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Fターム[2G059BB08]の内容

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【課題】固体状廃棄物の集合物について、種類別の存在割合を定量的に把握可能とし、それによって処理・処分施設の適切な運用、及び運用効率の向上を図る。
【解決手段】固体状廃棄物10の集合物に白色光を照射し、該廃棄物からの反射光スペクトルについて、赤色域から短波長赤外域までの複数の波長帯での反射率を、廃棄物の集合物に対応する測定領域内を平面的に走査しながら順次赤外分光センサ18を用いて遠隔測定し、走査間隔と測定間隔によって決まるエリア毎に、異なる波長帯の反射率の組み合わせを用いた正規化差分指標を計算し、正規化差分指標を予め設定した判定式に従って判定することで各エリア毎に廃棄物の種類を分類し、廃棄物種類毎に相当するエリアを抽出する。そして、廃棄物種類毎のエリアの面積を合算し、全エリアの総面積に対する比率を算出することで廃棄物の集合物全体における廃棄物種類毎の存在割合を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチック製ボトルの壁部、特にボトル肩部および/またはボトル首部の近傍の一部分の質量および/または質量比率を決定する方法、および、本発明に係る方法を使用するための装置に関する。
【解決手段】側壁5の相対質量分布がボトル2の側壁5を透過する光の分布から計算されるという事実に起因して、側壁5の質量から決定されるべき壁部3の質量比率を、絶対質量値の計算をしなくても質量分布に基づいて誤差を殆ど伴うことなく決定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極を必要とせずに、材料の気孔率を計測できるシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決すために、本発明の気孔率の計測システムは、テラヘルツ帯の電磁波を被測定材料に照射する電磁波照射手段と、この電磁波照射により、前記被測定材料を透過したテラヘルツ帯電磁波より複素屈折率を演算する複素屈折率演算手段と、その演算結果より得られた複素屈折率を下記方程式に代入し、気孔率vについて解くことにより、気孔率を演算する気孔率演算手段とからなることを特徴とする手段を採用した。
<式1>

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【課題】繊維製品に用いられている繊維の種類や混用率を非破壊で、迅速かつ精度よく検査することのできる繊維製品の検査方法を提供すること。
【解決手段】使用繊維の種類が単一で使用繊維の種類が互いに異なる2種以上の第1繊維製品サンプル、および種類が異なる繊維が混用された第2繊維製品サンプルから取得された赤外吸収スペクトルに多変量解析を行なって、繊維製品毎の定性分析用データ、および繊維の混用率に対応する定量分析用データを予め作成しておく。そして、検査対象となる繊維製品試料の赤外吸収スペクトルを取得した後、赤外吸収スペクトル、定性分析用データおよび定量分析用データに基づいて、繊維製品試料に用いられている繊維の種類および混用率を特定する。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度を実測することなく、結晶化速度が最大となる結晶造核剤の添加濃度(臨界濃度)を予測することができるポリ乳酸結晶造核剤の評価方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂の結晶化に用いる結晶造核剤の添加濃度の評価方法であって、フーリエ変換型赤外線(FT-IR)分光計を用いてポリ乳酸系樹脂の赤外線吸収(IR)スペクトルを測定し、有機系結晶造核剤の特性吸収帯に観測される吸収ピークの吸光度の極大値を比較することにより、結晶化速度が最大となる有機系結晶造核剤の添加濃度を予測することを特徴とする、前記評価方法である。 (もっと読む)


