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Fターム[2G059KK04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出手段 (7,957) | 光電検出器 (7,354) | 複数の検出器を用いるもの (3,864) | 検出器アレイ、TVカメラ、CCD (2,878)

Fターム[2G059KK04]に分類される特許

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【課題】表面の光学的特性を調査するための方法を提供する。
【解決手段】照射装置2によって表面10に対して所定の入射角a1で照射され、この表面10によって散乱及び/又は反射された放射は表面10に対して所定の検出角度b1をなして配置された、白黒画像を記録する画像記録ユニット4aを有する放射検出装置4に達し、この放射検出装置4は放射の空間分解検出を可能とするように構成した方法である。照射装置2は表面10に向かって第1の波長域W1と、第2の波長域W2の放射を時間的にずらして照射して、画像記録ユニット4aは表面10から散乱及び/又は反射された第1の空間分解画像B1及び第2の空間分解画像B2をそれぞれの波長域の照射に応じて記録する。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ測定時間が短い光断層画像測定装置および光断層画像測定システムを提供することを課題とする。
【解決手段】光源2から入射された光を、参照光と、信号光と、に分割するする光分割手段11と、測定対象物3から反射された反射信号光を複数の反射信号光に分割する光分割手段34と、参照光を、反射信号光の分割数と同じ数の参照光に分割する光分割手段21と、分割された参照光および反射信号光のそれぞれを合波することによって、分割された参照光および反射信号光に対応する干渉光を生成する光合波手段41と、波長スペクトルをそれぞれの干渉光から取得し、取得したそれぞれの波長スペクトルをフーリエ変換する解析手段53と、を有し、分割された参照光または反射信号光におけるそれぞれの光路の長さが、異なるよう固定されている光路長変化部101を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受光素子1画素程度の微小領域ごとに領域分割された偏光フィルタ層や分光フィルタ層を積層した構造を実現することを課題とする。
【解決手段】画像センサ206の前段に配置される光学フィルタは、特定方向の偏光成分Pのみを選択して透過させる鉛直偏光領域と該特定方向とは異なる方向の偏光成分Sのみを選択して透過させる水平偏光領域とが撮像画素単位で領域分割された偏光フィルタ層222と、赤色波長帯の光のみを選択して透過させる赤色分光領域と波長選択を行わずに光を透過させる非分光領域とが撮像画素単位で領域分割された分光フィルタ層223とを、光透過方向に積層した構成を有し、積層方向下側に位置する偏光フィルタ層の積層方向上面の凹凸を充填材224で充填して平坦化した後に分光フィルタ層を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】光源からの光が入射するフロントガラス等の内壁面で正反射する外乱光を低減して、その外壁面で板状透明部材上に付着する雨滴等の検出精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】フロントガラス105に向けてその内壁面側に配置された光源202から光を照射し、その光がフロントガラス外壁面上の雨滴203で反射した反射光を画像センサ206で受光して雨滴の画像を撮像し、撮像した雨滴画像に基づいて雨滴の検出処理を行う。雨滴画像の撮像は、フロントガラスに向かう光源からの光の光軸と撮像レンズ204の光軸とを含む仮想面に対して偏光方向が略平行である偏光成分(光線C)のみを透過する偏光フィルタ層225を介して行う。 (もっと読む)


【課題】検光子を一定の回転速度で回転させ、かつ被計測物の計測を比較的短い時間で行う偏光解析装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は被計測物1に光を照射し、撮像手段20は被計測物1からの反射光を受光する。被計測物1と撮像手段20との間には、回転手段22により回転される検光子21が配置される。検光子21の回転角度は角度センサ23が検出する。角度センサ23が規定の回転角度を示す時点で、トリガ手段25が照明装置10と撮像手段20とにトリガ信号を出力し、撮像手段20が被計測物1からの反射光を受光している間に、照明装置10が閃光を発生させる。解析手段24は、照明装置10が閃光を発生させた時点で角度センサ23が検出した検光子21の回転角度と、撮像手段20が受光した光の強度とを用いて反射光の偏光状態を解析する。 (もっと読む)


