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Fターム[2G059JJ07]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | ダイクロイックミラー (229)

Fターム[2G059JJ07]に分類される特許

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【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能な配管中のガス成分計測装置及び排ガス成分計測用煙道を提供する。
【解決手段】発振された基本レーザ光22を第1のレーザ光21−1に波長変換する第1の波長変換部23と、基本レーザ光を波長変換し、第2のレーザ光22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入して、被測定ガス中のガス成分に照射するするガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位に励起された励起分子が低い準位に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission:ASE)を計測する光検出器26と、前記被測定ガス11中に存在する油分由来のハイドロカーボンが発生する蛍光50を計測する蛍光検出部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが効果的に除去されたOCT画像を得る。
【解決手段】眼底観察装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照光路を経由した参照光LRとを重畳させて干渉光LCを生成して検出し、その検出結果に基づいて眼底Efの断層像を形成する。走査制御部212は、走査駆動部70を介してガルバノミラー43、44の動作を制御し、近接する複数の走査線R1〜R3に沿って信号光LSを所定回数反復して走査させることによって複数枚の断層像を形成する。平均処理部231は、これら断層像を位置合わせし、各画素位置における画素値を平均化することによって平均化断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】赤外吸収分光とラマン散乱分光を同時に行うことが可能なガス分光分析装置を提供する.
【解決手段】フーリエ赤外分光装置1から出射する赤外光はレンズ2およびビームスプリッタ3を介して中空光ファイバ4に入射する.また,ラマン分光用の光源であるレーザー5から出射する光もレンズ6で集光されたのち,ビームスプリッタ3を介して中空光ファイバ4に入射する.中空光ファイバ4からの出射光はビームスプリッタ7で赤外光のみを取り出して,フーリエ赤外分光装置1に接続された赤外光検出器8で検出する.またラマン分光で使用する紫外,近赤外光はビームスプリッタで反射して,ラマン分光装置9によってラマン散乱スペクトルの測定がおこなわれる.被測定ガスはガス導入部10より中空光ファイバ4の中空コア部分へ,ポンプなどを用いて導入される.これにより被測定ガスの赤外吸収分光とラマン散乱分光分析が同時に可能となる. (もっと読む)


【課題】サイトメータのフローチャネル内で光が当たっている粒子に関する情報を得るのに各種の波長の光を検出するための多重化方式を使用するサイトメータ用光システムを提供する。
【解決手段】1つのビームに組み合わされる各種の波長をもつ光の出力を有する多重化された1組の光源。ビームはサイトメータのフローチャネルの粒子に当たることができる。フローチャネルを出る光は検出器によって検出され、波長に応じて識別することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置において、移動および開閉などの動作をしない部位の異常を検知することは困難であった。
【解決手段】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置であって、検体を測定し、測定データを取得する測定部と、測定部により取得された測定データを解析し、検体に含まれる粒子成分の分析結果を取得する制御部と、所定の情報を通知する通知手段と、を備え、制御部は、所定の粒子成分の異常に関する情報を含む分析結果が取得される頻度に基づき、測定部の異常の兆候を示す情報を通知するよう通知手段を制御する自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分析性能の低下を防止しつつ、常時安定してガス計測を行うことができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第一のガス分析装置10Aは、燃料ガス11を抜出す燃料ガス抜出し管12と、この燃料ガス抜出し管12に窓13が設けられ、この窓13の燃料ガス11が流通する方向の面側にTiO2層14を有するTiO2コーティング窓15と、TiO2コーティング窓15に外部から波長が可視領域の第1のレーザ光16、波長が紫外から真空紫外領域の第2のレーザ光17の両方をTiO2コーティング窓15を通過して燃料ガス11に照射させる光照射手段18と、燃料ガス抜出し管12の燃料ガス11に第1のレーザ光16を照射して発生する散乱光19を検出する検出器20と、を有する。燃料ガス抜出し管12に突出部28−1、28−2が設けられ、TiO2コーティング窓15は燃料ガス抜出し管12の突出部28−1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


