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Fターム[2G059AA01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 成分分析、濃度測定 (3,785)

Fターム[2G059AA01]に分類される特許

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【課題】センサ本体等の温度変形に起因する反射鏡の固定緩みを低減して、排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて分析用のレーザ光を照射する照射部5と、照射部5より照射されたレーザ光を多重反射させる反射鏡60を備えた反射鏡ユニット6と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部7とが設けられる排ガス分析用センサ4において、前記反射鏡60は、センサ本体40の外側から排ガス通過孔41の内部方向に向けて挿入されたネジ部材66によってセンサ本体40に締結される。 (もっと読む)


【課題】測定信号のSN比を向上させることで測定精度の向上を図ることができ、測定装置の小型化、低コスト化が可能であって、血液成分濃度の変化量を算出することを可能にして測定精度の向上を図ることができる血液成分濃度の分析方法及びその装置を提供する。
【解決手段】一端が光源1に接続された発光用光ファイバー7の他端の発光部19から生体の表層組織6に近赤外光を照射するとともに、一端が受光素子15に接続された受光用光ファイバー7’の他端の受光部20で受光するものであり、発光部19と受光部20が0.2mm以上2mm以下の間隔で配設され、近赤外光として1,100〜2,500nmの波長の光を補正用光として照射し、照射光量と受光光量とから補正係数を求め、近赤外光として1,100〜2,500nmの波長の光を計測用光として照射し、照射光量及び受光光量と、前記補正係数とより血液成分濃度を定量的に分析するものである。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、かつ干渉縞の空間周波数を容易に調整することのできる光干渉式ガス濃度測定装置の提供。
【解決手段】光干渉式ガス濃度測定装置は、測定対象ガス用セルと、標準ガス用セルと、ビームスプリッタと、ビームスプリッタにより分割され、各々、測定対象ガス用セルを通過した光および標準ガス用セルを通過した光を、ビームスプリッタ上において合成し、干渉縞を生じさせるよう反射する三角柱状のプリズムと、合成光を受光する干渉縞検出手段とを備え、前記プリズムが、下底面が上底面に対して傾斜した形態を有し、下底面が測定対象ガス用セルおよび標準ガス用セルの各々から当該プリズムに向かう方向に出射する光に平行となる状態で固設され、前記ビームスプリッタ上において合成された光が干渉縞検出手段に至るまでの光路上に干渉縞空間周波数調整用レンズが、当該光路に沿って移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高感度なセンシングが可能な表面プラズモンセンサを提供する。
【解決手段】表面プラズモンセンサ1は、誘電体プリズム10と金属膜20とを備えてなり、誘電体プリズム10と金属膜20との界面S1で全反射する条件で測定光L1が入射されて、金属膜20の表面で表面プラズモンが励起されるセンサである。表面プラズモンセンサ1において、金属膜20の誘電体プリズム10と反対側の表面S2に、特定の被検出物質Rのみが結合可能な表面修飾A1が施されており、被検出物質Rが、被検出物質Rと選択的に結合する少なくとも表面が金属からなる金属粒子Mにて標識されてセンシングが行われる。表面プラズモンセンサ1においては、金属膜20に被検出物質R及び金属粒子Mが結合されたときに、金属粒子Mの表面で発生する散乱光L3の光学特性が検出される。 (もっと読む)


【課題】
患者試料の測定結果に不具合が生じた場合に原因の究明を容易にすることで、オペレータの負担を軽減すること。
【解決手段】
被検試料を収容する試料容器と、前記試料に添加する試薬を収容する試薬容器と、前記試料と前記試薬を反応させる反応容器と、前記反応容器中での反応を反応液の吸光度変化で測定する光度計を備えた自動分析装置において、主波長,副波長、および2波長差(主波長−副波長)の吸光度から少なくとも2つ以上の吸光度の反応過程を同一の画面に表示する表示手段と、表示した内容を出力する出力手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


周囲環境内の標的気体または標的液体を、好都合に短い期間で検出できる光導波路型環境センサが提供される。この光導波路は、好ましくは、クラッドを持つ光ファイバの形態を取っている。このクラッドはフォトニック・バンドギャップ構造を含み、さらに、そのフォトニック・バンドギャップ構造が光伝導性の中空コア部分を包んでいる。このクラッドはさらに、少なくとも1つの細長い側面開口も含む。これらの細長い側面開口は、好ましくは、このファイバの端から端まで延びていて、かつ、上記中空コア部分を周囲環境にさらし、また、この中空コア部分を周囲環境内の気体および液体に、広範に、かつほぼ即時に通じさせ、それにより、センサの応答時間を最小限に抑える。この中空コア部分と細長い開口に充満する周囲気体または周囲液体は、事実上、少なくとも1つの束縛光学モードをサポートする光リッジ導波路のそれぞれリッジとスラブとして働く。
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【課題】バイオセンシング等の分野において利用可能であり、高感度かつ高性能に標的物質の濃度を検出できる手法を提供する。
【解決手段】局在プラズモン共鳴(LSPR)を誘起し得る導電性微細構造体の近傍に標的物質が存在する場合の光学スペクトル信号(光学スペクトル204)と、導電性微細構造体の近傍に標的物質が存在しない場合の光学スペクトル信号(光学スペクトル204)との減算信号を取得し、減算信号である差分スペクトル106における最大値207と最小値208の差から標的物質の濃度を検知する。 (もっと読む)


