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Fターム[2G059BB08]の内容

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本発明は、補修対象物の効果色に整合する補修塗料の標準色の整合バリアントを決定する方法であって、a)補修対象物の色の標準色を決定する工程、及び、b)標準色の最も良く整合するバリアントを、所与の数のバリアントカラーから決定する工程を含み、標準色の色により塗布された色見本が、整合対象色と、少なくとも2つの異なる照明角度及び/又は観測角度のもとで目視比較され、標準色及び整合対象物の色からの視覚によるずれが、視覚特性についての所定のずれに基づいて評価され(この場合、所定の視覚特性は少なくとも1つの色特性及び少なくとも1つの外見特性を含む)、標準色及び整合対象物の色の視覚特性についての所定のずれに基づいて、標準色の最も良く整合するバリアントが決定される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 波長可変半導体レーザ光源からの可視光や近赤外光を対象物に照射して得られる透過スペクトルや反射スペクトルを分析すると、対象物に含まれる特定成分の含有率が得られる。しかしあらかじめ対象物の正しい品種名がわかっていないと基準スペクトルが設定できないから、測定したスペクトルとの比較ができず、特定成分の含有率の算出が不可能となる問題があった。
【解決手段】 そこでこの発明は、あらかじめ対象となる分野毎に様々な品種に関してスペクトルと特定成分の含有率を測定して、それをデータベース化してカードメモリに記憶させておく。測定時に携帯型スペクトル分析機に該当分野のカードメモリをセットし、測定したスペクトルとカードメモリ内のデータベースのスペクトルをコンピュータで逐次パターン比較して最も近似したスペクトルを決定して対象物の品種名を自動的に同定し、双方のスペクトルのわずかな差異から特定成分の含有率を算出している。 (もっと読む)


【課題】被検査体における内部析出物、空洞欠陥、表面の異物ないしスクラッチ、表層のクラックの欠陥を精度よく検出し、欠陥の種類を特定して欠陥を分類できるようにする。
【解決手段】光源装置4からの光をポラライザー5を介して偏光を与えて被検査体Wに対し斜め方向に入射させ、その散乱光SBを暗視野に配置された偏光分離素子9を有するCCD撮像装置7で撮像し、得られたP偏光成分画像とS偏光成分画像とについて成分光強度を得て、それらの比としての偏光方向を求める。被検査体に応力を印加していない状態と、応力を印加した状態の光散乱体の撮像により得られた画像から成分光強度、偏光方向を求め、所定の閾値と対比することにより欠陥の検出、分類がなされる。 (もっと読む)


【課題】位相差Rが測定波長λの半分以上変化する被測定物に対してもオンライン測定を可能にする。
【解決手段】位相差を異ならせて算出された複数の合算スペクトルIT(=(C+3)/2)(ただし、C=cos(2πR(λ)/λである。)を保持しておき、被測定物がない状態での透過光分光スペクトルI0(0),I0(45)と被測定物がある状態での透過光分光スペクトルI(0),I(45)とから合算スペクトル実測値IT’(ただし、IT’=I(0)/I0(0)+I(45)/I0(45)である。)を算出し、計算値ITと実測値IT’の差が最小になるITを求めてそのITに該当する位相差R(λ)をその被測定物の位相差Rm(λ)とする。 (もっと読む)


1以上のアナライトをアッセイする装置であって、電極と、光学検出用手段と、電気化学検出用手段とを備え、電極を介してアナライトに電場が印加されたとき、前記電極が前記アナライトの輸送を促進することができるようになっており;前記電気化学検出用手段が電極を使用し;前記光学検出用手段が電極を使用し;誘電泳動を行うようになっている装置を提供する。アナライトの輸送を促進し、前記アナライトの光学的性質を検出し、且つ前記アナライトの電気化学的性質を検出するための本発明の装置の使用を更に提供する。また、1以上のアナライトをアッセイする方法であって、アナライトの輸送を促進する工程と、前記アナライトの光学的測定を実施する工程と、前記アナライトの電気化学的測定を実施する工程とを含み、本発明の装置を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光を用いて脳の局所的血液量変化を無侵襲的に計測する際,十分な信号対雑音比の確保などの面から,事前に検出器のゲインの調整を行う必要がある。通常は予備計測を実施し,検出光量に応じて,検出器ゲインを決定する。つまり,検出光量が少ないときは,検出器やその増幅器のゲインを上げ,検出光量が多いときは,ゲインを下げることで感度を調整する。このように,従来は検出光量の生データなどの,生体信号ではない信号から検出器ゲインを決定することが多かった。ただしこの方法では,生体信号を見ているわけではないので,プローブの装着状態が悪い場合には,表面で反射した光などの,生体に入射していない光も生体を透過した検出光量として見なされてしまい,適切なゲイン設定ができない可能性があった。
【解決手段】 そこで,本発明では,脳の局所的血液量変化から,心拍基本波成分および呼吸成分および脳血液動態信号に載る生体揺らぎ成分を抽出して,それらの性質からプローブ装着状態を判断し,その結果を表示する。 (もっと読む)


