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Fターム[2G058GB01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値以外の測定、検知 (836) | 温度制御(管理)以外のための温度測定 (47)

Fターム[2G058GB01]に分類される特許

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【課題】恒温槽内の正規の位置に温度制御対象が位置しているかどうかの検出を、恒温槽外部に配置した一般的なセンサを用いて行うことができる恒温槽を提供する。
【解決手段】蓋30が上方に移動することにより温度制御対象を出し入れするための開口を生じる恒温槽100において、恒温槽100内にあって温度制御対象を保持する保持部材22の上下方向の動きを、恒温槽100の外部に取り出す変位伝達機構114と、変位伝達機構114によって恒温槽100の外部に取り出された保持部材22の上下方向の動きを検知して、恒温槽100内の正規の位置に温度制御対象が位置しているかどうかを検知するセンサ機構120、122と、を備えさせる。 (もっと読む)


液体試料を取り込むための測定デバイス(10)であって、使用時に液体表面と接触するための測定表面(20)を持つ測定部分(15)と、複数の電気接点(50)を有するプラグ部分(40)とを含み、プラグ部分(40)は、測定評価装置(100)のソケット(110)に取り付け可能である。
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【課題】DNAチップを染色する際に、DNAチップに適切な温度の染色液を染色の最初から与えることの出来るDNAチップ処理装置を提供する
【解決手段】液体を注入するための注入ノズルと、前記液体を送液するための送液ポンプと、純水を主成分とした液体を格納した液体格納容器と、液体を加熱するための加熱ブロックと、前記洗浄液を前記注入ノズルから吐出して洗浄する処理が終了した後、前記加熱ブロックへの加熱を中止する加熱ブロック制御手段と、前記加熱が中止されたときから、前記加熱ブロックの温度が所定の温度に達するまで前記液体格納容器に格納された液体を加熱ブロック内のチューブに送液する送液制御手段とを備え、前記加熱ブロックの温度を効率よく低下させることのできるDNAチップ処理装置。 (もっと読む)


【課題】信頼性あるバイオ試料の結合の可否を検査できるバイオチップキットを提供する。
【解決手段】バイオチップキット10はハウジング110、ハウジング内に配置され、多数のプローブを含むバイオチップ、およびハウジングを開閉するようにハウジングに連結設置されているリード120を含み、前記リードは前記ハウジングを閉鎖して前記バイオチップをカバーし、前記ハウジングを開放して前記バイオチップの上面を露出し、さらに前記リードは、スライド方式、フォルダ方式、またはスピン方式によって所定範囲で前記ハウジングを開閉するように前記ハウジングに連結設置されているバイオチップキット。 (もっと読む)


【課題】容器に設けた音波発生手段から容器に保持された液体に至る音波伝搬経路上における異常を検出することが可能な攪拌装置、判定回路、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器5と一体的に設けられた表面弾性波素子27から容器に保持される液体に音波を照射させて液体を攪拌する攪拌装置20、判定回路23a、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子の駆動電力と、表面弾性波素子から反射される反射電力と、表面弾性波素子から液体に至る音波伝搬経路上の音響光学効果に基づく回折によって偏向した測定光の光量と、音波伝搬経路上の温度と、歪量との少なくとも一つの物理量を検出する電力検出回路26と、電力検出回路が検出した物理量をもとに音波伝搬経路上における異常の有無を判定する判定回路23aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱活性ユニットを備えた遠心力基盤の微細流動装置、これを備える微細流動システム及び前記微細流動システムの駆動方法を提供する。
【解決手段】回転体21と、微細流動構造物22と、を備える微細流動装置20であって、微細流動構造物22は、回転体21に配置され、回転体21の中心からの距離が互いに異なる二つ以上の基礎ユニットを備え、温度変化を起こさせるための少なくとも一つの熱活性ユニット23を備え、熱活性ユニット23の内部には、外部から照射される電磁波を吸収して周囲に熱エネルギーを放出する発熱粒子Mを備える。また、本発明の微細流動装置20と共に回転駆動部40と、外部エネルギー源30と、外部エネルギー源調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易、且つ反応や分析の工程数や量を制限しないマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】第一の支持体2と、この第一の支持体2の表面に設けられた第一の接着剤層1aと、この第一の接着剤層1aの表面に任意の形状に敷設されたマイクロ流体システムの流路層として機能する、少なくとも一つの中空フィラメント501〜508と、第一の支持体1a及び中空フィラメント501〜508上に配置された第二の支持体6とを備える。 (もっと読む)


