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Fターム[2G059GG04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 偏光を用いるもの (407)

Fターム[2G059GG04]に分類される特許

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【課題】構造で回折したビームの位相差および振幅を、既知の位相変調器を使用することなく、また、過剰な追加ハードウェアを組み込むことなく、複数の波長レンジで測定することができるよう、スキャトロメータにエリプソメトリック機能を提供する。
【解決手段】システムは、基板の特性を決定するために、基板で回折する際に個々に偏光される2つのビームを測定するように構成されている。2つの直交偏光放射ビームのうちの一方の位相をもう一方のビームに対して変化させるために、円偏光源または楕円偏光源が固定位相リターダを介して引き渡される。2つの放射ビームの相対位相およびディテクタで測定されるビームの他のフィーチャによって基板表面の特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】被検出体の位相差や光軸方位の2次元分布を、広範囲で、且つ高精度、短時間に測定することができる偏光検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の偏光検出装置30は、偏光子アレイ7と、TDIイメージセンサ5とが設けられた検出光学手段1、計算処理手段2、及び、走査ステージ3を備えている。偏光子アレイ7は、TDIイメージセンサの積分方向に整列した偏光子8からなる段を該積分方向に垂直な方向に4つ整列して、これを1つの組とすると、各段は、上述したように所定の角度範囲内において互いに異なる透過軸角度を有した偏光子からなり、上記組が、上記垂直な方向に沿って複数設けられており、TDIイメージセンサは、偏光子アレイ7の各偏光子8を透過した光を受光する受光素子を有している。 (もっと読む)


【課題】安定且つ高感度にスペクトル変化を検出することができる、プラズモン共鳴を利用した検出素子、検出方法を提供すること。
【解決手段】検出素子として、基体と、該基体の表面に設けられた扁平な金属構造体と、該金属構造体の上面に固定された金属微粒子及び前記液状検体の標的物質を選択的ないし特異的に捕捉する捕捉体と、を有する検出そしを用い、液状検体中の標的物質を金属微粒子で捕捉し、これを更に検出素子の金属構造体の表面に捕捉して、プラズモン共鳴を用いた検出の感度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】静電場印加によって誘電分極した被検出対象粒子を観測視野内に集中させる。
【解決手段】浮遊粒子状物質測定装置は、粒子に偏光ビームが入射したことによる散乱光のうち散乱角が略10度の散乱光を偏光方向が直交する2本の光ビームに分割するプリズムと、光ビームが粒子に入射する前に、粒子を散乱平面の法線方向に向ける粒子配向手段と、2本の光ビームを電気信号に変換する受光部と、粒子形状を識別する粒子識別手段とを有する。粒子配向手段は、電極ブロック230a,230bからなり、電極ブロック230a,230b間に散乱平面の法線方向を向いた静電場を形成するものであり、電極ブロック230a,230bは、導流路側表面が平面で互いに平行な平板状か、導流路側表面が曲面で対向する電極ブロックに向かって互いに凸の形状である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光源からの光ビームの位置がずれるなど入射光の強度分布に変化が生じた場合であっても,適切に偏光面や位相差を測定できる偏光測定器や測定システムなどを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,偏光子アレイを具備する偏光測定器や測定システムであって,偏光子アレイが複数の行を有し,各行は,透過偏光軸が所定の方向から180(1/n)°,180(2/n)°,・・・,及び180{(n−1)/n}°ずれた領域を有するものにより解決される。また,上記課題は,波長板アレイを具備する偏光測定器や測定システムであって,波長板アレイが複数の行を有し,各行は,波長板の光軸が所定の方向から180(1/n)°,180(2/n)°,・・・,及び180{(n−1)/n}°ずれた領域を有するものにより解決される。
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本発明は、入射放射に応答して、媒体内に目標成分を含む検出体積にエバネセント放射を供給する光学デバイスに関するもので、該検出体積は回折限界よりも小さい少なくとも1つの面内寸法W1を有する。上記回折限界は上記放射の波長及び媒体により定まる。上記エバネセント放射は、上記回折限界よりも小さな最小面内開口寸法W1を持つ開口画定構造により供給される。上記検出体積は斯かる開口画定構造の間に設けられる。該開口画定構造は、更に、最大面内開口寸法W2を定め、該最大面内開口寸法は前記回折限界よりも大きい。当該光学デバイスに入射する或る波長を有すると共に面外垂直方向とは平行でない入射方向を有する放射のビームを放出するために光源が設けられ、当該光学デバイスに入射する該放射に応答して上記検出体積にエバネセント放射を供給する。入射面は上記最大面内開口寸法と平行である。
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本発明は、製品流れ2の中で検査区域3を通って移動する製品1を選別するための選別装置及び方法に関し、光ビーム6が、前記検査区域3において実質的にすべての製品1に当たるように製品流れ全体にわたって移動され、この光ビーム6の光が、一方では、製品に対する光ビームの衝突点から直接反射され、他方では、製品内での光ビームの光の拡散に従って衝突点のまわりの区域から分散した形で反射され、この直接反射光並びに分散した形で反射された光が、少なくとも部分的に検出器15のセンサ素子19に向けられ、このセンサ素子19が少なくとも2つの検出領域を有し、検出領域ごとに、この検出領域に衝突する反射光14の強度に対応する検出信号が生成される。
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【課題】環境温度の影響を受けることなく精度良く測定対象の旋光度を計測することが可能であり且つ装置の小型化が可能な計測装置及び計測方法を提供すること。
【解決手段】光の所定の偏光成分を透過させる第1の偏光子18と、透過した光を任意の偏光に変調する偏光変調器20と、偏光変調され測定対象30を透過した光の所定の偏光成分を透過させる第2の偏光子32と、透過した光を検出して電気信号に変換する検出部34とを含み測定対象の旋光度を計測する計測装置1に用いられる偏光変調器20であって、第1の液晶セル22及び第2の液晶セル24から構成される液晶素子21と、液晶素子21の温度を制御する温度制御部26と、記第1の液晶セル22及び第2の液晶セル24への印加電圧を制御する電圧制御部23、25とを含み、第1の液晶セル22と第2の液晶セル24は、ラビング方向が互いに異なることにより、主軸方位が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】非縮退であって周波数エンタングルされた光子を用いて撮像を行なう。
【解決手段】少なくとも部分的に不明瞭であることが考えられる物体を撮像する。周波数エンタングルされた光子が生成される。これらの周波数エンタングルされた光子は、第1および第2の周波数を有する光子を含む。第1の周波数を有する光子は、遮蔽物を通過して物体を照らすことができる。物体により散乱した光子および第2の周波数を有する光子を用いて、到達時間の一致を考慮することにより、画像を形成する。 (もっと読む)


