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Fターム[2G059JJ07]の内容

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Fターム[2G059JJ07]に分類される特許

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【課題】測定中における眼球の前後方向の動きによる取得画像の眼球深さ方向の変形を、より一層低減できる光断層画像撮像装置を提供する。
【解決手段】被検査物によって反射あるいは散乱された第1の測定光による戻り光と、第1の光路長可変手段を備えた光路中を経由した第1の参照光とによる干渉光を用い、被検査物の断層画像を撮像する光断層画像撮像装置において、
被検査物の移動検出部位によって反射あるいは散乱された第2の測定光による戻り光と、第2の光路長可変手段を備えた光路中を経由した第2の参照光とによる干渉光を用い、被検査物の移動量を検出する光干渉装置と、
光干渉装置によって検出された被検査物の移動量を元に第1の参照光の光路長を変更する位置ズレ補正手段と、を備え、前記第1及び第2の参照光の光路長が、同じ機構により変更可能とされている。 (もっと読む)


光学測定器の本体モジュールは、サンプルを受け入れる受入装置201と、第1のプレート202と、第1のプレートに実質的に平行であると共に、第1のプレート及び第2のプレートに対して垂直な方向において第1のプレートに対して移動可能に支持される第2のプレート203と、第1のプレートの外縁から第2のプレートの外縁まで延在する壁とを備える。受入装置は、壁と第1のプレート及び第2のプレートとによって構成される測定チャンバー内に配置される。少なくとも第2のプレートは、開口部が設けられた締結インターフェースを備える。締結インターフェースは、第2のプレートに取り付けられる光学モジュールに適している。測定チャンバーは、周囲からの望ましくない迷光に対する保護を提供する。第2のプレートの可動性により、サンプルと第2のプレートに取り付けられた光学モジュールとの距離の調整が可能になる。
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【課題】測定対象の吸収ピークが比較的近い場合においても波長分離が可能な測定方法を確立し、1つの光学系で2成分のガス測定を可能にしたレーザガス分析計を提供することを目的とする。
【解決手段】出射方向が略直角になるように配置された第1,第2LDと、これらのLDから出射したレーザ光が交差する点に略45度傾斜して配置され、前記第1,第2LDから出射したレーザ光の一方を透過し他方を反射する光学素子と、該光学素子の後段に配置され前記透過及び反射したレーザ光をコリメートする第1レンズと、該第1レンズでコリメートされた光が測定対象ガスを透過した光を集光する第2レンズと、該第2レンズで集光された光を受光するPDとを備え、前記第1LDと第2LDの掃引幅に差を持たせた。 (もっと読む)


【課題】心筋毒性を従来in vivoで行っているものを、等価的にin vitroで行うことを可能とする心筋毒性検査装置および方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に拍動ペースメーカー細胞集団10を配置し、続いて心筋拍動細胞を適当に離して配置する。これらの間に適当な数の線維芽細胞を配置・結合させて細胞ネットワークを構成する。この細胞ネットワークは光学的に観察可能とされる。ネットワークを構成する細胞には薬物が作用するように薬物を含む液体の流れに曝す。ネットワークの心筋拍動細胞の一つから終段の心筋拍動細胞への拍動の伝播の通常の遅れと薬物の作用時の拍動の伝播の遅れの差異を電極から得られる電気信号で捕らえてNa+イオン阻害を評価する。ネットワークの心筋拍動細胞の一つの拍動を光学的に捕らえて体積変化を検出することから薬物の作用時の収縮速度を検出して心拍出量を評価する。 (もっと読む)


【課題】短時間にスペクトル測定を行うことができる光学顕微鏡、及びスペクトル測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様にかかる光学顕微鏡は、対物レンズ23を介してレーザ光を試料24に照射するステップと、対物レンズ23を介して、試料で反射した反射光を検出するステップと、レーザ光の焦点位置を光軸方向に変化させるステップと、レーザ光の焦点位置を変化させたときの反射光の検出結果に基づいて、スペクトル測定を行う焦点位置を抽出するステップと、抽出された焦点位置になるように調整するステップと、焦点位置を調整した状態で、レーザ光の照射により試料から出射される出射光をレーザ光から分岐するステップと、レーザ光から分岐された出射光のスペクトルを分光器31で測定するステップと、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の表面プラズモン共鳴を利用した被検物質濃度の計測方法に於いては、被検溶液の屈折率変動により、計測値が影響を受け精度が制限されていた。
【解決手段】被検物質と強く結合する第1の領域と、被検物質と弱く結合する第2の領域を設けて、第1の領域の吸収スペクトルと第2の領域の吸収スペクトルと比較することで、被検物質濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】露光時間を除く時間、すなわち画像取り込み手段から画像記録装置へ画像を転送している時間を含めて自動焦点合焦を行うことで、トータルの撮影時間を短縮することを可能とした画像撮像装置を提供すること。
【解決手段】画像取り込み手段と、画像記憶手段と、対物レンズ4と、標本1と、前記標本を固定するステージ3と、光学素子を切り替える手段と、前記標本と前記対物レンズの距離を相対的に変化させることができる手段と、光源10と、自動焦点合焦装置6とを有し、前記標本と前記対物レンズの相対位置を変化させて合焦調整を行う自動焦点合焦方法を用いて自動的に繰り返し前記標本の撮像を行う撮像装置において、前記画像取り込み手段から前記画像記憶手段への画像転送時間の全部又は一部が自動焦点合焦動作期間に含まれている。 (もっと読む)


