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Fターム[2G058GA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 直接測光 (1,023) | 容器移送路を挟んで投受光器を水平対向 (276)

Fターム[2G058GA03]に分類される特許

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【課題】液体の攪拌効率を向上させることができ、構造が簡単で、小型化が可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する音波発生手段とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、容器7に接触する接触面を有する圧電基板22aと、圧電基板上に形成され、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bと、圧電基板上の接触面以外の部分に形成され、外部から供給される発音部の駆動電力を無線で受電する受電部22cとを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で短時間にかつ高精度の下に微量液体試料の吸光度を測定することができる自動分析装置および分光装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、容器を複数保持すると共に、容器の搬送,停止を繰り返すキュベットホイール13と、複数の波長帯域の光を出射する光源15と、光源が出射した光を複数の容器のそれぞれに照射する軸外し放物面鏡16a〜16d,17a〜17dと、複数の容器を透過した光をそれぞれ受光する位置に一端面が配置されると共に、他端面が一列に配列された光ファイバ18a〜18dと、光ファイバの他端面から出射された光を分光し、分光された光を光ファイバの他端面と共役な位置に集光する凹面回折格子20と、凹面回折格子によって分光された各分光光を2次元平面において受光する受光部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分析精度を維持しつつ、測定容器における液体試料の容量低減が可能であり、小型化が可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した測定容器に測定光を入射させて測定される前記液体の吸光度をもとに前記液体の分析を行う自動分析装置。測定容器7に測定光を照射する照射光学系9と、測定容器を透過した測定光を測光する測光部10とを備え、照射光学系9は、測定容器を透過した測定光を再度測定容器に入射させて複数回透過させると共に、液体中で交差させる。照射光学系9は、測定光の交差位置に測定光を集光させる。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の検査項目依頼で、自動分析装置があらかじめ設定しておいた再検ロジックにしたがってスクリーニングし、診断に必要な再検項目を自動的に判断し、測定することで、医師の初診から診断までの迅速化と検査コスト低減、および患者への負担を軽減できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を反応させる反応容器と、該反応容器中での反応を測定する測定手段と、を備えた自動分析装置において、複数の分析項目と、それらの測定値の組合せとその組合せに対応する再検査項目を予め記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された分析項目を分析した結果に基づき、該記憶手段に記憶された再検査を実行するかどうかを判断する判断手段を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】試薬や検体等の液体が反応容器内部まで導入されなくとも測光が可能な分析装置と分析装置で用いる容器を提供すること。
【解決手段】液体の光学的特性を測定する分析装置と分析装置で用いる容器。分析装置1は、液体を少なくとも2つの気液界面を有する状態で保持する容器7と、容器7に保持された液体の光学的特性を測定する測光部10とを備えている。容器7は、液体を導入する開口と、開口から導入した液体を少なくとも2つの気液界面を有する状態で保持する液体保持部とを有している。容器は、少なくとも2つの気液界面が鉛直方向上下に並んだ場合に、容器の内壁全周に液体から作用する表面張力の鉛直成分と容器内の気体から液体に鉛直上方に作用する力との和が、液体の重量以上である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、容器が保持した液体の位置を検出することを可能とした位置検出装置と位置検出方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の位置を検出する位置検出装置、位置検出方法及び分析装置。位置検出装置25は、容器7接して配置されると共に、電気エネルギーの入力によって音波を発生する複数の発音部27b〜27dを有する表面弾性波素子27と、各発音部から反射される電気エネルギーをもとに各発音部の電気的特性を測定する測定部26と、測定部において測定した電気的特性の違いをもとに各発音部の位置における液体の有無を判定する判定制御部21cとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の自動分析装置は、被検物質の1回目の測定で測定結果が装置の測定限界を超えた場合、検体を希釈または増量して再測定を行っている。このため、再測定を行った場合、検体の測定に通常の2倍の時間がかかり、報告に緊急を要する検体の臨床判断を遅らせる要因となっている。
【解決手段】予め指定された特定検体の特定被検物質について、異なる検体量の組合せで分析を指示する手段と、その指示に従い、同一被検物質について異なる検体量で最初の検体量での測定結果を待つことなく続けて測定する機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】血液、尿等の生体サンプル中の目的成分の濃度または、有無を測定する自動分析装置において、検知板を必要としない反応容器位置の検出機能や、反応容器中の異物による吸光度への影響を取り除く機能を備えた自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、反応液を貯留する反応容器と、前記反応液に透過させる透過光を発光する光源と、前記透過光を測光する分光検知器と、前記分光検知器で測光した測光データを記憶するメモリと、前記メモリに記憶された測光データを光度演算するCPUとを有する自動分析装置において、前記分光検知器による測光は、前記反応液が溜まっているところを前記反応容器の一方端から他方端に及ぶ全区間に亘って行い、測光した測光データを前記メモリに記憶し、前記メモリに記憶する測光データより前記反応液が存在する区間のデータを求めて前記光度演算をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で音波の伝搬方向を変更することができ、保持した液体を高い攪拌効率の下に攪拌することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体に音波を照射して攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置10は、音波の発振モードを複数有し、音波を発生させる表面弾性波素子12と、表面弾性波素子を駆動する駆動部11と、表面弾性波素子を駆動する駆動信号を制御することによって表面弾性波素子に発生させる音波の発振モードを切り替える制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光源の使用寿命を延ばすと共に精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 被検試料とこの被検試料の測定項目に該当する試薬との混合液が入った反応容器4に光源13aからの光を照射し、反応容器4を透過した光を検出してその混合液を測定する測光部13と、光源13aに電力を供給する電源回路33と、電源回路33を制御して測定時には測定電圧に設定し、待機時には測定電圧よりも低い待機電圧に設定して光源13aに印加させる電源制御回路32aとを備え、電源制御回路32aにより測定電圧に設定された光源13aからの光の安定性を判定し、光源13aが安定であると判定した時に、測光部13による測定を開始させる。 (もっと読む)


