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Fターム[2G059BB08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 固体 (1,815)

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【課題】断面切削装置用試料ホルダーに固定したままで試料をラマン分光分析装置に安定して設置でき、さらに試料を任意の角度で回転させる微調整ができる。
【解決手段】断面切削装置にて断面試料作成を行う際に試料(1)を固定した断面切削装置用の試料ホルダー(2)から、切削後に前記試料を取り外すことなくラマン分光分析を行うための測定用冶具であって、
前記試料ホルダーと支持用治具(6)とから構成され、
前記試料ホルダーの前記断面切削装置への固定部分の少なくとも一部を前記支持用冶具に挿入することで、前記試料を固定した前記試料ホルダーを前記支持用治具に着脱可能とし、前記試料を固定した前記試料ホルダーを装着した状態で、前記試料ホルダーに固定された前記試料の切削断面をレーザーの光軸と直交する状態に保ったまま、前記レーザーの光軸方向を回転軸の中心として回転することが可能な手段を有するラマン分光分析用冶具。 (もっと読む)


【課題】 例えば、測定されたスペクトルが計算されたスペクトルと比較され、スペクトルの計算が、精度の対応する低下を伴わずにより効率的の実行されるリソグラフィプロセスの少なくとも1つのプロセスパラメータを決定する方法を提供することである。
【解決手段】 リソグラフィプロセスでターゲットパターンの構造パラメータを決定する方法で、一連の較正スペクトルが基準パターンから計算される。計算された各スペクトルでスペクトル分析が行われ、スペクトル成分と関連する重みが導出され、ライブラリに記憶され、または反復探索法のベースとして使用される。スペクトルはターゲットパターンから測定され、測定されたスペクトルのスペクトル分析が行われる。構造パラメータを決定するために、主成分の導出された重み係数が測定されたスペクトルの重み係数と比較される。 (もっと読む)


【課題】電源を接続せず、非接触の状態で、周期的にかつ自己補対的に配置された導電膜間の接触の有無を検知すること、また、小型で簡便な構成で安定して化学物質の検量するセンサ、あるいは、応力、温度などを検出するセンサを得ることは、困難であった。
【解決手段】 表面に互いに近接または接触した複数の導電膜を前記導電膜のない領域と前記導電膜がある領域とが同面積になるように周期的に形成した絶縁性の基板に、導電膜の設置周期に近い波長を有する光を照射し、その光の透過量または反射量を測定することにより、非接触で導電膜間の接触の有無を検知する。 (もっと読む)


本発明は、液体、ペースト状または固体の物質の特性量を分析するために光学的分光分析システムで使用される分光測定ヘッドに関し、とりわけ、長時間安定性、低メンテナンス性かつ簡単な構成を特徴とする。このことを実現するためにケーシング内に、回転可能に支承されたミラーと、光放射用の光源または放射光を出力結合する放射光出力結合装置とが設けられており、これらは、該回転可能に支承されたミラーのクラップにより、放射光が該ケーシング内の基準体に当たるか、または該ケーシングの窓を介して分析対象の物質に当たるように配置されている。こうするために前記ミラーは、駆動装置に機械的に結合されているか、またはケーシング内の撓み振動体でもある可撓性バルクに機械的に結合されている。さらに、ケーシング内に少なくとも1つの導光体が配置されており、該少なくとも1つの導光体は、基準体の表面によって反射された放射光または分析対象の物質の表面によって放出された放射光の少なくとも一部が該導光体に入力結合されるように配置されている。このような分光測定ヘッドでは有利には、光放射用の光源は発光手段として組み込まれている。このことにより、物質または基準体に低損失で照射することができる。
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【課題】最表面の性質を評価することの可能な評価装置を提供する。
【解決手段】基材Mの一の表面上に誘電率または分極率の異方性を有する薄膜Fが形成された積層基材Sに向かって所定の光を所定の角度で射出する光射出部10と、積層基材Sを通過した光を検出する光検出部20と、光検出部20で検出した光の光強度情報を用いて基材Mの薄膜F側の表面状態を評価する評価部30とを備える。積層基板Sでは、薄膜Fが基材Mの薄膜F側の表面を構成する分子または分子の一部を構成する原子団との間で相互作用を起こし、基材Mの薄膜F側の表面状態に応じた光学作用が発現するので、薄膜Fによって発現した光学作用を受けた光の光強度情報には、基材Mの薄膜F側の表面状態を反映した情報が含まれている。これにより、基材Mの薄膜F側の表面状態を反映した情報が含まれた光強度情報から、基材Mの最表面の性質を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】
スラリー状の溶液または氷との固体混合物を対象に、高精度かつ短時間でガスハイドレートの濃度検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
ガスハイドレートを含む氷において、及びガスハイドレートを含まない氷において、両者を同じ条件とし、水のOH吸収バンドを1.3 μm〜2.2 μmの範囲において近赤外分光測定し、ガスハイドレートを含む氷とガスハイドレートを含まない氷の1.5 μm付近と2 μm付近の水分子のOH吸収ピークを比較することを特徴とするガスハイドレートの濃度検知方法。 (もっと読む)


