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Fターム[2G059JJ07]の内容

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Fターム[2G059JJ07]に分類される特許

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格子に基づくセンサデザインの較正および正規化の方法が開示されている。センサは、標識不使用およびルミネセンス(例えば、蛍光)の両方による増幅検出に対して最適化するように作製してもよい。そのようなセンサは、格子または適切な被膜を有する別の周期的構造に基づくものであり、用途の多様性を顕著に増加させ、センサ表面の各位置または捕捉要素についての定性的および定量的な情報を提供する新規な概念の実現を可能にする。本発明は、これらの異なるモードを利用して、品質管理(QC)工程およびセンサの各個別位置の較正を実行する。それにより、それらの質および局部的密度変動に基づいてアッセイデータをフラッグ化することができ、バッチ変動および表面に印刷された沈着プローブまたは物質の変動を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の画質の向上を図ることが可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、眼底カメラとしての機能と、光画像計測装置としての機能とを備えている。眼底観察装置1は、眼底Efの複数の断面のそれぞれにおける断層画像Gi(i=1〜m)を形成する。形成された断層画像Giは、演算制御装置200の画像記憶部250に記憶される。画像処理部230は、複数の断面のうちの一の断面における断層画像Giと、当該一の断面に隣接する断面の断層画像G(i+1)、G(i−1)とに基づいて演算することにより、当該一の断面における新たな断層画像を形成する。 (もっと読む)


光を発生させ、標的細胞の存在、非存在、濃度または数を測定するためにインビボ部位にこの光を伝達するための改善された循環細胞計数器であって、レーザーダイオード(121)および集積光学素子(153)などの光源が、インビボ標的領域(165)、例えば生体組織内を流れる細胞を含む毛細血管床に発信されるビームを生じる前記改善された循環細胞計数器。この領域を出入りする細胞の運動に基づいて、標的細胞の存在、非存在、濃度または数の測定を可能にする循環細胞数(192)が生成される。光、磁気またはナノボット造影剤の使用および使用方法もまた記載されている。
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【課題】
高価な位相差顕微鏡を用いることなく、より簡便に、しかもリアルタイムに位相物体の位相情報を取得し得る位相情報検出方法及び位相情報検出装置を提供する。
【解決手段】
位相物体の画像からの光は、色収差を有する対物レンズを透過した後、光の波長に依存して異なる位置に結像する。この位相物体の画像を、互いに異なる複数の波長について対物レンズから等距離の位置において撮像することにより、複数の撮像画像を得る。この複数の撮像画像を画像処理することにより、位相物体の位相情報を得ることができる。画像処理は、複数の撮像画像のそれぞれについて輝度を補正して複数の輝度補正画像を得る。この輝度補正画像の差を採ることにより、輝度差画像を位相情報として得ることができる。 (もっと読む)


【課題】実験小動物の位置決め作業を簡易化して、データの取得を効率的に行うことを可能とし、かつ、多数の画像の対比観察を容易にする。
【解決手段】実験小動物Aの明視野画像と蛍光画像とが合成された複数の合成画像を少なくとも一方向に配列して表示する表示部5と、各合成画像に含まれる明視野画像における実験小動物Aの輪郭形状を抽出する輪郭抽出部6と、該輪郭抽出部6により抽出された実験小動物Aの輪郭形状が配列方向に直交する方向に相互に一致するように、各合成画像の表示位置を調節する画像位置調節部6とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