【課題】透明体と複数種類の不透明体とが混在する被識別物体において、再資源とする種類の物体を簡易に識別する。
【解決手段】透明体201と、複数種類の不透明体202、203とが混在する被識別物体200を対象として、各被識別物体200がそれぞれいずれの種類の物体かを識別する物体識別装置に、各被識別物体200に光を照射する投光部40と、投光部40から照射された光のうち各被識別物体200を透過した光を受光すると共に、各被識別物体200で拡散反射した光を受光する受光部50と、受光部50により受光された光の光量に基づいて、各被識別物体200がそれぞれいずれの種類の物体かを識別する識別部60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】全酸素濃度13ppm以下の清浄鋼の溶製にあたり、真空脱ガス処理時間の延長あるいは温度低下によるトラブルなく、安定して13ppm以下の清浄鋼の製造が可能とする、清浄鋼の溶製方法を提供する。
【解決手段】スラグ精錬処理中に、溶鋼から試料を採取し、スラグ精錬処理終了前に、その試料における全酸素濃度を全酸素迅速分析方法により測定し、その測定結果を基にスラグの塩基度を調整し、真空脱ガス処理前の全酸素濃度を18ppm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】
周期構造物の構造を早くかつ正確に把握する方法を提供する。
【解決手段】
仮想周期構造物を設定して、前記設定された仮想周期構造物を多数の層に分けて、リープマン−シュウィンガー積分方程式をM次内挿法で離散化させて前記仮想周期構造物に対する反射率または透過率に対する物理量を計算する工程を含む、周期構造物分析方法に対するもので、M次内挿法を用いてより早い時間内により正確な非破壊検査ができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの化学的な劣化度の評価方法を提供する。
【解決手段】コンクリート12に照射されたテラヘルツ波の吸光度を用いたコンクリートの化学的な劣化度の評価方法であって、前記コンクリート12に一対のボーリング孔14を形成し、第1光ファイバ42により一方のボーリング孔14aの所定の深さ位置まで前記テラヘルツ波を導入して他方のボーリング孔14bに向けて前記テラヘルツ波を照射し、前記他方のボーリング孔14bに導入された第2光ファイバ46を介して、前記テラヘルツ波の透過波を検出して前記吸光度を算出し、前記吸光度と、前記コンクリート12と同一組成を有し劣化度が既知のコンクリートの吸光度と、を対比してなる。 (もっと読む)


本発明は、植物の植生指標値(REIP)を求めるための測定装置に関する。測定装置は、それぞれ所定の波長の実質的に単色の光を発光する複数の発光素子と、植物によって反射された発光素子からの光を受光し、該受光された光の各強度を示す信号を生成する受光素子と、発光素子を循環的に連続的に作動し、受光素子の出力信号から反射された光の各強度を求め、全測定サイクルの求められた強度から植生指標値を計算する制御手段とを備える。本発明によれば、光周波数変換器が受光素子として設けられる。 (もっと読む)


【課題】超短レーザパルスを使用したレーザシステムを提供する。
【解決手段】システムは、レーザと、パルス整形器と、検出機器とを含む。更なる態様では、フェムト秒レーザ及び分光計を利用する。更に別の態様では、レーザビームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。更に別の態様においては、多光子パルス内干渉位相走査システム及び方法によって、フェムト秒レーザパルスのスペクトル位相の特徴づけをする。光ファイバ通信システム、光力学療法、及びパルス特性試験において、付加的態様を備えたレーザシステムを使用する。 (もっと読む)


【課題】環境光や周囲光の影響を受けることなく物体までの距離が測定可能範囲外であるときに検出した空間情報を無効にすることで誤検出を防止する。
【解決手段】発光源1が対象空間に投光し、受光センサ2では規定の受光期間の電荷を集積し、さらに受光期間よりも長い蓄積期間に亘って蓄積した電荷を取り出す。発光源1の光出力は、2値の信号値の継続期間がそれぞれ単位期間の整数倍の期間となるように蓄積期間において乱数的に発生させた方形波信号で変調される。受光センサ2の受光期間は、変調信号に基づいて生成されたタイミング信号で規定される。距離演算部6は、タイミング信号に対応する電荷量を用いて物体までの距離を算出する。正誤判断部7は、2種類のタイミング信号を用いて得られる2種類の電荷量の差分を評価値に用い、評価値を用いて物体までの距離が測定可能範囲外と判断したときに空間情報を無効にする。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


