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Fターム[2G059AA06]の内容

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Fターム[2G059AA06]に分類される特許

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【課題】歯肉溝液中の生体内物質をリアルタイム、かつ高精度に、そして非侵襲的に、測定可能な技術の提供。
【解決手段】本発明では、歯肉溝液中に存在する生体内物質を検出するための用具であって、歯肉溝に挿入可能な歯肉溝挿入部を備え、該歯肉溝挿入部には、前記生体内物質を光学的に検出可能とする検出用物質を含有する感応部が設けられた生体内物質検出用プローブを提供する。本発明によれば、歯肉溝液中の生体内物質を歯肉溝中で測定することができるため、歯肉溝液中の生体内物質を、リアルタイムかつ高精度に、そして、非侵襲的に測定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】励起波長における電場増強度とラマン散乱波長における電場増強度を向上できる光デバイス、分析装置及び分光方法等を提供すること。
【解決手段】光デバイスは、電気伝導体の突起を、仮想平面に対して平行な方向D1に沿って第1の周期P1で配列した第1の突起群110を有する。仮想平面に向かう垂線に対して傾斜した方向に進行する光を、第1の周期P1で配列される第1の突起群110に入射させた場合の表面プラズモン共鳴が、第1の共鳴ピーク波長と第2の共鳴ピーク波長の各々で生じる。このとき、第1の共鳴ピーク波長を含む第1の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱における励起波長λ1を含む。第2の共鳴ピーク波長を含む第2の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱におけるラマン散乱波長λ2を含む。 (もっと読む)


【課題】 表示画面において各断層画像の配置でBスキャン方向の情報を明示する。
【解決手段】 OCT撮影装置が低コヒーレンス光により撮影対象を所定の主走査線に沿ってスキャンすることで得られるOCT断層画像を取得する画像処理装置であって、前記撮影対象に対する主走査線の方向が異なる複数のOCT断層画像を取得する画像取得部(101)と、前記撮影対象に対する主走査線の方向の相対関係に応じて、前記複数のOCT断層画像における前記主走査線の方向が表示画面において異なるような配置で該複数のOCT断層画像を該表示画面に表示させる表示制御部(105)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子からなるラインセンサのEVEN出力信号とODD出力信号との間に生じる強度のズレに起因するノイズを低減させることができる信号処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】CCDイメージセンサ120によって得られた受光信号に基づいて光源からの出力光の強度に相当する背景成分の強度情報とノイズ成分の強度情報を求め、背景成分の強度情報とノイズ成分の強度情報に基づいて補正量の大きさを算出し、補正量の大きさに基づいて補正係数を算出する。その補正係数に基づいて複数の群による受光信号間の強度のズレ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサによる画像データの取得と同時にスペクトル情報を取得することができる。
【解決手段】少なくとも第1の方向にサンプルを移動させることができるステージ102と、線状に画素が配置された撮像素子を有し、第1の方向に移動するサンプルの画像を走査して取得するラインセンサ109と、第1のカラーフィルタを有する第1の受光素子と、第1のカラーフィルタとは分光透過率分布が異なる第2のカラーフィルタを有する第2の受光素子とを有し、第1の受光素子と第2の受光素子とが、第1の方向に移動するサンプル上の所定の点を走査することで、所定の点のスペクトル情報を取得するスペクトル検出ユニット110と、サンプルからの光をラインセンサおよびスペクトル検出ユニットに導入する光学系113と、所定の点のスペクトル情報から、ラインセンサ109が取得した画像を補正する色調補正装置114とを有する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の双方の欠点を解消した近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】数値シミュレーションで作成したシミュレーションスペクトルからなるスペクトルデータセットを作成し、スペクトルデータセットから定めた基準スペクトルに対する類似性を向上させるように、試料を実測して得られる実測スペクトルに対して変換操作を行い、変換操作により実測スペクトルから変換スペクトルを作成し、スペクトルデータセットから作成された検量モデルに変換スペクトルを代入することにより、目的とする成分濃度の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】病理画像上で注目すべき細胞組織領域を的確に検出する。
【解決手段】ステップS11で、低解像度病理画像の各画素の輝度差分特徴量を算出する。輝度差分特徴量に基づいて低解像度病理画像を細胞組織領域とそれ以外とに区分する。ステップS12で、細胞組織領域を膨張させる。ステップS13で、各細胞組織領域(膨張処理済)に異なるラベルを付与する。ステップS14で、各細胞組織領域の主役度スコアSAを算出し、主役または非主役のいずれかに判定する。ステップS15で、主役と判定された細胞組織領域が内接するように矩形領域(矩形細胞組織領域)を設定する。本発明は、病理画像の解析に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定光を用いて被検査物の複数の断層画像を生成する場合に、断層撮像装置内の光学系により生じる断層画像間の相違を目立ちにくくすることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、複数の測定光を被検査物に照射することで得られる複数の戻り光と参照光とを合成し、当該合成により得られた複数の合成光の信号から、前記被検査物の断層画像を取得する断層撮像装置であって、前記複数の合成光を検出して、当該複数の合成光の信号を取得するセンサと、前記センサ上における前記複数の合成光それぞれの分布特性を取得する取得手段と、前記分布特性を用いて、前記複数の合成光の信号を補正する補正手段と、前記補正された前記複数の合成光の信号から、前記被検査物の断層画像を生成する生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレンス干渉測定および光コヒーレントトモグラフィの光源の有用度と走査速度の欠点の克服を図る。
【解決手段】少なくとも1つの第1電磁放射線をサンプル328に提供すると共に、少なくとも1つの第2電磁放射線をリファレンス316に提供し、該提供された放射線の周波数が経時変化する少なくとも1つの第1アレンジメントと、前記第1または第2電磁放射線の少なくとも1つの偏光を時間について変調する少なくとも1つの偏光変調器と、第1偏光状態において前記第1放射線と関連した少なくとも1つの第3放射線と、前記第2放射線と関連した少なくとも1つの第4放射線の間の第1干渉信号を検出する少なくとも1つの第2アレンジメントと、第2偏光状態において前記第3放射線と前記第4放射線の間の第2干渉信号を検出する少なくとも1つの第3アレンジメントと、を備え、前記第1及び第2偏光状態は、互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定光を用いて被検査物の光干渉断層画像を撮る撮像装置に関して、使用者の利便性の観点から、測定光ごと(あるいは光干渉断層画像ごと)に制御性を良くすることが望まれる。
【解決手段】 本発明に係る撮像装置は、複数の参照光と複数の戻り光とのそれぞれの光路長差の変更量を指示する指示手段(指示部12)を有する。また、本発明に係る撮像装置は、指示手段により指示された上記変更量に基づいて上記光路長差を変更する変更手段(変更部11)を有する。 (もっと読む)


