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Fターム[2G059FF11]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 多数試料を分析するもの (190)

Fターム[2G059FF11]に分類される特許

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【課題】顆粒状の材料の品質を測定する方法および装置において、高測定精度と測定の反復性とを可能にするように改善する。
【解決手段】材料を製造または処理するために材料を受容するプロセスチャンバーと、
プロセスチャンバー内に配置され、検査対象である材料の一部を材料サンプルとして受容するサンプルチャンバーと、窓を通じてサンプルチャンバーに対し指向している光センサとを備えたか粒状材料品質測定装置において、サンプルチャンバー(3)と窓(8)とが相対運動可能であり、サンプルチャンバー(3)内にある材料サンプルを前記相対運動により圧縮可能で且つ窓(8)に対し接触可能であることを特徴とする。
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生物学的物質(例えば、細胞、分子、タンパク質、薬物)がGCW型センサの検知領域にあるか否かを判定するために用いられる、光呼掛けシステム及びGCW型センサが明細書に説明される。光呼掛けシステムは、光源、偏極変調器及び検出システムを備える。光源は偏光ビームを出力し、偏極変調器は偏光ビームを変調して偏極変調光ビームを出力する。GCW型センサは偏極変調光ビームを受信し、検出システムに誘導される振幅変調光ビームに変換する。検出システムは振幅変調光ビームを受信し、共鳴条件(例えば、共鳴角、共鳴波長)を検出するために、偏極変調光ビームの変調周波数において信号に応答し、変調周波数とは異なる周波数において信号に影響している雑音を無視することによって、受信した振幅変調光ビームを復調する。生物学的物質を含有している上層の屈折率と一対一の関係を有する、検出された共鳴条件が、GCW型センサの検知領域に生物学的物質があるか否かを判定するために解析される。

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【課題】 試料中における光熱効果による特性変化の測定を,試料の吸収分光特性の測定も含めて簡易な構成により高感度かつ低ノイズで測定できること。
【解決手段】 相互に波長帯が異なる2つの励起光B3a,B3bに対しチョッパ2により試料5への照射前に相互に逆位相の強度変調を施し,試料5を透過した測定光B1を検出するとともに,その検出信号から信号処理装置21により励起光の強度変調周期と同周期成分を抽出する。2つの励起光の強度バランスを,いずれの励起光の照射中でもセル15や溶媒の温度に変化が生じないように設定しておく。測定光B1の検出は,例えば,試料5を透過した測定光B1に所定の参照光B2を干渉させその干渉光の強度を検出する光干渉法に基づき行う。 (もっと読む)


本発明は新しいバルブ制御手段を含むデジタルバイオディスク、デジタルバイオディスクドライバ装置、およびこれらを利用した分析方法に関し、より詳細には、各種の診断分析装置または核酸混成分析装置あるいは免疫学的な検証装置などを含むラボオンチップ(Lab On a Chip)が設計配置されたデジタルバイオディスク、および通常の光学ディスク(CDおよびDVD)と前記デジタルバイオディスクを制御して駆動するための制御部を備えたデジタルバイオディスクドライバ装置およびこれを利用した分析方法に関する。
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【課題】 試料ガスに含まれる多種類のガス媒質、特に、近赤外領域に吸収帯をもつガス媒質と、中赤外領域に吸収帯をもつガス媒質の絶対濃度を同時にリアルタイムで高精度に検出可能なガス媒質分析装置およびガス媒質分析方法を提供する。
【解決手段】 ファイバーレーザ1からの近赤外ポンプ光と、第1のガス媒質を検出するためのDFB半導体レーザ2からの近赤外シグナル光とを結合した合波光をPPLN結晶5に入射させて、第2のガス媒質を検出するための近赤外または中赤外の差周波光を発生し、試料ガスが封入されたマルチパスセル7を通過したシグナル光、差周波光およびポンプ光の合波光から、シグナル光および差周波光のみを同一光軸上に分離した後、このシグナル光および差周波光をMCT検出器13に入射させて同時に検出し、MCT検出器13からの電気信号に基づいて第1のガス媒質および第2のガス媒質の濃度を解析する。 (もっと読む)


