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Fターム[2G059BB08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 固体 (1,815)

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【課題】安価かつ耐久性に優れ、反射率の高い校正基準板を用いて、高光沢度測定レンジにおいても正確な校正を行う。
【解決手段】被測定面Wに対して検査光L1を照射する光照射部21と、被測定面Wで反射される反射光L2を受光する光検出部22と、光検出部22により得られた検出信号に基づいて、被測定面Wの光沢度を算出する光沢度算出部302と、誘電体多層膜を有する校正基準板25と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】検体からの光を光学フィルタ等の光学系を通してイメージセンサで受けて、検体の濃度情報を得る分析方法・装置において、検体の濃度に対応した補正を行う。
【解決手段】事前に、試験片上の検体からの光の輝度値を算出し、濃度ごとの輝度分布を基準濃度の輝度分布に一致させる補正係数を算出し、各補正係数を直線近似する。基準濃度の輝度分布を基にフィルタ入射角度依存性の補正関数を算出する。試験片上の測定対象の検体の輝度を前記補正関数を用いて補正し、それより濃度情報を算出し、先の近似直線へ参照させて濃度補正係数を得る。その濃度補正係数αを基準濃度に対応するフィルタ入射角度依存性の補正関数gm(r)に積算し(b)、それにより前記測定対象の検体の輝度(a)を補正する(c)。補正後の輝度を用いて測定対象の検体の濃度情報を得る。 (もっと読む)


【課題】光沢計において、光源から出る検査光の光量を変化させた場合に、当該光量毎の光源の温度特性を考慮して光沢度を算出する。
【解決手段】被測定面Wに対して検査光L1を照射する光源211と、被測定面Wで反射される反射光L2を受光する光検出器223と、光源211の温度を検出する温度検出部26と、光源211から出る検査光L1の光量を設定する光量設定信号に基づいて、検査光L1の光量を調整する光源制御部301と、光量設定値に対応する光源211の温度特性データ、温度検出部26により得られた温度信号、及び光検出器223により得られた反射光L2の光量データに基づいて、被測定面Wの光沢度を算出する光沢度算出部302と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価な偏光画像撮像装置を提供する。
【解決手段】偏光画像撮像装置10は、光を出射する光源16と、構造上静的に構成され、光源16からの出射光を入射する第1偏光子18と、構造上静的に構成され、第1偏光子18からの出射光の偏光方向を変換して対象物に照射する第1変換部24と、構造上静的に構成され、対象物からの出射光の偏光方向を変換する第2変換部30と、構造上静的に構成され、第2変換部30からの出射光を入射する第2偏光子32と、第2偏光子32からの出射光による画像を撮像する撮像部34と、第1変換部24および第2変換部30における偏光方向の変換を、それぞれ独立して電気的に可変に制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】ZSM5の金属イオンとのイオン交換工程を無酸素雰囲気に管理することができるNOx吸着材の検定方法を提供する。
【解決手段】加熱炉2で、高温下でZSM5にFe3+をイオン結合させて、Fe−ZSM5からなるNOx吸着材を作製する。IR装置3は、NOx吸着材について赤外線の所定の波数範囲の吸収スペクトルを測定する。情報処理部4は、所定波数の範囲に吸収ピークが有るか否かにより、加熱炉2内が無酸素雰囲気下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


被験物体からの試験光と参照光とを合成して、検出器上に干渉パターンを形成する光学系を含む広帯域走査干渉計システムから構成される装置。本装置は、共通の光源から検出器への試験光と参照光との間の光路差(OPD)を走査するように構成されたステージと、一連のOPD増分の各々に対する干渉パターンを記録する検出器を含む検出系であって、各OPD増分の周波数がフレームレートを定義する、検出系とを含む。光学系は、走査時のOPDの変化を示す少なくとも2つの監視干渉信号を生成するように構成され、検出系は、監視干渉信号を記録するように構成される。本装置は、フレームレートより高い周波数において、OPD増分への摂動に対する感度でOPD増分に関する情報を決定するように構成されたプロセッサを含む。
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【課題】測色装置と被測定物との間の位置決めを容易にして、測色状態の再現性を高めた測色用治具を提供する。
【解決手段】測定部A1を被測定物Wに対向配置して被測定物Wで反射した反射光Lを測定部A1で検出することにより被測定物Wの色彩を測定する測色装置Aとともに用いられる測色用治具1であって、測色装置Aの装置本体部A2に対し着脱可能な装着部2を有する本体3と、本体3に設けられ被測定物Wを保持する保持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 測定光束が試料中のどの位置に照射されるかを容易に確認しながら、試料室に試料を配置することができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料17中の被測定箇所に、紫外領域から可視領域までの内から選択される波長の測定光束を照射する照明部20と、試料17が配置されるための試料室14と、試料室14に配置された試料17中の被測定箇所を透過した透過光を検出する検出器10と、照明部20を制御する制御部30とを備える分光光度計1であって、制御部30は、試料17が試料室14に配置される前には、可視領域から選択される少なくとも一の特定波長の測定光束を照射しているように照明部20を自動的に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形用原料樹脂や樹脂成形品の内部に混入または表面に付着したシリコーン異物を判別するための方法を提供する。
【解決手段】 成形用原料樹脂もしくは樹脂成形品の内部に混入または表面に付着したシリコーン異物(A)の赤外吸収スペクトルを測定し、下記の赤外吸収スペクトルの面積比S1〜S4を得る工程と、前記シリコーン異物(A)のS1〜S4と、成形用原料樹脂の製造工程もしくは樹脂成形品の成形工程の周辺環境に存在するシリコーン物質(B)の赤外吸収スペクトルを測定して得られたS1〜S4の照合を行う工程を含むシリコーン異物の判別方法。 (もっと読む)