【課題】安価で、容易に、麺類内部の水分分布を測定でき、また、麺類内部の含水率が少ない領域でも適正に測定することができる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】麺類からなる試料Sの横断面を撮影する撮像部1と、撮影した試料の断面画像をRGB分解する画像処理部2と、RGB分解して得られた色成分のうちの1つの成分に対する試料Sの横断面の輝度プロファイルを作成する輝度プロファイル作成部3と、試料Sと同一の試料に対して予め作成された輝度と含水率との関係を示す検量線データを格納する検量線メモリ5と、検量線を用いて試料Sの横断面の輝度プロファイルにおける各輝度を含水率に変換することにより試料Sの水分分布を測定する水分分布算出部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞の拍出力を精度良く評価すること。
【解決手段】この細胞測定方法は、心筋細胞Cの拍出力を評価する細胞評価方法であって、透明な試料ケース上に付着した心筋細胞Cの光学画像データ60を取得する画像取得ステップS1と、光学画像データ60の画素が有する輝度値に基づいて、心筋細胞Cが占める領域を示す解析領域RCを設定する領域設定ステップS2と、解析領域RCの画素に基づいて、心筋細胞Cの厚みの経時変化を示す厚みデータ、及び心筋細胞Cが占める領域の面積の経時変化を示す面積データの少なくとも一方を取得するデータ取得ステップS3と、データ取得ステップS3において取得された面積データ及び厚みデータの少なくとも一方に基づいて、心筋細胞Cの拍出力を評価する評価ステップS6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より正確なスペクトルデータをより短時間に取得することができる。
【解決手段】撮像部108はサンプル101から入射された光に応じた画像を撮像する。カラーセンサ110はサンプル101から入射された光のスペクトルデータを取得する。光源制御部105は、通常サンプリング期間に光源104を点灯させ、暗時サンプリング期間に光源104を消灯させる。補正部111は、通常サンプリング期間にカラーセンサ110が取得したスペクトルデータと、暗時サンプリング期間にカラーセンサ110が取得したスペクトルデータとに基づいて、撮像部108が撮像した画像の色を補正する。ステージ制御部103は、暗時サンプリング期間に、ステージ102と、対物レンズ106およびハーフミラー107との相対位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長特性を有する複数の撮像手段を用いて、特定の対象物までの距離を精度よく測定することができるようにする。
【解決手段】各々感度を有する波長帯が異なる第1撮像装置12及び第2撮像装置14によって、各々異なる視点から所定領域を撮像する。対象物抽出部32によって、撮像された撮像画像の各々から、人間の肌についての光の波長帯の各々の反射強度に関する予め定められた条件に基づいて、人間の肌領域を抽出する。位置合わせ部34によって、撮影画像の各々から抽出された人間の肌領域の位置合わせを行って、人間の肌領域における視差量を算出する。距離測定部36によって、算出された視差量に基づいて、人物までの距離を測定し、分光データ生成部38によって、人間の肌領域の分光データを生成する。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤の抗菌性能の評価に要する時間および費用を低減する。抗菌剤の抗菌性能の評価において、細菌培養を行うことなく間接的な方法によって簡易な評価方法を提供する。さまざまな形状の抗菌加工品の各部位の抗菌性能を評価する方法を提供する。
【解決手段】本願発明の抗菌の抗菌性能の評価方法は、抗菌剤の少なくとも一部が表面から露出してなる抗菌加工品の抗菌性能を評価する評価方法であり、抗菌加工品の表面上に設定した関心領域の画像を取得し、関心領域において表面から露出する抗菌剤の露出の程度を表す露出率を画像から求め、予め求めておいた露出率と抗菌加工品の抗菌性能との相関関係に基づいて、画像から求めた露出率に対応する抗菌性能を求め、求めた抗菌性能によって抗菌加工品の抗菌性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの皮膚の視覚的魅力を改善するために、反射変性剤を塗布するための好適なシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】コンピュータ制御システムは、ヒトの皮膚のエリアであるフレキセルの属性を決定し、一般に皮膚をより若々しく且つより一層魅力的に見せるために、変性剤(RMA)を画素レベルで塗布する。当該システムは、フレキセルをスキャンし、魅力的でない属性を識別し、一般にインクジェットプリンタでRMAを塗布する。識別される属性は反射率に関するものであり、不規則に見える濃淡の斑、老斑、傷、および痣等の特徴を指す場合がある。識別される属性はまた、皮膚の表面トポロジに関するものであってよく、より正確には、瘤およびシワ等のムラを改善することである。 (もっと読む)