試料のスペクトル特性を検出する試料の臨界角に配向された分光測定装置を説明し、装置は、試料の臨界角か又はそれに近い入射角で試料に導入される電磁放射線によって試料を励振するようになった電磁放射線源、電磁放射線源及び試料と連通状態にあり、電磁放射線を内部に反射するようになった高屈折率を有する透過結晶、透過結晶と試料の間の臨界角か又はそれに近い入射角で電磁放射線を試料に導入するようになった反射器、及び試料からの電磁放射線を検出するための検出器から成る。本明細書で同じく提供するのは、近臨界反射分光測定装置を組み込んでいる方法、システム、及びキットである。 (もっと読む)


【課題】ランダム現象を対象とする計測において、計測器雑音よりも遙かに小さいランダム信号のスペクトルを測定することができるスペクトル測定装置を提供すること。
【解決手段】スペクトル測定装置は、被測定物から到来する波又は物質を検出する第1及び第2検出器11、12と、該第1及び第2検出器から出力される信号の相互相関スペクトルを算出する相関器13、14、15と、該相関器から出力される信号を積算する積算器16とを備える。このとき、2系統の計測系においてランダム信号は互いに同一であり、計測器雑音は互いに統計的に独立(無相関)なので、統計処理によりランダム信号と計測器雑音とを区別することができる。 (もっと読む)


【課題】有機合成反応系中に存在する不安定な遷移金属錯体の構造を推定する。
【解決手段】構造推定装置1は、遷移金属錯体、有機溶媒、および対象化合物をそれぞれ特定する特定情報を取得する取得部2と、特定情報が示す遷移金属錯体、有機溶媒、および対象化合物を混合することによって生じる可能性のある遷移金属錯体を、遷移金属錯体候補として複数決定する候補決定部4と、遷移金属錯体候補の少なくとも一部の紫外可視吸収スペクトルを推算するスペクトル推算部7と、スペクトル推算部7が推算した推算紫外可視吸収スペクトルと、特定情報が示す遷移金属錯体、有機溶媒および対象化合物の混合物の紫外可視吸収スペクトルを実測することによって得られた実測紫外可視吸収スペクトルとを比較し、当該実測紫外可視吸収スペクトルに似た推算紫外可視吸収スペクトルを特定する比較部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来のCDスペクトル測定方法とは光学配置を全く変えることにより、上記した従来の問題点を解決し、小さな光源で短時間にCDスペクトルを測定することを可能にする円二色性スペクトルの測定方法及び測定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る円二色性スペクトル測定方法は、白色光源から出射した白色光を、単色光に分光せずにサンプルに照射し、サンプルから出力された光を分光し、分光した光の光強度を電荷結合素子を用いたセンサを有する検出器で検出し、検出器による検出結果に基づいてサンプルの円二色性スペクトルを測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折・回折型レンズを用いたSchupmann光学系で配置される分光光学系により垂直落射照明を可能とし、かつ、DUV−UV(200nm〜400nm)領域の広帯域色補正を行うことを可能とする分光光学系および分光測定装置を提供する。
【解決手段】光源110と、視野絞り111と、リレーレンズ系140と、フィールドレンズ系150と、結像レンズ系160と、分光器170とを有し、リレーレンズ系140、フィールドレンズ系150および結像レンズ系160は、屈折型レンズおよび/または回折型レンズによるSchupmann光学系で配置され、かつ、リレーレンズ系140と結像レンズ系160のいずれか一方に回折型レンズを有する分光光学系であって、フィールドレンズ系150が2枚以上のレンズで構成され、そのうちの1箇所においてレンズが所定の距離だけ離して配置されている。 (もっと読む)


【課題】照度差ステレオ法を利用し、平行光や距離計測装置を用いずカメラは1台で、被写体表面の位置座標、法線方向および反射率の各情報を計測できる被写体の3次元画像計測方法、システム、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】光源を移動させて4以上の全ては同一平面上に無い位置から被写体を照明し撮影することで撮影画像の情報を得て、カメラをピンホールカメラモデルと仮定してカメラの画像平面上の各画素とピンホールレンズとを結ぶ光線方向を計算し、光源の配光分布、撮影画像および光線方向の情報に基づいて、照度差ステレオ法を利用して位置座標、法線方向および反射率の情報を得る。 (もっと読む)


【課題】測定条件の異なるデータを比較可能にするとともに、初心者などの経験の浅い作業者であっても、フィッティングデータの初期値の設定を極めて簡単に行う。
【解決手段】実測データと比較の対象となるリファレンスデータを格納するリファレンスデータ格納部D1と、前記実測データ又は前記リファレンスデータを、それらが比較可能となるように変換する変換演算部73と、前記変換演算部により比較可能にされた実測データ及びリファレンスデータを比較して、一致度を判定する比較判定部74と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】加工物の光学的表面特性を測定する装置を提供する。
【解決手段】加工物10を配置できるキャリア4が内部に配設されたハウジング2と、所定の放射方向Eに沿って前記加工物10に放射線を送出する放射装置6とを含み、前記ハウジング2は、少なくとも1つの壁面2aに、観察用開口部8を有し、この観察用開口部8から、前記放射装置6によって照光された加工物10の領域を、所定の観察方向Bで観察する。 (もっと読む)


