ラックが投入される検体ラック投入部と、前記検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って複数配置される自動分析装置と、分析をした検体が収まる検体ラックを待機させる検体ラック待機部と、分析を済ませた検体が収まる検体ラックを回収する検体ラック回収部と、分析結果によって再度分析が必要な検体が入った前記検体ラックを戻す再検査用搬送ラインを備える自動分析システムにおいて、前記検体の再分析では、前記検体ラック待機部より再検査用搬送ラインを通じて戻し、かつ先に分析をした自動分析装置以外の自動分析装置で分析を実行させる制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】診断分析装置のスループットを向上させるための方法を提供すること。
【解決手段】診断分析装置の計量ゾーンに配置されたサンプルを計量するための方法は、分析装置の計量ゾーン内に配置されたサンプルを用意するステップと、線形に並進運動可能なピボットから延びることができるロボットアームを備えた計量システムを用意するステップとを含む。ロボットアームは、計量ゾーンにある複数のサンプル点にアクセスする。ロボットアームが移動して、ピボット点の遠位側のロボットアームの端部に配置された計量プローブを1つのサンプルの上に位置付けする。診断分析装置のための計量システムは、ガイドレールに取付けられた線形に移動可能なトラックと、トラックに旋回可能に取り付けられ、回転可能であるロボットアームと、液体を吸引および分配するためのプローブを備え、ロボットアームに取り付けられている計量ヘッドとを含む。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、異常発生時にユーザによってなされる発生原因の解析の迅速化を実現することができる自動分析装置、自動分析装置の異常原因解析支援方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置で異常が発生した場合、その発生箇所を表示した後、前記異常に応じた発生原因の候補である原因候補を表示し、この表示した原因候補が発生原因であること示す適合入力がなされた場合、当該発生原因に対する対処法を表示する。 (もっと読む)


【課題】
センターに集計された過去の分析データと実際の分析データを照合することにより、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析を継続できる分析装置を提供する。
【解決手段】
分析装置による分析操作を実行する前に、セットされた試薬ボトルの識別コードに基づき過去の分析データ群をセンターから取得し、分析結果が出力されたときに分析データ群から統計評価した結果を表示し、分析結果の信頼性を評価する材料とする。
【効果】
センターに広域から集計された分析結果とその評価を材料にして、現在の分析結果を評価することができるので、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析結果を継続的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や装置制御の複雑化を抑制することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置は、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第1試薬テーブルと、第1試薬テーブルに対して同心円状に設けられ、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第2試薬テーブルと、第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬を試料が収容された容器に分注する試薬分注アーム130とを備える。制御部501は、第1試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬の交換が指示された場合、第1試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を待機させ、第2試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を実行するように試薬分注アーム130を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応液面より上部の反応容器内壁面への試薬や反応液滴付着による分析結果の再現性低下を解消することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試薬と試料が分注される反応容器と、前記反応容器内に挿入して試薬と試料を混ぜる撹拌部材と、前記反応容器内で混合した反応液の反応を測定する測定機構を有し、前記撹拌部材の挿入によって齎される前記反応液の液面上昇が、前記分注により飛散して前記反応容器の内壁に付着する試薬や試料の付着液滴のところまで達する程度の体積を前記撹拌部材が有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された液体の液面に加えて、その液面よりも上方に発生した泡を適確に検知することができる液面検知装置および自動分析装置を提供する。
【解決手段】導電性材料を用いて形成され、液体の吸引および吐出を行う第1の電極と、前記第1の電極と容器に収容された液体との接触を異なる2つの感度で電気的に検知し、この検知した結果に基づいて前記第1の電極と前記液体との接触状態を判定する判定手段と、を備える。前記第1の電極は、液体の吸引および吐出を行うプローブである。 (もっと読む)


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