【課題】主成分分析における手順を自動化して、分析作業をさらに短縮するとともに、分析の品質のバラツキの発生を抑え、厳密な分析・識別を可能とする。
【解決手段】複数の波長を含むスペクトルデータのスペクトル解析に用いる主成分分析方法において、各波長における2以上の変数の分離度を求め、求めた分離度が良い順に少なくとも2つの波長を選択し、選択された波長を用いて主成分分析する。前記分離度は以下の距離D(λ)とする。距離D(λ)=Max((MinX0(λ)−MaxX1(λ)),(MaxX1(λ)−MinX0(λ))/σ0(λ)ただし、MinX0(λ):読み込みデータの波長域λでの着目品目の最小値。MaxX1(λ):読み込みデータの波長域λでの着目品目以外の最大値。σ0(λ):着目品目の波長域λでの標準偏差。Max(A,B):AとBの大きい方の値を選択する。 (もっと読む)


【課題】異なる材質からなる複数種の破砕されたプラスチック片の混合物を材質別に選別回収可能なプラスチックの選別方法およびプラスチックの選別装置を提供することを目的としている。
【解決手段】プラスチックの選別装置は、破砕された異なる材質からなる第一のプラスチック片2a、第二のプラスチック片2bを、一定の圧力を加える押出しローラ5と加熱された圧延ローラ6からなる薄片化装置7により薄片化し、このプラスチック薄片8a、8bに赤外線10aを照射し、赤外線検出器11により検出される赤外線透過スペクトルを識別装置12により、既知のプラスチックの赤外線透過スペクトルと比較照合して材質を同定し、この照合結果によりプラスチック薄片8a,8bを選別するものである。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光分析装置の測定部分に、断面切削装置で断面出しを行った分析用の試料を的確に装着できるようにした試料ホルダーの提供を目的とする。
【解決手段】
試料を固定するための試料台と、この試料台を一部で保持させながらラマン分光分析装置の測定部分に装着するための試料台支持体とを少なくとも備え、かつ試料台は試料固定部とそれに連設されている取付け部とを少なくとも有するものであると共に、試料を切削して測定用断面を形成するための断面切削装置の試料台も兼ねていて、その取付け部を試料台支持体の一部に設けてある嵌合部に嵌合させ、断面切削装置で断面出しを行った試料を固定したままラマン分光分析装置の測定部分に着脱自在に装着できるようになっており、測定部分に一旦装着した後に試料の切削断面がラマン分光分析装置の測定用レーザー光の光軸に対して直交する面と一致するようにその装着位置が微調整できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
変調信号のフーリエ成分である基本波、2倍高調波の信号強度比から位相抽出を行うことにより、高周波ノイズの影響を無くすとともに信号強度変化による測定誤差を低減し高精度化することができ、実時間制御での利用が可能なディスパーション干渉計を提供する。
【解決手段】
ディスパーション干渉計の非線形結晶素子10は、レーザ光(基本波W1)の一部を2倍高調波W2に変える。光弾性素子12は、基本波W1に変調角周波数ω分の位相変調を発生させる。非線形結晶素子14はプラズマ30を透過した基本波W1を2倍高調波W2に変える。波長選択フィルタ16は2倍高調波W2を選択的に透過させる。干渉計は、干渉信号における変調角周波数ωの基本波成分と2倍高調波成分の強度比を求め、該強度比と、位相変化量に基づいて、プラズマ30の物理量である線平均電子密度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線の水による吸収を利用して含有水分を測定する焼結原料の水分測定において、原料配合が変更になっても速やかに吸光度と含有水分量との関係を修正し、常に正確に含有水分量の測定を行うことのできる水分測定方法及び水分測定装置を提供する。
【解決手段】 焼結原料から採取した試料について乾燥質量法によって水分含有量Wを測定し、乾燥質量法評価の実施前と実施後のそれぞれで当該試料について赤外線水分計で吸光度を測定してそれぞれk1、k2とし、k1、k2、Wに基づいて、吸光度kと水分含有量評価値wとの関係を示す一次式の係数を定める。このようにして定めた一次式を用い、焼結原料について赤外線水分計で測定した吸光度に基づいて水分含有量評価値wを算出する。1試料による測定のみで、検量線を補正することができるので、迅速かつ正確に赤外線水分計の検量線を修正することができる。 (もっと読む)


