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Fターム[2G059BB15]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 製品、半製品 (407)

Fターム[2G059BB15]に分類される特許

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【課題】テラヘルツ放射検出により製品を識別するためのシステムおよび技術を提供する。
【解決手段】所定のあるエリアがテラヘルツ周波数範囲内の放射線により照明され、所定のエリア内の対象物が反射したテラヘルツ放射が検出され、対象物の識別情報を生成するために、検出した放射線に基づいて検出器信号が処理される。生成した識別情報は、製品の格納している識別情報と比較することができ、比較の結果は、比較が一致した製品または製品グループを選択するために使用される。検出器信号を処理することにより、照明している対象物の反射および吸収特性特有のスペクトル・シグネチャを生成することができ、スペクトル・シグネチャを、製品の格納しているスペクトル・シグネチャ情報と比較する。 (もっと読む)


【課題】変角分光測色計の計測値を用いて、現実的な環境下での被検査印刷媒体の見え方を計算により求める。
【解決手段】被検査印刷媒体11上の検査対象点Mに可変の照射角θIで光を照射する点光源と検査対象点Mからの反射光を検知する検知器とを有する変角分光測色計により検査対象点Mの色彩値を計測し、長さをもつ仮想光源(31)を想定し、この仮想光源(31)の各点(x,r)と検査対象点Mとの間の角度条件(θI,θR,φ)に対応する変角分光測色計の計測値を積分して、被検査印刷媒体11の画質の計測値とする。 (もっと読む)


【課題】 走行中に透明な蒸着膜の透明度や厚さを管理するには透過率を精度良く(例えば±0.1%以内の精度で)測る必要がある。しかし、フィルムの揺れによる誤差が無視出来ないため安価な手段が無い。
【解決手段】 走行フィルムの揺れによる計測誤差を相殺する為、2組の投光器と受光器を備え、互いに投光器、受光器の向きを逆にし、その二つの信号出力を平均することを特徴とした透過率計。 (もっと読む)


【課題】検査者の慣れの必要なしにブロンジングを容易に検査することのできる画質検査方法および装置を提供する。
【解決手段】印刷が施された被検査印刷媒体(1)を少なくとも一部に入射光を正反射する部材(2)が設けられた保持部材(2)に重ねて配置し、正反射する部材(2)への光源の写り込みの位置により被検査印刷媒体(1)の検査対象領域を特定し、光源(3)からの光の入射に対して正反射となる方向から検査対象領域を検査する。 (もっと読む)


【課題】ウレタン発泡工程の流量や温度ムラなどにより、冷蔵庫箱体及び扉体内部のウレタンフォームが未充填の箇所が発生すると、冷蔵庫の断熱特性の低下に繋がるが、従来の検査方法は、多くの時間と労力を要するにも拘らず、正確な定量的な検査が出来ておらず、さらに検査結果の製造作業への迅速なフィードバックが困難で、不良品が発生する可能性がある。
【解決手段】前述の課題を解決するために、本発明は、冷蔵庫の内箱に使用される合成樹脂板の板厚を測定するステップと、その検査箇所に対し垂直方向に光源を配置し、前記光源から光を照射し、照射箇所からの反射光の強度を検出するセンサを有し、前記反射光の強度の関係から前記ウレタンと冷蔵庫の内箱との密着性(ウレタンフォームの充填度)を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偏光解析装置、偏光解析による異常検出方法、磁気記録媒体の製造方法、及び、半導体ウェーハの製造方法に関し、試料の広範囲の平均的な膜厚、形状、物理特性を短時間、かつ精度よく計測する。
【解決手段】 試料上の分光光学特性を計測する計測機構と、前記計測機構からの計測光が前記試料に当たる位置を調整できるステージ機構と、前記計測光の前記試料上での照射位置を検出するためのステージ位置検出機構と、前記試料を移動させながら前記計測光が前記試料上の予め設定した所定の領域にある時のみ所定の波長の光学特性を加算して取得および記録する受光記録機構と、前記受光記録機構における記録を基に前記試料の表面の構造を解析するエリプソメーター或いはスキャトロメーターのいずれかの解析機能を有する偏光解析機構とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 連続的に塗布膜中の成分量を正確に測定することができる塗布膜中の成分量の測定方法を及び機能性フィルム製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布膜22から蒸発した気体を送風ファン24及び吸引機26により除去しながら、塗布膜22に第一の光源12と第二の光源14から光照射をし、第一のセンサ16と第二のセンサ18により光吸収量を測定し、測定された光吸収量から塗布膜22中の成分量を計算機28により算出する。 (もっと読む)


