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Fターム[2G059KK03]の内容

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この発明は、単純かつ頑強で、多用途に使用することができ、ダウンホール内での使用に適した高分解能分光計を提供する。回転し、振動し、又は階動する光学干渉フィルター(109)であって、ダウンホール調査において、サンプル(105)を通過後に、光りが通過する角度を変えることのできるフィルター(109)を組み込んだ方法及び装置が提供される。各フィルターが傾くと、フィルターを通過した光の色又は波長は変化する。黒色板(111)はフィルター間に配置され、各フィルターの光ダイオード(113)を隔離する。分光計は、ワイヤーライン地層試験機と共に使用されるのに適している。この発明は、掘削環境中の監視における使用に適している。高分解能分光計が提供され、この高分解能分光計によって、原油中の芳香族化合物、オレフィン化合物及び飽和化合物の割合を定量し、ガスオイル比を評価することが可能になる。原油サンプルにおけるオイルベース泥水のろ液汚染物の割合を評価することができる。 (もっと読む)


マルチモード光ファイバ(302)と、該マルチモード光ファイバ(302)内を伝搬する光の信号レベル変動であってモードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化する手段(308)とを含む、光学的モードノイズ平均化デバイス(300)。上記デバイスは、選択された期間に亙り上記マルチモード光ファイバ(302)の屈折率を循環的に変化させること、上記マルチモード光ファイバ(302)内の光分布をスクランブリングすること、または、その両方により、モードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化し得る。上記マルチモード光ファイバの屈折率は、該マルチモード光ファイバ(302)の温度を循環的に変化させることで循環的に変化され得る。代替的に、マルチモード光ファイバ(302)を循環的に操作することにより、屈折率が変更され得るか、または、該マルチモード光ファイバ内の光分布がスクランブリングされ得る。
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酸素濃度計におけるクロストークを減少させるための方法および装置。酸素濃度計は、帯域通過フィルタを含む。帯域通過フィルタを介するクロストークの量は、概算される。この概算に基づいて、帯域通過フィルタのコーナ周波数は、クロストークを最小化するように設計されている場合において調整される。一実施形態においては、較正モードは、センサが酸素濃度計に取り付けられている場合に実行される。較正モードにおいては、信号は、最初に赤LEDのみがオンの場合に計測され、次いでIR LEDのみがオンの場合に計測される。オフチャネルにおいて計測される任意の信号は、他のチャネルからのクロストークの結果として想定される。クロストークの大きさはパーセンテージとして決定され、次いでパーセンテージはクロストーク補償として、実際の信号と掛けられ、他のLED信号から減算される。
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本出願によれば、とりわけ、偏光依存性問題を改善し、光が光源に反射され戻すことを防止するのに役立つ干渉計の実施形態が提示される。干渉計の実施形態は、光源(101)に結合されたアイソレータ(402)と、アイソレータに結合された、光をリファレンスアーム(104)およびサンプルアーム(105)に提供するための偏光依存光学素子(403)とを含むことができ、光検出器(417、418)に提供される反射光は、検出器に結合された光信号プロセッサ(410)で偏光非依存光信号が形成され得るようなものであり、アイソレータは、リファレンスアームおよびサンプルアームからの反射光が光源に入ることを阻止する。いくつかの実施形態では、平衡検出システムが、雑音を低減するために利用されることができる。
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電磁放射線源(22)を含む照射ユニット(20)と、光ファイバー装置(30)と、検出装置(40)とから成る測定装置(10)が提供される。光ファイバー装置は、放射線源から放出された電磁放射線の少くとも一部分を受け取るための入力端(114)と、受け取った放射線を材料ウエブ(100)へ差し向けるための出力端(116)を有する第1光ファイバー構造体(110)と、材料ウエブから反射された放射線を受け取るための入力端(84)と、該反射放射線を検出装置へ差し向けるための出力端(86)を有する第2光ファイバー構造体(80)を含む。検出装置は、第1波長帯域の電磁放射線を検出して、対応する第1出力信号を発生するための第1検出器(90)と、第2波長帯域の電磁放射線を検出して、材料ウエブの測定すべき第1特性を表示する対応する第2出力信号を発生するための第2検出器(90)から成る。

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球形にされた個々の赤血球のヘモグロビン含量(CH)を直接決定するとともに、1個の赤血球サンプルの赤血球ヘモグロビンの分布幅を直接決定するための装置と方法。このような装置と方法により、球形にされた個々の赤血球を光学式フロー・セルを通過させるときに適切な光源から光を照射し、その細胞から反射される光をモニターする。
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流体(7)、すなわち分析対象の気体や液体の一定量を封入するための流体セル(1)が含まれている流体センサー、およびこのようなセンサーの製造方法である。流体センサーは、電磁波(4)が流体セル(1)中を通過するように配設された電磁エネルギー源(3)と、流体セル(1)を通過する電磁波を検知するための少なくとも一つの検知器(5)と、分析する流体が出入りするための少なくとも一つの開口部(2)とから構成される。流体センサーは、前記の少なくとも一つの検知器(5)に到達する電磁波の強度を評価し、および/または電磁エネルギー源(3)用の回路構成部材となる回路基板(8、10、11、12、13、14、15、16)とからも構成される。流体セル(1)の少なくとも一部は、回路基板(8、10、11、12、13、14、15、16)の基材に組み入れられている。