測光または分光測光の光源を含む一方の面と、測光または分光測光の検出器を含む他方の面との二面間に保持したピペットに試料を含め、光学経路をピペットチップの壁と、前記二面間の試料により確立する測光または分光測光の装置及び方法。
試料分析中にピペットチップに付けたままか、または分析後にピペット装置に再び取付け得る使い捨て式のピペットチップの使用は、試料を次の用途および操作のために回収する手段を提供し、特に少容量の試料を分析可能にする。
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【課題】液体の滞留部の発生を抑え、液体を均一に攪拌することが可能な攪拌容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】保持した微量の液体を音波を利用して攪拌すると共に、保持した前記液体の特性に関する測定を行う分析装置のための攪拌容器7及び分析装置。攪拌容器7は、液体Lsが気体に接触する気液界面を形成するように液体の形状を規制して保持する凹部PLと、凹部を規定し、所定の肉厚を有する側壁7b及び底壁7aを含む壁部と、壁部の外側に設けられ、凹部に保持される液体を攪拌する表面弾性波を発生させる表面弾性波素子21とを具備し、表面弾性波素子が出射する表面弾性波によって発生させられる液体中の流れの方向において、液体に接触する凹部に対応する壁部は、隣り合う面が曲面で接続されている、または隣り合う面が鈍角を成して接している、もしくは曲面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、配線数の増加を抑え、簡単な構成で特定の発音部に容易に切り替えることが可能な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて液体を攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて照射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備え、表面弾性波素子24は、駆動信号が一組の入力部24dから入力される。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】単純な構成により,簡単な操作のみで液体を高精度で秤量することができるようにした秤量チップ及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る秤量チップは、チップ本体と、チップ本体に形成された第1の流路と、第1の流路に一方の端部が連通する第2の流路と、第2の流路の他端に連通する第3の流路とを有し、第2の流路開口部近傍の第1の流路の周長をL1とし、断面積をS1とし、第2の流路の、第1の流路に開口する第1開口部周長をL2とし、断面積をS2としたとき、(L1/S1)<(L2/S2)であり、第2の流路の第1開口部に少なくとも一部に段差が設けられており、且つ、第2の流路における、第3の流路に開口する第2開口部に少なくとも一部に段差が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロポンプによって複数の試薬をそれぞれの試薬収容部から下流側へ送出し、これらの試薬を合流させて混合し、得られた混合試薬をそのさらに下流において試料と合流させて反応部で反応を行う際に、混合比率が安定した混合試薬のみを後続する工程へ送出可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロリアクタは、初期混合試薬を反応部に送出することを防止する送出防止機構を備えている。好ましい態様では、複数の試薬を混合する流路であって混合試薬7cの流れが停止される下流末端8が設けられた混合流路5cと、混合流路5cの中間部において分岐され、反応部へ混合試薬7cを送出する送出流路5dと、から前記送出防止機構が構成されており、初期混合試薬7dは、混合流路5cの中間部と下流末端8との間に収容されて送出流路5dから反応部への送出が防止される。 (もっと読む)