【課題】赤血球等の粒子の輪郭を鮮明に撮像することができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置10は、試料流を形成するためのフローセル30と、フローセル30中の試料流に含まれる粒子を撮像して粒子画像を取得するための撮像系24と、を備える。撮像系24は、フローセル30中の試料流に対して近紫外光を照射する光源61と、光源61の近紫外光が照射された試料流中の粒子を撮像するカメラ64と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた深さ空間分解能および空間分解能を有する赤外分光装置の提供
【解決手段】試料照射部および光検出器を具備した赤外顕微鏡であって、前記試料照射部が赤外線が照射されるための試料が載置される試料台、および前記試料に照射するための赤外線または試料を透過したもしくは試料から反射された赤外線を通過させるための小孔を有するプローブを試料が載置される部位の近傍に有することを特徴とする赤外顕微鏡装置。
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(a)サンプルから光を集光するよう構成される対物レンズシステム;(b)対物レンズシステムから受光された集光された光の一部を入力光として通過させるよう位置決めされる第1のアパーチャ;(c)第1のアパーチャから受光された入力光を透過するよう位置決めされる第1のレンズ;(d)第1のレンズから受光された入力光を第1の面で空間に分散させるよう構成される分散素子;(e)空間に分散した光を透過するよう位置決めされる第2のレンズ;(f)第2のレンズから受光された、空間に分散した光の一部を、検出光として通過させるよう位置決めされる第2のアパーチャ;および(g)検出光を受光するよう位置決めされ、サンプルの、少なくとも1つの画像を形成するよう構成される検出器を含む、システムがここに開示される。
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この発明は、測定光の波面の形状を特徴付けるための波面センサと、結像レンズとを備える光学測定システムに関し、結像レンズは、波面センサの入口領域に物体領域を結像するための第1の光学アセンブリおよび第2の光学アセンブリを備える。物体領域と第1の光学アセンブリとの間の距離は、第1の光学アセンブリの焦点距離よりも大きい。さらに、光学測定システムは、異なる光学検査法を同時に行なうために、光学顕微鏡システムと、任意にOCTシステムとを備え得る。
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【課題】 集束放射線ビームを多毛管電気泳動装置における各毛管の中心に早く自動的に合わせること。
【解決手段】 保持手段で実質的に固定位置に保持されたアレーの複数の毛管において、該複数の毛管のそれぞれを整合させる装置であって、電磁放射線を発生する発生手段と、前記毛管のそれぞれと個々に相互作用する電磁放射線を前記毛管に向けて、前記アレーの軸線に直交する経路に沿うとともに前記アレーを横切って前記毛管を連続的に走査させる電磁放射線指向手段と、相互作用した前記電磁放射線を検出する検出手段とを含み、前記電磁放射線は、前記毛管のそれぞれと個別に相互作用を行って、可変強度放射線パターンを生じさせ、前記検出手段は、前記経路に沿った位置と、前記経路から離れた位置とから選択される位置で、かつ、前記発生手段から見てアレーの後方の位置に配置されており、前記検出手段は該検出手段と前記毛管との間に配置されたスリットを有する、装置。 (もっと読む)


