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Fターム[2G059AA01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 成分分析、濃度測定 (3,785)

Fターム[2G059AA01]に分類される特許

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【課題】従来の清浄度判定装置では、大型で複雑な形状に形成される部材をワークとする場合には、ワーク表面と投光部および受光部との位置関係を高精度に保持した状態で測定を行うことが困難であり、適正な判定を安定して行うことができなかった。
【解決手段】投光部20からワーク50表面に赤外線光を照射して、受光部30にて反射光を検出し、検出した反射光からワーク表面での吸光度を算出し、算出した吸光度を用いてワーク表面の清浄度を判定する装置1であって、前記投光部は、面光源21と、照射された赤外線光を集束させる集束レンズ23とを備え、前記受光部は、ワーク表面の汚れ物質51に対して赤外吸収が生じる波長の赤外線光が透過可能な干渉フィルタ33と、ワーク表面からの反射光を受光する受光センサ31とを備え、赤外線光のワーク表面への照射範囲Raを、ワーク50表面からの反射光の受光範囲Rbよりも大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】排気管12からの排ガスを直接測定する際において、排気管12及び排ガスから光照射部5及び光検出部6等への温度影響を可及的に小さくする。
【解決手段】排気管12の径方向外方に離間して配置され、当該排気管12の開口側端部12Aに固定される内筒3と、前記内筒3の径方向外方に離間して配置され、当該内筒3に固定される外筒4と、前記外筒4に取り付けられて、前記排気管12から排出される排ガスに検査光Laを照射する光照射部5と、前記外筒4に取り付けられて、前記排ガスからの散乱光Lc及び/又は透過光Lbを検出する光検出部6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化と低コスト化を図ることができる光電式煙センサを提供する。
【解決手段】発光素子2の光軸と受光素子4の受光軸が交差する領域とその領域近傍の煙を検出する光電式煙センサにおいて、ラビリンス壁1bにより内部空間Sが形成され、内部空間Sに連なる開口部6が設置面側に設けられたケース部材1と、上記ケース部材1の開口部6が設けられた設置面側に配置され、ケース部材1の開口部6に対向する穴を有するプリント基板とを備える。上記発光素子2と受光素子4は、ケース部材1の開口部6内において発光素子2の光軸と受光素子4の受光軸が開口部6の開口面と略平行な同一平面上で交差するようにプリント基板に実装する。 (もっと読む)


【課題】液体でも固体でもサンプルを保持できる構成とした分光分析用サンプル保持基体を提供する。
【解決手段】赤外吸収スペクトル測定装置にセット可能なサンプル保持基板10に設けた開口に、不織布状のナノ・ファイバを、接着または圧着により設置する。このようにして設置された、ナノ・ファイバからなるサンプル保持体11に、所定濃度のサンプルの溶液を滴下し、サンプル保持体11に保持されたサンプル12を赤外吸収スペクトル測定の透過法を用いて残留物質を測定する。 (もっと読む)


容積が最大20mmのサンプリングチャンバを保持する光サンプリングセルと、光エミッタと、光受信器とを含む、ガス状化学物質を検出するためのセンサシステムが提供される。サンプリングセルは、光線が自由空間で単一のモノモード伝搬するよう適合される。このセンサシステムでは、干渉雑音を排除することにより高感度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 非破壊の方法によって文化財を分析し、その製作に用いられた物質を同定する文化財の検査方法を提供すること。
【解決手段】 文化財に含まれている物質の分析を行なう方法であって、テラヘルツ波を十分透過すると共に吸収或いは反射スペクトルが既知である基礎材料に、文化財に用いられうる染料、顔料、展色剤、表面保護剤のうちの少なくとも1物質を塗布し硬化させて試料を作成し、その試料に対して波長の略連続的に異なるテラヘルツ波を照射して、透過或いは反射分光法により吸収或いは反射スペクトルを求め、基礎材料に塗布する物質を変えて各試料における吸収或いは反射スペクトルを求めることで、文化財に用いられうる様々な染料、顔料、展色剤、表面保護剤によるテラヘルツ波の吸収或いは反射スペクトルデータベースを得て、得られたデータベースを基に、分析対象の文化財にテラヘルツ波を照射しその吸収特性を解析することで、文化財に含まれている物質を同定する。 (もっと読む)


