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Fターム[2G059GG08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683) | 断続光とするもの (871) | パルス光とするもの (688)

Fターム[2G059GG08]に分類される特許

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【課題】高抵抗な光伝導素子を提供することである。
【解決手段】光伝導素子は、励起光(4)の照射により光励起キャリアを発生する半導体材料からなる光伝導層(2)と、光伝導層(2)に配置された複数の電極(3)を有する。光伝導層(2)の材料は、光伝導層に生ずる空乏層(6)の厚さが励起光(4)の波長における光伝導層(2)の光学吸収長より小さい材料である。光伝導層(2)の膜厚は、光伝導層の複数の電極(3)の間の少なくとも一部分において空乏層(6)が膜厚方向全体に達する様に調整されている。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成した薄膜の物性を非破壊かつ高精度で測定することができる物性測定装置、物性測定方法、薄膜基板製造システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】基板K表面に形成された薄膜Hの物性を測定する物性測定装置において、テラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生源と、基板K表面に薄膜Hが形成された成膜領域F及び該基板K表面に薄膜Hが形成されていない非成膜領域Nに、テラヘルツ波発生源からのテラヘルツ波が照射されるように、基板K及び薄膜Hを移動する移動手段と、成膜領域F及び非成膜領域Nからの透過波又は反射波の電場強度を複数回検出する検出手段と、検出手段が複数回検出した透過波又は反射波の電場強度を積算する積算手段と、積算手段が積算した透過波又は反射波の電場強度の時間変化を測定する測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】標本中の分子のテラヘルツ振動を利用して標本のイメージングを行うレーザ顕微鏡装置において、特定の分子振動に注目し、かつ高速にイメージングできるレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路6,7と、2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光を合波するレーザコンバイナ8と、レーザコンバイナ8により合波されたパルスレーザ光を標本S上で走査するスキャナ12と、標本Sからの光を検出する光検出器16と、2つの光路6,7の一方に設けられ、一方の光路を導光されてきたパルスレーザ光を、標本S内の特定の分子振動の周波数と同じ周波数で繰返されるパルス列に変換するパルス列変換装置30とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物のスペクトラムを高い精度で分析することができるスペクトラム分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象物のスペクトラムを分析するスペクトラム分析装置であって、測定対象物のスペクトラムを測定する測定部と、測定部が測定したスペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを測定ベクトルとし、参照スペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを参照ベクトルとすると、参照ベクトルを含む線型独立なn個のn次元ベクトルから生成される直交系の各基底ベクトルと測定ベクトルとの内積を求める演算部と、演算部が求めた内積を出力する出力部と、を有することを特徴とするスペクトラム分析装置。 (もっと読む)


【課題】
キセノンフラッシュランプを用いた分光光度計において、過去の蓄積データとの照合が可能な分光光度計、及びその性能測定方法を提供する。
【解決手段】
通常は、キセノンフラッシュランプ1からの光束2を用い、凹面鏡3を介して分光器4で任意の波長に分光し、試料5を透過した光束を光検知器6で検出することで、分光分析を行う。性能測定を行うときは、キセノンフラッシュランプ1と分光器4との間の光束2上に低圧水銀ランプ9を配置し、シャッター機構を構成する遮光板11を作動して遮光及び透過させて光強度を検出することで、低圧水銀ランプ9の輝線スペクトルを用いた「波長正確さ」または「分解」の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】極薄い液体セル、プリズム光学系、およびシリコンロッドなどを用いずに、テラヘルツ波に対して大きな吸収を有する物質のテラヘルツ透過スペクトル測定を良好に行うことを可能にする。
【解決手段】基板30内に形成された空隙部と、基板30において、入力端35と出力端33との間でテラヘルツ波が伝搬されるように、周囲が空隙部に囲まれることによって形成されたエアクラッド型の導波路34とを備える。被測定対象物を収容するための収容部(第1の収容部31A,第2の収容部31B)を、導波路34の周囲において、導波路34を伝搬するテラヘルツ波がエバネッセント波として伝搬する領域を含む領域に形成する。また、エアクラッド型の導波路34を形成する空隙部が、収容部としての機能を兼ねるようにする。 (もっと読む)


