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Fターム[2G059GG09]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光変調手段を備えるもの (1,683) | 波長変調手段を備えるもの (508)

Fターム[2G059GG09]に分類される特許

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【課題】 プロセス稼動状態において熱変形などがあった場合においても常に光軸を一定に保つことができ、安定した測定ができるレーザガス分析計を実現することを目的とする。
【解決手段】 測定ガス11中にレーザ光15を照射し、そのレーザ光15の光吸収による光量変化からガス濃度を測定するレーザガス分析計において、レーザ11から出射されるレーザ光15を平行光にするレンズ12と、このレンズ12から出射されるレーザ光15が測定ガス1を透過した後の光量を検出する検出器と、前記レンズ12の焦点位置にある移動平面内で前記レーザ11を移動するアクチュエータ13と、前記検出器からの信号に基づいてアクチュエータ13を駆動するアクチュエータ制御部16とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度の高低によらずに濃度を確実に検出し、検出精度を向上させた多成分用レーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】可視光用処理回路や近赤外光用処理回路は、各ピグテール型発光素子における高周波変調信号の2倍周波数成分を有する参照信号をそれぞれ生成し、可視光用受光素子や近赤外光用受光素子の出力信号から前記2倍周波数成分をそれぞれ検出して同期検波信号を出力し、この同期検波信号およびトリガ信号に基づいて測定対象ガスの濃度を演算するような多成分レーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン内の排出物流路の苛酷な環境に耐えることのできる排気排出物用のリアルタイム計測ならびに検出可能な計測システムとセンサを提供する。
【解決手段】タービンエンジン100の排出物流路110における排気排出物の濃度を計測するプローブ組立体10は、光ビームを受動的に生成するよう構成され、かつ作動可能である第1のプローブ部材を備え、この光ビームの波長は、第1のプローブ部材の構成に従う。第2のプローブ部材は、第1のプローブ部材が生成する光ビームを受光するようにプローブ組立体内に配置され、この第2のプローブ部材は、タービンエンジンの排気排出物内に存在するガス状化学種に従って第1のプローブ部材から受動的に生成した光を減衰させるよう構成され、かつ作動可能である。 (もっと読む)


