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Fターム[2G058GA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 直接測光 (1,023) | 容器移送路を挟んで投受光器を水平対向 (276)

Fターム[2G058GA03]に分類される特許

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【課題】
センターに集計された過去の分析データと実際の分析データを照合することにより、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析を継続できる分析装置を提供する。
【解決手段】
分析装置による分析操作を実行する前に、セットされた試薬ボトルの識別コードに基づき過去の分析データ群をセンターから取得し、分析結果が出力されたときに分析データ群から統計評価した結果を表示し、分析結果の信頼性を評価する材料とする。
【効果】
センターに広域から集計された分析結果とその評価を材料にして、現在の分析結果を評価することができるので、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析結果を継続的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、異常発生時にユーザによってなされる発生原因の解析の迅速化を実現することができる自動分析装置、自動分析装置の異常原因解析支援方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置で異常が発生した場合、その発生箇所を表示した後、前記異常に応じた発生原因の候補である原因候補を表示し、この表示した原因候補が発生原因であること示す適合入力がなされた場合、当該発生原因に対する対処法を表示する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や装置制御の複雑化を抑制することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置は、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第1試薬テーブルと、第1試薬テーブルに対して同心円状に設けられ、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第2試薬テーブルと、第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬を試料が収容された容器に分注する試薬分注アーム130とを備える。制御部501は、第1試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬の交換が指示された場合、第1試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を待機させ、第2試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を実行するように試薬分注アーム130を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプルラックの形状に制限されることがない汎用性の高いサンプルラック搬送装置であって、かつ、サンプルラックの搬送中に、サンプルラックに他からの外力が加わったとしても、脱調や損傷が生じることなく安定して搬送することが可能なサンプルラック搬送装置およびそれを備える体外診断用分析装置を提供する。
【解決手段】搬送路12の側壁20から突出した突起部91を用いてサンプルラック2を搬送方向に後から押すことにより、サンプルラック2を搬送路12に沿って搬送する。搬送路12からサンプルラック排出部13へのサンプルラック2の搬出は、板状の突起部102を用いてサンプルラック2を搬出方向に後から押すことにより行う。また、搬送路12へのサンプルラック2の搬入は、2つの突出部33を用いてサンプルラック2を搬送方向に後方から押すことにより行う。 (もっと読む)


【課題】手作業による試薬容器の試薬格納部からの取り出し作業や格納作業をなくしてオペレータの負担を軽減することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体を試薬容器13から分注した試薬と反応させ、反応液の特性を測定することにより検体を分析する自動分析装置1。試薬容器を把持する把持装置と、把持装置を所定方向へ移動自在に支持し上下動自在な昇降部材26とを有する把持搬送部Aと、複数の試薬容器を支持する容器支持台42と、試薬格納庫12近傍と廃棄位置との間で容器支持台の移送を案内するガイド41とを有する移送部Bと、把持搬送部及び移送部の作動を制御する搬送制御部15とを備えた搬送装置20が設けられ、搬送装置は、把持搬送部と移送部とによって試薬容器を試薬格納庫と廃棄位置との間で搬送して試薬容器の試薬格納庫からの取出しと格納を行う。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の容器からの剥離や容器における液体の欠如等を含む異常を容易に判定可能な攪拌装置、その異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器5に設けられ、液体に向けて音波を発生する表面弾性波素子27と、表面弾性波素子を駆動する駆動部24,25とを備え、液体を音波によって攪拌する攪拌装置20、その異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子から反射される反射電力を検出する検出回路26と、検出回路が検出した反射電力をもとに異常の有無を判定する判定部23aとを備え、判定部は、駆動時に表面弾性波素子から反射される駆動時反射電力と、同一駆動周波数における表面弾性波素子の基準反射電力との差が所定値を超えた場合に異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で、少なくとも2つの波長について測定を行うことが可能な分注ノズル用の吸光度測定装置を提供する。
【解決手段】吸光度測定装置5は、それぞれ異なる変調周波数で変調された、互いに波長が異なる少なくとも2つの光を、略同一光軸に沿ってノズルチップ2に対して照射する照射部10と、照射部10から照射されてノズルチップ2を透過した光を受光し、当該光の強度に応じた検出信号を出力する受光部20と、検出信号を、上記変調周波数の相違を利用して、上記少なくとも2つの光の各々に対応する信号に弁別する弁別部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】手作業による試薬容器の試薬格納部からの取り出し作業をなくしてオペレータの負担を軽減することが可能な自動分析装置と、この自動分析装置で使用するのに適した試薬容器を提供すること。
【解決手段】検体を試薬容器13から分注した試薬と反応させ、反応液の特性を測定することにより検体を分析する自動分析装置1と試薬容器13。自動分析装置は、試薬容器を把持する把持装置と、把持装置を所定方向へ移動自在に支持する昇降部材26とを有する把持搬送部Aと、容器支持台42と、試薬格納庫12近傍と廃棄位置との間で容器支持台の移送を案内するガイド41とを有する移送部Bと、把持搬送部及び移送部の作動を制御する搬送制御部15とを備えた搬送装置20が設けられ、搬送装置は、把持搬送部Aによって試薬格納庫12から試薬容器を把持して試薬格納庫近傍へ移送した容器支持台へ搬送し、容器支持台を移送部Bによって廃棄位置へ移送する。 (もっと読む)