蛍光顕微鏡用の光源は、電球、アーク、フィラメント等の光生成器の使用可能な寿命にわたって検体に比較的一定の照明(ルーメン単位)を与えるよう設計される。別の態様では、本発明は、光の必要な励起波長を十分に透過させる一方で、光生成器から光学的構成要素への伝熱を減少させるよう設計された蛍光顕微鏡法用の光源を提供する。
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【課題】 網状赤血球中ヘモグロビン量相当値および網状赤血球中ヘモグロビン量相当値と成熟赤血球中ヘモグロビン量相当値の差に基づいて臨床検査支援情報を提供することができる血球分析装置を提供する。
【解決手段】 血液試料に含まれる細胞のうち赤血球および網状赤血球を分類し、赤血球に関する散乱光情報および網状赤血球に関する散乱光情報を取得し、赤血球散乱光情報から赤血球中ヘモグロビン量相当値を、網状赤血球散乱光情報から網状赤血球中のヘモグロビン量相当値をそれぞれ取得し、網状赤血球中ヘモグロビン量相当値および網状赤血球中ヘモグロビン量相当値と赤血球中ヘモグロビン量相当値との差に基づいて臨床検査支援情報を取得する血球分析装置。 (もっと読む)


【課題】微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】半導体レーザ10からの光を光源用集光レンズ11で一旦集光し、その集光位置を照明用集光レンズ12の前側焦点位置に一致させ、光源用アクチュエータ13と、光源集光レンズ用アクチュエータ14とで位置調整を行い、照明光を平行光とするともに、ビームサイズを一定に調整する。これにより、生体サンプルへの照明光量を一定とし、感度低下を防止する。 (もっと読む)


本発明は、ユーザが少なくとも1つの細胞がどのように機能するかを判断するために、複数の細胞のうちの少なくとも1つの細胞のような物体の動きを、当該物体が経時的に1つの点から別の点へ動くときに追跡することをユーザに可能にする、自動化されたシステム及び方法を提供する。ユーザは少なくとも1つの細胞の動きを追跡し、当該少なくとも1つの細胞の構造が、当該少なくとも1つの細胞が細胞分裂を受けるような変化をしたか否か、又は、二つ以上の細胞が互いに融合しているか否かを判断することができる。このユーザは、少なくとも1つの細胞を最適に追跡して、当該少なくとも1つの細胞が動くときに、当該少なくとも1つの細胞の近似ロケーションを時間及び距離において検出することができる。したがって、本発明は、ユーザに、細胞の動きを追跡して細胞機能を研究する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 プローブの先端が生体組織に接近していることを検知可能なOCTシステムを提供する。
【解決手段】 先端が閉塞しており、少なくとも先端及び先端近傍において光透過性を有するシースと、シース内に挿通され、シースの先端近傍まで光を導くための光ファイバと、光ファイバに低コヒーレント光を供給する第1の光源と、光ファイバにモニタ光を供給する第2の光源と、光ファイバから射出された低コヒーレント光を光ファイバの光軸に対して略垂直に偏向させると共に、光ファイバから射出されたモニタ光がシース先端側の外部所定位置で焦点を結ぶように構成された光学系と、モニタ光の反射光の強度を検出するモニタ光検出手段と、モニタ光検出手段の検出結果を提示する提示手段とを備えたOCTシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】血球を測定することにより得られた血球の分布データを臨床検査上有益な情報として提供する。
【解決手段】
血液中の血球を電気的に検出するための第1の検出部と、血液中の血球を光学的に検出するための第2の検出部と、赤血球の体積情報を取得する体積情報取得手段と、赤血球の散乱光強度情報を取得する散乱光強度情報取得手段と、各赤血球の体積情報をパラメータとする第1のヒストグラムを作成する第1ヒストグラム作成手段と、各赤血球の散乱光強度情報をパラメータとする第2のヒストグラムを作成する第2ヒストグラム作成手段と、表示部と、第1および第2ヒストグラムを含む画面を表示部に表示させるデータ処理手段とを備える血球分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 一方で、例えば僅かに異なる立体角の下で塗装部を種々に眺めることによって
生じるそのような変化を分離することができるが、他方で、互いに著しくずれている角度
で観察することもできるようにする。
【解決手段】 少なくとも一つの所定の第一立体角にして検査すべき表面に放射する少な
くとも一つの第一照射装置と、輻射を位置分解して検出することができ、少なくとも一つ
の所定の第二立体角にして前記表面に対して配置されていて、前記表面に照射され、この
表面から戻って来る輻射を捕捉する少なくとも一つの第一検出装置と、を備えた、光表面
特性を検査する装置において、前記照射装置および/または前記検出装置を配置している
状態の少なくとも一つの立体角が可変できるようになっており、前記照射装置と前記検出
装置が少なくとも一部光反射特性を保有する一つの空間の中に配置されている、ことを特
徴とする装置。 (もっと読む)