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装置及び方法を提供する。特に、少なくとも1つの第1電磁放射線をサンプル用に準備し、少なくとも1つの第2電磁放射線を非反射性リファレンス用に準備してよい。第1放射線及び/又は第2放射線の周波数は経時変化する。第1放射線と関連した少なくとも1つの第3放射線と第2放射線と関連した少なくとも1つの第4放射線の間で干渉を検出する。あるいは代わりに、第1電磁放射線及び/又は第2電磁放射線は、経時変化するスペクトルを有する。スペクトルは、特定の時に多重周波数を含んでいてよい。加えて、第1偏光状態において第3放射線と第4放射線の間で干渉信号を検出することが可能である。更に、第1偏光状態と異なる第2偏光状態において第3放射線と第4放射線の間で更なる干渉信号を検出するのが好ましい。第1電磁放射線及び/又は第2電磁放射線は、その平均周波数が、ミリ秒当たり100テラヘルツより大きい同調速度でほぼ連続的に経時変化するスペクトルを有してよい。
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媒体(30)の特性を測定するためのシステム(20)は、CW搬送波を形成するための電磁発生器(26)と、デジタルメッセージを形成するためのデジタル符号器(24)と、デジタル変調されたCW搬送波を形成すべくデジタルメッセージでCW搬送波を変調するための変調器(28)と、を含む。媒体(30)は、デジタル変調されたCW搬送波を伝搬させるためのチャネルを提供する。該システムは、伝搬されたデジタル変調CW搬送波を受信するように構成された受信機(32)と、媒体の少なくとも1つの特性を測定するためのプロセッサ(56)と、をさらに含む。媒体(30)は、気体雰囲気、水域、または実験室のセル内に配置できる。

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自動非破壊ヘッドスペース分析のためのシステム及び方法。本システムは、複数の概ね光学的に透明な試験密閉容器(14)を容器コンベア(12)の検査前領域(16)、検査領域(18)及び検査後領域(20)の中を通して運搬し、かつ、少なくとも1つの基準密閉容器(30)を検査領域(18)の中を通して運搬する、容器コンベア(12)を含む。また、レーザ放射装置(42)、及び前記検査領域(18)に配置され前記レーザ放射装置(42)が容器移動経路Pと交差するようにレーザビームBを放射するように調整されたセンサ(48)を含む区域(26)も含む。前記コンベアは試験容器(14)及び基準容器(30)を前記区域(26)の中を通って交互に運搬する。

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大きさ及び密度、弾性散乱特性、吸収及び蛍光に関して単一粒子の特性をほぼ同時に計測することによって、生物学的及び非生物学的粒子をリアルタイムで検出し且つ分類するための高められた方法、装置、及びシステムが開示される。
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ガス検出装置は少なくとも1つの面発光レーザ(34、36)及び検出すべきガスを収納している検出域(48)を通過した光線(50、52)を検出するために少なくとも1つの光センサ(54、56)を含んで構成されている。第一の実施例ではこの光センサはホトダイオードであり、検出信号は電子微分演算器(64)より時間に関して微分され、その値を2つのロックイン増幅器(84、86)に送りF−検出及び2F−検出が生成される。Fはレーザ源の波長変調の周波数であり、得られた2つの測定信号を除した商は正確なガス濃度値を提供する。第二の実施例では、光センサは入射光を時間により微分した値に比例する検出信号を直接に提供する焦電センサである。このように第二の実施例では微分演算器を必要としない。
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本発明は、干渉分光法による媒体の特性の非侵襲的検出に用いられるデバイス(1)に関する。本発明によるデバイス(1)は、上記試験対象媒体(34)の少なくとも1つのゾーンを光線(19)で照射する際に用いられる光源(3)と、上記光線(19)を基準ビーム(21)およびプローブビーム(23)に分割する干渉計(5)であって、上記干渉計(5)は、上記基準ビーム(21)および上記プローブビーム(23)の各長さの自動制御のためのカットオフ周波数fcを有する、干渉計(5)とを含む。上記デバイス(1)はまた、走査手段(33)も含む。上記走査手段(33)は、上記試験対象ゾーン(34)の走査を周波数f(上記カットオフ周波数fcよりも大きい上記光線(7))の位相変化を測定する手段によって記録された画像の取得の周波数)において行う際に、上記プローブビーム(23)と共に用いられる。 (もっと読む)


試料をテラヘルツ放射線によって照射し、非鏡面放射線を検出して、試料の内部構造を特徴付ける方法及び装置。表面によって鏡面反射されるテラヘルツ放射線が、試料の内部構造から生じる弱い信号をマスキングしないように最小にされる。
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動脈壁の背後から散乱する光を収集するための分光器は、それぞれ第1及び第2ファイバと光学的に連通した第1及び第2ビーム方向転換器を含む。第1及び第2ビーム方向転換器は、それぞれ第1及び第2領域を照明するように配向されている。第2領域と第1領域との離間距離は、第1ビーム方向転換器と第2ビーム方向転換器との離間距離よりも大きい。
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【課題】 外光を遮ってS/N向上させ、高精度に卵の内部異常を検査することができる検卵装置を提供する。
【解決手段】 遮光筒15の両端開口16,16は、卵形の上側の部分に長方形を連結して卵形フラスコ状になしてあり、両端開口16,16の口端は遮光筒15の上面と面一になしてある。遮光筒15の上面には、前記両端開口16,16の口端の間を結ぶ帯状の上部開口17が設けてあり、上部開口17は、遮光シート18,18によって遮光されている。遮光筒15の中央、即ち前述した出光孔19a と入光孔19b との間に卵Eが搬送されたとき、投光器1から出射され出光孔19a を通過して前記卵Eに照射された光は、該卵Eを透過し、その透過光が入光孔19b を通過して受光器2に受光される。このとき、遮光筒15の両端開口16,16は前記卵Eの前後の卵E,E及びアーム26,26で閉塞される。 (もっと読む)


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