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Fターム[2G059KK04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出手段 (7,957) | 光電検出器 (7,354) | 複数の検出器を用いるもの (3,864) | 検出器アレイ、TVカメラ、CCD (2,878)

Fターム[2G059KK04]に分類される特許

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【課題】多数の検体の画像データをバッチ処理する際のスループットの向上を図るための技術を提供する。
【解決手段】複数の検体を撮像して画像データを取得する撮像システムが、検体の像を拡大する結像光学系、及び、前記結像光学系により拡大された検体の像を撮像する撮像手段を有する撮像ユニットと、前記撮像ユニットから得られる検体の画像データを分析することにより、当該検体の染色方法を推定する染色方法推定手段と、前記染色方法推定手段により推定された染色方法が所定の染色方法であった場合に、当該検体の画像データのデータ量を削減するデータ削減処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高価な分光器を必要とせずに、特徴量を高精度に推定可能とする。
【解決手段】被検体の特定成分に関する特徴量を推定する特徴量推定装置は、波長帯域の相違する複数のバンド画像を分光スペクトルに変換するための分光推定パラメーターを保存する分光推定パラメーター保存部36と、分光スペクトルを前記特徴量に変換するための検量処理パラメーターを保存する検量処理パラメーター保存部38とを備える。さらに、特定成分に応じた所定の波長帯域を含む複数の波長帯域で前記被検体を撮影して得られるマルチバンド画像を取得するマルチバンド画像取得部と、前記分光推定パラメーターを用いて、マルチバンド画像から分光スペクトルを演算する分光推定部16と、検量処理パラメーターを用いて、前記分光スペクトルから前記特徴量を演算する検量処理部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長掃引におけるデータの取り込みタイミングを当該波長掃引において生成されたトリガ信号により決定し、安定したデータの取り込みを可能にする。
【解決手段】測定光と参照光との干渉光に基づいて断層像を形成する光干渉断層像形成装置は、サンプリングタイミングで干渉光の光強度を電気的なデジタル信号に変換する変換器と、光源の1回の波長掃引における、予め設定した所定波長の光を検出することでトリガ信号を生成する光検出器とを、サンプリングタイミングごとに変換器から出力されるデジタル信号を所定の遅延時間だけ遅延させて出力する遅延部とを有する。信号処理部は、遅延部から出力されるデジタル信号のうちの、光検出器でトリガ信号が生成された時点から所定期間のデジタル信号を用いて1ライン分のラインデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】基板抵抗にかかわらずシリコンウェーハにおける酸素析出物の有無および面内分布を高精度に評価するための手段を提供すること。
【解決手段】評価対象シリコンウェーハに対して該シリコンウェーハ表面においてフォトルミネッセンス強度の面内分布を示す第一の面内分布情報を取得すること、上記第一の面内分布情報取得後の評価対象シリコンウェーハに対して熱酸化処理を施した後、該シリコンウェーハ表面においてフォトルミネッセンス強度の面内分布を示す第二の面内分布情報を取得すること、第一の面内分布情報と、第二の面内分布情報に1未満の補正係数による補正を加えて得られた第三の面内分布情報との差分情報を得ること、および、得られた差分情報に基づき、評価対象シリコンウェーハにおける酸素析出物の有無および酸素析出物の面内分布からなる群から選ばれる評価項目の評価を行うこと、を含むシリコンウェーハの評価方法。 (もっと読む)


【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体の濃度が、低濃度から高濃度まで広い範囲で定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】光学的分析装置10は、試料分析用ディスク100に設けられたグルーブ107またはランド108によって構成される第一のトラック、および前記第一のトラックを挟んで隣接する第二、第三のトラックに対してレーザ光を照射し、反射光を取得するピックアップ部12、ピックアップ部12により取得した、第一から第三のトラックの反射光を同時に検出する反射光検出部128、反射光検出部128によって検出された第一のトラックにおける反射光の変動、および第二または第三のトラックのいずれかにおける反射光の変動によって、試料分析用ディスク100上に固定化された標識用ビーズ110に結合した生体高分子の数量を検出する試料検出部18を備える。 (もっと読む)