【課題】焦点楕円計測部で試片の特性を高速で測定した後に、特異点が現れる位置を精密測定部でより詳細に測定する高速大面積の精密測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】偏光された光を試片に集中照射した後、前記試片で反射した光を検出して前記試片の光学的特性を高速で測定する焦点楕円計測部;及び前記試片の光学的特性の中で特異点が現れる位置を再び原子単位まで測定する精密測定部;とを含む。 (もっと読む)


【課題】エネルギ発生材料及びエネルギ不発生材料の双方を検出するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】システムは、フィルタ/濃縮器(微粒子/分子)52に流体の試料を通過させ、吸着させる。次に、フィルタ/濃縮器内の材料の単純な又は熱分解による脱離が所定の温度にて行なわれる。脱離された材料は、光共振器システム40にて分析され、所定の材料の存在を検出する。
【効果】システムは、即席爆発装置(IED)のような、隠された弾薬の周りに存在する極めて少量の爆薬を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外分光分析を行う際に使用する試料調整用加圧セルにおいて、干渉縞が発生しやすくなるような平滑すぎる試料面を作らずに、意図的に試料に適度な凸凹を与えることにより、微小試料であっても良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る加圧セルを提供することを目的とする。
【解決手段】赤外分光分析用加圧セルであって、上台セル板1、上台ホルダー3、下台セル板2、下台ホルダー4を有し、前記上台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の棒状つまみ6を、前記上台ホルダーには上台セル板の棒状つまみを遊挿可能な棒状つまみ通し孔10を、前記下台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の柱状固定穴7を、前記下台ホルダーには下台セル板の柱状固定穴に挿着可能な下台セル板固定部8を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サファイアインゴット等の被測定物内部における歪の分布を短時間で観察することができる内部歪観察装置を提供すること。
【解決手段】この内部歪観察装置は、単色光源1とCCDカメラ6を備えており、単色光源1とCCDカメラ6との間の光路上に、単色光源1側から順に、偏光子2、被測定物4、検光子5が配置されかつ被測定物4は自動回転ステージ3に載置されている。そして、上記自動回転ステージ3に載置された被測定物4を回転させることにより、コノスコープ像におけるアイソジャイアに隠れた位置にある歪が視覚化されるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一測定装置にて、電荷輸送層の膜厚と電荷発生層の光吸収特性を測定する。
【解決手段】デバイスの機能層の特性測定装置は、光学顕微鏡装置30と分光特性測定装置である分光光度計40と演算装置50とを備え、光学顕微鏡装置30は、光源である照明装置35と、前記光源を用いて明視野照明と暗視野照明とのいずれかに切り替える切り替え部33と、対物レンズ20とが設けられ、対物レンズ20を通過した電子写真感光体100の表面からの反射光は、光ファイバ37を介して分光光度計40に送られ、分光光度計40において測定された分光特性のデータは、演算装置50に送られ、電荷輸送層の膜厚と電荷発生層の光吸収特性が求められる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって使用しても、発光素子の劣化が少なく、発光素子の交換のメンテナンスの負荷が低減することが可能な着霜検出装置を得る。
【解決手段】着霜する熱交換器3に向けて光を発する発光素子と、熱交換器3に付着した霜により反射した光を受光して、受光した光の光量に対応する電気信号を生成し出力する受光素子とを有するセンサ7と、ヒータ10により熱交換器3に付着した霜を除去するデフロスト部と、センサ7の受光素子からの電気信号を用いた演算を行う演算回路と、演算回路の演算結果に基づいてデフロスト部を制御する制御部とを有する回路9とを備え、センサ7の発光素子は、連続的に点灯せずに、間欠的に点灯して光を発して、着霜の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】雨滴検出のための時間をワイパー動作中も含めて長く取ることができるようにする。
【解決手段】複数の検知面Dで反射された光を受光素子12で受光して推定した降雨状態に基づいてワイパーを制御するワイパー制御装置であって、複数の検知面Dは、ワイパーの通過を同時に検出できる位置に設定されており、受光素子12の出力に基づいて検知面D各々の変化を検出する変化検出部40と、変化が検出された検知面Dの数に基づいて変化の原因を判定する原因判定部50と、判定結果に基づいて、受光素子の出力におけるワイパーに起因する出力の変動を抽出し、抽出したワイパーに起因する出力の変動を除いた受光素子12の出力から降雨状態を推定する降雨状態推定部60とを備えて、受光素子12の出力においてワイパーに起因する部分を特定できるようにして、ワイパーが動作中であっても雨滴の検出を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】標準試料を用いることなく、物体自体の高温での電磁波に対する真の反射率を広範な入射角度及び反射角度で測定でき、更には透過率も測定できる測定方法を提供する。
【解決手段】高温の試料に電磁波を照射し、試料で反射された電磁波または試料を透過した電磁波を検出して高温での反射率または透過率を測定する方法において、試料の表裏面の少なくとも一方の面に加熱手段により光線を照射して照射部分を所定の温度に加熱しつつ、照射部分に電磁波照射手段から電磁波を照射し、試料を中心にして同心状に電磁波検出手段を移動させ、移動の間に、試料で反射された電磁波または試料を透過した電磁波を検出する。 (もっと読む)


