説明

Fターム[2G059FF11]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 多数試料を分析するもの (190)

Fターム[2G059FF11]に分類される特許

41 - 60 / 190


【課題】搬送中の連続シート上に、等間隔かつ多数箇所に接着剤を塗布し、この接着剤を順次硬化させる際、連続シート上に塗布した全ての接着剤の硬化度を非接触で検出することが可能な接着剤の硬化度検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の接着剤の硬化度検出方法は、透明基材11上に塗布した接着剤14の硬化度を検出する方法であって、透明基材11の他方の面11bから、透明基材11に対してレーザー光を入射し、透明基材11と接着剤14の界面にて反射した、レーザー光21の第1の反射光31の反射角βおよび光強度I´と、第2の反射光32の反射角β−δおよび光強度Iδ´とを測定することにより、接着剤14の硬化度を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


溶液が、拡大された体積又は希釈度範囲にわたって較正又は試験するための多数の異なる検出可能な吸光度スペクトル特性を示すように、1又は複数の染料を含んだ溶液を用いた、改良された液体供給量評価のためのシステム及び関連する方法について述べられる。システムは、多数の波長にて吸光度を測定することができる測光機器と、その性能が試験又は較正される液体供給システムを用いて分注される1又は複数のサンプル溶液と、場合により希釈剤溶液で予め満たされた又はユーザによって満たされる容器とを含む。サンプル溶液は、溶液のピーク及び/又は谷及び/又は平坦域などの、多数の異なる検出可能な吸光度スペクトル特性が、関心のある体積又は希釈度範囲に対して識別できるように選択された1又は複数の染料を含む。染料の濃度は、大きな体積の供給装置が、単位経路長当たりの吸光度が低い溶液のスペクトル特性を用いて較正される一方、小さい体積の供給装置が同じサンプル溶液であるが単位経路長当たりの吸光度が高い異なるスペクトル特性を用いて較正されるよう、選択することができる。
(もっと読む)


【課題】鑑定人に頼ることなく、かつ鑑定人の行った官能試験と同等の食品の品質評価を、簡単にかつ精度よく予測することが可能な品質予測装置を提供する。
【解決手段】品質予測装置1は、複数の食品サンプルに対する機器分析結果からスペクトルの特徴量を該食品サンプル毎に抽出する特徴量抽出部11と、波長毎に分類したスペクトルの特徴量の順位を評価するための特徴量評価値を決定する特徴量評価値決定部12と、特徴量評価値と鑑定人による品質評価値との相関度を求める相関度算出部13と、相関度の絶対値が閾値よりも大きいか否かを判定する相関度判定部14と、相関度の絶対値が閾値よりも大きいと判定された場合、この相関度を相関度算出部13が求めたときに用いた特徴量評価値における波長を有効波長として決定する有効波長決定部15と、有効波長を用いて各食品サンプルの品質予測値を決定するモデル式作成部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】サーマルサイクリングデバイスのための光学的検出システムにおけるレンズの複雑さを解決する。
【解決手段】サーマルサイクリングデバイスのための光学的検出システムにおいて、少なくとも一つの光源16、複数の生物学的サンプルから受け取られる光を検出するための光検出デバイス12、ならびにレンズ上に形成された第1表面22および第2表面24を有するレンズ20を備え、この第2表面は、第1表面に実質的に対向しており、第1表面は、光を平行にするように構成され得、そして第2表面は、複数の生物学的サンプル60の各々に光を導くように構成される。 (もっと読む)


【課題】反応容器に傷または汚れが生じた場合であっても精度の高い吸光度測定を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器21の混合液内を透過する測定光L1および測定光L2が同一の光学的条件となり、かつ反応容器21の異なる側壁を透過する測定光L1および測定光L2を照射し、各測定光に対する2つの吸光度を測定する第1測光部70−1および第2測光部70−2と、第1測光部70−1および第2測光部70−2による2つの吸光度の測定を制御する複数測定制御部111と、第1測光部70−1および第2測光部70−2が測定した2つの吸光度のうち基準吸光度未満の1つの吸光度を分析に用いる吸光度として決定する測定値決定部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光X線分析により炭素質材料に含まれる元素をより迅速且つ容易に定量分析する。
【解決手段】蛍光X線分析装置20は、蛍光X線分析方法とは異なる第2の測定方法(例えばICP発光分析法)によって炭素質材料に含まれる含有元素の含有量を求めると共に、蛍光X線測定ユニット30によってこの含有元素の強度値を求め、得られた含有量と強度値との対応関係情報(検量線)をHDD25に記憶し、未知試料を蛍光X線の強度を検出し、この含有元素の強度値とHDD25に記憶された対応関係情報とに基づいてこの未知試料の含有元素の含有量を定量する。蛍光X線分析方法では、炭素に対する感度がないが、第2の測定方法を利用することにより、定量可能とし、試料に含まれている元素の定量を非破壊で迅速に行う。 (もっと読む)