【課題】 断層画像の撮像位置に依存した画質のばらつきを抑制する断層画像撮像装置および断層画像撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 測定光を照射する照射手段と、
前記測定光の被検査物からの戻り光と参照光とを干渉させた合波光を撮像光学系を介して電気信号に変換するセンサと、
前記測定光の波長幅に基づいた単波長の光を出射する出射手段と、
前記撮像光学系を介した前記単波長の光の前記センサ上における位置に基づき前記センサで取得した電気信号から断層画像を生成する生成手段と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレンス干渉測定および光コヒーレントトモグラフィの光源の有用度と走査速度の欠点の克服を図る。
【解決手段】組織の構造及び組成のうち少なくとも1つと関連した特定データを求めるシステムであって、所定の手法を実行するとき、a)サンプル86から得られた少なくとも1つの第1電磁放射線と、リファレンス82から得られた少なくとも1つの第2電磁放射線から形成される干渉信号と関連した情報を受け取り、ここで、前記第1電磁放射線と第2電磁放射線のうち少なくとも1つの周波数をシフトさせ、b)前記情報をサンプル化し、それで、サンプル化データを第1フォーマットで生成し、c)前記サンプル化データを第2フォーマットの特定データに変換する[ここで、第1フォーマットと第2フォーマットは互いに異なる]ように構成された処理アレンジメントを備える。 (もっと読む)