【課題】シール付きの検査カートリッジに対して検体、試薬の分注を確実に行う。
【解決手段】検査ステージKTに検査前の検査カートリッジ10を搬入すると共に検査後の検査カートリッジ10を検査ステージKTから搬出するカートリッジ搬送手段2と、このカートリッジ搬送手段2にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セル11cに分注する検体試薬分注手段3と、この検体試薬分注手段3にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段4と、前記検体試薬分注手段3及び測定手段4が動作する前に検査カートリッジ10の各セル11に対応するシール13に対し複数の孔6を穿設する穿孔手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析対象となる検液に含まれる粒子の粒子径が大きくなっても、信頼性の高い分析結果を取得可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】光源21から照射された光が透過した検液Aの吸光度を測定する透過光測定系2と、光源21から照射され、検液Aに反射した光の強度を測定する反射光測定系3とを備えた分析装置であって、反射光測定系3が所定の反射光強度を検出するまでは、透過光測定系2を用いて検液Aの吸光度を測定する一方、反射光測定系3が所定の反射光強度を検出した場合には、それ以後、反射光測定系3を用いて検液Aに反射した光の強度を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の反応容器を用いた場合であっても紫外域の光の被曝に起因する反応容器の光劣化を低減した分析装置および容器を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、容器に収容された検体の光学的特性を測定する分析装置において、測定に使用される波長を含む光を反応容器21に発する光源19Aと、測定に使用される波長の光が照射される反応容器21の外壁面と光源19Aとの間に設けられ、反応容器21の劣化原因となる波長の光を除去する紫外カットフィルタ19Bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再検査が必要な検体を迅速に分析すること。
【解決手段】ラック搬送部44を搬送方向の正逆双方に搬送可能とするとともに、このラック搬送部44をラックの分注後再検査の結果が出力されるまでの時間、ラックを搬送する長さの2倍を有する長さに構成し、移送制御部の制御によって分注後のラックを分注位置下流側へ正方向にラック搬送部44が搬送し、検体の再検査が必要なラックが存在する場合には、ラック搬送部44がラックを下流側から分注位置へ逆方向に搬送して検体の分注を可能とする。 (もっと読む)