【課題】複数の標本の時間的な変化を簡単に比較することができるようにする。
【解決手段】培養観察装置には、所定の容器の観察位置の細胞を所定の時間間隔で撮像して得られた観察画像群が複数記録されている。ユーザにより、これらの観察画像群のうちのいくつかが選択されると、培養観察装置には、マルチポイント表示画面331が表示される。マルチポイント表示画面331には、観察画像群が表示される表示領域341が複数並べられて設けられており、この表示領域341のそれぞれに、選択された観察画像群の観察画像のそれぞれが時系列で順番に表示される。本発明は、細胞培養観察装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の測定サンプルを同時に観察することができ、且つ、ノイズの発生も低減したエバネッセント波発生装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるものであって、プリズム5内に複数条の光を導入し、複数のエバネッセント波発生面においてそれぞれ全反射させる。光軸に平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した複数の導入用レンズ6が並設されて成るレンズアレイ30と、複数条の平行光を発生する光入射手段10を備え、光入射手段からレンズアレイの各導入用レンズへそれぞれ入射し、各導入用レンズをそれぞれ通過した複数条の光をプリズム内に導入する。隣接する各導入用レンズ間にそれぞれ設けられた隔壁61を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定サンプルを同時に観察することができるエバネッセント波発生装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるものであって、プリズム5内に複数条の光を導入し、複数のエバネッセント波発生面においてそれぞれ全反射させる。光軸に平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した複数の導入用レンズ6が並設されて成るレンズアレイ30と、複数条の平行光を発生する光入射手段10を備え、光入射手段からレンズアレイの各導入用レンズへそれぞれ入射し、各導入用レンズをそれぞれ通過した複数条の光をプリズム内に導入する。光入射手段は、各導入用レンズの光軸に対して同時に平行に入射させる移動手段を有し、各導入用レンズの直径よりも狭い幅の光を各導入用レンズに入射させる。 (もっと読む)


【課題】 一つ一つの素子の位置合わせをすることなく複数の素子のプラズモン共鳴を検出する。
【解決手段】 プラズモン検出素子と光偏向手段を回転機構の上に複数搭載し、円筒面内で回転移動させ、さらに回転機構上の光偏向手段にレーザビームを照射することによって、プラズモン検出素子に入射する検出光角度をスキャンさせ、素子の反射光を受光手段により取得する。 (もっと読む)


体液の試料の微生物学的分析用装置は、体液の試料を収容する容器に対する培養領域と、前記容器の内部雰囲気を分析する分析装置と、前記分析装置で検出した二酸化炭素の含有量に応じて容器を仕分けする仕分けシステムとを有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの封止要素(16; 26; 36; 46)と二つの透明要素(11, 12; 21, 22; 41, 42)を有し、透明要素が相互にある距離を置いて配置されるとともに、サンプルチャネル(15; 25; 45)の向かい合った限界面(limiting surfaces)を画定し、封止要素がサンプルチャネルの側壁を画定し、したがって、サンプルチャネルが、長手方向で閉じられた、入口開口部(10a)及び出口開口部(10b)を有するチャネルとして形成されるキュベット(10; 20; 30; 40; 50)に関する。透明要素を相互にある距離を置いて保つ、少なくとも一つの離隔片(distancing piece)(13; 23; 33; 43; 53)が設けられる。二つの透明要素の少なくとも一方は、サンプルチャネルの高さ(h5)が少なくとも一つの離隔片の高さ(h6)より短くなるように、他方の透明要素の方向に延在するとともにサンプルチャネルの限界面を形成する肩部(11a, 12a; 21a, 22a; 41a, 42a)を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の光源装置よりも確実に所定光量以上の光を出射できる光源装置およびこの光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】定格点灯期間Tにおいて、所定の定格出力光量Btを出力可能な光源L,Mと、光源L,Mの出力光量を測定する光量測定部14a−2と、光量測定部14a−2よりフィードバックされた出力光量に基づいて、光源L,Mに入力する電圧を制御し、光源L,Mの出力光量を制御する制御部16を備えた光源装置14a。制御部16は、光源Lの点灯開始後、光源Lの定格点灯期間経過以前に光源Mの点灯を開始する。また、制御部16は、光源Lまたは光源Mの出力光量が低下し使用不可光源となった場合、ユーザーに対し光源装置14aに使用不可光源が搭載されていることを警告し、光源交換処理を依頼する画面を表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】液体試料を適切に保持することができるマイクロキュベットアセンブリを提供する。
【解決手段】第1のキュベット表面3を伴う第1の部分プレート2と第1の部分プレートに対向配置され第2のキュベット表面5を伴う第2の部分プレート4を含み、第2のキュベット表面5はマイクロキュベットアセンブリ1の動作位置で第1のキュベット表面3と見当の合う面平行で配置され距離6で離隔し、これによりマイクロキュベット7を形成し、キュベット表面3、5の一つに予め付加された液体体積8が2つのキュベット表面3、5間に保持される。マイクロキュベットアセンブリ1は第1の部分プレート2の第2のキュベット表面3各々が自由ビーム光学素子として形成され第1の部分プレート2を貫通する開口部9に配置される透明ボディ10表面により個別に独立して形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