【課題】分注動作のモニタリングの精度を適正に保つことができる分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】中空のプローブと、液体を吸引または吐出するために前記プローブに加えられる圧力であって所定の圧力伝達用液体を介して加えられる圧力を発生する圧力発生手段と、前記プローブの基端部付近に設けられ、前記圧力伝達用液体を介して前記プローブに加えられる圧力を検出する圧力センサと、前記圧力伝達用液体の液温を前記圧力センサの近傍の温度と略同一にする液温調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検液の実際の温度を測定可能とする自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬および検体を分注したキュベットCを収容したキュベットホイールを人体の体温と同一温度の環境下で回転移動して、試薬および検体からなる検液の吸光度を逐次測光することにより、検体を分析する自動分析装置において、キュベットCに分注された試薬および検体からなる検液の温度を逐次測定する非接触温度センサ315をキュベットCの回転軌跡の上方に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】音波の吸収に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、表面弾性波素子が照射する音波によって上昇する液体の温度を所定温度以下に制御する駆動制御部21とを備えている。駆動制御部21は、液体の熱に関する特性に応じて液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の発熱に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、容器に接触した状態で液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波の発生に伴う表面弾性波素子の発熱を抑制する抑制部材とを備えている。抑制部材は、表面弾性波素子24に当接し、冷却によって表面弾性波素子の発熱を抑制するペルチェ素子27又は放熱によって表面弾性波素子の発熱を抑制する放熱部材である。 (もっと読む)


【課題】
液体の反応を利用した試料の分析において検出感度を高めることができ、更に測定値のばらつきを著しく低減することのできる液体の反応方法、該方法に用いられる反応容器、並びに反応容器の蓋体を提供する。
【解決手段】
液体の反応に用いられる反応容器であって、液体を収納する試料収納部が設けられた容器本体部と、該試料収納部の上部に設置される吸水性部材と、該吸水性部材の上部に設置される反応容器の蓋体本体と、を備えるようにした。前記吸水性部材が前記蓋体本体の下面に接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】検体試料の測定結果を迅速に報告することが可能な試料測定装置を提供する。
【解決手段】この試料測定装置(遺伝子増幅分析システム100)は、サンプル試料および精度管理試料を載置するための試料載置部20と、試料載置部20に載置されたサンプル試料および精度管理試料を分注する分注部10と、分注部10により分注されたサンプル試料および精度管理試料を反応させる反応部50と、試料載置部20にサンプル試料と精度管理試料とが載置された場合に、サンプル試料を反応部50に先に分注し、その後に精度管理試料を反応部50に分注するように分注部50を制御する制御部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDと断面が丸形の液体保持部とを用いて安定的な測定を可能とする。
【解決手段】本分析装置は、被測定液体を保持する、断面が丸形の液体保持部を備え、恒温化されており且つ定速で移動する反応槽と、反応槽と熱的に結合されているLED光源と、液体保持部の受光面に対してLED光源から発せられた光線の強度を均一化させるための導光部と、導光部の出口位置に移動してきた液体保持部を透過した光線の強度を測定する光測定部と、光測定部からの信号に基づき処理を行う処理部とを有する。このようにすれば、発光面が小さいため受光面における光線の強度が不均一であるLEDと断面が丸形の液体保持部とを使用した際に安定的な測定が難しくなるという、従来技術では未知の問題を解決し、ばらつきの少ない測定データを得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】試薬が注入された容器に外部から液体の飛沫・ゴミなどが侵入しコンタミネーションが発生するのを防止することができる生化学反応装置を提供する。また、このような生化学反応装置において容易な構成で冷蔵部を密閉し、かつ容器を反応部へ移動した後にも冷蔵部の密閉を容易な構成で実現できる生化学反応装置を提供する。
【解決手段】試薬が注入される容器5を搬送するためのキャリッジ7と、キャリッジ7を搬送する搬送部と、容器5内に注入された試薬を冷蔵する冷蔵部9とを有する生化学反応装置1において、生化学反応装置1全体がケース3内に収納されており、ケース3によって実質的に外部から遮断されている。また、冷蔵部9の壁面に形成されたキャリッジ7が通ることができる開口部を密閉する密閉部をキャリッジ7に設けており、キャリッジ7の移動により開口部を密閉できる。 (もっと読む)


