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Fターム[2G059GG08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683) | 断続光とするもの (871) | パルス光とするもの (688)

Fターム[2G059GG08]に分類される特許

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【課題】日射センサ、及び照度センサの要求する機能が満たされ、且つ日射センサと照度センサとが一体化された移動体用光センサ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの受光素子と、該受光素子の直上に配置された、光を屈折する屈折部と、を有する移動体用光センサ装置であって、該屈折部における光が入射する入射面が、少なくとも3つの傾斜面に分割されており、傾斜面が、第1傾斜面と、第2傾斜面と、第3傾斜面と、を含む構成となっている。そして、第1傾斜面と受光面の全面が対向する受光素子の受光範囲が、第1傾斜面によって前方向に限定され、第2傾斜面と受光面の全面が対向する対向する受光素子の受光範囲が、第2傾斜面によって左上方向に限定され、第3傾斜面と受光面の全面が対向する受光素子の受光範囲が、第3傾斜面によって右上方向に限定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で空気中に浮遊する煙などの微粒子を感知できる微粒子感知装置を提供する。
【解決手段】感知対象空間ARに浮遊する微粒子の濃度が高まると、PN符号などのデジタル信号を含む光信号が微粒子によって散乱され、発光ダイオードD1からフォトダイオードD2への光信号の伝達が阻害される。信号の伝達が阻害されることにより、感知対象空間ARを介して受光した光信号から再生されるデジタル信号の誤り率(誤りビット数)が増大する。この誤り率の変化から、感知対象空間ARの微粒子が感知される。 (もっと読む)


【課題】磁性体材料の磁気光学スペクトルを高速、高精度、及び、安価に測定するための磁気光学スペクトル測定装置及び磁気光学スペクトルの測定方法を提供する。
【解決手段】磁気光学スペクトル測定装置100において、光源1と、この光源からの光を分光して波長選択する分光器2と、この分光器で選択された光を直線偏光とする偏光板3と、交流磁界を発生させてその交流磁界を測定試料に印加する磁界印加手段10と、前記偏光光が測定試料を反射もしくは透過した光の偏光面を測定する検光子5と、この検光子からの出力信号と前記磁界印加手段からの前記交流磁界の参照信号とをロックイン検出する前記ロックインアンプ20とを備え、磁界印加手段は、永久磁石6と、その永久磁石を回転駆動するモータ7と、そのモータの回転を制御するコントローラ8とを備える。 (もっと読む)


モニタ対象の領域(38)内の粒子を検出するために協働して作動する光源(32)と、受信器(34)と、ターゲット(36)とを含むビーム検出器(10)。ターゲット(36)は入射光(40)を反射して、反射光(32)を受信器(34)に戻す。受信器(34)は、その視界を横切る複数の点における光強度を記録して報告できる。好ましい形態では、検出器(10)は、第1の波長域の第1の光線(3614)と、第2の波長域の第2の光線(3618)と、第3の波長域の第3の光線(3616)と、を放射し、ここで、第1および第2の波長域は実質的に等しく、第3の波長域とは異なっている。
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連続して流れている粒状生産物の品質を測定する装置において、上記生産物はチャンネルに沿って移動し、該チャンネルは移動する生産物と接触するチャンネルの境界に設置された窓を有する。光学システムは上記チャンネル内の生産物を監視する。光源はチャンネル内の生産物に上記窓を通して光を照射し、センサーは少なくとも2つの波長帯において上記窓を通して上記生産物から反射した光を受光する。プロセッサーは、各波長帯で受光した反射光の量を表す信号をセンサーから受信し、各信号を比較して生産物の品質の測定値を生成する。上記窓は通常チャンネルの底面に配設される。そして、生産物が重力によりチャンネルに沿って移動できるように、チャンネルは水平面に対して少なくとも45°の角度に設定される。 (もっと読む)