【課題】OCTによる被検査物の断層像を撮像するに際し、特に、被検査物が眼底である場合等において、一度に網膜から脈絡膜にいたる眼底の広い範囲を撮像することが可能となる光干渉断層撮像装置等を提供する。
【解決手段】光干渉断層撮像装置であって、中心波長の異なる第1の測定光と第2の測定光と、第1の測定光の焦点位置を調整するための第1の調整手段と、第2の測定光の焦点位置を調整するための第2の調整手段と、
第1の測定光によって生じる第1の戻り光と第1の参照光によって生成される干渉光を検出するための第1の検出手段と、第2の測定光によって生じる反射または散乱した第2の戻り光と第2の参照光とによって生成される干渉光を検出するための第2の検出手段とを有し、
第1と第2の調整手段によって第1の測定光と第2の測定光の焦点位置とが、深さ方向で異なるように調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを用いなくても光源の故障を防止でき、また、光学的に画質向上を図ることが可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】ファイバカプラ162は低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRに分割する。信号光路には、信号光LSを被検眼Eに向けて導き、被検眼Eからの信号光LSをファイバカプラ162に導く光ファイバ165と、この信号光LSをファイバカプラ167に導く光ファイバ166が設けられる。参照光路には、参照光LRを導く光ファイバ163と、参照光LRを2回反射させるコーナーキューブ173と、参照光LRをファイバカプラ167に導く光ファイバ164と、画質向上のための分散補償部材172及び偏光補正部材174が設けられる。ファイバカプラ167は、信号光LSと参照光LRとの干渉光LCを生成する。干渉光LCの検出結果を基に断層像が形成される。 (もっと読む)


【課題】分光透過率可変素子を備えた分光イメージング装置を提供する。
【解決手段】波長に対して周期的に透過率が変動する分光透過率特性を有し該周期を変化可能で被観察物体からの光を複数のピーク波長を有する光にする分光透過率可変素子1と、複数のピーク波長を有する光から使用者が指定した指令波長近傍のピーク波長を含む撮像用の光と該指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を含む校正用の光にする光抽出手段3と、被観察物体の像を撮影する撮像素子5と、校正用の光から指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を検出する検出器8と、検出された指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長から指令波長近傍のピーク波長を算出し、該算出したピーク波長と指令波長のずれを算出し該ずれに基づいて周期の調整量を決定する演算処理部9aと該調整量に基づいて分光透過率可変素子を駆動させ周期を変化させる駆動処理部9bを含む制御手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉光の検出と断層画像の形成とを並行して行う光画像計測装置を提供する。
【解決手段】ガルバノミラー141A、141Bの向きを変更しながら被検眼Eに対して信号光を走査させる制御部210と、干渉光を検出するOCTユニット150と、被検眼Eの断層画像を形成する画像形成部220と、形成した断層画像の画像状態を基に該断層画像の異常を検出する異常検出部250と、を備え、異常検出部250は、所定フレーム分の前記断層画像が得られる度毎に異常検出を行い、異常検出時に、制御部210はガルバノミラー141A、141Bの向きの変更を停止し、OCTユニット150は停止した向きから干渉光の検出を再度開始する。 (もっと読む)


試料アームの高速走査機構と低速掃引光源とを用いた、波長掃引光源型光干渉断層法(OCT)システムのための方法及び装置を提供する。光源の波長を低速で掃引しながら、位置データを迅速に収集する。システムは、光源に対する掃引速度の要求を緩和し、高出力、より広い画像化範囲、及び光源周波数の線形掃引が可能となる。OCT要素(又は、その多くは)、可搬型画像化プローブ内に実装することができる。動作に際しては、三角走査を用いれば、固定座標系に関して画像化プローブの向きを定めることができ、好ましくは、装置により収集したOCTデータを、さらに、固定座標系に関して同一の方向となるように変換し、走査結果を向上させることができる。
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【課題】被検出光が、散乱光や波面の乱れた光であっても、高感度かつ高感度に検出することができる走査型光検出装置を提供する。
【解決手段】走査型光検出装置は、走査手段と、入射光のモード状態を調整するモード調整手段(10)、モード調整手段から出力されるモード状態が調整された前記光を増幅する増幅手段(20)、および、増幅手段から出力される前記増幅された前記光を電気信号に変換する変換手段(30)を備える。モード調整手段(10)は、多モードの入射光を、増幅手段(20)による増幅空間モードと略一致するモードに、エネルギーのモード分布を調整する。 (もっと読む)


【課題】高解像度画像を観察することができる観察装置を提供すること。
【解決手段】観察装置100は、サンプルPを保持するサンプルホルダー8と、サンプルPを切断し、順次新たな切断面を形成するブレード7と、第1の対物レンズ11及び第2の対物レンズ12を有する光学系3と、サンプルPの切断面を撮像する電子カメラ2とを有する。メインコントローラ16は、電子カメラ2に、第1の対物レンズ11を介して、切断面の一部に相当する部分画像を撮像させる。メインコントローラは、XYステージを移動させることで、サンプルPと、光学系3とのXY平面内の相対的な位置を変化させ、複数の部分画像を取得する。画像処理部は、切断面毎に、部分画像を合成した合成画像データを生成し、表示部に表示させる。これにより、ユーザは、高解像度画像を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】被検出光が、散乱光や波面の乱れた光であっても、高感度かつ高感度に検出することができる光検出方法および光検出装置、並びに、生体観察方法、顕微鏡および内視鏡を提供する。
【解決手段】光検出装置は、入射光のモード状態を調整するとともに前記入射光の空間分布状態に応じてモード調整条件を制御する制御手段を有するモード調整手段(10)、モード調整手段から出力されるモード状態が調整された前記光を増幅する増幅手段(20)、および、増幅手段から出力される前記増幅された前記光を電気信号に変換する変換手段(30)を備える。モード調整手段(10)は、多モードの入射光を、増幅手段(20)による増幅空間モードと略一致するモードに、エネルギーのモード分布を調整する。 (もっと読む)