本開示は、マイクロアレイをケミカルイメージングするためのシステムおよび方法に関する。1つの実施形態において、本開示は、アレイ(300)に配列された複数の試料を同時スペクトルイメージングするためのシステムに関する。システムは、上記複数の試料へ照明フォトンを提供するための照明光源(310)であって、照明フォトンは、複数の試料の各々と相互作用し、相互作用したフォトンを放出する照明光源と、上記複数の試料を受け取るためのアレイ(300)であって、試料が光学装置(320)の同時視野内にあるような外寸を有するアレイ(300)と、相互作用したフォトンを収集し、フォトンをイメージング装置(350)へ方向づけるための光学装置(320)であって、イメージング装置(350)は複数の試料の各々に対応する複数の画像を同時に形成する光学装置(350)と、を含む。
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【課題】 試料等の測定対象物に接した薄膜層と誘電体ブロックとの界面で光ビームを全反射させてエバネッセント波を発生させ、それにより全反射した光ビームの強度に表れる変化を測定して試料の分析を行う測定装置において、測定装置の試料保持部の温度と試料の温度との温度差に起因する測定誤差を発生させないようにする。
【解決手段】
本測定に先立ち恒温室2内の温度差測定用試料の測定を行い、この結果に基づいて信号処理部20により測定ユニット10の試料保持部の温度と温度差測定用試料の温度(恒温室2内の温度)との温度差を推定し、さらに信号処理部20により恒温室2の不図示のペルチェ素子を制御して両者の温度差を解消するように恒温室2の温度を調整した後、恒温室2内のバッファーを用いて本測定を行う。
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【課題】 少量の試料を用い、少ない労力で迅速に処理できる吸光分析装置を提供する。
【解決手段】 分析対象流体を収容し且つその流体中を光が透過できるように構成されたセル1と、光源2と、光源2から発した光がセル1を透過するようにその光を導く導入光路3と、セル1を透過した光を複数の光に分岐させる分岐光路5と、分岐光路5を通った複数の光のそれぞれについて別個の波長領域で光が透過する複数種類のフィルタ6を配列したフィルタ装置と、複数種類のフィルタ6のうちの1種類ずつを透過した光をそれぞれ検出する複数の光検出部7と、を有する。フィルタ装置は、それぞれが複数の光に対応する複数種類のフィルタ6からなる組を複数組含み、複数の光が透過するフィルタ6の組を組ごとに選択可能である。 (もっと読む)


【課題】 検査対象となる青果類のいずれの箇所においても、内部品質の情報を得ることができ、確実に青果類の内部において局在する傷害を検知することのできる青果類の内部品質評価装置および青果類の内部品質評価方法を提供する。
【解決手段】 青果類に対して光源から測定用光を照射し、青果類を透過した透過光を受光部において受光することによって、青果類の内部品質を評価する青果類の内部品質評価装置であって、青果類を載置するための予め開口部を有する載置体と、載置体に載置された青果類の下方より測定用光を照射する下方光源と、青果類の両側方より測定用光を照射する側方光源と、青果類の上方に設けられ、下方光源と前記側方光源の両光源より照射された測定用光のうち、青果類を通過した透過光を受光する受光部と、を備えることを特徴とする青果類の内部品質評価装置および、これを使用した青果類の内部品質評価方法によって、確実に青果類の内部において局在する傷害を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 生理活性物質を固定化し得るヒドロゲルを、安全な原料を用いて簡便に製法することができるバイオセンサー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 表面に金属層を有し、該金属層に、直接又は中間層を介して、アセトアセチル基含有親水性高分子が結合している基板から成るバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン励起用の複数の照射光束を形成する過程で光束分岐する際の光量損失が少なく、かつ各照射光束を高精度にアライメントすることが可能で、小型化も容易な光束分岐出力装置および複数光束出力型の測定装置を得る。
【解決手段】光束分岐出力装置3において、出射モジュール9から空間に出射された1つの光束を分岐させる分岐光学系17は、第1、第2および第3の光束分岐手段11,12,13により構成されている。第1の光束分岐手段11は4個のプリズム単体P〜Pにより、第2の光束分岐手段12は2個のプリズム単体P,Pにより、また第3の光束分岐手段13は12個のプリズム単体P〜P18により、それぞれ構成されており、1つの光束を測定光束用と参照光束用との各一対の12組の光束に分岐する。 (もっと読む)


【課題】 選別精度の向上を図ることが可能となる粒状体選別装置を提供する。
【解決手段】 粒状体群を上下方向に沿う移送経路に沿って下降状態で移送して、上部に開口が形成された筒状の案内通路に向けて案内して、移送される粒状体群のうちで分離すべき分離対象物を検出して案内通路よりも移送方向上手側の分離箇所において、水平又はほぼ水平方向に向けてエアーを噴出して分離対象物を吹き飛ばす分離手段6と、その分離手段6にて吹き飛ばされる分離対象物を受け止めて下方側に位置する回収口31Aに案内する筒状の受止め案内手段31とが設けられ、その受止め案内手段31の内部に、傾斜案内面部分の反射により案内通路の上部開口に移行することを抑制する跳ね返り防止体35が設けられる。 (もっと読む)


