説明

Fターム[2G059BB15]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 製品、半製品 (407)

Fターム[2G059BB15]に分類される特許

101 - 120 / 407


【課題】 反射型の電子表示媒体の視認性について、広い範囲の照明環境についての視認性を客観的に評価することのできる電子表示媒体の評価方法の提供。
【解決手段】 電子表示媒体の評価方法は、反射型の電子表示媒体上に表示された、少なくとも最高反射率の画像部分および最低反射率の画像部分が含まれるパターン画像について、照明した状態における前記最高反射率の画像部分に係る反射率および前記最低反射率の画像部分に係る反射率を取得し、これらの値からコントラストC1 を算出するコントラスト算出処理を、照度Eが10〜2000ルクスの範囲のうち互いに異なる照度となるよう3回以上行い、各回に係る照度Eと、当該各回に算出されたコントラストC1 との関係が、関係式(1):logC1 ≧2.61×[logE]^(−0.716)を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反射型の電子表示媒体に表示された画像の視認性について、広い色温度範囲の照明環境における視認性を客観的に評価することのできる電子表示媒体の評価方法の提供。
【解決手段】 電子表示媒体の評価方法は、反射型の電子表示媒体上に表示された、最高の反射率を有する画像部分および最低の反射率を有する画像部分が含まれるパターン画像について、照明した状態における最高の反射率を有する画像部分に係る反射率および最低の反射率を有する画像部分に係る反射率を取得し、これらからコントラストを算出する処理を、電子表示媒体上の画像を照明するための光源として1900K〜8000Kの範囲のうち互いに異なる色温度のものを用いて3回以上行い、各回に算出されたコントラストによって電子表示媒体に表示された画像の視認性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反射型の電子表示媒体に表示された画像の視認性について、広い範囲の照明環境における視認性を客観的に評価することのできる電子表示媒体評価システムの提供。
【解決手段】 電子表示媒体評価システムは、反射型の電子表示媒体上に表示された画像について、照明手段によって照明した状態において分光測色手段によって分光分布を測色し、これに基づいて画像の反射率および/または濃度を演算し、演算値によって電子表示媒体に表示された画像の視認性を評価するシステムであって、分光測色手段において分光分布を測色するための電子表示媒体からの反射光と、電子表示媒体とのなす角度θ1を設定することができると共に、電子表示媒体上の画像における照度を調整することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物体表面の検査面において光沢度の差を明瞭に検出できる物体表面検査装置を提供する。
【解決手段】物体表面検査装置は、検査対象物50の検査面51の法線方向L1と斜めに交差する方向からライン状の検査光を検査面51に照射する照明装置2と、ライン状に配置された受光素子を具備し受光素子の受光光軸L3と検査面51の法線方向との為す角度δ2が照明装置2の投光光軸L2と検査面51の法線方向L1の為す角度δ1と同じ角度になるように配置されて検査面51を撮像する撮像装置3と、撮像装置3が撮像した画像を解析することによって検査面の検査を行う画像処理装置1とを備え、照明装置2及び撮像装置3は、ライン状の検査光の延びる方向およびライン状の視野Aの延びる方向L4が、搬送装置4による検査対象物50の搬送方向L5に対して、それぞれ同じ角度θ1,θ2で斜めに交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】汚染をより正確に非破壊的に迅速に検知すること。
【解決手段】汚染検知装置(1)は、汚染状態の検出箇所に光を照射する光源(3)と、光源から照射された光の反射光および透過光の少なくともいずれかの光のスペクトルを検出する受光部(4)と、汚染状態と汚染状態に対応するスペクトルとの関係を示す検量線データを予め記憶する検量線記憶部(10)と、受光部で検出された光のスペクトルと検量線記憶部に記憶された検量線データとに基づいて、汚染状態を見積もる演算部(7)とを備える。好ましくは、汚染検知装置は、演算部で見積もられた汚染状態に基づいて、汚染を浄化する浄化装置(15)を制御して汚染を浄化させるフィードバック制御部(11)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】太陽などの光を利用して発電する光電池の開発研究や使用時において、簡便に光電池の分光感度スペクトルとともに、同時に光電池の電流電圧特性を測定する評価装置を提案する。
【解決手段】一つの白色光源3の周囲に2つの集光ミラー1,2を配置し、集光された光の一方は分光器4に導入され単色光に変換されたのち出射され、もう一方の光は擬似太陽光スペクトルフィルタ5を通じて出射され、これら二つの光は二分岐ファイバ8,9を通じて重畳されて被測定光電池101を照射することができる光電池の分光感度測定装置および電流−電圧特性測定装置、で分光感度測定および電流電圧特性測定を測定する。 (もっと読む)