光ファイバの延伸に関係する効果を低減するシステムが、光信号を出力する光制御ユニットと、光源に光結合されたテラヘルツ受信器およびテラヘルツ送信器と、テラヘルツ受信器が光信号によりテラヘルツ送信器に同期するように、テラヘルツ送信器およびテラヘルツ受信器の両方に光信号を伝送する素子とを含んでいる。該伝送素子は、テラヘルツ送信器またはテラヘルツ受信器へ送られる光信号を伝搬する光ファイバの延伸を防止するか、または光信号によりテラヘルツ受信器がテラヘルツ送信器と同期するように、光ファイバの延伸を可能にする。
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生体外でインタクトなリンパ節などの固形組織(12)内の検体を検出するために好ましいシステムは、完全にインタクトなリンパ節などの固形組織に向けてパルス状レーザービームを発生するために配置されたレーザー(22)を含む。このリンパ節内で生じた光音響信号を検出するために、音響検知器、好ましくは、少なくとも3つの音響検知器(20a,20b,20c)が、XYZ座標系などで三次元空間を測るために異なる位置に配置されている。少なくとも1つのコンピューター(28)が音響検知器からの信号を受け取る。コンピューターは、信号及び信号のタイミングから、検体の有無、好ましくは、検体の位置を決定する。生体外でリンパ節内の検体を検出するための好ましい方法は、抽出したリンパ節をパルス状レーザービームに被曝させることを含む。このとき、音響信号が検知される。音響信号は、リンパ節内の検体の有無を確認するため解析される。好ましくは、三次元空間を測る複数の検知器から複数の光音響信号が検知され、検体の位置も決定される。 (もっと読む)


【課題】真皮層以外の層によるノイズの影響を軽減して、真皮層に含まれるグルコースの濃度を算出する。
【解決手段】照射部104は、皮膚に短時間パルス光を照射し、受光部105は、皮膚によって後方散乱した光を受光し、計測光強度取得部106は、時刻tにおける受光部105の受光強度を取得する。光吸収係数算出部109は、計測光強度取得部106が取得した光強度と、光路長分布記憶部102が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの各層の光路長と、時間分解波形記憶部103が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの光強度とに基づいて、皮膚の真皮層の光吸収係数を算出し、濃度算出部110は、光吸収係数算出部109が算出した真皮層の光吸収係数に基づいて、真皮層のグルコース濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で試料を測定し得るテラヘルツ分光装置を提案する。
【解決手段】超短パルス発振器を構成するゲインファイバから得られる光パルスをディテクタに導く光ファイバに対して負荷を与えて、ディテクタに対するパルス光の到達時間を遅延させる。またこの光ファイバを、時間遅延部から負荷が与えられた状態においてゲインファイバから出力されるパルス光のパルス幅の広がりが相殺されるよう、該パルス光の中心波長を基準とする所定帯域での分散特性が互いに異なる光ファイバを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、適切に測定することができるレーザー誘起衝撃波を利用した分子の分析方法を提供する。
【解決手段】レーザー誘起衝撃波を利用した分子の分子量分布の測定方法は、まず、試料を担持したゲルを導入したキャピラリーを取り付けたサンプルをステージの所定の位置に取り付ける(A)。そして、電熱線への通電により電熱線を加熱し、試料を溶媒中に溶解させる(B)。その後、レーザーによる誘起衝撃波を発生させる(C)。そして、被測定分子を衝撃波により溶媒34中を移動させる。その後、移動させた分子の像について、第一の対物レンズを介してCCDカメラにより撮影する(D)。撮影した画像を基にクロマトグラムを作成し、試料中に含まれる被測定分子の分子量分布を測定する(E)。 (もっと読む)