スペクトルデータに基づいて複雑な混合物の中の標的検体の特異的同定または定量化を可能とするために、化合物の未知の混合物のスペクトルを分類または定量化するために用いられるモデルを生成するための方法およびシステムが提供される。該方法は、訓練用スペクトルの訓練セットを提供するステップであって、各スペクトルは、既知の化合物の混合物を表し、かつ各々がそれぞれ異なる波長で複数のスペクトル属性を有する、ステップと、複数の波長を選択するステップと、訓練セットの各訓練用スペクトルの中の各選択された波長で、少なくともスペクトル属性の値を決定するステップと、該選択された波長での決定された属性値の関連性を調べることによって、各選択された波長に対するモデルを構築するステップとを含む。上記モデルを使用する、未知の化合物の混合物のスペクトルを分類ならびに定量化する方法およびシステムが提供される。
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【課題】濃度が薄く、長い光路長を要する液体試料の透過分光測定を簡便に行う。
【解決手段】互いに平行な第1の面及び第2の面を繋ぐ貫通孔を有し、且つ、第1の面の表面に該貫通孔に繋がる液体逃げ溝が設けられている、光を透過不能な主体部と、光を透過可能な材料から成り、前記貫通孔の第2の面側の端部を封止する、前記主体部と一体に形成された平板状の底面部と、光を透過可能な材料から成る平板状の蓋部とから成るサンプラを用いる。サンプラの第1の面を上に向けた状態で貫通孔と底面部とから成る試料保持孔中に液体試料を充填した後、蓋部を載置することにより液体試料を保持させ、その液体試料に対して上方向又は下方向から測定光を照射する。 (もっと読む)


【課題】微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】半導体レーザ10からの光を光源用集光レンズ11で一旦集光し、その集光位置を照明用集光レンズ12の前側焦点位置に一致させ、光源用アクチュエータ13と、光源集光レンズ用アクチュエータ14とで位置調整を行い、照明光を平行光とするともに、ビームサイズを一定に調整する。これにより、生体サンプルへの照明光量を一定とし、感度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス測定を高い信頼性でかつ確実に行うことができ、しかも、高い利便性および高い作業効率を得ることのできる排ガス測定システムを提供すること。
【解決手段】 この排ガス測定システムは、車両から排出される排ガスに含まれる粒子状物質の濃度を検知する光透過式の微粒子測定器と、少なくとも粒子状物質の濃度を表示する表示装置とにより構成されており、微粒子測定器と表示装置との信号伝達が無線通信によって行われる。また、この排ガス測定システムにおいては、特定の周波数帯の電磁波が利用されることが好ましく、さらに、屋舎内で用いられることにより、微粒子測定器と表示装置との間の無線通信が、屋舎の天井面、垂直壁面または床面による反射を利用して行われる構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】検出時間を最小にしつつ、高い感度で化学物質及び/又は生物学的因子の存在を検出するセンサの提供。
【解決手段】所定の化学物質を検出する化学検出器。この化学検出器は、光ファイバと、約0.1よりも高い高自由体積分率を有し、ある長さの光ファイバの被覆を形成するポリマーとを含む。この光ファイバは光共振器の中に配置される。この化学検出器はさらに、光共振器を励振するコヒーレント光源と、光ファイバの高固有微細孔率ポリマー被覆中への所定の化学物質の吸収によって引き起こされる光ファイバの共振減衰の変化又は屈折率の変化に基づいて、所定の化学物質を検出する化学シグネチャ検出器とを含む。 (もっと読む)


【課題】広範囲に可動して適用できると共に、受光光量を向上できる安価な中空ファイババンドルを提供する。
【解決手段】赤外光を含む広帯域光または分光された赤外光を伝搬して被測定物(14)に照射する照射用中空ファイバ(2)と、前記被測定物(14)の透過光、反射光あるいは散乱光を
受光して伝搬する検出用中空ファイバ(3)とを有し、前記照射用中空ファイバ(2)と前記検出用中空ファイバ(3)とは一端部側が結束され、他端部側が分離されている中空ファイバ
バンドル(1)である。 (もっと読む)


【課題】圃場等において土壌中のアンモニア態窒素含有量の測定結果より該アンモニア態窒素の残存日数(硝酸態窒素に変化する日数)を予測演算し、前記測定結果と演算結果に基づいて、欠乏する土壌成分を分析し、該欠乏する成分を有する肥料を施肥することが課題である。
【解決手段】土壌に赤外線を照射して、集められた拡散反射光をスペクトル分析して、土壌中の有効元素成分量を測定する拡散反射測定装置22を搭載する作業車両100であって、圃場の単位面積あたりにおける、窒素系肥料施肥量に対応した経時的アンモニア態窒素の減度合いに関するデータベース10を有し、該データベース10とアンモニア態窒素成分の測定結果に基づいて、圃場に欠乏する土壌成分を各測定部位ごとに算出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】溜水の溶存オゾン濃度を現場で迅速に測定できる溶存オゾン濃度計を提供する。
【解決手段】取手2を有する携帯自在なケーシング1と、ケーシング1の内部に設けられたポンプ4と、測定用の透明筒部5と、紫外線ランプ6と、受光部7と、予め入力した演算式に従って受光線量をオゾン含有量に演算する演算部8と、を具備し、さらに被測定水21と、原水20とを切換える切換弁9と、オゾン濃度を演算部8からの出力信号によってデジタル表示する表示部3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造のセンサチップを提供する。
【解決手段】測定試料或いは測定試料を検出する検出物質を設置する設置部を一方の面に備えた金属薄膜部11と、金属薄膜部11に対して設置部の側に配置され、設置部に流体を供給する流体供給路21および設置部を通過した流体を排出する流体排出路22を有する流路チップ20と、金属薄膜部11に対して設置部とは反対側に配置され、金属薄膜部11の裏側から設置部に向けて光を照射するためのプリズム30とを備えており、金属薄膜部11を、プリズム30の表面に直に形成してある表面プラズモン共鳴を利用した測定に用いるセンサチップX。 (もっと読む)