【課題】現在、蛍光体などを評価する分光測定装置は、被測定試料毎に温度条件の設定が必要となり、多量の被測定試料の測定には、時間がかかり、操作作業者の負担も大きい。また、被測定試料の温度測定は、被測定試料の温度を直接測定しておらず、正確な被測定試料の温度とは言い難い問題があった。
【解決手段】本件発明では、被測定試料を載置するコンテナを複数円形に配置した回転台と、回転台を回転送りする回転台駆動部と、回転台をシールドするシールド部と、シールド部に設けられた窓からコンテナの試料に対して照射光を浴びせる照射光発射部と、窓から照射光に応じた反射光を受光する受光部と、受光した光のスペクトル分析を行う分析部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより複数の被測定試料を全自動で、尚かつ正確に分光測定を行うことが可能となり、操作作業者の負担が大幅に軽減される。 (もっと読む)


【課題】人体組織の如き複雑で無秩序な媒体から出射する散乱光を検出し、当該媒体内の吸収及び(又は)散乱構造体の検出及び三次元作像。
【解決手段】不均一表面形状を有する組織構造の光学断層写真作像用装置は:組織を通して少なくとも減衰伝送を行うことのできる波長を有する光を提供できる光源102;光源から作像すべき組織へ光を伝送するファイバ束を含むファイバアレイ145;組織により散乱された光を受け取るファイバ束を含む第2のファイバアレイ155;各ファイバ束の一端を支持する調整可能な支持部材を含む調整可能な組立体であって、ファイバ束が多数の離間した地点で作像された組織の表面内へ光を伝送し当該表面から出射する光を収集するように、作像されている試片の表面に適合する各支持部材の部分に沿って分布しているような組立体130と;第2のファイバ束内のファイバにより収集された光を受け取る検出アレイ180と;を有する。 (もっと読む)


【課題】微細構造体を基板上に形成する光学デバイスの作製において、微細構造体の形成をリアルタイムに制御する。
【解決手段】光の照射によりプラズモンを励起し得る微細構造体であって、複数のドット状金属部74からなる微細構造体を基板40上に形成する光学デバイスD1の作製方法において、微細構造体の形成中に、微細構造体に対して基準光Lを照射し、基準光Lの微細構造体による散乱光Lsを検出し、微細構造体の形状等に応じて変化する散乱光Lsの光学特性に基づいて、微細構造体の形成を制御する。 (もっと読む)


【課題】被検光学素子が有する複屈折性の影響により透過波面情報が正しく担持されない領域を有する干渉縞が撮像されるような場合でも、透過波面測定を適正に行うことが可能な複屈折性光学素子の透過波面測定方法を得る。
【解決手段】測定光の偏光面の方向と被検光学素子との相対的な位置関係が互いに異なるように設定された複数の撮像配置位置毎に干渉縞を撮像し、撮像された各々の干渉縞において、透過波面情報が正しく担持されなかった不適正領域A,Aを特定する。不適正領域A,Aを除く他の領域の波面形状情報を、開口合成法により互いに繋ぎ合わせることにより、透過波面全域の波面形状情報を求め、この透過波面全域の波面形状情報に基づき透過波面の収差を求める。 (もっと読む)


【課題】小型で光弾性測定装置へのセッティングが容易な光弾性変調器およびそれを備えた光弾性測定装置を提供する。
【解決手段】円盤状の光学素子46の周側面の一端に圧電素子47を接触させ、当該圧電素子47と対向する側をフレーム48に接触させて光学素子46の両端を支持する。当該構成において、光弾性変調器45の共振周波数を光学素子46の共振周波数より低い周波数に設定して圧電素子47から振動させる。このとき、光学素子46に付与される振動は減衰した後、光学素子46には圧電素子47の慣性による応力のみが付与されるので、光学素子46内には均一に複屈折量が発生し、この状態で光学素子46に光を透過させることにより、透過光に変調がかけられる。 (もっと読む)


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