広範なスペクトル範囲をスキャンする単一の及び重なり合うことさえある複数の吸収スペクトル又は放出スペクトルによって、気体サンプル中の複数の気体のそれぞれの濃度や分圧を決定するための頑丈で小型のスペクトロメータ装置。例えば、赤外線ビームを発射する赤外線光源、前記赤外線ビームの経路中に配置される気体サンプルセル、前記気体サンプルセルを通過した後の前記赤外線ビームの経路中に配置されて複数の平行なラインを有する回折格子を持つ走査ミラー、前記回折格子のラインに平行な軸のまわりで前記走査ミラーを振動させる共振スキャナ駆動システム、前記回折格子によって回折された前記赤外線ビームの少なくとも一つの関係する帯域を集束するように配置される第1集束素子、集束された前記少なくとも一つの関係する帯域を受け取るように配置される第1検出器、及び前記第1検出器からの信号を受け取るように前記第1検出器に有効に結合された第1検出器読出し回路を有するスペクトロメータが開示される。 (もっと読む)


【課題】フィルム配向の影響を除去し、薄いフィルムの厚さを測定する。
【解決手段】赤外線厚さ・配向計は、2つ以上の異なる角度のそれぞれから赤外光線をシート状のフィルムに透過させる透過手段と、前記透過手段により透過した透過光を前記フィルムの相対する側に設けた反射用ミラーで反射させる反射手段と、前記反射手段で反射した透過光を再び前記フィルムを透過させる再透過手段と、前記再透過手段で透過した光を前記赤外光線に対応するそれぞれの検出手段で受光すると共に、それぞれの検出手段で受光した減衰量から吸光指数を算出する算出手段と、を有し、前記算出手段で算出されたそれぞれの吸光指数の平均値が前記フィルムの厚さであると共に、前記算出手段で算出されたそれぞれの吸光指数の最大値と最小値の比が配向の度合いを示す配向指数であることである。 (もっと読む)


【課題】光断層画像化装置において、高速に高分解能の断層画像を取得する。
【解決手段】光源ユニット10から、波長が1295nm〜1345nm 内で間欠的に繰り返し掃引される光Laと、波長が1255nm〜1305nm 内で間欠的に繰り返し掃引される光Lbとが同時に射出される。どちらかの光の波長が1290nm〜1310nmの間である場合には他方の光は射出されない。光分割手段3は光La、Lbをそれぞれ測定光L1a、L1bと参照光L2a、L2bとに分割する。波長分割手段5aは、測定光L1a、L1bが測定対象Sに照射されたときの反射光L3a、L3bを波長分割する。波長分割手段5bは、参照光L2a、L2bを波長分割する。合分波手段6a、6bは反射光L3a、L3bと参照光L2a、L2bとを各光ごとにそれぞれ合波する。干渉光検出手段40a、40bは上記合波により生ずる干渉光L4a、L4bを干渉信号として各光ごとに検出する。 (もっと読む)