【課題】標準試料を用いることなく、物体自体の高温での電磁波に対する真の反射率を広範な入射角度及び反射角度で測定でき、透過率も測定できる小型の測定装置を提供する。
【解決手段】試料の表裏面の少なくとも一方の面に光線を照射して加熱する加熱手段と、試料の加熱された部分の温度を測定する温度測定手段と、試料の加熱された部分に電磁波を照射する電磁波照射手段と、試料で反射された電磁波または試料を透過する電磁波を検出する電磁波検出手段とを備えるとともに、電磁波検出手段が、試料を中心として加熱手段の外周を周回可能に設置されており、試料の加熱された部分に電磁波を照射しながら電磁波検出手段を周回させ、周回の各位置にて、試料で反射された電磁波または試料を透過した電磁波を検出する高温における電磁波の反射率または透過率測定装置。 (もっと読む)


【課題】簡易に複屈折性材料の光学軸方位を測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る光学軸方位測定方法は、複屈折性を有する光学的一軸性結晶の単結晶からなる球形状部材11の光学軸方位測定方法であって、測定対象である部材11に光を照射するステップと、少なくとも2つの異なる観察面において、部材11から出射した出射光により形成されるアイソジャイアの中心位置を測定するステップとを備え、アイソジャイアの中心を構成する光が部材11へ入射する方向と、当該光が部材11の表面で第1の屈折をして部材11の内部を通過する方向とがなす第1の角度と、当該光が部材11の内部を通過する方向と、当該光が部材11の表面で第2の屈折をして部材11から出射する方向とがなす第2の角度とが、等しくなる関係を利用して光学軸方位を決定するものである。 (もっと読む)


【課題】隠蔽兵器及び爆発物等の物質を検出する方法及びシステムを改良する。
【解決手段】可視光ビーム及びテラヘルツ・ビームを有する光子場を、チョッパ110を通過させて波長選択ミラー120に向けて送出し、これにより、光子場を交互に透過及び反射させる。可視光ビームは、ミラー150から撮像アレイである可視光子アレイ検出器160に向けて搬送される。一方、テラヘルツ・ビームは、ターゲット130に向けて搬送され、該ターゲットにおける隠蔽兵器又は爆発物等の物体によって吸収及び/又は反射させ、フィルタ140を介して非撮像検出器170に送られる。同期検出器180は、検出器160により得られた信号と検出器170により得られた信号との同期が取られ、撮像アレイ上にターゲット130の画像が取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の無機塩、および凍結状態の氷中の無機塩を、非破壊で定性定量分析をすることができる分析方法、およびその分析装置を提供する。
【解決手段】無機塩を含む凍結されている水溶液を被分析試料とし、0.1〜10THzの電磁波42を前記被分析試料に照射し、透過した電磁波44を測定することにより得られる吸収特性スペクトルと、既知の無機塩を既知濃度の水溶液とした後に凍結した標準試料に0.1〜10THzの電磁波42を照射し、透過した電磁波44を測定することにより得られる標準吸収スペクトルとを比較し、前記吸収特性スペクトルとピーク位置が一致する標準吸収スペクトルを抽出し、抽出した標準吸収スペクトルと係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと前記吸収特性スペクトルとの誤差が最小となる前記係数を算出することよりなる。 (もっと読む)


【課題】漏れ電磁界と検査物間の相互作用状態が反映された検出信号を基にして伝送線路と検査物間の距離を調整可能な距離調整装置及び方法、これを有する検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】距離調整装置及び検査装置は、センサ部101と、距離調整手段110と、を備える。センサ部の伝送線路を伝播するテラヘルツ波と検査物102との相互作用の状態を反映するセンサ部の検出部の検出信号に基づき、検査物102の情報が取得される。センサ部101は、テラヘルツ波発生部と伝送線路と検出部とを含む。距離調整手段110は、テラヘルツ波発生部から発せられ伝送線路を伝播してきたテラヘルツ波を検出する検出部の検出信号に基づき、伝送線路と検査物102間の距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】「〔照明光の光量〕≦〔熱輻射〕」なる条件でもコントラスト良好で鮮明な映像を得ることが可能な物体の撮影方法と撮影装置の提供。
【解決手段】照明光源と撮影手段と演算装置を用いる物体の撮影方法であって、撮影対象に照射する照明光の強度を時間の経過に従って変動させ、撮影された映像の各画素又は複数の画素を1単位とした画素群について輝度の時間変化を記録し、この輝度の時間の経過に従って変動する変動量を抽出する演算操作を行った結果を用いて再マッピングを行い、合成された合成映像として表示及び/又は記録を行うことを特徴とする物体の撮影方法。 (もっと読む)


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