【課題】比較的迅速且つ簡単に赤外分光法によるフィールド測定を行うことを含む、従来技術の欠点の少なくとも一部を克服する赤外分光法による測定法と赤外分光計とを提供する。
【解決手段】一実施形態において、高分子含有表面の一分類方法が提供され、本方法は、一定のスペクトルの波長に亘り表面から反射された赤外エネルギーの一又は複数のスペクトルを収集するステップ、一又は複数の波長において多変量処理を実行するステップ、多変量処理の結果を、一又は複数のモデル材料表面から収集されたモデル材料赤外エネルギースペクトルに基づく一又は複数の所定の材料分類モデルと比較するステップであって、一又は複数のモデル材料表面の各々が既知の高分子材料組成を有しているステップ、並びに、一又は複数の波長における多変量処理の結果と、所定の材料分類モデルとの類似性に基づいて、高分子含有表面を適切な分類にソーティングするステップを含む。 (もっと読む)


【課題】的確に視界状況を判定する。
【解決手段】レインセンサから送られる画像に水滴領域がある場合(S101:YES)、S103に進み、2個のセンサについて水滴領域がある場合(SS103:NO)、S104に進む。2個のレインセンサの水滴の総面積の差が閾値Aより小さければ(S104:YES)、S106に進み、2個のレインセンサの一つの水滴あたりの面積の平均値の差が閾値Bより小さければ(S106:YES)、S107に進む。2個のレインセンサの一つの水滴あたりの面積の分散値の差が閾値Cより小さければ(S107:YES)、S108に進み、S108では、2個のレインセンサの水滴の総数の差が閾値Dより小さければ(S108:YES)、S109に進み、通常のワイパ動作として通常の降雨時のワイパの払拭動作を行う。 (もっと読む)


被験物体からの試験光と参照光とを合成して、検出器上に干渉パターンを形成する光学系を含む広帯域走査干渉計システムから構成される装置。本装置は、共通の光源から検出器への試験光と参照光との間の光路差(OPD)を走査するように構成されたステージと、一連のOPD増分の各々に対する干渉パターンを記録する検出器を含む検出系であって、各OPD増分の周波数がフレームレートを定義する、検出系とを含む。光学系は、走査時のOPDの変化を示す少なくとも2つの監視干渉信号を生成するように構成され、検出系は、監視干渉信号を記録するように構成される。本装置は、フレームレートより高い周波数において、OPD増分への摂動に対する感度でOPD増分に関する情報を決定するように構成されたプロセッサを含む。
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【課題】 成形用原料樹脂や樹脂成形品の内部に混入または表面に付着したシリコーン異物を判別するための方法を提供する。
【解決手段】 成形用原料樹脂もしくは樹脂成形品の内部に混入または表面に付着したシリコーン異物(A)の赤外吸収スペクトルを測定し、下記の赤外吸収スペクトルの面積比S1〜S4を得る工程と、前記シリコーン異物(A)のS1〜S4と、成形用原料樹脂の製造工程もしくは樹脂成形品の成形工程の周辺環境に存在するシリコーン物質(B)の赤外吸収スペクトルを測定して得られたS1〜S4の照合を行う工程を含むシリコーン異物の判別方法。 (もっと読む)


複合材料の水分含有量を決定する方法は、既知の水分含有量を有する複合材料の標準器を供給すること、複合材料標準器の赤外スペクトルを収集すること、水分含有量に対して赤外スペクトルを校正すること、複合材料を供給すること、及び赤外スペクトルと複合材料標準器とに基づいて複合材料の水分含有量を予測することを含む。 (もっと読む)


【課題】主成分分析における手順を自動化して、分析作業をさらに短縮するとともに、分析の品質のバラツキの発生を抑え、厳密な分析・識別を可能とする。
【解決手段】複数の波長を含むスペクトルデータのスペクトル解析に用いる主成分分析方法において、各波長における2以上の変数の分離度を求め、求めた分離度が良い順に少なくとも2つの波長を選択し、選択された波長を用いて主成分分析する。前記分離度は以下の距離D(λ)とする。距離D(λ)=Max((MinX0(λ)−MaxX1(λ)),(MaxX1(λ)−MinX0(λ))/σ0(λ)ただし、MinX0(λ):読み込みデータの波長域λでの着目品目の最小値。MaxX1(λ):読み込みデータの波長域λでの着目品目以外の最大値。σ0(λ):着目品目の波長域λでの標準偏差。Max(A,B):AとBの大きい方の値を選択する。 (もっと読む)