【課題】像ブレの残留を抑制して観察精度を向上する。
【解決手段】生体の被検査部位からの光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された光を撮影して2次元的な画像を取得する撮像部と、該撮像部により取得された画像を処理して被検査部位の振動波形を計測する振動計測部17と、該振動計測部17により計測された複数回の振動波形に基づいて、次回の少なくとも1周期分の振動波形を予測する振動予測部18と、振動の位相を検出する位相検出部19と、対物レンズを振動予測部18により予測された振動波形および位相検出部19により検出された位相で駆動する対物レンズ駆動部とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】像ブレの残留を抑制して観察精度を向上する。
【解決手段】呼吸により振動する生体の被検査部位からの光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された光を撮影して2次元的な画像を取得する撮像部と、該撮像部により取得された画像を処理して被検査部位の振動波形を計測する振動計測部17と、該振動計測部17により計測された過去の振動波形を呼吸の開始位置からの相対変位量として記憶する記憶部18と、呼吸の開始時を検出する呼吸検出部19と、該呼吸検出部19により呼吸の開始時が検出されたときに、対物レンズを記憶部18に記憶されている過去の振動波形で駆動する対物レンズ駆動部とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】調整やメンテナンスの負担が小さく、自ら振動を生じさせることなく外部からの振動が測定器に伝達するのを抑制することができる除振装置及びこれを備えた測定装置を提供すること。
【解決手段】設置面T上に設置される第一金属板2と、第一金属板2の上に設けられた第二金属板4と、第一金属板2と第二金属板4との間に挟持され、第一金属板2からの振動を受けて弾性変形可能な防振ゴム3と、第二金属板4上に設けられ、その上面に測定器6の少なくとも一部が載置されるとともに、第二金属板4からの振動に応じて少なくとも一部が弾性変形することにより、前記振動を吸収することが可能な除振台5とを備え、第一金属板2、防振ゴム3及び第二金属板4により吸収される振動の周波数の帯域と、前記除振台により吸収される振動の周波数の帯域とが異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被測定物体の異なる部位を描写する複数のOCT画像を基に被測定物体の物理量を高い確度で計測可能な技術を提供する。
【解決手段】光画像計測装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、参照光LRの光路を光路長の異なる二つの光路に分割することで参照光LRを二つの参照光LRa、LRbに分割する。更に、光画像計測装置1は、これら二つの光路をそれぞれ経由した参照光LRa、LRbと被検眼Eを経由した信号光LSとを干渉させて、被検眼Eの二つの深度位置(眼底Ef、角膜Ec)のそれぞれにおける形態を反映した干渉光LCを生成し、この干渉光LCを検出して検出信号を生成する。そして、光画像計測装置1は、この検出信号に基づいて眼底断層画像と角膜断層画像を形成し、これら断層画像を解析して被検眼Eの角膜網膜間距離を求める。 (もっと読む)


【課題】像ブレの残留を抑制して観察精度を向上する。
【解決手段】生体の被検査部位からの光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された光を撮影して2次元的な画像を取得する撮像部と、該撮像部により取得された画像を処理して被検査部位の位置を計測する位置計測部18と、該位置計測部18により計測された複数回の位置計測結果に基づいて、現実の被検査部位の位置を予測する位置予測部20と、該位置予測部20により予測された位置にその光軸が一致するように対物レンズを移動させる対物レンズ駆動部とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


実世界のオブジェクトの第1の画像データセットがプロセッサにおいて受信され、ここでは、実世界のオブジェクトが実質的に均一な照射で照射される。実世界のオブジェクトの第2の画像データセットがプロセッサにおいて受信され、ここでは、実世界のオブジェクトが実質的に構造化された照射で照射される。高域フィルタが第1の画像データセットに適用され、焦点外の内容を除去し、高周波数の焦点内の内容を取り出す。低解像度の局所的なコントラストデータセットを生成する第2の画像データセットの局所的なコントラストが決定される。局所的なコントラストは、第1の画像データセット内の焦点内の内容の低解像度推定を提供する。低域フィルタは、推定された低解像度焦点内データセットに適用され、その結果、その周波数情報を高周波数焦点内データセットに相補的にする。
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【課題】概してセルステップのかなり前のアレイ試験ステップにおいてa−Si残留物欠陥を検出することができるようにする表面照射装置及び方法が提供される。
【解決手段】a−Siは露光されない場合に高い固有抵抗を有し、それにより従来のTFTアレイ試験手順において検出するのは難しい。一方、a−Si残留物が光で照射されるときに、その固有抵抗は減少し、それにより、TFTアレイセルの電気的特性が変化し、電圧画像化光学システム(VIOS)を用いてそれを検出することができる。一実施態様では、TFTアレイセルが照射用光パルスに露光され、VIOSを用いて実行される試験中にTFTパネルの上部側に影響を及ぼす。一実施態様では、表面照射はVIOSにおいて電圧画像化のために用いられる照射と同じ光路に沿って進行する。別の実施態様では、表面照射のための光源(複数可)が、VIOS変調器に極めて近接して配置される。
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【課題】様々な種類の試料を分析する場合であっても、適切な分析条件を選択して精度良く分析することができる試料分析装置、試料分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】試料と試薬とを含む測定試料を調製し、調製された一の測定試料に含まれる所定の成分を検出する。検出された所定の成分を示す複数の分析用データを生成し、生成された複数の分析用データから一の分析用データを選択し、選択された一の分析用データに基づいて所定の成分を分析する。一の分析用データに基づく分析結果を、所定の成分の分析結果として出力する。 (もっと読む)


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