説明

Fターム[2G059FF11]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 多数試料を分析するもの (190)

Fターム[2G059FF11]に分類される特許

161 - 180 / 190


【課題】 物体の量が少ないものであっても、正確に検出することが求められていた。
【解決手段】 そこで、本発明は、電磁波を伝播させ、物体を複数箇所に配置し得る導波路と、前記複数箇所で前記物体と相互作用し、前記導波路を伝播した前記電磁波を検出するための検出部とを備え、前記検出部で検出される前記電磁波から得られる情報を基に、前記物体の性状を分析又は同定するセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で設定できる簡易な小麦粒選別機の選別設定値の自動設定装置の提供。
【解決手段】 本発明による小麦粒選別機の選別設定値の自動設定装置は、小麦粒の下方から特定範囲の波長の近赤外光を照射する光源(1)と、照射した光のうちの小麦粒を透過した光を受け取り、受け取った透過光を該透過光の光量に対応する電気信号に変換して出力するカメラボックス(4)と、前記カメラボックスから前記透過光の光量に対応する電気信号を受け取り、該電気信号を輝度別に測定して輝度に対するヒストグラムを作成する輝度分布計数装置(5)と、既知の透過光量の値と実際の良品限界に対応する選別機の選別設定値との相関を用いて、新たに透過光量分布を測定した小麦粒の推定選別設定値を計算する計算装置(6)と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、作業時間を短縮できる光導波路基板用キャリアを提供可能とする。
【解決手段】 一対の横フレーム101と、横フレーム101同士の端部同士を連結する互いに平行な一対の縦フレーム102とからなり、横フレーム101同士の互いに対向する内側縁部に、間にガラスチップ200を配置して、ガラスチップ200の位置決めを行う位置決めリブ103が等間隔に形成されている。互いに隣接する位置決めリブ103同士の間は、切り欠き104が形成され、この切り欠き104の両側の位置決め載置部としてのチップ載置部105上にガラスチップ200の四隅を載せるようになっている。 (もっと読む)


【課題】生体分子間の複数の相互作用測定を同時に行う手段を提供する。
【解決手段】生体分子の相互作用の測定を容易にする方法は、相互作用種用流体ルータ(300)を基板(305)に取り付けるステップを含む。相互作用種のサンプルに対応する複数の反応領域を有する被膜されたセンサ表面(307)を生成するために、1組の相互作用種のサンプルが、相互作用種用流体ルータ(300)によって送出される。次に、相互作用種用流体ルータ(300)が基板から除去される。次に、複数サンプル用流体ルータ(310)が基板(305)に接続される。次に、複数サンプル用流体ルータ(310)によって、1組の流体サンプルが複数の反応領域(308)に送られる。次に、結果として生じた生体分子の相互作用に対応する光信号が収集される。その後、この光信号を処理して生体分子の相互作用の特性を解明する。 (もっと読む)


【課題】 カーブフィッティングに適した反応曲線を簡単に得られるようにする。
【解決手段】 測定装置は、まず、初期の濃度でアナライト溶液を調製し、このアナライト溶液をSPRセンサに送液してリガンドとの反応状況を測定する測定処理を行う。そして、この測定処理で得られた測定データと、予め記憶した参照値とを比較して、測定データの適性を判定する。測定データが適当と判定された場合には、この測定データに基づいてカーブフィッティングを行って、反応速度定数が求められる。測定データが不適当と判定された場合には、この測定データに基づいて、次回の測定処理に使用するアナライト溶液の濃度を決定する。決定した濃度のアナライト溶液を調製し、その溶液で測定処理を行う。測定装置は、適当な測定データが得られるまでこうした手順を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な光分岐回路とこの光分岐回路を用いた同時に複数の化学物質の検出が可能なセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 センサ11は表面に第1光導波路5が形成されたガラス製の基板2と、側面全周にわたってループ状に第2光導波路6が形成されたガラス製の略円柱状部材3と、第2光導波路6上の一部に塗布された機能性薄膜12a〜12dと、レーザ光源13と、プリズム14と、光検出器15a〜15eとを備え、略円柱状部材3は側面平坦部が基板2の表面に当接するように基板2上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 薄膜層に面した測定部、流路部材上の入口から測定部の一端に至る供給路、および測定部の他端から流路部材上の出口に至る排出路から構成され、入口から測定部を介して出口まで試料が流動可能な流路を備えるとともに、この流路内に参照領域および検出領域の2つの測定領域を備えた測定ユニットを用いた測定装置において、測定部63と排出路64との間に形成される角部において生じる試料の残留の影響を受けにくくする。
【解決手段】 参照領域における光ビーム13の入射位置と検出領域における光ビーム13の入射位置との中間点Cを、試料の流動方向における測定部63の中間点Cよりも入口61側になるように構成し、測定部63と排出路64との間に形成される角部において生じる試料の残留の影響を受けにくくする。 (もっと読む)