【課題】 被検者への装着が容易で、被検者の行動の自由度を向上させるプローブ装置を提供する。
【解決手段】 その先端に前記光照射手段を備えた複数の光照射プローブ本体310と、その先端に前記光検出手段を備えた複数の光検出プローブ本体410と、前記光照射プローブ本体310と前記光検出プローブ本体410とを保持するプローブ支持体220と、前記光検出プローブ本体410と前記光照射プローブ本体310とを前記プローブ支持体200の前記所定の位置に支持する本体支持部350,450とを含んで構成し、前記プローブ支持体200を、立体織物構造を備えた外シート221と、立体織物構造を備えた内シート222と、前記外シート221と前記内シート222との間に配置される遮光シート223と配線シート230とを積層した構造体とし、前記光検出プローブ本体410に光検出部415を備え、この光検出部415と前記配線シート230とを前記本体支持部450を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】試験片3の移動速度を検知し、試験片3に測定光を照射して発生する反射光または散乱光のデータサンプリング間隔を試験片3の移動速度に応じて変更することのできる光学測定装置を提供する。
【解決手段】ステージ4の下部にラック13とラック13に噛み合って回転する回転ギア14を設け、回転ギア14の同軸上にエンコーダを設置する。試験片3をセットしたアタッチメント2をステージに設置し、試験片3が走査したときの移動速度を所定時間中のエンコーダ出力波形18のパルス数をカウントして求める。試験片3の移動速度からデータサンプリング間隔を計算することにより、ADC11のサンプリング間隔を移動速度に応じて変更することができる。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ分光並びに共鳴光音響検出が複合されたガスセンサ装置の提供。
【解決手段】ガスセンサ装置は、第1の変調レーザ光線(8′)を生成する波長可変ダイオードレーザ(13)、第2の変調レーザ光線(10′)を生成する波長可変ダイオードレーザ(14)、第1の変調レーザ光線(8′)を受光する光センサ(18)及び第2の変調レーザ光線(10′)による光音響を検出する音響センサ(4)、検出すべき対象ガスの吸光の場を与える測定室(15)及び波長可変ダイオードレーザ(13、14)を制御し且つ検出信号を処理し測定信号として提供するマイクロプロセッサ(21)を含んで構成される。本発明のガスセンサ装置では、2つの異なった測定の制御、データ処理に共通の光電子部品及び電子回路基板(12)用いているので装置が小型化され且つコストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスによるセンサ本体及び反射鏡の温度変形を低減して、排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて分析用のレーザ光を照射する照射部5と、照射部5より照射されたレーザ光を多重反射させる反射鏡60を備えた反射鏡ユニット6と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部6とが設けられる排ガス分析用センサ4において、前記排ガス通過孔41内に、スリーブ形状のカバーリング8が、該排ガス通過孔41の内壁41aと離間を有するようにして配設される。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象を利用して被測定試料の反応や濃度変化などを検出し、安価でかつ簡易な構成のバイオセンサを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共鳴現象を応用して物質間相互作用を検出するバイオセンサであって、ガラス棒2と、ガラス棒2の外周部および第1片端面2aに形成される金属層3と、金属層3上に形成され,特定の物質と相互作用する反応物質を含む反応層4とを有するセンサ部1と、ガラス棒2の第2片端面2bに光を導入する光源5と、ガラス棒2に導入された導入光、および金属層3上に形成された反応層4と表面プラズモン共鳴現象による物質間相互作用によって反射されたプラズモン共鳴光を分岐するビームスプリッタ7と、ビームスプリッタ7において分岐された光を検出する光検出器8とを備える。 (もっと読む)


【課題】撥水性を有する薄膜の厚みの不均一やバラツキなどによって、スペクトル解析に支障をきたす問題や試料スポットの凝集位置精度を改善し測定精度を改善する。
【解決手段】
溶媒に試料を含ませた溶液の液滴を試料台面に滴下し、前記試料台上に針状突起物を設置し前記針状突起物を前記液滴に接触させる第1の工程と、前記液滴を前記針状突起物に接触させつつ溶媒を蒸発させて濃縮させて試料スポットを形成する第2の工程と、前記試料スポットに赤外線を照射し前記試料スポットを透過した赤外線を顕微赤外線分光光度分析する第3の工程によりマイクロ分光分析する。 (もっと読む)