【課題】極薄い液体セル、プリズム光学系、およびシリコンロッドなどを用いずに、テラヘルツ波に対して大きな吸収を有する物質中の微量な分子などのテラヘルツ透過スペクトル測定を良好に行うことを可能にする。
【解決手段】入力されたテラヘルツ波が、第1の分岐路56Aと第2の分岐路56Bとに2分岐して伝搬された後、出力端側で1つの経路に合成されて出力されるような導波路構造とする。被測定対象物を収容するための収容部を、導波路の周囲において、導波路を伝搬するテラヘルツ波がエバネッセント波として伝搬する領域を含む領域に形成する。導波路が2分岐構造であるため、収容部を第1の収容部52Aと第2の収容部52Bとを含む構造にすることが可能である。これにより位相差検出法を行うことができ、強い吸収物質中の微量な分子などの測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】多くのリングダウンパルスを高精度に得る。
【解決手段】キャビティリングダウン分光装置1は、所定波長の光を出力する光出力部12と、光出力部12から出力された光を循環させ、光路中に測定対象物を配置可能にされた光循環系20と、光循環系20を循環する光の光強度を検出する光強度検出部21と、光循環系20内に設けられ、光循環系20を進行する光を増幅すると共に、光循環系20内で発生したノイズの光強度を低減させる負帰還光増幅器10とを有する。 (もっと読む)


【課題】小さいテラヘルツ波検出用の非線形光学結晶を用いた場合にも単発の光パルスにより得られるパルステラヘルツ波の電場振幅の時間波形の測定時間範囲を広くすることができる単発テラヘルツ波時間波形計測装置を提供する。
【解決手段】プローブ光パルスは、パルス面傾斜部32によりパルス面が傾斜された後、ビーム径調整光学系34によりビーム径が調整されて、テラヘルツ波発生部21から出力されたテラヘルツ波とともに非線形光学結晶42に入力される。テラヘルツ波およびプローブ光パルスが入力された非線形光学結晶42では、テラヘルツ波の伝搬に伴い複屈折が誘起され、その複屈折によりプローブ光パルスの偏光状態が変化する。光検出器44により、非線形光学結晶42から出力されたプローブ光パルスのビーム断面における偏光状態変化の分布が検出される。 (もっと読む)


テラヘルツ周波数レンジの放射線を使用してサンプルを分析する装置が提供される。装置は、電磁THz信号を生成するTHz信号発生器5、6、7;51を含む送信器3を有し、前記THz信号発生器は、非線形伝送線路7;52を有する。装置は更に、THz信号を表面プラズモンポラリトンに変換するように構成される表面プラズモンポラリトン生成ユニット8を有する。送信器3及び表面プラズモンポラリトン生成ユニット8は、1つの共通基板に又は2つの別個の基板に組み込まれる。
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1つ以上の周波数で連続光を放射することによって光音響分光法を使用して微小循環を分析するための方法およびシステムが提供される。光音響分光モニタが、患者の組織に存在する異なる吸収体を測定できるよう、放射される光の波長を変化させるために遅い変調法を利用することができる。光音響分光センサが、より低出力の連続波を患者の組織へと放射することができる。組織によって生成される音響応答を、センサの検出器に位置する薄いポリマー検出フィルムによって検出することができる。検出器によって検出された音響応答の振幅および位相情報にもとづき、モニタが患者の組織における吸収体の濃度および吸収体の位置を割り出すことができる。
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【課題】リアルタイムに被験者のストレス状態を判断できるストレス状態測定装置を提供する。
【解決手段】ストレス状態測定装置は、活性度測定部1と、ストレス状態判断部2とからなる。活性度測定部1は、右側前頭前野の活性度と左側前頭前野の活性度とをそれぞれ測定する。ストレス状態判断部2は、活性度測定部1で測定される右側前頭前野の活性度と左側前頭前野との活性度の差分に基づき、ストレスの程度を判断する。例えば活性度測定部1は、酸素化ヘモグロビン濃度又は酸素飽和度に基づき活性度を測定する。 (もっと読む)


多光子顕微鏡を含めたいくつかの用途で使用するための新規の広範に同調可能な光パラメトリック発振器を記載する。光パラメトリック発振器は、約650nm以下の波長を有するポンプ信号を出力するように構成された少なくとも1つのサブピコ秒レーザポンプ源と、ポンプ源と光学的に連絡し、単一の広く同調可能なパルス光信号を生成するように構成された少なくとも1つのタイプII光パラメトリック発振器とを含む。1つの用途では、光学システムが、光パラメトリック発振器と光学的に連絡し、光信号の少なくとも一部を標本に向けるように構成され、少なくとも1つの分析デバイスが、光信号に応答して、標本から信号を受信するように構成される。 (もっと読む)