【課題】光学的に干渉する断層撮影(OCT)の画像の質を下げる要因となるスペックルを減らす為、光路長の変更によって異なる角度の光の合成の実現を可能にし、光路長によって変更された各画像、異なる入射角で得られたこれらの画像の平均によって高速画像の獲得を維持し光学OCT検出への最小の変更を実現する、組織ファントムや人間の皮膚から得られたACPE画像の従来のOCTよりも質的な改善と高いSN比を示すプローブカテーテル装置及び方法を提供する。
【解決手段】プローブカテーテル装置及び方法は、サンプルを照射する為に提供され、特に、撮影装置5は電磁放射を発射し、さらに、サンプル部は電磁放射を受け取り、サンプルを照射するために電磁放射から少なくとも2つの放射30,40の生成を促進する装置20を具備し、少なくとも2つの放射のうちの第二放射に対して少なくとも2つの放射のうちの第一放射を遅らせるような装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】測定部を体表面に接触させた状態においてユーザが表示部の表示内容を容易に視認することのできる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】この生体情報測定装置10は、体組成を測定する測定部30と、同測定部30に設けられて体組成の測定結果を表示する表示部50とを含む。そして、表示部50が測定部30に対して可動する。 (もっと読む)



【課題】発生するテラヘルツ波を比較的高いスピードで変調することが可能な電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子などを提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子の一例は、光を伝播させる電気光学結晶4を含む導波路と、導波路を伝播する光から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材7と、少なくとも2つの電極6a、6bを備える。電極6a、6bは、導波路に電界を印加することにより、電気光学結晶4の1次電気光学効果により導波路を伝播する光の伝播状態に変化を与える機能を有する。導波路の電気光学結晶4の結晶軸は、2次非線形過程により発生するテラヘルツ波と導波路を伝播する光との位相整合が取れる様に設定される。 (もっと読む)


【課題】信号光を高感度かつ高SNRで検出できる光検出装置を提供することにある。
【解決手段】信号光を受光して、該信号光を光増幅して伝送する第1光伝送部101と、信号光を受光して、該信号光を伝送する第2光伝送部102と、第1光伝送部101および第2光伝送部102からそれぞれ伝送されて出力される光を光電変換する光電変換部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モードロックレーザを用い高速で波長を掃引しても高コヒーレンス性を保つ光源を用いて光断層画像表示システムの分解能、および深達度を向上させること。
【解決手段】波長走査型レーザ光源10に一対の回折格子32,33を対向して配置し、これを分散素子として用いる。この分散素子に半導体光増幅器35を接続し、モードロック信号発生部38よりクロック信号を与えて光信号を増幅する。このクロック信号のクロック周波数を変化させることによってクロック周波数に応じて発振波長を走査することで、高速で波長を可変でき、この光源を用いることで光断層画像表示システムの分解能、および深達度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光源の波長掃引が高精度で安定して行ない得ない場合に生じる断層画像の位置精度の低さを解消し、優れた画像を安定的に取得できるOCT装置を提供する。
【解決手段】 発振周波数を掃引可能な光源部と、光を測定物に照射するための測定部と、参照用に前記光源部より光を照射する参照部と、前記測定部からの反射光と前記参照部からの反射光とを干渉させる干渉部と、干渉信号を検出する光検出部と、断層画像を得るための信号処理を行なう信号処理部と、を有する光干渉断層撮像装置であって、
前記信号処理部は、ビート周波数を検知して前記信号処理を行なうものであり、前記光源部に接続された前記発振周波数の掃引速度を検出するための掃引速度検出部を有し、該掃引速度検出部で得られた信号を前記信号処理部に供給する光干渉断層撮像装置。 (もっと読む)


【課題】高周波処置により生体組織の吻合等を行った後に行われる加熱処置を適切に行う。
【解決手段】生体組織Aを把持する一対の保持部材8,9と、該保持部材8,9の少なくとも一方に設けられ、把持した生体組織Aを変性させるための高周波エネルギを供給する高周波エネルギ出力部11と、保持部材8,9の少なくとも一方に設けられ、把持した生体組織Aに熱エネルギを供給する発熱部14と、保持部材8,9間に把持した生体組織Aのインピーダンス情報を取得する第1のセンサ11と、保持部材8,9間に把持した生体組織A内の分子振動情報を光学的に取得する第2のセンサ12,13と、これら第1,第2のセンサ11,12,13により取得された情報に基づいて高周波エネルギ出力部11および発熱部14を制御する制御部とを備える治療用処置システムを提供する。 (もっと読む)


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