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Fターム[2G059AA06]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 病気の診断 (866)

Fターム[2G059AA06]に分類される特許

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【課題】簡便な近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置の校正方法を実現する。
【解決手段】
1)共焦点光学系を用いた生体成分測定装置を用いて生体の特定成分を測定する工程、
2)近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置を用いて前記共焦点光学系を用いた生体成分測定装置を用いて測定した生体の同部位の特定成分を測定する工程、
3)工程1で測定した共焦点光学系を用いた生体成分測定装置による測定値と、工程2で測定した近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置による測定値とを比較し、近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置による測定値を用いて生体の特定成分値を共焦点光学系を用いた生体成分測定装置による測定値に校正する工程、
4)所定時間経過後に前記工程3の作業を少なくとも一度行う工程、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 偏光OCT画像の取得が可能で、かつ高速にOCT画像が取得できる光断層画像撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の光と第2の光をそれぞれ参照光と測定光とに分割する第1の分割手段と、
前記第1の分割手段により分割されたそれぞれの測定光を被検査物に照射することにより得られるそれぞれの戻り光を、対応する参照光と合波することにより第1の干渉光と第2の干渉光を得る干渉手段と、
前記第1の干渉光を第3の干渉光と第4の干渉光に分割する第2の分割手段と、
前記第2の干渉光と前記第4の干渉光のいずれかを選択する選択手段と、
前記第3の干渉光と前記第2の干渉光、または、前記第3の干渉光と前記第4の干渉光から断層画像を生成する画像手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】眼底の断層画像を用いた経過観察を有効かつ効率的に行える眼底観察装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置は、画像形成手段と、位置情報生成手段と、画像処理手段とを有する。画像形成手段は、被検眼の眼底を経由した信号光と参照光との干渉光を検出し、その検出結果に基づいて眼底の深度方向の断層画像を形成する。位置情報生成手段は、形成された断層画像に基づいて、当該断層画像の深度方向における位置を示す深度情報を生成する。画像処理手段は、先に形成された断層画像について生成された深度情報と、その後に形成された断層画像について生成された深度情報とに基づいて、先の断層画像と後の断層画像との深度方向における位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】断層画像から血管など特定構造体を明確に識別可能とする。
【解決手段】取得した断層画像の深さ方向について信号強度の微分値を求め(S141)、該微分値の情報から測定対象内部に存在する血管の上端部を判定する(S142)。判定した上端部から血管の太さの深さ方向に相当する領域を残し、それよりも深部下層の領域は血管に起因する映り込み成分を含んだ非血管部であるとして、映り込み成分を除去する処理をおこない、血管領域を抽出する(S144)。映り込み成分が除去された画像信号に基づき、血管を描出するための表示画像を生成する(S150)。 (もっと読む)


【課題】既存の光プローブを用いて測定対象への光プローブの押付力を確認することができる光断層画像化装置、及び、その光プローブ押付力推定方法を提供する。
【解決手段】接触領域検出部484は、干渉信号から測定対象Sに対して光プローブ500が接触している領域を検出する。押付力推定部490は、接触領域検出部484で検出された接触領域の情報に基づいて、接触範囲の大きさを求める。そして、求めた接触範囲の大きさが、あらかじめ設定された適正範囲内か否かを判定して、測定対象Sに対する光プローブ500の押付力の適否を推定する。 (もっと読む)


【課題】例えば粘膜筋板のような注目層構造の画像を明瞭に描出可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、干渉信号から測定対象の断層情報を生成するフーリエ変換部410と、測定対象の断層情報を対数変換して入力画像データを生成する対数変換部410と、入力画像データに低周波バンドパスフィルタリング処理を施して第1の中間画像データを生成する低周波フィルタリング部430と、入力画像データに高周波バンドパスフィルタリング処理を施して第2の中間画像データを生成する高周波フィルタリング部440と、第1及び第2の中間画像データの重複部分を抽出することによりAND画像データを生成するAND部450と、AND画像データからモニタ装置500の表示画像を生成するAND画像データ構築部460とを備える。 (もっと読む)