本発明は、試料における一つ以上の分析物の存在、量又は同一性について一つ以上の流体の試料を分析するための基体の材料に関係すると共に、それによって基体の材料が、基体の材料における及び/又はそれを伴った試料又はそれの部分の流動が、基体の材料の選択された領域における、相転移、好ましくは温度誘発性の相転移によって影響を及ぼされる及び/又は引き起こされるという方式で適合させられる。
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【課題】
開口部の蓋を閉めたり、空調を行ったり、試薬容器を別の保冷庫に移設するなどの対策をしなくても結露による障害を低減することができる試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
試薬容器を含む液体容器を複数保持する試薬容器保持手段と、該試薬容器保持手段に保持された試薬容器を保冷する試薬容器保冷手段と、前記試薬容器保持手段に保持された試薬容器から試薬を吸引するために前記試薬保冷手段に設けられた開口部と、前記試薬容器保持手段に保持された試薬容器を移動させる試薬容器移動手段と、を備えた試薬保冷庫において、前記試薬容器から試薬を吸引する予定が無い場合でも、前記試薬容器移動手段を予め定めた動作パターンで動作させる制御手段を備えた試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】多数の元素が複合した無機化合物の高品質な積層薄膜の作製・評価を短時間で効率的に行い、さらに薄膜ライブラリーの作製から各薄膜の評価までを連続的に自動的に実行しうる、無機化合物薄膜ライブラリー製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を2層以上積層した無機化合物の積層薄膜を複数形成して無機化合物薄膜ライブラリーを製造するための装置であって、1種以上の原料溶液(5)を分取し混合して試料溶液(6)を調製する試料調製手段(14)、前記試料溶液(6)を基板(3)上の複数箇所に分注する分注手段(14)および前記試料溶液(6)を基板(3)上に塗布する塗布手段(16)を備えた自動分注装置(1)、前記基板(3)を配置する試料台(2)、前記基板(3)上の薄膜(4)の焼成手段(8)、前記の試料溶液の調製・分注・塗布および前記基板上の薄膜の焼成を制御する制御手段(9)を含む無機化合物薄膜ライブラリー製造装置。 (もっと読む)


【課題】ヒータの劣化の程度を自動的に判定し、作業者の負担となる煩雑な手間を削減することができる分析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分析装置1は、ヒータと、当該ヒータが加温する加温対象の温度を計測する温度計測部と、計時手段と、前記温度計測部により計測された温度と、前記計時手段により計測された時間とに基づいて、前記ヒータの劣化の程度を判定する劣化判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数箇所の容器に検体や試薬を分注する場合であっても、効率良く検体や試薬を混合した液体を攪拌できる分注装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の枠体103と、複数の超音波振動子105と、超音波伝達媒体が供給、排出可能に構成された略円筒形状のバッグ107とを有する超音波照射装置101を分注装置の作業領域に設け、マイクロプレートに所定量の液体を分注する前に、所望の液体を吸引したノズルチップ19内の液体に向けて超音波を照射して液体を攪拌する。 (もっと読む)


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