【課題】各種別毎にある程度まとまった量の各製品に含まれる異種製品を簡単にかつ高い精度で検出する。
【解決手段】本発明の異種製品検出装置及び異種製品検出方法を異種薬剤の検出に適用した場合、搬送状態の錠剤7の一方面からパルス状のテラヘルツ光39を入射し、この薬剤を透過したテラヘルツ光24の電気信号25の時間波形32が錠剤7の材質及び形状によって異なることを利用している。そして、この錠剤毎の時間波形32の相違を該当時間波形に設定した複数の特徴量44の統計量(マハラノビス距離)を用いて、該当錠剤が正当種別か異種であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】測光装置において、測光を行うための被測定面の配置調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】光源1と、被測定面8を照明する照明光学系と、被測定面8で反射された測定光束Lを集光する集光光学系と、この集光光学系によって集光された測定光束Lを測定する分光器11とを有する測光装置50であって、被測定試料7を保持する保持台19と、被測定面8を集光光学系を介して撮像する撮像部16と、少なくとも被測定試料7の配置調整時に、被測定試料7と撮像部16との間の光路上に設けられた絞り21と、撮像部16で撮像された被測定面8の像の輝度分布から、輝度分布の偏りを示す輝度分布偏り情報を生成する演算処理部18と、演算処理部18で生成された輝度分布偏り情報を表示するモニタ17とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定面からの反射光の強度に基づいて同被測定表面の成分を少ない演算量でありながら高い精度で検出できるようにする表面分析方法、及び表面分析装置を提供する。
【解決手段】表面分析装置は、被測定面SPからの反射光Lrの強度に基づいて同被測定面SPを構成する成分としての母材M1と添加材M2の構成を制御装置20にて分析する。詳しくは、予め定められた異なる2つの波長の光に対する反射光Lr、すなわちフィルタ装置14にて各波長について選択された各選択光L1,L2についての強度の比を示す反射強度比を被測定面SPについて取得する。そして被測定面SPを構成する母材M1と添加材M2のそれぞれについて予め求められた複数の反射強度比と上記被測定面SPの反射強度比とを比較することにより被測定面SPの成分を判別する。 (もっと読む)


【課題】簡単に精度よくゲルタイムを推定し、半硬化状態のプリプレグの硬化度を測定する。
【解決手段】芳香族エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物が基質に含浸された半硬化状態のプリプレグ1を、FT−IRにてスペクトル測定し、得られたスペクトルのエポキシ基とベンゼン環との中赤外領域のピーク比に基づき、プリプレグ1のゲルタイムを推定する。好ましくは、FT−IRの測定をATR法により行う。 (もっと読む)


【課題】塗膜中の鱗片状材料の配向状態を、非接触非破壊かつ簡便に正確に定量化する方法、及び定量化システムを提供すること。
【解決手段】本方法は、塗膜に対して所定の方向から前記塗膜面上の所定の領域に光を照射する第1工程と、前記塗膜によって反射された反射光の強度を複数の異なる測定位置で測定し、反射光強度分布を取得する第2工程と、前記測定位置を前記鱗片状材料の配向角度に幾何光学的に変換させ、測定された前記反射光の強度を前記配向角度の頻度に対応させて、前記反射光強度分布を前記鱗片状材料の配向角度分布に変換する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】飲料製造ラインの洗浄水中の異臭物質の検出のためのシステムを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共鳴(Surface Plasmon Resonance:SPR)検出技術と免疫測定法とを組み合わせたSPR免疫センサを用いる、検体中の標的物質の解析システムにおいて:検体が飲料製造ラインの洗浄水であって検出障害性物質を含み、標的物質が飲料由来のフレーバー成分であり;検体を前処理して検出障害性物質を除去する前処理部、検出障害性物質を除去した検体を、標的物質又は標的物質に対する抗体が固定されたセンサ表面に供給する供給部、及びセンサ表面上での標的物質と抗体との反応に基づくSPR発生条件の変化量を測定する測定部を有し;測定した変化量に基づいて検体中の標的物質の存在又はその濃度を解析する、システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】反射特性測定装置の白色校正に用いられる校正基準板の反射特性の変化を検出する技術を提供する。
【解決手段】測定対象物に照明光を照射して測定対象物の反射特性を測定する反射特性測定装置であって、測定対象物の反射特性と校正基準板の反射特性とを測定する第1の照明受光手段と、前記校正基準板の光学的特性を測定する第2の照明受光手段とを備えている。 (もっと読む)


試料(310)の欠陥を検出する検出システムは、照射アセンブリ(320,322)と検出アセンブリ(350,354)を備える。照射アセンブリは、赤外線光源(320)と、光源からの光線を試料の上または内部のスポット(346)に向ける照射光学系(322)と、を有する。検出アセンブリは、試料の上または内部の被照射スポットからの光を検出する検出器(354)と、試料の上または内部の被照射スポットからの光を検出器(354)に向ける検出光学系(350)と、を有する。このようなシステムは、タービンブレードの遮熱コーティングまたは歯科用もしくはその他の医療用部品等の試料の欠陥を検出するために使用してもよい。特に、このシステムは、セラミック試料の欠陥を判定するために使用してもよい。試料中の欠陥を検出する方法も開示されている。
(もっと読む)