【課題】凝集型の網状赤血球を計数することが可能な動物用血球測定装置を提供する。
【解決手段】蛍光強度と前方散乱光強度とを座標軸とするスキャッタグラムから赤血球と網状赤血球とを含む第1の座標領域を分画し、この第1の座標領域内のプロットデータに基づいて蛍光強度に対する血球数の分布を求め、求めた分布から血球数がピークとなる蛍光強度Xと前記分布の分散σとを取得する。取得した蛍光強度Xおよび分散σと、凝集型の網状赤血球の測定に適用される係数αとをもとに、Thr=X+α・σの演算を行って、蛍光強度の閾値Thrを求め、この閾値Thrをもとに凝集型の網状赤血球を含む第2の座標領域を分画し、第2の座標領域内のプロット数を計数して凝集型の網状赤血球数を取得する。ここで、係数αは、凝集型の網状赤血球を含まないイヌ等の網状赤血球数を計数する場合の2倍程度の大きさに設定される。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の画像から特定の画像を効率的に抽出することのできる画像解析装置、画像解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 複数枚の時系列の画像を取得して解析演算を行う画像解析方法において、複数枚の画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足する第1の画像を検出し、第1の画像に続く画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足しない第2の画像を検出し、第1の画像から第2の画像までの一連の画像を抽出し、複数枚の画像から一連の画像を除去した新たな複数枚の画像を用いて解析演算を実行し、第1の条件は、画像中に第1の輝度値以上の領域が存在している画像解析方法である。 (もっと読む)


本発明は、入射光を案内する第1光ファイバと、入射光をサンプルに向けて合焦するとともに、サンプルからの変化光を集光するレンズと、変化光を案内する第2光ファイバと、入射光の強度の変動を測定する光ロギング装置とを備える、光信号を測定するための光学プローブにおいて、光ロギング装置は、第1光ファイバの後に位置付けられ、それによって光ロギング装置は、第1ファイバからの入射光の一部を受光することを特徴とする光学プローブに関する。この光学プローブは通常、光信号を生体内測定するために適用され、その第1の用途は、光学分光測定の分野であり、当該プローブによって測定された光信号は、例えば、ラマン、蛍光、燐光の吸収、拡散、及び透過に関する研究において、光信号をそのスペクトル成分に対して分析する装置と組み合わせて利用できる。本発明は、特に、ラマン分光法の領域に関するとともに、当該領域に適用することができる。
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【課題】観察対象物体に動きが生じた場合でも精度の高い断層画像情報を検出することができる光画像計測装置を提供する。
【解決手段】光源1、2からの低干渉性の光ビームが、ビームスプリッター10により観察対象物体20へ向かう探索光と、所定の参照光路9bへ向かう参照光とに分割される。観察対象物体からの探索光と、参照光との間で合成される干渉光をCCD30で検出して観察対象物体内部の画像情報が取得される。観察対象物体から反射した光源21の光ビームの結像位置がセンサー26により検出され、信号処理手段27により対物レンズと観察対象物体間の距離が計測される。その計測結果に基づいて移動ステージ16の位置が調整され参照光の光路長がリアルタイムに調整される。このような構成では、観察対象物体が、その運動により光軸方向に変動しても、それに応じて参照光の光路長が補正されるので、精度の高い断層画像情報を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに対して安定的に圧力を付与し、光ファイバを通過する光の偏光状態の経時的変動を抑える。
【解決手段】偏光コントローラ1000は、回転部1020の平面部1021とブロック1030の平面部1032とを光ファイバ2000に当接させ、調整ネジ1100によって回転部1020とブロック1030とを相対的に移動させることにより、平面部1021と平面部1032との間隔を変更して光ファイバ2000に圧力を印加する。更に、偏光コントローラ1000は、サブファイバ3000を有している。サブファイバ3000は、平面部1021と平面部1032との間に配置され、光ファイバ2000と略等しい径を有する。 (もっと読む)


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