【課題】試料の旋光度を測定することにより試料内の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定に於いて、試料中に含まれる複数の成分の濃度測定は多くの情報を得ることができるため有用である。しかし、測定対象物質以外の旋光性物質の影響を取り除くためには、繁雑な操作が必要であったり、操作に時間がかかってしまったりといくつかの問題があった。
【解決手段】試料の旋光度を測定することにより試料内の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定装置に、測定対象物質の旋光度測定を妨げる阻害物質を除去するフィルターを設け、フィルターは除去対象物質の異なる充填剤を複数有しており、各充填剤の飽和時間の差を利用することで、試料中に含まれる複数の成分の濃度を測定することが可能となる。
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【課題】高い変調特性を有したレーザ光を出力する。
【解決手段】n型半導体基板11と、n型半導体基板の上方に配置され光を生成する活性層17と、この活性層の上方に配置されたp型クラッド層22と、活性層によって生成される光のなかから特定の波長のみを選択的に発振させる回折格子を備えたガス検知用波長可変型半導体レーザ27であって、
活性層における生成された光の伝搬方向の長さを示す素子長Lを、単位面積当たりの電流量が増加して前記活性層の温度が上昇しやすい長さである200μm乃至500μmに設定する。さらに、p型クラッド層22は、活性層側から順番に配列された、低不純物濃度を有する低濃度クラッド層19と高不純物s濃度を有する高濃度クラッド層20を含む。 (もっと読む)


【課題】非水溶性の被測定対象物の水分濃度を、迅速に知ることができ、汚濁した被測定対象物でも水分濃度を容易に測定可能で、且つ、被測定対象物の種類によらず、水分濃度の測定が可能な光吸収計測チップ及び導波路型の分光分析器を提供する。
【解決手段】上方が開口された四角形の箱状に形成された下部ケース3内に、センサヘッド基板10を水平に保持するセンサヘッド基板保持部3aが設けられ、センサヘッド基板保持部3aの上部の一端部には、発光素子である発光ダイオード4が設けられ、センサヘッド基板保持部3aの上部の他端部には、受光部であるフォトトランジスタ5が設けられている。センサヘッド基板10は、導波路となる透明基板11上に光負荷膜12が設けられ、光負荷膜12にエバネッセント光が滲み出す。当該光負荷膜12上に被測定対象物を滴下して、光負荷膜12の吸光度により被測定対象物の水分濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】被測定液体の通路の壁面への異物や汚れの付着量が増大した場合でも、良好な精度で液体性状を検出することができる液体性状検出装置を提供する。
【解決手段】従来の粒子濃度検出方法において測定されている潤滑油透過長さが異なる第1光路Aおよび第2光路Bの光の各受光量P、Qに加えて、潤滑油を経由しない第3光路Cの光についても受光量Rを測定している。これにより、潤滑油の透過率αに加えて、流路15に付着した異物層Xの透過率βも算出することができる。したがって、潤滑油の透過率αおよび流路15に付着した異物層Xの透過率βの両方に基づいて液体性状を判定することにより、従来の粒子濃度検出方法では高精度の粒子濃度検出が困難であった流路15に付着した異物層Xが増大した場合においても、精度良く液体性状を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】晶析脱リン装置から回収されるリン含有晶析物の評価を、現場の運転管理と連動させられるような汎用可能な評価方法で、純度として簡易に評価する方法を提供する。
【解決手段】廃水又は汚泥から晶析脱リン法を利用して回収されたリン酸アンモニウムマグネシウム、リン酸マグネシウム、リン酸水素マグネシウム、ヒドロキシアパタイトなどのリン含有晶析物に、酸を加えて加熱した後、固液分離して上澄液を得て、次いでその上澄液について所定の波長における吸光度を測定してリン含有晶析物の純度を判定することを特徴とするリン含有晶析物の評価方法。 (もっと読む)


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