【課題】有機強誘電性材料の非接触な強誘電性評価は困難であった。
【解決手段】有機強誘電性材料を使ったフレキシブル電子装置を作製する際に,強誘電性評価は端子を設け,電子装置を作製した後に行われていたが,可視光と赤外光といった波長の異なるレーザー光を照射して発生する和周波光の強度を検出することで,非破壊・非接触に評価をすることができ,特に多数の素子を大面積に集積した有機強誘電性材料を用いた電子装置の製造費用を実質的に低減されことができる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ分光法のための、送受信機に用いられる光ビームの一方又は両方の周波数を正確に調整するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ターゲットを分析し、同定し、又は画像化するための装置が、ターゲット上に集光され、該ターゲットを透過した、又は該ターゲットから反射された、100GHzより大きい周波数範囲の1つ又はそれ以上の帯域におけるCW信号を生成するように、一対の光伝導スイッチに結合された第1及び第2のレーザ・ビームと、ターゲットから受け取った信号からスペクトル情報を取得し、マルチスペクトル・ヘテロダイン・プロセスを用いてターゲットの幾つかの特性を表す電気信号を生成するための検出器とを含む。レーザは、異なる周波数に調整され、1つのレーザ・ビームの経路にある周波数シフタにより、1つ又はそれ以上の選択された周波数帯域においてテラヘルツ・ビームを精密に調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でレーザ光の偏光に対して結晶の方位を合わせることができ、適切な分光計測結果を得ることができる。
【解決手段】全反射分光計測装置1では、段差部51A,51Bへの突き当てによって、内部全反射プリズム31の入射面31aにおけるポンプ光48の偏光に対するテラヘルツ波発生用非線形光学結晶32の方位角の角度決め、及び出射面31bにおけるテラヘルツ波T及びプローブ光49の偏光に対するテラヘルツ波検出用電気光学結晶33の方位角の角度決めを簡単な構成で精度良く行うことができる。これにより、反射面31cに対するテラヘルツ波Tの偏光の条件を設定どおりに合わせることができる。また、テラヘルツ波検出用電気光学結晶33における検出効率も最大となるので、適切な分光計測結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】OCTにおいて、広帯域の光の広い波長帯域に渡って、分散補償を行うのは困難である。
【解決手段】光源から照射された光を参照光と測定光とに分割し、測定光を被測定検体に照射し、当該被測定検体で反射された戻り光と参照光とを干渉させ、被測定検体の断層像を撮像する光干渉断層撮像装置であって、参照光を、波長帯域ごとに複数の参照光に分割する参照光分割部と、複数の参照光のそれぞれを分散補償する分散補償部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザへの戻り光及びフリンジノイズを大幅に低減することができるガス濃度測定装置。
【解決手段】レーザ光を発生する波長可変型の半導体レーザ1と、半導体レーザからのレーザ光の内の特定の偏光方向を持つレーザ光を通過させる第1の偏光板6と、第1の偏光板からのレーザ光を円偏光させる第1の1/4波長板8と、ガスを封入し且つ第1の1/4波長板からのレーザ光を入射するサンプルセル2と、サンプルセルからのレーザ光を直線偏光させる第2の1/4波長板9と、第2の1/4波長板からのレーザ光の内の特定の偏光方向を持つレーザ光を通過させる第2の偏光板7と、第2の偏光板からのレーザ光を受光する受光素子3とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料の光吸収係数を高感度で測定する装置を実現する。
【解決手段】リングダウン分光装置は、波長可変フェムト秒ソリトンパルス光源1を用いる。パルス光は、第1光伝送路4、光切換スイッチ5を介して、ループ状の光ファイバー6に入力する。リングダウンパルス光は、光切換スイッチ5を介して、ホモダイン検波器40に入力する。一方、第1光伝送路4を伝搬するパルス光は、光方向性結合器8、第1光スイッチ素子12を介して、第2光伝送路20を構成する各光伝送路に分岐入力される。この第2光伝送路20を伝搬するパルス光が参照光として、ホモダイン検波器40に入力して、同期検波される。第2光伝送路20を構成する複数の光伝送路の光路長は、光ファイバー6の長さだけ、順次、異なると共に、それぞれの光伝送路は、光路長を微小変動させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の部分導波路から成る光導波路を設けることで、合成した電磁波のメインローブが大きな略単一の指向性を有する電磁波発生素子等を提供する。
【解決手段】電磁波発生素子は、それぞれ誘電体10、11に挟まれ非線形光学結晶を含む複数の部分導波路101、104、107から成る光導波路を備える。複数の部分導波路101、104、107は、これらにおける光の伝播方向のなす角が2θと略一致する様に構成される。ここで、非線形光学結晶の光に対する屈折率をn、誘電体10、11と部分導波路101、104、107との電磁波に対する実効的な比誘電率をεeffとして、θ=cos-1(n/√εeff)と定義される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、局在プラズモン共鳴現象により所望のスペクトル特性を得ることが可能となる半導体発光素子等を提供する。
【解決手段】基板上に、電流注入により発光する活性層を含む複数の半導体層が積層された半導体発光素子であって、
前記活性層の近傍に、金属ドット層を備え、
前記金属ドット層は、所定の波長に対して局在プラズモン共鳴する大きさのドット径を有する複数の金属ドットが、前記基板と平行に配列されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】散乱体の深部を可視化する光イメージング装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィと同様な光学系を用いて得た信号のうち、検査対象の表面反射光及び表層の一回散乱光に起因する信号を取り除き、多重散乱光に起因する信号を抽出し、画像化する。 (もっと読む)