【課題】照射光のエネルギー吸収により誘起される非常に微弱な音響信号を高い精度で計測することができる非侵襲の生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】非侵襲の生体情報計測装置は、光源8と、光源で発生された、可視光から赤外領域の範囲内の特定波長成分を含む光を出射する照射部10と、チタン酸鉛を含む圧電単結晶から形成される圧電素子を有するともに被検体と前記照射部との間に配置され、被検体に存在する特定物質が光のエネルギーを吸収することにより生じる音響信号を検出する音響信号検出部11を備え、圧電単結晶は可視光から赤外領域の範囲の波長成分に対して透過性を有し、照射部から出射された光は、音響信号検出部を介して前記被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】被検体中で進行している各種化学反応の変化過程を非破壊、非接触で分析することができ、その分析結果に基づいて被検体の性質を特定することができる分析技術を提供する。
【解決手段】分析装置10は、周波数がテラヘルツ領域のパルス電磁波PWを被検体Tに照射する電磁波発生部11と、電磁波発生部11から照射され被検体Tで反射された反射波RWを検出する反射波検出部12と、被検体Tを透過した透過波TWを検出する透過波検出部13と、反射波検出部12及び透過波検出部13から送られる検出データの記録及び演算を行うデータ処理部14と、を備えている。データ処理部14は、分析演算装置14aと記録装置14bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁波の時間波形を信号処理などに適した波形に変換して測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】予め測定したテラヘルツ波などの電磁波の第1の時間波形をウェーブレット変換し、ウェーブレット展開係数を操作することで、ウェーブレット変換で使用したマザーウェーブレットと相関の高い、信号処理に適した第2の時間波形を作成する。2回目以降の対象物の測定などでは、バイアス電圧制御器8などの変換手段を用いて、第1の時間波形を第2の時間波形に変換して測定する。 (もっと読む)


【課題】 赤外光源の駆動電力の低減、検知出力のS/N比の向上を両立させることを可能とした赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】 赤外光源1と、駆動回路4と、赤外線光学フィルタ2dと、受光素子2aと、信号処理回路24とを備え、駆動回路4は、受光素子2aが受光した赤外線量の時間変化に応じて電気量を発生する応答時間に比べて短いパルス幅で発熱体1dを間欠に通電させ、通電後の非通電時に赤外光源1が放射する赤外線量の時間変化の周波数成分に対する信号処理回路24のゲインは、当該周波数成分より高い周波数領域に対する信号処理回路24のゲインより大きい。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収分光法による、経済的で、実際的な呼気を定量分析する測定装置とその分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の測定装置は、試料ガスを分析する測定チャンバ(2)、放射される光が測定チャンバ(2)の中を通過するように、配置されるレーザー(1)、測定チャンバ(2)の中を通過した光を検出する検出器(61)、および検出器(61)により生成された信号を評価する評価ユニット(8)により構成され、検出器(61)は1回の吸収測定を10−5秒以下で実行し、試料ガスとして、ヒトまたは動物の呼気を測定し、ヒトまたは動物の呼吸だけで試料ガスが測定チャンバ(2)中の呼気が交換され、呼吸抵抗は60mbar未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバの屈折率を容易かつ精度よく測定することが可能な光ファイバ屈折率測定装置及び光ファイバ屈折率測定方法の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明の光ファイバ屈折率測定装置は、光周波数が線形的に変化するパルス光pinを発生する光周波数チャープパルス光源1と、光周波数チャープパルス光源1からのパルス光pinを測定経路4と参照経路5に分岐する光分岐器2と、測定経路4を伝搬する測定パルス光φと参照経路5を伝搬する参照パルス光φを合波する光合波器8と、光合波器8の合波する合波パルス光poutのパルス波形を検出する光パルス検出器3と、参照経路5の光路長を可変する光路長調整器6と、測定経路4の途中に光ファイバを挿抜可能に接続する光コネクタ7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】標的試料中に含まれるアミン類結晶の二次元的不均一性を非破壊的に測定する定性定量分析方法および定性定量分析装置を提供する。
【解決手段】標的試料中のアミン類結晶の二次元的不均一性を非破壊的に測定する定性定量分析方法であって、アミン類結晶の分子間結合のエネルギーに共鳴する周波数の電磁波を標的試料に二次元的に照射する照射ステップと、透過した電磁波を測定することにより得られる標的試料の吸収スペクトルのピーク位置をアミン類結晶の標準吸収スペクトルのピーク位置と比較する比較ステップと、ピーク位置が一致するアミン類結晶の標準吸収スペクトルを抽出する抽出ステップと、抽出された標準吸収スペクトルと不均一係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと、標的試料から得られる吸収スペクトルとの誤差が最小となる前記不均一係数を算出し、標的試料中のアミン類結晶の二次元的不均一性を分析する分析ステップと、を有する。 (もっと読む)


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