【課題】背景から検出対象物を精度よく検出することが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】本発明の画像処理装置は、エッジ検出処理部12と、細分領域設定部13と、エッジ成分指標値算出部14と、検出対象物判定部15とを具備する。
エッジ検出処理部12は、検出対象物の像が部分的に含まれる検出対象画像に、エッジ検出処理を施してエッジ画像を生成する。細分領域設定部13は、エッジ画像を細分領域に区画する。エッジ成分指標値算出部14は、各細分領域に含まれるエッジ成分の量を示すエッジ成分指標値を、各細分領域毎に算出する。検出対象物判定部15は、エッジ成分指標値と閾値とを比較して、各細分領域毎に検出対象物の有無を判定する。
この画像処理装置は、検出対象画像にエッジ検出処理を施すことにより輝度を二値化し、背景との輝度差が小さい検出対象物であっても検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】断層画像において光が届かずに深部の情報が得られていない領域(無信号領域)を明確に識別可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、フーリエ変換部410で干渉信号から断層情報を生成し、対数変換部410及び平滑化処理部420で断層情報からノイズ成分を除去し、二値化処理部440でノイズ成分除去後の断層情報を二値化処理を行うことにより無信号領域を検出する。そして、無信号領域画像構築部450において無信号領域に基づく無信号領域画像を構築し、これとは別に構築された断層画像に無信号領域画像を画像合成部480で合成して、モニタ装置500に合成画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】断層画像から血管など特定構造体を明確に識別可能とする。
【解決手段】取得した断層画像のデータを深さ方向に積分し(S130)、この積分画像から2値化処理等の手法により、血管領域を抽出して積分血管画像を生成する(S140)。また、前記取得した断層画像のデータから、異なる深さ方向位置の各層について、測定波の入射方向に対して垂直な断面の断面画像を生成し(S160)、各層の断面画像と積分血管画像との画像間の相関から各層の血管画像を生成する(S170)。その際に、注目する層よりも上層で抽出された血管に起因する映り込み成分を除去する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】均一かつ効率的に生体表面を照明することが可能な光音響測定装置を提供する。
【解決手段】光源と、被検体を保持する可動な保持手段と、前記光源から入射する光を拡散する、前記保持手段との距離が固定された光拡散手段と、前記保持手段および前記光拡散手段ごしに照射された光により前記被検体から発生する音響波を取得する音響波取得手段と、を有する光音響測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜の表面に固定された生理活性物質の活性を維持するために当該金属薄膜が多湿環境下におかれても、金属薄膜に欠陥が生じ難い分析素子チップを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、表面プラズモン共鳴分析装置、又は表面プラズモン共鳴蛍光分析装置に用いられる分析素子チップ10であって、プリズム11と、プリズム11の所定の面13の面上に形成され、その表面15aに生理活性物質16が固定される金属薄膜15と、検体が金属薄膜15と接しつつ流れる流路21を形成する流路部材20とを備え、金属薄膜15のX線回折におけるメインピークの配向強度が3000cps以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜の表面に固定された生理活性物質の活性を維持するために当該金属薄膜が多湿環境下におかれても、金属薄膜に欠陥が生じ難い分析素子チップを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、表面プラズモン共鳴分析装置、又は表面プラズモン共鳴蛍光分析装置に用いられる分析素子チップであって、プリズム11と、プリズム11の所定の面13の面上に形成され、その表面15aに生理活性物質16が固定される金属薄膜15と、検体が金属薄膜15と接しつつ流れる流路21を形成する流路部材20とを備え、金属薄膜15のX線回折におけるメインピークの半値幅が0.353以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人為的に誘発した血栓形成における単一の血小板の解析を実現する血小板解析方法及び血小板解析システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血小板解析方法は、生きた動物の血管11に対する入射光の照射に伴う前記血管11からの出射光に基づき前記血管11内の血小板21を解析する方法であって、前記入射光の照射により活性酸素の生成を誘導するイニシエーター化合物が前記血管11内に投与された前記生きた動物を準備し、前記イニシエーター化合物を含む血液が流通する前記生きた動物の前記血管11に前記入射光を照射することによって、前記血管11内における活性酸素の生成及び血栓形成の誘発と、前記血管11からの前記出射光の検出と、を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって生体組織に腫瘍が存在するか否かを検査することができる技術を提供する。
【解決手段】本願の生体組織に腫瘍が存在するか否かを検査する装置は、生体組織に光を照射する光源20と、その光源から照射される光のうち生体組織から反射される光又は生体組織を透過する光を検出する光検出器12と、その光検出器の出力に基づいて生体組織の反射像又は透過像を出力する画像出力部16を備えている。そして、光源20は、インコヒーレントな光源であり、その発光強度が最大となる波長が750〜1200nmの範囲にあり、かつ、その発光スペクトルの半値幅が70〜200nmとなる。 (もっと読む)