【課題】土壌中に含まれる各有効元素成分を測定する土壌診断装置により、診断結果を得るまでの時間を極力短縮し、かつ、専門的知識を必要とせず、誰もが診断結果に基づく適確な施肥作業をおこなえる前記土壌診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】拡散反射測定装置(土壌診断装置1)を用いて、採取した圃場の土壌に赤外線を照射して、集められた拡散反射光をスペクトル分析して、土壌中の有効元素成分量を測定し、最適な有効元素成分量と比較する。 (もっと読む)


【課題】操業工程実行時にその操業を阻害することなく、しかも所望箇所の除染状況を把握することができる除染方法を提供する。
【解決手段】第一凝縮センサー31及び第二凝縮センサー32を、アイソレーター1内で各々異なる位置に配置し、各々凝縮量相当値P1,P2を測定し、測定した凝縮量相当値P1,P2とで相対比K(=P2/P1)を算出する除染前工程と、前記除染前工程での配置位置を保持した第一凝縮センサー31により凝縮量相当値P’1を改めて再測定し、該凝縮量相当値P’1と前記相対比Kとで、除染前工程で用いた第二凝縮センサー32の配置位置における凝縮量相当値、すなわち推定凝縮量相当値P’2を算出し、該推定凝縮量相当値P’2に基づきアイソレーター1の除染状態を制御してアイソレーター1内の機械装置Wの表面を除染する除染工程とを実行することとした。 (もっと読む)


燃焼ガス中の一酸化炭素、気相の水、及び気相の炭化水素の濃度を決定するための化学分析法である。この方法は以下の段階を含む:(a)波長が2から2.5マイクロメートルの範囲である、単一のチューナブルダイオードレーザーからの波長が調節された光を、燃焼ガスを通過して、燃焼ガスの吸収プロファイルを生成するための光検知器の方向に向ける段階と、(b)燃焼ガスの吸収プロファイルをデジタル化する段階と、(c)デジタルコンピュータにデジタル化された吸収プロファイルを保存する段階と、(d)デジタルコンピュータのデジタル化された吸収プロファイルを処理して燃焼ガス中の一酸化炭素、気相の水、及び気相の炭化水素の濃度を示すコンピュータからの出力を生成する段階。
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【課題】簡易的な測定でありながら、試料の種類への依存が小さく、試料を希釈する必要のない塩分濃度計を提供する。
【解決手段】本発明の塩分濃度計は、試料の屈折率を検出する屈折率検出手段と、その試料の導電率を検出する導電率検出手段と、屈折率および導電率と塩分濃度との関係を示すデータを記憶するデータ記憶手段と、検出された前記試料の屈折率および導電率、ならびにデータ記憶手段のデータに基づいて、試料の塩分濃度を定める塩分濃度決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】鼻孔からの排出でセンサが汚れず、正確な炭酸ガス濃度測定を可能とする。
【解決手段】呼気は鼻チューブ6を介して取付部4に到来し、呼気排出口16から鼻マスクシェル1内に抜ける。酸素等が導入口2へ到来しても呼気排出口16から取付部4内部へ到らず、殆ど影響されることなく適正な炭酸ガス濃度測定を可能である。また、導入口2へ到来する酸素などを陽圧として呼気排出口16から直接または鼻チューブ6を介して鼻孔15内に送り込むことも可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水の注入や紫外線の照射を行うという操作を伴うことなくOHラジカルを生成して促進酸化処理を行う水処理システムおよび水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理設備1に被処理水が導入され、この導入された被処理水に対しオゾン注入設備2からオゾンを注入してオゾン処理を行う。この水処理設備1内のオゾンが注入された被処理水に対し、自己加圧により消滅し、その際OHラジカルを生成する微細気泡を微細気泡注入設備3から注入し、混入させる、生成されたOHラジカルにより促進酸化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】空気中の金属濃度を検出する装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス溶解容器からの金属が溶解された溶液と、試薬保存容器に保存されていた試薬とが、混合ユニットで混合される。測定ユニットは、この混合された混合液に光を照射し、混合液の吸光度を測定して、金属の濃度を検出する。ガス流入管は空気をガス溶解容器内に供給し、溶液供給管はガス溶解容器内の溶液を、試薬供給管は試薬保存容器内の試薬を、それぞれ混合ユニットに供給する。測定ユニットは、混合ユニットで混合された混合液が流れる混合液供給管に設けられる。金属が銅、溶媒が脱イオン水、試薬が4−[2−ピリジルアゾ]レゾルシン[C54N−N=C63(OH)2]である場合、検出ユニットは、520ナノメートルの波長で混合液の吸光度に基づき銅の濃度を検出することができる。 (もっと読む)


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