本発明は、真空被覆装置(3)の被覆チャンバ(1)内でテストガラス(24,24’’)を選択的に被覆しかつ光学的に測定するためのテストガラス変動システム(10)に関する。被覆チャンバ(1)内では、基板(7)がターンテーブル(2)によって、被覆材料の流れを通る軌道において案内される。テストガラス変動システム(10)は、テストガラス(24,24’’)を収容するためのテストガラスプレート(26)と、このテストガラスプレート(26)を選択的に覆うためのカバー(28,28’’)とを備えたテストガラスホルダ(8,8’)を有している。さらに、テストガラス変動システム(10)は、ターンテーブル(2)の回動軸線(5)に対してほぼ平行に方向付けられた軸線(5’)を中心としてテストガラスプレート(26)を回動させるための回動装置(34)を有している。テストガラスホルダ(8,8’’)は、ユニットとしてターンテーブル(2)に位置決め可能であり、被覆チャンバ(1)から取出し可能である。
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【課題】現在、蛍光体などを評価する分光測定装置は、被測定試料毎に温度条件の設定が必要となり、多量の被測定試料の測定には、時間がかかり、操作作業者の負担も大きい。また、被測定試料の温度測定は、被測定試料の温度を直接測定しておらず、正確な被測定試料の温度とは言い難い問題があった。
【解決手段】本件発明では、被測定試料を載置するコンテナを複数円形に配置した回転台と、回転台を回転送りする回転台駆動部と、回転台をシールドするシールド部と、シールド部に設けられた窓からコンテナの試料に対して照射光を浴びせる照射光発射部と、窓から照射光に応じた反射光を受光する受光部と、受光した光のスペクトル分析を行う分析部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより複数の被測定試料を全自動で、尚かつ正確に分光測定を行うことが可能となり、操作作業者の負担が大幅に軽減される。 (もっと読む)


【課題】多数の異なる材質を含むプラスチック破砕片群から、濃い色のプラスチック破砕片であってもその材質を判別することができ、分別することが可能なプラスチックの分別装置を提供する。
【解決手段】破断面を有するプラスチック破砕片に可視光および近赤外光を照射し、前記可視光および近赤外光の各々の反射光から各々の画像データを取得する画像データ取得手段と、前記可視光の照射により得られた画像データからプラスチック破砕片の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、前記近赤外光の照射により得られた画像データからプラスチック破砕片の材質を判別する材質判別手段と、前記プラスチック破砕片の輪郭および材質の少なくとも一方からプラスチック破砕片の分別データを得て、前記分別データに基づいてプラスチック破砕片を分別する分別手段とを備えるプラスチックの分別装置。 (もっと読む)


【課題】 測定する対象となる液体の透過率が異なる場合でも、正確に液の濃度を測定する濃度検出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光を発光する発光素子131aと、発光素子131aを保持する発光素子保持部131b,c,dと、発光素子131aからの光を受光する受光素子132aと、受光素子132aを保持するとともに、発光素子保持部131b,c,dと間隔部133を有して配設される受光素子保持部132b,c,dと、発光素子保持部131b,c,dと受光素子保持部132b,c,dとで形成される第1間隙部1331と、発光素子保持部131b,c,dと受光素子保持部132b,c,dとで形成され、第1間隙部1331より発光素子保持部131b,c,dと受光素子保持部132b,c,dとの距離が短い第2間隙部1332と、第1間隙部第1間隙部1331及び第2間隙部1332を移動する移動部122と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 測定する対象となる液体の透過率が異なる場合でも、正確に液の濃度を測定する濃度検出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光を発光する発光素子131aと、発光素子131aを保持する発光素子保持部131b,c,dと、発光素子131aからの光を受光する受光素子132aと、受光素子132aを保持する受光素子保持部132b,c,dと、発光素子保持部131b,c,dと受光素子保持部132b,c,dとで形成される回転部材移動間隙部133を移動するように回転するとともに、第1の厚みを有する第1光透過部122c及び第1光透過部と厚みの異なる第2の厚みを有する第2光透過部122dを有する回転部材122と、を有する。 (もっと読む)


【課題】屋外暴露された樹脂成形品の機械特性の劣化度を簡便かつ正確に診断し、その補修や交換の適切なタイミングを判断することのできる診断方法を提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤を含有する第一樹脂材料からなる表面層10で保護された、第二樹脂材料からなる樹脂成形品20の機械特性を推定して樹脂成形品20の劣化度を診断する方法であって、第一樹脂材料と同種または異種の樹脂材料からなり第一樹脂材料と同種または異種の紫外線吸収剤を含有する樹脂組成物で保護された、第二樹脂材料からなる試験片を評価サンプルとして、樹脂組成物の紫外線透過能と試験片の機械特性との関係を示す検量線データを取得する取得工程と、表面層10の紫外線透過能を求める測定工程と、測定された表面層10の紫外線透過能と検量線データとから、樹脂成形品20の機械特性を推定する診断工程と、を含む樹脂成形品の診断方法。 (もっと読む)


【課題】表面特性を決定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】解析されるべき表面(8)上に放射を放つ少なくとも第一の放射デバイス(3)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第一の測定信号を出力する少なくとも第一の放射検出デバイス(5)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第二の測定信号を出力する少なくとも1つのさらなる放射検出デバイス(7)とを備える、表面特性を決定する装置(1)。 (もっと読む)


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