ターゲット(1)の含水量を判定する装置であり、それぞれターゲット表面(10)の方に向けられた少なくとも1つのターゲット放射線源(2)および少なくとも1つの基準放射線源(4)と、前記ターゲット表面に反射して戻ってくる放射線の強度を測定する少なくとも1つの検出素子(3)とを有し、使用時は、前記少なくとも1つのターゲット放射線源(2)、前記少なくとも1つの基準放射線源(4)および前記少なくとも1つの検出素子(3)が前記ターゲット表面(10)とちょうど対面するように配置され、且つ空気またはガスを使用する加圧装置であって、前記少なくとも1つのターゲット放射線源(2)と前記ターゲット表面(10)との間、および/または前記少なくとも1つの基準放射線源(4)と前記ターゲット表面(10)との間、および/または前記ターゲット表面(10)と前記少なくとも1つの検出素子(3)との間の光路の各領域において、空気またはガス雰囲気を人工的に流動させることが可能な加圧装置が配設されることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】被検出光が、散乱光や波面の乱れた光であっても、高感度かつ高感度に検出することができる光検出方法および光検出装置、並びに、生体観察方法、顕微鏡および内視鏡を提供する。
【解決手段】光検出装置は、入射光のモード状態を調整するとともに前記入射光の空間分布状態に応じてモード調整条件を制御する制御手段を有するモード調整手段(10)、モード調整手段から出力されるモード状態が調整された前記光を増幅する増幅手段(20)、および、増幅手段から出力される前記増幅された前記光を電気信号に変換する変換手段(30)を備える。モード調整手段(10)は、多モードの入射光を、増幅手段(20)による増幅空間モードと略一致するモードに、エネルギーのモード分布を調整する。 (もっと読む)


【課題】広い油種および広い使用環境に対して高精度であると共に、コストを低減できると共に簡易な測定を可能とすることのできる潤滑油劣化モニター装置を提供する。
【解決手段】単一の光源から発生した可視光線を潤滑油に透過させ、単一の受光素子で受光して電気信号に変えて潤滑油の劣化を検知する潤滑油劣化モニター装置において、光源と受光素子との間に、所定の中心波長と半値幅を有する単一又は複数のフィルターを配置する。波長の幅を持たせて測定することができ、これによって、潤滑油の劣化度合いを的確に把握する。すなわち、単色光ではなく波長に幅を持たせて測定することによって、油種および劣化状況の違いがあったとしてもそれらの違いを平均化した値として透過光を測定することが可能となる。また、単一の光源、及び単一の受光素子で測定可能となるため、より安価に装置が製造できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ吸引法による排ガス分析装置および方法において、計測セルで発生する背景光(輻射光)による影響をなくしたリアルタイムでの信号処理を可能とし、それにより計測程度の高い排ガス分析をリアルタイムで行うことを可能とする。
【解決手段】エンジンから排出される排ガスにレーザ光発生手段31の出力光Pから分波した測定光P1を光減衰器35を通して照射し、排ガス中を透過した測定光P1と参照光P2とを受光して測定光信号と参照光信号との差分信号を差分検出器40で検出して該差分信号に基づいて排ガスの成分を分析する排ガス分析方法において、レーザ光が照射していないときに測定光受光素子37が受光した輻射光信号をメモリ45に格納し、レーザ光を照射しているときに測定光受光素子が受光した測定光信号から前記輻射光信号を減算して得られた信号を光減衰器35にフィードバックする。それにより、輻射分を除いた測定光レベルを設定値に近付けるようにする制御をリアルタイムで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一つのデバイスで複数種のテラヘルツ周波数透過特性が設定可能なテラヘルツ電磁波透過デバイスを得る
【解決手段】PF6含有のポリピロールからなる導電性高分子膜1上にポリエチレングリコールからなる電界質層2が形成され、導電性高分子膜1及び電界質層2により積層構造本体5を構成する。積層構造本体5の表面上に平行電極である上部電極EU1〜EU8が形成され、積層構造本体5の裏面上に平行電極である下部電極EL1〜EL8が形成される。上部電極EU1〜EU8及び下部電極EL1〜EL8は互いに平面視直交する。上部電極EU1〜EU8と下部電極EL1〜EL8とが平面視重複する、導電性高分子膜1内の領域がドープ状態遷移領域3として規定される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ光が水蒸気による吸収の影響を受けず測定精度の高いセンサーユニット、テラヘルツ分光測定装置およびテラヘルツ分光測定方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ光を発生させる発光素子を有する発光素子部11と、前記テラヘルツ光を受光して検出信号を検出する受光素子を有する受光素子部11と、前記テラヘルツ光を反射する反射面122を有する反射素子部12と、を備え、前記発光素子部11と前記受光素子部11と前記反射素子部12とが一体に接合され、前記発光素子部11と前記受光素子部11との光路の間に試料Sを流通させるための流路部13が形成されることを特徴としたセンサーユニット10。 (もっと読む)