【課題】 断層画像撮影装置でボリューム画像を取得する際に、被検査物が動いてしまったとしても、精度良くボリューム画像の歪みを補正する。
【解決手段】 複数の測定光を被検査物に照射することで得られるそれぞれの戻り光と参照光の合成光により、被検査物の断層画像を取得する画像処理装置であって、撮影手段により複数の測定光で眼底部の断層画像を得、検出手段にて該断層画像から網膜層を検出し、検出された網膜層に基づき眼底部の形状を推定し、推定した眼底部の形状に基づいて、断層画像間の位置ずれを補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データ量を削減することができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、算出部と、補正部とを具備する。前記算出部は、第1のぼやけ画像と、第2のぼやけ画像とに基づき、前記観察領域に含まれるターゲットが染色されて得られる輝点の、前記試料内での前記光軸方向での深さを算出する。前記第1のぼやけ画像は、顕微鏡の対物レンズ及び試料を、前記対物レンズの光軸方向に沿って相対的に移動させて得られる、前記試料の少なくとも一部の観察領域の画像である。前記第2のぼやけ画像は、前記対物レンズ及び前記試料を、前記光軸方向の成分を含み前記光軸方向とは異なる方向に沿って相対的に移動させて得られる前記観察領域の画像である。前記補正部は、前記算出された前記輝点の深さの情報に基づき、前記第1のぼやけ画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】定量的で且つ自動化が可能で、更に精度高く幹細胞コロニーの状態を判別する細胞解析方法、細胞解析装置、および細胞解析プログラムを提供する。
【解決手段】多数の細胞から構成される細胞コロニーの光路長画像を用いて、細胞コロニーの解析を行う細胞解析装置Dにおける細胞解析方法であって、細胞解析装置Dの取得部D1が、細胞コロニーの光路長画像を取得するステップと、細胞解析装置Dの抽出部D2が、当該取得した光路長画像中において、細胞の細胞核に対応する円形形状を抽出するステップと、細胞解析装置Dの比較部D3が、当該抽出した円形形状に対し、その内側の光路長および外側の光路長を比較するステップと、細胞解析装置Dの解析部D4が、当該比較結果に基づき、細胞コロニーの解析を行うステップと、を備える (もっと読む)


【課題】本発明は、色差分析を用いた偏光板のムラ自動検査装置及び検査方法に関する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1枚の基準偏光板及び上記基準偏光板に装着される被検査偏光板又は偏光素子を含む検査部と、上記検査部の一面に位置し上記検査部に光を照射する光源部と、上記検査部の他面に位置し上記被検査偏光板又は偏光素子を撮影しその画像を演算部に伝送する撮影部と、上記撮影部から伝送された被検査偏光板又は偏光素子の画像を検査領域別に色差分析して微細ムラを検出する演算部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対向する光学膜の貼り付きを防止する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20に対向する第2基板30と、第1基板20に設けられた第1光学膜40と、第2基板30に設けられ、第1光学膜40と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40は、所望波長帯域の光に対する反射特性および透過特性を有し、第1光学膜40の最表面の誘電体膜43は第1光学膜40の周端部43aにおいて、第1光学膜40に光が入射する光入射部43bよりも厚みが厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】膜厚が数nmから数μmの範囲に及ぶ分析対象の特性を容易に分析する。
【解決手段】金属薄膜8には、一方の面に分析対象である誘電体20が載置される。プリズム6及びガラス板7は、金属薄膜8の他方の面に実質的に接する界面Fを有する。光源1、ミラー2、3、1/2波長板4、偏光板5は、P偏光の光束を、プリズム6に入射させた後、さらに界面Fに入射させる。検出器10は、界面Fで反射する光束の反射光の強度を検出する。コンピュータ11は、ステージコントローラ14を介して、界面Fへの光束の入射角θを、臨界角θcを超える第1の角度θ1と、臨界角θc未満の第2の角度θ2との間の範囲で調整する。 (もっと読む)


【課題】内部空間形成体内側の観察対象部を複数の倍率で観察可能であるとともに、撮像装置を狭隘な点検穴から内部空間形成体内へ挿入できるようにする。
【解決手段】撮像装置30は、バリフォーカル光学系41を有する。バリフォーカル光学系は、直列に配置された複数のレンズ体45a,45b,45c,45dを有する。各レンズ体は、レーザ光が通過する1つまたは複数のレンズ12と、該レンズを保持するとともに光軸方向に移動可能な保持移動片47a,47b,47c、47dと、を有する。アクチュエータ53a,53b,53cが、ぞれぞれ、複数の保持移動片47a,47b,47cに設けられ、光軸方向に保持移動片を駆動することにより、結像倍率が調節可能である。各保持移動片の駆動力伝達部分47a1,47b1,47c1は、光軸を回る周方向において互いにずれており、各アクチュエータは、光軸方向に、対応する駆動力伝達部分と重なる。 (もっと読む)