【課題】 2次元撮像手段を用いた表面プラズモン等による全反射減衰を利用したセンサーにおいて、測定間隔を短縮する。
【解決手段】 2次元CCD撮像素子40は、フルフレーム型の撮像素子であり、垂直転送CCDの配列の横方向が光ビーム30の界面12aに対する入射光および反射光を含む面に対して平行であり、縦方向へ並んだ垂直転送CCDのみの電荷を加算した状態、いわゆるビニング処理を行った上で、出力する。この2次元CCD撮像素子40により、界面12aで全反射した光ビーム30の強度を検出すれば、各反射角毎の成分は縦方向の各垂直転送CCD列により受光される。2次元CCD撮像素子40から信号を読み出す際に、縦方向のビニング処理を行うことにより、読み出し時間が短縮され、ノイズが低減される。
(もっと読む)


【課題】金属微粒子への試料、緩衝液の付着を含めた光学的測定を自動化でき、小型で大量の試料を短時間並列処理可能な生体分子相互作用測定装置を実現する。
【解決手段】反応槽3をセンサプレート1の試料槽23方向に上げ反応槽3内の緩衝液32に微粒子センサ面25を浸し光ファイバ4で分光測定する。反応槽3を上げ反応槽28B内の緩衝液32を上部反応槽28Aへ出し流路26から排出し加圧器2をセンサプレート1に密着する。流路21から空気を注入し試料31が排出口24から反応槽28Aに注入される。反応槽3を下げると反応槽28Aの試料31が反応槽28Bに引き込まれセンサ面25に接触しリガンドと試料31中のアナライトとが結合する。これが光ファイバ4を通して分光光度計で計測される。注入流路27から緩衝液32を反応槽28Bに注入し試料31を流路26から排出する。生体分子が濃度の低下とともに乖離し、乖離過程が計測される。 (もっと読む)


【課題】 全反射減衰を利用した測定システムにおいて、測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】 誘電体ブロックの一面に形成された薄膜層の表面上に試料液11を保持する試料液保持部を備えてなる測定チップ9を連結してなるチップ連結ユニット80を用い、入射光学系15により、上記誘電体ブロックと薄膜層との界面で光ビームが全反射するようにこの誘電体ブロックに対して上記光ビームを入射させ、暗線位置測定部29により上記界面で全反射した光ビーム中の暗線の位置を測定する表面プラズモン測定装置101を備えてなる全反射減衰を利用した測定システムにおいて、上記薄膜層の表面上に試料液11を配する前に脱泡装置60により試料液11を脱泡する。 (もっと読む)


【課題】 リガンドに対する所望の結合特性を有する候補物質を多数の被験物質の中から速やかにスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 一群の被験物質について、該被験物質とリガンドとの吸着速度定数(ka)、離脱速度定数(kd)、結合定数(KD)、又は結合量の何れか1つ以上を測定し、上記で測定した被験物質とリガンドとの吸着速度定数(ka)、離脱速度定数(kd)、結合定数(KD)、又は結合量の何れか1つ以上と、該被験物質の物理定数とを対比して相関関係を分析し、そして得られた一群の相関から外れる被験物質を抽出することを含む、被験物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 リガンドと相互作用する被験物質のスクリーニング方法であって、多数の被験物質の中から結合速度及び解離速度の両方が大きい物質を簡便にスクリーニングできる方法を提供すること。
【解決手段】 リガンドと被験物質との相互作用に基づき一群の被験物質から特定の被験物質を選別するスクリーニング方法において、該リガンドが固相化されており、該リガンドの固相化を行うユニットと、固相化したリガンドと被験物質との相互作用の測定を行うユニットとが分離されており、1x10-2(S-1)以上の任意の解離速度定数(kd)、および1x105(M-1S-1)以上の任意の結合速度定数(ka)を選別の基準値として、測定した解離速度定数および結合速度定数の双方が、上記の基準値以上である被験物質を選別する、上記のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 リガンドと相互作用する被験物質のスクリーニング方法であって、希薄な検体化合物溶液を用いたい場合、あるいは結合速度定数の小さい化合物まで選別したい場合でも、短時間に数多くの被験物質をスクリーニングできる方法を提供すること。
【解決手段】 リガンドと被験物質の相互作用に基づき一群の化合物から特定の物質を選別するスクリーニング方法において、該リガンドが固相化されており、リガンド固相化表面に該被験物質溶液を一定時間接触させた後、その状態を基準点として、該被験物質溶液から該被験物質を含まない溶液に置換して一定時間後の信号変化を測定し、その信号変化量に基づいて被験物質を選別するスクリーニング方法。 (もっと読む)


サイズおよび形状の3次元測定のため、および鉱物および岩石小片ならびに同様の物体の組成解析のための機器および方法。鉱物や岩石などの、同じまたは異なるサイズの小片または物体の混合物が、個別かつ自動的にコンベヤ・ベルト上に供給され、レーザおよび2つのカメラを使用する3次元機械視測定を行い、続いて可視光および赤外光を使用する分光測定を行い、次いで、コンベヤの端部で集められる。コンピュータ・ソフトウェアを使用して、組み込まれた測定プロセスまたはユーザ特有の方法に従って、測定を自動的に実行し、個々の各物体のサイズ、形状、丸み、また、好ましくは岩石組成および他の特性や関連する特性の統計分布を計算する。
(もっと読む)