【課題】癌や遺伝子疾患に関連する染色体異数性や遺伝子増幅などを容易かつ精度良く判別できる医療診断支援情報を取得できる医療診断支援装置を提供する。
【解決手段】2以上の染色方法で染色された標本を透過光で撮像した染色標本画像から医療診断支援情報を取得する医療診断支援装置であって、染色標本画像の画素値に基づいて各染色の特徴量を取得する染色特徴量取得手段142と、取得された各染色の特徴量に基づいて標識を強調する標識強調手段143と、標識が強調された特徴量に基づいて各染色の標識を抽出する標識抽出手段144と、抽出された各染色の標識に基づいて標識状態を判定する標識状態判定手段145と、その判定結果に基づいて標識状態を強調して表示する標識状態強調表示手段147,130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既知の反射率を有する被写体の撮影や、照明の分光分布の測定を行うことなく、被写体に対する照明光源の分光分布情報を簡易に取得する。
【解決手段】マルチバンド撮影を行う撮像部10によって、被写体12をストロボ光源13下で撮影した画像データと、照明光源14下で撮影した画像データについて、画像差分演算部111でこれらの画像差分を算出する。分光分布差分演算部113は、分光分布保持データベース112に保持された各種の分光分布情報について、ストロボ設定部116で設定されたストロボ光源13の分光分布情報との差分である分光分布差分を算出する。そして差分比較部114で、画像差分との一致度が最も高い分光分布差分を選択し、分光分布推定部115で、該選択された分光分布差分に対応する分光分布情報を、照明光源14に対する分光分布情報として推定する。 (もっと読む)


【課題】塗膜構成物の詳細な様態に依存した塗膜の光反射率を推定可能な塗膜反射率推定方法を提供する。
【解決手段】計算機上に仮想空間を構築し、仮想空間に塗膜構成物の形状および配置量を設定し、塗膜構成物で反射する光の強度と反射後の光の進行方向を計算し、塗膜内部を小区間に区切り、散乱体が存在する区間ごとに確率的に光の散乱量を計算し、散乱後の光の進行方向を計算し、散乱体が存在する区間ごとに、光の移動距離に応じた光の強度の減衰を計算することにより光線追跡を行う。これにより、塗膜内に光輝材や散乱体が不均一に分布する際に、シミュレーションによって反射率を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】近赤外スペクトルにより欠点の有無も含めて複数の評価項目を一度に評価でき、生産性の高い木材の光学式品質評価方法を提供する。
【解決手段】木材Wに近赤外光を照射し、その反射光から得られる近赤外線スペクトルに基づいて木材の強度特性、含水率、及び欠点の有無を同時に評価する。木材の強度特性に関する評価項目としては、曲げヤング係数、動的ヤング係数、及び曲げ強さが挙げられる。さらに、木材の密度も同時に評価できる。近赤外光は、ベルトコンベア上を長手方向に沿って搬送されてくる木材の上方から、該木材の幅方向の全体に亘って照射することが好ましい。木材Wとしては、集成材製造用の木材が好適である。 (もっと読む)


【課題】切削しながら表面からサブミクロンの深さにおける表面サンプルの状態を分析できる表面分析装置を提供する。
【解決手段】表面分析対象となる試料の表面を切削する切刃と、この試料から削られた表面サンプル及びこの切刃に分析光を照射可能な光源と、この分析光がこの表面サンプルに照射されて到達する面であってこの表面サンプルをバックアップするバックアップ面と、この表面サンプルからの光を通過させる光路とを備え、この試料若しくはこの切刃を相対的に移動して表面サンプルの表面からの深さを変えることができる表面分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】硝子やプラスチックなどの透明の物体(被検物)の屈折率を、非破壊で精度良く測定すること。
【解決手段】偏波面保存ファイバを利用した2つのプローブ光学系106,108によって、局所的に特定された被検物107中を透過する光の光路長を、干渉信号を利用して算出し、また同部分の幾何学的厚みをプローブ光学系106,108の位置を測定することで算出して、両算出値から被検物107の屈折率を求める。これにより、非破壊かつ精度の高い屈折率測定を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】検出すべき物体について高い搬送速度で質の高い識別を提供する
【解決手段】移動する物体3を光学的に検出するための方法であって、物体3を照らすことを有し、その照らすことは、異なる強度および/またはパルス期間を有する光パルスL1,L2、および、光学的に検出可能な二次作用を物体3中に誘起する第2の光SLで行われ、ライン毎に組織されたモノクロームの光学エリアセンサー5での異なる照明のもとで物体3の像を撮ることを有し、各像から、異なる照明があるような、少なくともそのような数のラインZ5,Z15..Z55を読み出して一時的に保存することを有し、撮られた像からのラインZ5,Z15..Z55を順次結合して結合ラインK1−K6を形成することを有し、互いに結合されるラインZ5,Z15..Z55は、ラインピッチdまたはその倍数をそれぞれ有し、かつ、結合ラインK1−K6を、結合された全体像11へと組み立てる。 (もっと読む)


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