【課題】大まかな撮像を行うための低解像度モードと、詳細な画像を得る高解像度モードを備え、特に高解度像モードにおける断層像の撮像を高速化することが可能となる光断層画像撮像装置を提供する。
【解決手段】測定光を照射した被検査物からの戻り光と、該測定光に対応する参照光とを合波した光に基づいて前記被検査物の断層画像を取得する光断層画像撮像装置であって、
前記測定光の光束径を変更する光束径変更手段と、
前記合波した光を分光する分光手段と、
前記光束径変更手段により前記測定光の光束径を大きくした場合、前記分光された光の照射される範囲を狭くする範囲変更手段と、
前記範囲変更手段からの光を検出する検出手段と、
を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物体からの強反射光の影響を低減させて被測定物体の撮影を行うことが可能な干渉光計測装置を提供する。
【解決手段】干渉光計測装置は、低コヒーレンス光を出力する光源を有する。干渉光学系は、光源からの低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、被測定物体による信号光の反射光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する。走査部は、被測定物体に対する信号光の照射位置を走査する。特定部は、信号光の反射光が強反射状態にあるときの走査部による照射位置である強反射位置を特定する。制御部は、強反射位置に対して信号光を再度照射させるときに、光源を制御して低コヒーレンス光の光量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】OCTによる干渉像の生成と眼底カメラによる眼底像の生成とを一連の動作として好適に行うことが可能な眼科装置を提供する。
【解決手段】眼科装置は、干渉像生成部と、眼底像生成部と、前眼部像生成部と、解析部とを有する。解析部は、干渉像生成部による信号光の照射前から干渉像生成部による干渉光の検出の終了直後までの間に前眼部像生成部により生成された第1画像と、干渉像生成部による干渉光の検出の終了後であって眼底像生成部による照明光の照射前に前眼部像生成部により生成された第2画像とを解析してずれを求める。 (もっと読む)


【課題】 前眼部正面撮影専用の光学系を用いずに、好適に眼の断層像を取得できる。
【解決手段】 光源から出射された光束を測定光と参照光に分割し、被検眼から反射された測定光と参照光との干渉状態を検出器により検出する干渉光学系と、駆動手段を有し、深さ方向の撮影位置を調整するため測定光と参照光との光路長差を変更する光路差変更手段と、検出器からの出力信号に基づいて被検眼像を取得する画像取得手段と、被検眼像を出力するモニタと、撮影位置を虹彩に合わせて被検眼虹彩像をモニタに出力させるため、駆動手段を動作させる第1の調整と、第1の調整後に発せられる駆動指令信号に応答して駆動手段の駆動を制御し、撮影部位を虹彩から所定部位にシフトさせる第2の調整を行う撮影位置調整手段と、を備え、画像取得手段により被検者眼の所定部位の断層像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 所望する断層像を好適に観察できる。
【解決手段】 干渉光学系100と、干渉光学系に配置された光学部材の少なくとも一部を光軸方向に移動させる駆動手段112と、測定光と参照光の光路長が一致する深さ位置より被検物表面が奥側に配置された状態で取得された被検物の断層画像を第1の観察画像としてモニタに出力する第1観察モードと、前記深さ位置より被検物裏面が前側に配置された状態で取得された被検物の断層画像を第2の観察画像としてモニタに出力する第2観察モードとを有し、取得された断層画像の画像情報及び正逆情報に基づいて、第1観察モードと第2観察モードとの間でモニタ上の表示状態を切換える制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、試料面上の光沢ムラ特性を評価できる反射光ムラの測定方法および装置を提供することである。本発明により、反射光ムラの簡易で精度良い測定方法および装置を提供する。
【解決手段】平行光を試料に入射する入射工程と、その試料の表面をテレセントリック光学系により測定する受光工程と、その入射工程の光軸かつ/またはその受光工程の光軸をその試料上の1点を中心として回転させその試料の法線に対して任意の角度に設定する工程と、その試料の反射光分布を測定する工程と、を含むことを特徴とする反射光ムラ測定方法である。 (もっと読む)


【課題】被検眼の撮影部位に関わらず、固視の適正化を図ることが可能な眼科撮影装置を提供する。
【解決手段】眼科撮影装置は、被検眼の第1の深さ位置を撮影する第1モードと、第1の深さ位置とは異なる第2の深さ位置を撮影する第2モードとで動作可能な眼科撮影装置である。眼科撮影装置は、撮影光学系と、固視光学系と、制御手段とを有する。撮影光学系は、第1モード及び第2モードのうち予め選択されたモードで被検眼を撮影する。固視光学系は、固視標を表示する固視標表示部を撮影光学系から分岐した光路に有し、固視標表示部により表示された固視標の像を被検眼に投影する。制御手段は、選択されたモードに対応して固視光学系を制御し、固視標の呈示態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】一つのウェル領域を広い視野で一度に観察する際に、観察画像の輝度ムラを良好に補正した均一な輝度の標本画像を取得できる顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】ステージ3に載置された標本を照明する照明光学系4と、照明光で照明された前記標本の像を結像する結像光学系5と、前記結像の位置に配設された撮像装置14と、前記撮像装置の撮像面の輝度分布が変化するように前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動する駆動手段32と、前記撮像装置で撮像した前記標本の画像を処理する画像処理装置40とを有し、前記画像処理装置は、前記駆動手段で前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動して前記撮像装置を介して取得した前記標本の画像の輝度を略均一にした前記標本の新たな画像を生成することを特徴とする顕微鏡装置。 (もっと読む)


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