【課題】 マルチプレックス吸光度式微細加工チップ電気泳動システム、微細加工チップおよび使用方法が、タンパク質種の検出および同定に関与する。微細加工チップ電気泳動システムは、複数サンプルを同時に分析することができる。
【解決手段】 そのシステムは、サンプルの第一次元分離のためのサンプルチャンバと、前記サンプルチャンバに対してほぼ垂直な前記サンプルの第二次元分離のための第一のチャネル平面アレイと、ならびに前記第一次元分離時に前記第一のチャネル平面アレイから前記サンプルチャンバを分離する障壁とを有する微細加工チップを用いるものである。使用に際しては、サンプルをサンプルチャンバに入れ、障壁をそのサンプルチャンバ周囲に設け、サンプルをサンプルチャンバ内で等電点電気泳動し、次に障壁を除き、サンプルを分子量に応じて第一のチャネルアレイで分離する。 (もっと読む)


【課題】誘電体を用いた分布定数線路に高周波電磁波を伝搬させて、伝送線路近傍で空気中に染み出している電磁界(エバネッセント波など)を用いて検査物体の物性などのセンシングを行うことである。
【解決手段】センシング装置は、基板1上に少なくとも高周波伝送線路2を形成して成るチップ20と、高周波伝送線路2に高周波電磁波10を伝搬させるための電磁波発生手段7および結合手段9と、高周波伝送線路2を伝搬する電磁波のうち伝送線路上の任意の場所の伝搬状態を検出するための検出手段5を有する。高周波伝送線路近傍に配置した物体4と伝搬電磁波との相互作用を検出手段5で検出することで、物体4の空間的な電磁波との相互作用状態をセンシングする。 (もっと読む)


【課題】 分光法を用いたプレートアッセイ方法を提供する。
【解決手段】 (1)被測定化合物を基板表面に固定配置し、被測定化合物に対して特異的に反応して結合を形成する官能基を有する化合物が表面に吸着あるいは結合してなるプラズモン吸収を有する金属粒子を被測定化合物に作用せしめて、基板にエネルギーを照射しそのプラズモン吸収のエネルギーを計測することによって被測定化合物を検出およびまたは定量分析する、および(2)プラズモン吸収を有する金属粒子に被測定化合物が粒子表面に吸着あるいは結合してなる金属粒子を基板表面に固定配置されてなる被測定化合物に対して特異的に反応して結合を形成する官能基とを作用せしめて、基板にエネルギーを照射しそのプラズモン吸収のエネルギーを計測することによって、被測定化合物を検出およびまたは定量分析する。 (もっと読む)


【課題】 記録材の種類を正確に判別し、または様々な種類の記録材においても最適な定着処理条件で定着等を行って良好な定着画像を得ること。
【解決手段】 第1の照射手段であるLED101、第2の照射手段であるLED104、第1の読取手段であるフォトトランジスタ103、第2の読取手段であるフォトトランジスタ102を有している。LED101を光源とする光は、スリット111を介して記録紙搬送ガイド105上の記録紙Pの表面に対し照射される。また、記録紙搬送ガイド105は、本実施形態では記録紙の裏面側から光を照射するための窓を設けてある。記録紙Pからの反射光は、スリット112、113を介し集光されてフォトトランジスタ102、103に受光される。 (もっと読む)


入射電磁励起ビームに対する或る材料の熱弾性応答は、該材料の表面において存在する物理的状態に対して大いに感度を有する。プローブ材料を担持するプローブ構造は、生物化学的分子の分析及び調査におけるセンサとして用いられる。各プローブ構造は、電磁放射を一時的に変えることにより励起されるときに熱弾性応答を受けるように適合され、熱弾性応答の特性は、プローブ構造の表面に結合する材料の物理的特性の関数である。電磁励起手段は、励起応答を引き出すために、プローブ構造の選択された1つに電磁エネルギを向ける。検出手段は、プローブ構造への分子の結合から帰結するプローブ構造の励起応答における変化を決定する。
(もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象(SPR)法によるマルチチャンネル多点計測を実現する表面プラズモン共鳴現象測定装置を提供する。
【解決手段】(1)プリズムと、(2)プリズムの底面に複数の測定セルをm行n列形成したセンサーと、(3)レーザービームを放射する光源と、(4)直方体の対角面に沿って半透明金属膜を設けた光学ユニットをm個連設した第1光学系と、(5)光学ユニットを、mn個連設し、測定セルに向けて反射光群を放射させる第2光学系と、(6)反射光群の延長線上に配置されたm行n列のフォトダイオードアレイ検出器群と、(7)第1光学系とプリズムとの間及び/又はプリズムとフォトダイオードアレイ検出器との間に介装した偏光子とを有する表面プラズモン共鳴現象測定装置。 (もっと読む)


161 - 180 / 190