例えば、マイクロプレート画像解析等において使用するバイオセンサにおける表面変化または事象をモニタリング等するラベル非依存検出(LID)バイオセンサ等の走査インタロゲーションのためのシステム及び方法である。ラベル非依存検出バイオセンサは、共鳴導波路(RWG)光学バイオセンサまたは表面プラズモン共鳴(SPR)ベースのバイオセンサであり得る。本方法は、信号領域(210)を含むバイオセンサの一領域及び基準領域(200)を含む一領域を走査するステップを含む。これらの走査領域内の最も均一な部分領域(230)を探索して選択することによって、欠陥(250)が回避され得、測定の精度が向上する。
(もっと読む)


【課題】測定対象の光学活性物質が導入された試験エレメントのアッセイ領域が異なる光学活性を有するときでさえ、光学走査による最適化分析が可能である。
【解決手段】第1の測定光強度を有する測定光線が離れる第1のアッセイ領域の光学走査中に、検出器デバイスに入射する測定光線からの第1の光量と、検出器デバイスの動作レンジ(working range)とが、第1の走査パラメータセットに従って走査パラメータを選択することによって互いに適合するステップと、第1の測定光強度と異なる第2の測定光強度を有する測定光線が離れる第2のアッセイ領域の光学走査中に、検出器デバイスに入射する測定光線からの第2の光量と、検出器デバイスの動作レンジとが、第1の走査パラメータセットと異なる第2の走査パラメータセットに従って走査パラメータを選択することによって互いに適合するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】基準マークやパターン領域を設置することなくスポット領域の位置ズレを修正しスポット単位の画素数を増加させ情報量を向上できるマイクロアレイ装置を提供する。
【解決手段】マイクロアレイ基板11を設置して移動可能なステージ12と、ステージ12の移動方向と移動量を制御するステージ制御部13と、マイクロアレイ基板11を撮像して受光素子の各画素にて受光した光の輝度をデジタルで表したデジタル画像データを出力する撮像部14と、デジタル画像データからマイクロアレイ基板11の長辺及び短辺のエッジ情報を抽出するエッジ抽出部15と、エッジ情報とマイクロアレイ基板11の角と基準点との相対位置情報からマイクロアレイ基板11の位置ズレを算出する位置ズレ算出部16とを含み、ステージ制御部13は、位置ズレ算出部16が算出した位置ズレを修正するようにステージ12を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定された反応液の吸光度を反応容器毎に適切に補正し、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置25が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、光路長情報223bが格納されており、リーダライタ装置25は、この光路長情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、検体の分析処理では、制御部4は、測定対象の反応容器のICタグ223から読み出した光路長情報を記憶部47から読み出し、分析部41に出力する。そして、分析部41が、その測定対象の反応容器の光路長情報を用いて、測定光学系23による測定結果から吸光度を算出し、検体を分析する。 (もっと読む)


【課題】受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる分析装置および光源劣化検出方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1における光源劣化検出部34は、ブランク試料の通過光量の絶対値ではなく、ブランク試料の通過光量における長波長側の相対値変化およびブランク試料の通過光量における短波長側の相対値変化を用い、さらに各色温度における光強度の波長分布依存性にもとづいて光源劣化の有無を判断するため、受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化および分析に要する時間短縮が可能である光学検知システム、分析用具、分析装置を提供すること。
【解決手段】微細流路と、上記微細流路に繋がる開放空間、および上記開放空間を遮蔽し、かつ外部からエネルギーを付与されることにより開孔可能とされた隔離膜によって構成されており、上記隔離膜に開孔が形成された状態において、外部から入射した光が上記開孔を通して、外部に出射可能とされている1以上の被検知部と、を有するマイクロデバイスA1が装填される分析装置B1であって、上記被検知部を透過する光を出射可能な発光モジュール5Aと、上記被検知部を透過してマイクロデバイスA1から出射した光を受光可能な受光モジュール6Aと、マイクロデバイスA1と受光モジュール6Aとの間に拡散板7を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 190