【課題】特別なハードウェアを追加することなく、停電が発生して復電した後に停電前の分析動作を実行可能な状態へ自動的に復帰させることができる自動分析装置の分析動作復帰方法および分析動作復帰プログラムを提供する。
【解決手段】試料と試薬とを反応させ、該反応に関する光学的な測定を行う測定ユニットが、電源が供給された後に該電源供給前の停電発生の有無を判定し、停電発生があったと判定した場合、該停電発生を示す停電発生情報を前記データ処理ユニットへ送信し、前記測定ユニットにおける測定結果のデータ処理を行うデータ処理ユニットが、前記測定ユニットから受信した停電発生情報に応じて前記測定ユニットが停電前に行っていた分析動作に関する分析動作情報を前記測定ユニットへ送信し、前記測定ユニットが、前記データ処理ユニットから受信した前記分析動作情報に基づいて前記停電発生前の状態への復帰処理を行う。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理能力および分析処理の処理精度を低下させることなく、反応容器に分注する検体量の低減を可能とする分析装置、分析方法および分析プログラムを提供すること。
【解決手段】検体を通過した光の受光量に対応する電気信号値を出力する光検出部192cと、光検出部192cから出力された電気信号値を増幅する増幅部192dと、増幅部192dによって増幅された電気信号値を対応するデジタル信号に変換するA/D変換部192eとを備え、A/D変換部192eによって変換されたデジタル信号をもとに検体を分析する分析装置において、予め求められた増幅度情報36をもとに検体ごとに増幅部192dにおける電気信号値の増幅度を設定する増幅度設定部32を備え、増幅部192dは、増幅度設定部32によって設定された増幅度で電気信号値を増幅することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分注チップ内のエアロゾルを介して外部や分注する溶液が汚染することを防ぐ。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、先端部に設けられた分注ノズル19、分注ノズル19の上部に接続し、内部が空洞になっているシリンジ21、及びシリンジ21内を上下に摺動して分注ノズル19での液体の吸引・吐出を行なうプランジャ22を備えている。プランジャ22の上部とシリンジ21の上部間に、ノズル19内を外部と隔てる気密性およびプランジャ22が摺動可能な柔軟性を有する隔離部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】容器の寿命低下を抑えることが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器5に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置1は、容器5に光束を照射する光源11aと、容器5への光束の照射を遮断する制御部15とを備え、所定方向に配列される容器5を複数有し、光源11aと容器5との位置を相対移動させながら容器5に保持された液体の光学的特性を測定する。制御部15は、容器5に保持された液体の光学的特性の非測定時に、光源11aを消灯して容器5への光束の照射を遮断する。 (もっと読む)


【課題】分注動作のモニタリングの精度を適正に保つことができる分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】中空のプローブと、液体を吸引または吐出するために前記プローブに加えられる圧力であって所定の圧力伝達用液体を介して加えられる圧力を発生する圧力発生手段と、前記プローブの基端部付近に設けられ、前記圧力伝達用液体を介して前記プローブに加えられる圧力を検出する圧力センサと、前記圧力伝達用液体の液温を前記圧力センサの近傍の温度と略同一にする液温調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体ラックの搬送時間を短くし、ラック搬送を効率良く行うこと。
【解決手段】検体搬送部44のレーン数より多い数のレーンからなり、搬送方向と直交する方向にシフトする橋渡し用レーン46aを有するレーンシフト部46を備え、分析の優先度が高い検体を保有する後続の緊急用検体ラックを先に搬送したい場合に、レーンシフト部46のシフト動作によって、橋渡し用レーン46aに存在する先行の検体ラック41を搬送ラインから一時退避させて、後続の緊急用検体ラックを先に搬送する。 (もっと読む)


【課題】容量が異なる種々の容器を用いて簡易に分注作業を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注装置によって分注された検体と試薬とを反応させ、反応液を分析する自動分析装置。分注装置20が検体或いは試薬を含む液体を保持した容器14から吸引或いは吐出した液体の容器内における液面を検出する検出手段21dと、分注装置の吸引動作又は吐出動作による容器からの液体の吸引量又は吐出量を求め、検出手段が検出した液面位置と吸引量又は吐出量とに基づいて容器の液体残量を求める液体残量式を容器毎に算出する演算部16aと、求めた液体残量式を用いて検体或いは試薬を分注する際の分注作業を制御する制御部16bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】血球成分を含む検体を検体容器9a中から分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置は、血球成分の濃度を検出する濃度検出部15aと、濃度検出部によって検出された血球成分の濃度をもとに、分注装置による分注の際の鉛直方向における検体の吸引位置を制御する位置制御部15bとを備えている。 (もっと読む)


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