【課題】測定の高速性を維持し、プロセスラインから発光部および受光部を取り外すことなく、安価に現場でのゼロ・スパン校正が可能なレーザガス分析計を実現する。
【解決手段】レーザガス分析計において、校正時の基準となる校正ガスが充填される校正セルと、発光部からのレーザ光を測定時にはプロセスラインに出射し、校正時には校正セルに出射する第1の光スイッチと、測定時にはプロセスラインを通過したレーザ光を受光部へ出射し、校正時には校正セルを通過したレーザ光を受光部へ出射する第2の光スイッチと、第1の光スイッチからのレーザ光をプロセスラインへ導く光ファイバーとプロセスラインを通過したレーザ光を第2の光スイッチへ導く光ファイバーを固定する第1の光ファイバー接続部と、第1の光スイッチからのレーザ光を校正セルへ導く光ファイバーと校正セルを通過したレーザ光を第2の光スイッチへ導く光ファイバーを固定する第2の光ファイバー接続部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光プローブの取り回しが容易であり、且つ、回転ぶれがなく高品質な断層画像を取得できるようにする。
【解決手段】フレキシブルシャフト626の回転軸(シース620の長手軸)から径方向にシフトされた位置に光ファイバ628を並設するとともに、キャップ622に形成された凸部642と多面体ミラー624及びフレキシブルシャフト626に形成された凹部644を回転自在に嵌合することによって構成される回転軸規制手段を設けたことにより、シース620の先端部を短く構成できる。これによって、光プローブ600を容易に取り回すことが可能となるとともに、回転ぶれのない高精度な断層画像を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でポンプ光とプローブ光との時間差を高速に変化できる光パルス発生装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ光とプローブ光とを供給する光パルス発生装置は、光源1と、光源1からの光を変調することで、その光をポンプ光とプローブ光とに分岐する変調手段2、3と、を備える。変調手段2、3は、光を変調する周波数が可変になるように構成されている。変調手段2、3でその周波数を変えることで、ポンプ光が対象物に入射する時間とプローブ光が対象物に入射する時間との差を変化させる。 (もっと読む)


【課題】断層画像と表面画像をリアルタイムに同時に描出可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、干渉信号に基づいて測定対象の断層データを生成する断層データ生成部440と、前記断層データ生成部440と並列的に処理を行い、干渉信号に基づいて測定対象の表面データを生成する表面データ生成部410と、前記断層データ生成部440で生成された断層データに基づく断層画像を構築する断層画像構築部446と、前記表面データ生成部410で生成された表面データに基づく表面画像を構築する表面画像構築部420と、断層画像と表面画像とから表示画像を生成する表示画像生成部448と、を備える。 (もっと読む)


【課題】頭皮表面から脳部位(測定部位)までより浅い皮膚血流等の頭皮部位による不要な受光量情報を除去した脳血流等の脳部位(測定部位)による受光量情報を得ることができる光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送受光用プローブには、2個の固定孔が第二設定距離をあけて形成されており、1個の固定孔には、発光部2と接続された送光用光伝送路が配置されるとともに、他の1個の固定孔には、光検出部3と接続された受光用光伝送路が配置され、制御部20は、一の送受光用プローブの送光用光伝送路から一の送受光用プローブの受光用光伝送路への光の第二受光量情報を取得して、第一受光量情報と第二受光量情報とを用いて、受光量情報を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光干渉断層診断装置における光干渉計測データの処理において、計測精度を劣化させることなく光干渉断層診断の為の処理に係るデータサイズを削減して、計測から診断までの処理時間を低減すること。
【解決手段】 光スペクトル情報から断層情報を取得するFD−OCTにおいて、計測光の計測深度と計測される干渉光の特性を利用して、計測光の計測深度に基づいて光干渉計測データ中の読み出すべきデータを決定し、当該光干渉計測データはこの決定されたデータのみが読み出される。 (もっと読む)


【課題】簡便な近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置の校正方法を実現する。
【解決手段】
1)共焦点光学系を用いた生体成分測定装置を用いて生体の特定成分を測定する工程、
2)近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置を用いて前記共焦点光学系を用いた生体成分測定装置を用いて測定した生体の同部位の特定成分を測定する工程、
3)工程1で測定した共焦点光学系を用いた生体成分測定装置による測定値と、工程2で測定した近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置による測定値とを比較し、近赤外分光分光法を用いた生体成分測定装置による測定値を用いて生体の特定成分値を共焦点光学系を用いた生体成分測定装置による測定値に校正する工程、
4)所定時間経過後に前記工程3の作業を少なくとも一度行う工程、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】単一ビームや単針を走査する方法と比べて短時間にパターンを検査することができるパターン形成部材の検査方法及び装置、並びにパターン形成部材を提供する。
【解決手段】被転写材料に転写すべきパターン3とプラズモン共鳴構造体4とを有するパターン形成部材1を準備し、プラズモン共鳴構造体4に光を照射してプラズモン共鳴構造体4のプラズモン共鳴の吸収特性を計測し、吸収特性に基づいてパターン3を検査する。 (もっと読む)


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