【課題】球状光学的一軸性結晶において、光学軸を地軸とした赤道面を直接検出可能な赤道面検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る本発明の第1の態様に係る赤道面検出方法は、複屈折性を有する光学的一軸性結晶の単結晶からなる球状部材11の赤道面検出方法であって、ポラライザ102を介した光を球状部材11に対し入射するステップと、球状部材11から出射する光が、ポラライザ102とクロスニコルの関係にあるアナライザ107を介して構成するアイソジャイア16を観察するステップとを備え、アイソジャイア16は、ポラライザ102又はアナライザ107の振動方向と球形部材11の光学軸14とが平行に近づいた場合に観察されるアイソジャイア16であることを特徴とする赤道面検出方法である。 (もっと読む)


【課題】鑑定人に頼ることなく、かつ鑑定人の行った官能試験と同等の食品の品質評価を、簡単にかつ精度よく予測することが可能な品質予測装置を提供する。
【解決手段】品質予測装置1は、複数の食品サンプルに対する機器分析結果からスペクトルの特徴量を該食品サンプル毎に抽出する特徴量抽出部11と、波長毎に分類したスペクトルの特徴量の順位を評価するための特徴量評価値を決定する特徴量評価値決定部12と、特徴量評価値と鑑定人による品質評価値との相関度を求める相関度算出部13と、相関度の絶対値が閾値よりも大きいか否かを判定する相関度判定部14と、相関度の絶対値が閾値よりも大きいと判定された場合、この相関度を相関度算出部13が求めたときに用いた特徴量評価値における波長を有効波長として決定する有効波長決定部15と、有効波長を用いて各食品サンプルの品質予測値を決定するモデル式作成部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学軸の測定自体が簡易であって、その後の赤道面の検出や加工組立を容易にする球状光学的一軸性結晶の光学軸測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る光学軸方位測定装置は、複屈折性を有する光学的一軸性結晶の単結晶からなる球状部材の光学軸方位測定装置であって、ポラライザ102を介して前記球状部材に光を照射する光照射手段と、球状部材11に入射し、当該球状部材11の底面で反射し、当該球状部材11からに出射する光が、ポラライザ102とクロスニコルの関係にあるアナライザ107を介して構成するアイソジャイアを観察するアイソジャイア観察手段と、を備える反射型の光学軸方位測定装置である。 (もっと読む)


【課題】導波モード共鳴格子の構造が設計通りでない場合でも、未知試料の屈折率の絶対値を精度よく算出する。
【解決手段】屈性率が制御された複数の屈折液を用意し(S1)、それらの屈折率を精度よく測定する(S2)。各屈折液を導波モード共鳴格子に接触させ、θ−2θ光学系で測定光の入射角を変えながら反射光の強度を測定して角度スペクトルを算出し、その角度スペクトルに現れるピークの入射角を共鳴入射角とする(S3、S4)。屈折率と共鳴入射角との複数の関係が分かるので、これを用いたフィッティングを行い、これを校正曲線として記憶する(S5、S6)。未知試料を導波モード共鳴格子に接触させ、同様にして共鳴入射角を測定し(S7)、校正曲線を参照して共鳴入射角から屈折率を求める(S8)。 (もっと読む)


【課題】溶液や結晶の状態を効果的にみる為に、溶液を封入しているガラス管に白色もしくは色のついた照明をあてる事によって、結晶の状態や溶液の状態を効果的に見る。
【解決手段】溶液を封入しているガラス管の下部にカラーLEDで照明する装置をとりつける。ガラス管を固定する板には数字と目盛りが刻まれている鏡がついている。そしてボタンを押すとカラーLEDが点灯し、ガラス管の中身を照射する。照射されたガラス管を通じて、結晶や溶液の状態が効果的に観測できる。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の被検出物質を高精度に検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズム、金属膜、流路が形成された基板で構成される検査チップと、光を射出する光源と、前記光源から射出された光をプリズムと金属膜との境界面で全反射する角度で入射させる入射光光学系と、金属膜の表面から射出される光を検出する光検出手段と、光検出手段の検出結果に基づいて液体試料に含有される被検出物質を検出する検出手段とを有し、光検出手段は、液体試料が供給される前の金属膜の表面から射出される光を第1検出信号として検出し、さらに、液体試料が供給された後、乾燥した状態となった金属膜の表面から射出される光を第2検出信号として検出し、検出手段は、第2検出信号と前記第1検出信号との差分に基づいて被検出物質を検出することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


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