【課題】絶縁電線の内部素線における酸化膜の発生を簡便且つ確実に検出し得る絶縁電線の内部診断方法及び内部診断装置を提供する。
【解決手段】絶縁電線Lの銅製内部素線における酸化膜発生を調べるための内部診断方法であって、1.3〜2.3THzの範囲から選んだ周波数の判定用遠赤外線と、上記範囲に対して所定差のある周波数の較正用遠赤外線とを、各々基準電線及び診断対象電線に照射し、反射強度を比較することにより、診断対象電線の酸化膜の発生状態を診断する絶縁電線の内部診断方法、及び該方法を実施するための内部診断装置。 (もっと読む)


【課題】表面を照明するための装置、ならびに物体の視覚的特性を特定するための装置および方法を提供する。
【解決手段】一つの保持装置に設けられている少なくとも二つの放射光源を有する少なくとも一つの放射光装置であって、少なくとも二つの放射光源が異なる分光学的特性を有している放射光装置と、少なくとも一つの絞り装置と、光路において前記絞り装置の手前に設けられており、前記絞り装置を通って進んでゆく放射光を均一にするために用いられている少なくとも一つの散乱装置とを備え、前記保持装置はモータ装置によって移動自在とされており、それによって個々の前記放射光源はそれぞれ順々に前記絞り装置内の単独のスリットに対して最適な位置にもたらされ、それによって前記放射光源から放射可能とされた放射光が前記絞り装置内の単独のスリットに向けられるように構成されている、測定面を照明するための照明装置2を構成する。 (もっと読む)


【課題】試料液の屈折率を測定する際に、プリズムに結露が発生する前に、その可能性をユーザに警告することが可能な屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の屈折率測定装置101は、プリズム周辺の温度を検出する温度センサ112と、前記プリズム周辺の湿度を検出する湿度センサ113と、前記プリズム102の温度を検出するプリズム温度センサ111と、所定の温度と、飽和水蒸気量に関連するパラメータとの関係を示すデータを記憶するデータ記憶手段203と、検出されたプリズム周辺の温度と、プリズム周辺の湿度と、プリズム102の温度と、前記データ記憶手段203のデータとに基づいて、当該プリズム102に結露発生の可能性があるか否かを判定する結露判定手段202と、前記結露判定手段202がプリズム102に結露発生の可能性があると判定した場合、警告を行う結露警告手段204とを備える。 (もっと読む)


波長選択器5が広帯域光源4の波長を選択する。光導波器BS1、BS2が、波長選択器からの光を測定経路に沿ってサンプル表面の領域に向けて誘導すると共に基準経路に沿って基準表面に向けて誘導し、サンプル表面の領域によって反射された光及び基準表面によって反射された光が干渉してインターフェログラムを生成するようにしている。コントローラ20が、波長選択器を制御して、波長選択器によって選択される波長を変更する。記録器63が、連続した画像を記録し、各画像は、波長選択器によって選択された波長のそれぞれ1つによって生成されたインターフェログラムを表す。データプロセッサ18、180が、記録された画像を処理して、サンプル表面の少なくとも一部の表面プロファイル及び表面高マップのうちの少なくとも一方を作成する。基準経路を制御して、振動、熱的効果及び乱流のような環境影響を補償することができる。データプロセッサは、グラフィックス処理装置を用いて、ピクセルデータを並列に処理することを可能にすることができる。
(もっと読む)


【課題】非接触で物体の厚さ、物性などの性状の値、或いはそれらの分布を同時に取得できる検査装置、検査方法を提供する。
【解決手段】物体検査装置は、物体2に電磁波を照射する照射手段9と、物体からの電磁波を検出する検出手段10と、取得手段26と、記憶手段21と、演算手段20を有する。取得手段は、検出手段による電磁波の検出時間に係る電磁波の伝搬時間と検出された電磁波の振幅とを取得する。記憶手段は、伝搬時間及び電磁波振幅と、物体の電磁波に対する性状の典型値との関係データを予め格納する。演算手段は、取得した伝搬時間及び電磁波振幅と格納した関係データとを用いて、物体2の厚さと性状の絶対値を求める。 (もっと読む)


少なくとも一部が反射性を呈する物体表面の光学的検査装置は,それぞれ円弧セグメント状セクション(32)を形成する第1及び少なくとも1つの第2クロスビーム(12, 14)を具える。クロスビーム(12, 14)は互いに,長手方向(17)に間隔(D)をおいて配置されている。クロスビーム(12, 14)は複数の長手方向ビーム(16)により長手方向間隔(D)で保持されている。長手方向ビーム(16)は円弧セグメント状セクション(32)に対して所定の半径方向間隔(38)をおいて配置されている。クロスビーム(12, 14)はトンネル状検査スペース(36)を形成する透光性の拡散スクリーン(34)を支持する。複数の光源(48)がトンネル状検査スペース(36)の外側で拡散スクリーン(34)の背後に配置され,これらの光源は拡散スクリーン上に可変明暗パターンを(90)を生成すべく,個別的に又は少数の群単位で制御可能とされている。トンネル状検査スペース(36)内に向けて,少なくとも1台のカメラ(74, 78)が配置されている。
(もっと読む)


101 - 120 / 407