【課題】高感度で所定の周波数のテラヘルツ光を検出できるテラヘルツ光検出素子および、かかるテラヘルツ光検出素子を有する光学設備を提供する。
【解決手段】
屈折率の異なる層を交互に配設することによって形成された1次元フォトニック結晶から形成されており、1次元フォトニック結晶は、テラヘルツ光が入射されると電気光学効果が生じる部材によって形成された欠陥部12と、入射されたテラヘルツ光を、欠陥部12内で共振させ得る構造に形成された一対のミラー部13,13とを備えている。テラヘルツ光が入射されると、電気光学効果によって欠陥部内に複屈折を誘起させることができるから、複屈折率を測定すれば、テラヘルツ光が入射したか否かを検出することができる。しかも、入射したテラヘルツ光を欠陥部内で共振させることができるから、テラヘルツ光を検出する感度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ・プローブ型の測定装置を小型化すること。
【解決手段】
平面状の支持面(23a)を有するベース部材(23)と、パルスレーザー光(L)を試料(S)を励起するポンプ光(L2)と励起された試料(S)の状態を探査するプローブ光(L1)とに分岐させる光分岐光学素子(32)と、支持面(23a)から離れる方向に延びる枠体(68+118)と、光(L1)の光学特性を変化させるプローブ光用特性変化光学素子(63)と、光(L2)の光学特性を変化させるポンプ光用特性変化光学素子(113)と、を有する光学系群装置(41+91)を備えたポンプ・プローブ型の測定装置(21)。 (もっと読む)


本発明は、被検体(23)中に位置する熱レンズ(26)の焦点距離を測定するための方法に関し、その方法は、被検体(23)中に伸びる励起光ビーム(21.1)を提供して被検体中に熱レンズを形成するステップと、被検体(23)中に伸びるコヒーレントなプローブ光ビーム(22.1)を放射して励起光ビーム(21.1)と実質的に垂直に伝搬させるステップと、コヒーレントなプローブ光ビーム(22.1)を、被検体(23)を通過した後に検出器(24)で受けるステップとを含む。この方法はさらに、熱レンズ(26)がプローブ光ビーム(22.1)の一部だけ(22.1a)と交差するように熱レンズ(26)の上流または下流で励起光ビーム(21.1)を集光するステップと、検出器(24)によって干渉像を得るステップと、熱レンズ(26)の焦点距離を計算するために干渉像を処理するステップとを含む。本発明は、被検体(23)の物理的および化学的な分析に使用することができる。
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【課題】 物体からのテラヘルツ波のうち、物体における任意の位置からのテラヘルツ波を選択的に検出すること。
【解決手段】 以下を備える分析装置である。まず、発生部101から発生したテラヘルツ波を物体107における第1の位置121に集光させる第1の光学部111を備える。次に、物体107からのテラヘルツ波を第2の位置122に集光させる第2の光学部112を備える。また、第2の位置122に集光したテラヘルツ波を第3の位置123に集光させる第3の光学部113を備える。また、第3の位置123に集光したテラヘルツ波を検出するための検出部102を備える。そして、物体107からのテラヘルツ波のうち、物体107における第1の位置121からのテラヘルツ波を選択的に検出可能に構成される。 (もっと読む)


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