【課題】良好な感度が得られ、かつ細胞のような分子量の大きい分子認識素子を固定化可能とした局在表面プラズモン共鳴(LSPR)用測定チップを提供することである。
【解決手段】基板上に配置された金属膜(第1層)、該金属膜上に結合し得る官能基を有する自己組織化単分子膜層(第2層)、該自己組織化単分子膜層上と共有結合を介して固定化した粒子層(第3層)、該粒子層上に配置された金属膜(第4層)を含む局在表面プラズモン共鳴(LSPR)用測定チップからなる。 (もっと読む)


【課題】 生理活性物質を固定化し得るヒドロゲルを、安全な原料を用いて簡便に製法することができるバイオセンサー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 表面に金属層を有し、該金属層に、直接又は中間層を介して、生理活性物質の水酸基又はアミノ基と反応できる反応性官能基を有する親水性高分子が結合している基板から成るバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の低下が少なく、必要な固定量の確保が容易な流路を持つセンサユニットを提供する。
【解決手段】 流路部材41には、センサ面13aへリガンド溶液とアナライト溶液を送液する流路16が形成されている。流路16は、流路部材41の底面に形成された溝であり、この溝がセンサ面13aと当接して水密に封止される。流路部材41は、比較的硬質な材料で形成された本体46と、この本体46よりも軟質な材料で形成され、本体46の底面を含む周面の一部を覆う被覆部47とからなる。流路部材41を上面から加圧すると、被覆部47が変形して、流路16の断面積が変化する。このため、固定時には流路断面積を大きく、他方、測定時には流路断面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】
非破壊検査による検査・試験パスの短縮を図り例えば薬剤開発期間の短縮、しいては製造・品質の安定化を図った分子構造複合同定装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、被検試料載置板16に載置された同じ被検試料17に対して0.5mm以下の直径に制限したX線ビームと赤外線・可視光・紫外線の何れか一つあるいは複数の波長ビームを照射する照射光学系(1,12;2,22,11)と、前記被検試料から得られるX線回折パターン及び前記被検試料から放出される反射光又は散乱光を検出する検出光学系(9;11,3,5)とを備え、前記被検試料から同時または連続して少なくともX線回折スペクトル及び可視光による反射光像を検査できるように構成した分子構造複合同定装置である。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置の従来技術では、センサ部分の極微小な屈折率変化を検出する場合には波長分解能と波長精度の高い高精度の高価な分光器などが必要となり、極微小な変化を検出にはコストがかかること、多チャンネル化を考慮すると、各センサに対してそれぞれ分光器を用いる必要があり、さらに高コストとなるという課題があった。
【解決手段】 そこで本発明では、光ファイバに表面プラズモン共鳴センサ部を構成し、この光ファイバに光源から光を導入して上記センサ部を経た検出光を検出部により検出する光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置において、光源は、スペクトル線幅の狭い波長を掃引可能な構成とすると共に、検出部は、光源の波長掃引動作に対応して、各波長の検出光の光強度を測定可能な構成とした光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】生物学的サンプルの分析を可能にするための赤外線透過基板を提供する。
【解決手段】赤外線透過基板は、活性表面及び裏側表面を有する。赤外線透過基板の活性表面は凹領域を有する。凹領域は、一方のプローブ領域と、このプローブ領域の反対側に設けられた対のプローブ領域と、プローブ領域及び対のプローブ領域間のサンプルを収容する領域とを有する。サンプル収容領域は、分析のための生物学的サンプルを収容する。 (もっと読む)


本発明に係る光学検査装置は、サンプルチューブ内に存在する検査対象物を増幅させる反応に伴ってサンプルに白濁・白沈や蛍光などの光学的変化を生じる場合に、反応ブロックに形成された複数の配列孔にサンプルチューブを立てて並べ、その側面に形成された観察用透孔又は底面に形成された透孔を通して前記各サンプルチューブに対して検査光を照射し、撮像カメラにより撮像された画像データの輝度分布又は色度分布に基づきサンプルチューブ内で生じた白濁・白沈や蛍光などの光学的変化を検出し、検査対象物の有無を正確・迅速に検査できるようにした。
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マイクロチャンバーアレイの多数のウェル中の試料の吸光度を短時間で効率良く読取る。 マイクロチャンバーアレイを単色光で同時に照射し、ウェル透過光をテレセントリック光学系(23)によって撮像カメラ(24)で画像として取り込み、各ウェル中の試料の吸光度を個別に計算する。
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