【課題】離散的な複数の光束を射出する簡便な光源の構成により良好な画質の光断層画像を取得する。
【解決手段】光源ユニット10から波長帯域λ1、λ2が離散した複数の第1光束La、第2光束Lbが射出され光分割手段3に入射される。光分割手段3において各光束La、Lbは測定光L1a、L1bと参照光L2a、L2bとに光分割される。測定光L1a、L1bは測定対象Sに照射され測定対象Sの各深さ位置zにおいて反射した反射光L3が合波手段4に入射される。参照光L2a、L2bは光ファイバFB3を導波し合波手段4に入射される。反射光L3aと参照光L2aとの干渉光L4aおよび反射光L3bと参照光L2bとの干渉光L4bが干渉光検出手段40において光電変換され、干渉信号ISa、ISbとが生成され、干渉信号ISa、ISbを用いて断層画像が取得される。 (もっと読む)


【課題】広範なスペクトルに及ぶ単一の、多数の及び均一に重なる吸収スペクトル又は放射スペクトルを用いて、気体試料中の多種の気体の各濃度又は各分圧を決定する頑強かつ小型の分光装置を提供する。
【解決手段】赤外ビームを照射する赤外線光源と、ビームの光路内に配置される気体試料セルと、気体試料セルを通過した後の光路内に配置される走査ミラーと、走査ミラーを揺動させるミラー駆動装置と、複数の平行線を含む回折格子を支持し、走査ミラーから反射される光路内に配置されかつ赤外ビームの目標となる帯域光を反射し、回折し及び集束する第1の集束ミラーと、目標となる帯域光の光路内に配置される第1の検出器と、第1の検出器に作動接続され、第1の検出器から信号を受信する第1の検出器読出回路と、ミラー駆動装置及び第1の検出器読出回路に作動接続され、第1の検出器読出回路の出力に走査ミラーの揺動を同期させる同期装置とを備える分光計。 (もっと読む)


【課題】測定光と参照光の干渉光の周波数解析を行うことにより断層画像を取得する光コヒーレンストモグラフィー計測において、所望のタイミングで、自動的に測定光と参照光の光路長差を調整する。
【解決手段】測定対象Sへ測定光L1を照射する位置を微少に移動する毎に、光源ユニット210から補助光Lbを射出し、光分割手段3で補助測定光Lb1と補助参照光Lb2とに分割し、合波手段4で反射膜19で反射した補助反射光Lb3と補助参照光Lb2を合波する。光検出器247は補助干渉光Lb4の光強度を検出する。リアルタイム光路長調整部253は、補助干渉光Lb4の光強度に基づいて、基準点である光プローブ230の窓入射点16aにおいて、測定光L1+反射光L3の光路長と参照光L2の光路長とが一致するように、光路長変更手段220の反射ミラー22を移動し、参照光Lの光路長を調整する。 (もっと読む)


【課題】悪性腫瘍の有無を正確に検出することができる腫瘍検出装置の提供。
【解決手段】本発明に係る腫瘍検出装置は、生体内部の生体画像を取得する画像取得手段
1と、前記生体画像に基づいて腫瘍の疑いがある部位を抽出する抽出手段2と、前記生体
内部に良性腫瘍の光吸収帯の第1の波長を有する第1の光と、悪性腫瘍の光吸収帯の第2
の波長を有する第2の光を照射する照射手段3と、前記照射手段3に基づく前記生体内部
からの出射光を検出する検出手段4と、前記出射光の前記第1及び第2の波長における光
強度変化を解析して、前記部位の細胞組織の種類を判定する判定手段5と、を備える。 (もっと読む)


分光器、好ましくは分光器顕微鏡において、入力光は、対物光源要素(例えば、シュワルツシルト型の対物鏡)を介して、光源から標本に提供され、光源の開口は対物光源要素の開口と合致して、標本への光のスループットを最大化する。標本からの光は、対物集光要素に集められ、カメラ要素に届けられ、さらに、光は光感受性の検出器に提供される。カメラ要素と対物集光要素との開口は、標本から検出器への光のスループットを最大化するように合致している。その結果、口径食効果による光の損失は減少し、照明の輝度及び均一性と、スペクトル測定の感度及び精度を改良する。 (もっと読む)


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