【課題】 複数の試薬を混合した混合試薬と、試料との反応を行うマイクロリアクタにおいて、試薬等の各液を混合するタイミング、各液の混合比率、送液圧力などを精度良く制御可能なマイクロリアクタを提供する。また、駆動液によって液体を押して送液する場合において、これらの液体間に気泡が介在することを防止可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 複数の試薬が個別に収容される収容室からなる複数の試薬収容部33のそれぞれに、駆動液を収容室34aに注入するための注入口34bと、注入された駆動液により収容室34aから試薬が押し出される出口34cと、を設け、注入口34bに連通するマイクロリアクタ1の開口32を通じて外部ポンプ12からの駆動液を収容室34aへ注入するようにした。また、注入口34bと、開口32とを連通させる流路45に、この流路45から分岐し、末端が外部へ開放された空気抜き用の流路46を設けた。 (もっと読む)


【課題】 液体試料の移送の不具合を容易に確実に検出できる光学分析装置を提供する。
【解決手段】 第1のチャンバー116aに液体試料を導入した分析用ディスク100を、軸心周りに回転させることにより、第2のチャンバー116bへ液体試料を移送させ、第1または第2のチャンバーを光学的に走査して液体試料中の成分を分析するようにした分析装置において、第1のチャンバー116aに液体試料が導入されてから、分析用ディスク100を回転させて液体試料を第1のチャンバー116aから第2のチャンバー116bに移送させる動作を行った後に、分析用ディスクを回転させた状態において、第2のチャンバー116bの所定の位置902における透過光の光量を検出し、予め定めた閾値と比較することにより、第2のチャンバー116bに分析に必要な量の液体試料が導入されたか否かを検出する。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】多量の液体に少量の液体又は固体を供給しても均一に攪拌することが可能な分析装置、供給装置、攪拌装置及び攪拌方法を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1、供給装置、攪拌装置及び攪拌方法。分析装置1は、容器に保持された液体を攪拌する音波を発生させる表面弾性波素子と、第一の液体を保持して搬送される容器に、第一の液体よりも少量の第二の液体又は固体を供給する供給装置5と、供給装置5による第二の液体又は固体の供給時に、第一の液体が攪拌されているように表面弾性波素子による音波の発生を制御する駆動制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易に高信頼性の吸光度が算出できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】キュベット10に保持された液体11の光学的特性を測定する分析装置において、光源2と、光源2とキュベット10との間に位置し、光源2から出射された光の一部をキュベット10が配置される位置へ導く貫通孔14aと、貫通孔14aに導かれた光のうちキュベット10を透過する光を受光し、受光した光に応じて信号を出力する受光素子7aと、受光素子7aにおいて受光される光と同時に光源2から出射される光を、キュベット10が配置される位置とは異なる位置へ導く貫通孔14bと、貫通孔14bを通過した光を受光し、受光した光に応じて信号を出力する受光素子7bと、を有する。 (もっと読む)


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