システムは複数の走査装置および受光器を含み、受光器からの光に応答して生成された出力信号を用いて部位の複数の画像が表示できるようにする。複数の走査装置によって放射された光を受け取る受光器によって引き起こされるクロストークを回避するため、異なる波長帯の光を異なる走査装置に適用して、受け取った光をフィルタに掛けるまたは前記光を同時に1つの走査装置に適用して面間または画素間のどちらかで多重化することができ、または各走査装置に供給された光を変調し、受け取った光を復調することができるため、単一の走査装置からの光に応答して画像が生成される。レーザ光源、光検出器、コントローラ、およびプロセッサなどの高価な要素を多数の撮像装置によって共有して撮像システムのコストを最小化することができる。
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【課題】最表面の性質を評価することの可能な評価装置を提供する。
【解決手段】基材Mの一の表面上に誘電率または分極率の異方性を有する薄膜Fが形成された積層基材Sに向かって所定の光を所定の角度で射出する光射出部10と、積層基材Sを通過した光を検出する光検出部20と、光検出部20で検出した光の光強度情報を用いて基材Mの薄膜F側の表面状態を評価する評価部30とを備える。積層基板Sでは、薄膜Fが基材Mの薄膜F側の表面を構成する分子または分子の一部を構成する原子団との間で相互作用を起こし、基材Mの薄膜F側の表面状態に応じた光学作用が発現するので、薄膜Fによって発現した光学作用を受けた光の光強度情報には、基材Mの薄膜F側の表面状態を反映した情報が含まれている。これにより、基材Mの薄膜F側の表面状態を反映した情報が含まれた光強度情報から、基材Mの最表面の性質を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】光散乱標識により散乱されたエバネッセント光の散乱光を高いS/N比で検出することができ、被検出物質の検出、定量を高精度に行うことができるセンシング装置を提供する。
【解決手段】測定光照射手段から所定の偏光状態の測定光を照射し、金属微粒子により標識された被検出物質が保持されている導光部材のセンシング面で測定光を全反射させることにより、センシング面近傍に発生したエバネッセント光で金属微粒子を照明し、金属微粒子により散乱されたエバネッセント光の散乱光の光量を検出手段で検出するセンシング装置において、センシング面と対向する位置に検光子を配置し、測定光照射手段、導光部材および検光子を含む導光光学系が、金属微粒子にて標識された被検出物質がセンシング面にない場合に発生する散乱光の偏光状態を、検光子に対してクロスニコルの関係とする。 (もっと読む)