【課題】参照光に含まれるノイズ成分を除去した被検査物の断層画像を取得する。
【解決手段】撮像装置は、光干渉断層法を用いて被検査物の断層画像を取得する。ここで、撮像装置は、光を発する光源1と、光源から出射された光を参照光と測定光とに分岐する第1の光分岐手段3と、参照光を第1の参照光と第2の参照光とに分岐する第2の光分岐手段10と、測定光を被検査物に照射することにより得られる戻り光と第1の参照光とを干渉させた干渉光が入射される第1の検出領域19aと、第2の参照光が入射される第2の検出領域19bとを有し、当該第1の検出領域及び第2の検出領域に入射した光の信号を別々に検出する検出手段19と、第2の検出領域で検出された第2の検出信号を用いて第1の検出領域で検出された第1の検出信号を補正し、当該補正後の第1の検出信号に基づいて被検査物の断層画像を生成する画像生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ分光計測におけるスペクトル分解能の更なる向上を図るテラヘルツ分光計測装置の提供
【解決手段】モード同期周波数差を一定値に保ちながらモード同期周波数のチューニングが可能な安定化制御された2台のフェムト秒レーザーを、テラヘルツ・パルス発生用ポンプ光とテラヘルツ検出用プローブ光の各々に用いる。複数のテラヘルツ・パルスから構成されるテラヘルツ・パルス列の電場時間波形を、非同期光サンプリング法の原理に基づいて時間的に拡大し、時間遅延走査用機械式ステージ無しで高速取得する。その電場時間波形をフーリエ変換することにより、テラヘルツ・コム・スペクトルを得る。さらに、レーザー制御によって、テラヘルツ・コムの間隙を補間するようにコム・モードを線幅刻みで周波数シフトさせ、その結果得られた複数のテラヘルツ・コム・スペクトルを合成して、コム間隙部が補完された超微細テラヘルツ・スペクトル波形を得る。 (もっと読む)


【課題】励起波長における電場増強度とラマン散乱波長における電場増強度を向上できる光デバイス、分析装置及び分光方法等を提供すること。
【解決手段】光デバイスは、電気伝導体の突起を、仮想平面に対して平行な方向D1に沿って第1の周期P1で配列した第1の突起群110を有する。仮想平面に向かう垂線に対して傾斜した方向に進行する光を、第1の周期P1で配列される第1の突起群110に入射させた場合の表面プラズモン共鳴が、第1の共鳴ピーク波長と第2の共鳴ピーク波長の各々で生じる。このとき、第1の共鳴ピーク波長を含む第1の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱における励起波長λ1を含む。第2の共鳴ピーク波長を含む第2の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱におけるラマン散乱波長λ2を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する生体検査装置において、光源間の発光タイミングのずれを低減し、診断画像中のアーチファクトを低減するための技術を提供する。
【解決手段】生体検査装置は、複数のレーザ光源と、レーザ光源に対して励起の開始を指示する励起開始信号を出力するとともに、励起開始信号から所定の時間の経過後にレーザ光源に対して発振の開始を指示する発振開始信号を出力することで、レーザ光源からパルス光を発生させる制御手段とを備える。複数のレーザ光源は、第1のレーザ光源と、励起の開始からパルス光の発生までにかかる準備時間が前記第1のレーザ光源よりも長い第2のレーザ光源とを含んでいる。制御手段は、第1のレーザ光源と第2のレーザ光源の間の準備時間の差に応じて、第1のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングを第2のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングよりも遅延させる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮時と伸張時の荷重変動が無く、レーザー光が導光される領域を遮光することが可能な遮光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の遮光装置は、対象物上を移動可能に構成された前記対象物上にレーザー光を導くための第一光学系と前記第一光学系にレーザー光を導く第二光学系との間の光路を遮光するよう設けられた複数の遮光筒と、前記遮光筒を支持する支持部材と、前記支持部材に設けられた軸受と、を有する遮光装置であって、前記複数の遮光筒は入れ子状に重なり合うよう夫々の内径及び外径が異なっており、前記第一光学系に設けられた軸受と前記支持部に設けられた軸受とは、同じ案内軸に摺動可能に嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラベルすることなく非侵襲的な方法で細胞の膜電位の変化を検出することが可能な膜電位変化検出装置および膜電位変化検出方法を提供する。
【解決手段】膜電位変化検出装置1は、反射干渉計測用光源106と、細胞101が載置された透明部材102aを保持する保持部103と、反射干渉計測用光源106から放射され、透明部材102aを介して細胞101から反射される光を撮像することにより、反射干渉画像を生成する反射干渉検出用カメラ110と、反射干渉画像から細胞101と透明部材102aとの接着に関するパラメータdIを算出し、当該パラメータdIの変化に基づいて細胞101の膜電位の変化を検出する解析部202と、を備えている。 (もっと読む)


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