製造工程中に材料のシートの繊維配向パラメータを求めるための装置200が、少なくとも1×10Hzの周波数を有する偏光した放射を与えるように動作することができる被偏光放射生成システム201、202を備える。該偏光した放射は、特徴付けられる材料のシート203に入射するように位置合わせされる。偏光計204、205が、材料のシート203によって透過される放射を受信するように位置合わせされる。光検出器206が、偏光計による偏光処理後に受信される放射を測定するために提供される。プロセッサ207が、光検出器206に接続され、受信した放射の強度に基づいて、動いているシートのストークスパラメータを計算し、該ストークスパラメータに基づいて動いているシートの繊維配向に関連する少なくとも1つのパラメータを求める。
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【課題】色ズレを生じさせることなく、より自然なテクスチャを有する肌のシミュレーション画像を形成する。
【解決手段】偏光を用いて被験者の肌の内部反射光画像を形成し、該内部反射光画像に対して独立成分分析をすることにより、肌色を構成する少なくとも一つの色素成分の成分画像を抽出し、該成分画像に画像ピラミッド法を適用することにより、該成分画像を空間周波数の異なる複数階層の画像に分解し、各階層の画像について画素強度のヒストグラムを得、肌のテクスチャを解析する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れたバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】金属基板の表面上に被覆した自己組織化膜の上に、第一の親水性高分子層が固定されているバイオセンサーにおいて、前記第一の親水性高分子層の上に第二の親水性高分子層が被覆されており、前記第一の親水性高分子層及び前記第二の親水性高分子層の合計の乾燥時の膜厚が20nm以上100nm以下であることを特徴とするバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】光導波路を分岐させて参照光用の光導波路を設けることなく、半導体レーザーの出力変動などの影響を補正できるようにする。
【解決手段】光導波層および光導波層上に設けられて被検知ガスと反応する反応膜12を備えるガスセンサであって、P偏光成分およびS偏光成分を含むレーザー光を、光導波層に入射させ、光導波層から出射される導波光を、偏光ビームスプリッター8によって、P偏光成分とS偏光成分とに分離して、被検知ガスによって導波光が殆ど減衰しないP偏光成分を参照光として第1のフォトダイオード6−1で検出する一方、被検知ガスの濃度に応じて減衰するS偏光成分を第2のフォトダイオード6−2で検出し、両フォトダイオード6−1,6−2の出力から、半導体レーザー5の出力変動などの影響を補正した被検知ガスの濃度を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】被測定物の特性に応じて、より高精度に光学異方性を測定できる光学異方性測定装置および光学異方性測定方法を提供する。
【解決手段】光源118は、所定の紫外波長範囲(たとえば、185nm〜400nm)を含む波長範囲の光を発生し、照射部114は、円偏光の光を被測定物OBJに照射する。分光部120は、入射光が被測定物OBJで反射されて生じる反射光を分光し、マルチチャンネルフォトディテクタ120bが、反射光の分光スペクトルを出力する。データ処理部2は、反射光の分光スペクトルのうち、特定波長のエリプソパラメータに基づいて、被測定物OBJの光学異方性を測定する。 (もっと読む)


【課題】試料の設置場所や寸法にかかわらず、試料を測定することができる反射測定装置および反射測定方法を提供する。
【解決手段】光源1と、検出器2と、を含む装置本体20を備え、測定光L1を射出する光射出部11と、反射光L2を受光する受光部12と、が形成された光学系ユニット10を備え、光源1と光射出部11とが測定光用光ファイバケーブルC1を介して接続され、受光部12と検出器2とが反射光用光ファイバケーブルC2を介して接続され、光学系ユニット10が装置本体20に対して相対的に移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カスパーゼ活性に関する網羅的な解析手法を提供する。
【解決手段】複数のペプチドを固定化したアレイを用いて、表面プラズモン共鳴により解析する。特にビオチン化されてなり、好ましくは親水性のリンカーが挿入されたペプチドを用い、ストレプトアビジンの結合シグナルの低減により、カスパーゼ活性を検出する方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】共鳴プラズモン測定用チップの生理活性物質を安定に固定化する。
【解決手段】センサーチップ基板と、この基板表面に配置された金属膜と、この金属膜に結合された水溶性高分子膜と、この水溶性高分子膜に結合されたリガンドと、このリガンドに配位結合した金属イオンと、この金属イオンに固定された生理活性物質とを備えた表面プラズモン共鳴測定用チップにおいて、リガンドを1.0×1016個/mm3以上3.3×1018個/mm3以下の密度で結合させ、かつ生理活性物質が金属イオンに配位結合するヒスチジンユニットを7以上有するものとし、このヒスチジンユニットを介して生理活性物質を金属イオンに固定する。 (もっと読む)


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