【課題】PS−OCTにおいて計測されたデータを非線形に補正し、PS−OCTの定量解析能力を高め、病変部位の病期を含めた正確な定量診断を可能とし、コンピュータ診断のための有用な手段として利用を可能とする。
【解決手段】PS−OCT1におけるリターデーションが誤差を含みノイズとなり、その分布が正規分布でもなく、真の値の周りに対象に分布していない場合であっても、モンテカルロシミュレーションでノイズの特性を解析することによって得られた分布変換関数を用いて計測データを変換することにより、系統的な誤差を除去し、ノイズに埋もれた真の値を推測し、PS−OCT1の画像をより鮮明に補正する。 (もっと読む)


【課題】 光コヒーレンス断層撮影システムを提供する。
【解決手段】 光線を放射する光源、検出装置、光遅延装置、焦点調節装置、及び前記光線を第1参照光線と第1サンプル光線とに分けるビームスプリッターを含み、前記第1参照光線は、前記光遅延装置に入射され、前記第1サンプル光線は、前記焦点調節装置に入射され、サンプルに焦点が合わせられ、且つ前記光遅延装置から反射された第2参照光線及び前記サンプルから反射された第2サンプル光線は、前記ビームスプリッターを通過して前記検出装置に入射され、第一次元に沿った前記第2参照光線の異なる部分は、異なる光路長を有する光断層撮影システム。 (もっと読む)


【課題】光測定分析を行う装置において、分析対象物の全面に光を照射して、光スペクトルを取得することができる光分析測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に関わる光測定分析装置は、光源10と、光照射部11と、受光部13と、分光部14と、分光部で得た光のスペクトルを分析する分析部17とで構成され、容器12の内壁は、測定対象物から反射した光と透過した光を、反射するように構成されている。このような光測定分析装置を用いることで、分析対象物のほぼ全面に効率よく光を照射し、分析の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1では、カメラ51が右円偏光及び左円偏光の一度の出射時間と等しいか又はそれよりも短い撮像時間での撮像可能とされ、右円偏光及び左円偏光のいずれかが試料100により透過された透過光による画像がカメラ51により撮像される。このとき、タイミング信号発信器70からのタイミング信号と、変調信号発振器32による変調信号の周期とに基づいて、各画像が右円偏光及び左円偏光のいずれの透過光を撮像したものであるかが判断部61により判断され、右円偏光画像であると判断された画像は右円偏光画像格納部62に格納されると共に、左円偏光画像であると判断された画像は左円偏光画像格納部63に格納される。この結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムを停止させることなく、光学フィルムの光学特性を高精度に測定する。
【解決手段】光学フィルム11に円偏光を測定光として照射する投光部12と、X方向に配列された複数種類の波長板と、各波長板に対応する領域内に、ひとつの測定値を得る単位となる単位受光エリアが複数配列された撮像素子とを有し、光学フィルム11を透過した測定光を複数種類の偏光状態で単位受光エリア毎に受光する受光部13と、光学フィルム11をX方向に搬送することにより、単位測定エリアをX方向に移動させる搬送ローラ14と、単位測定エリアをX方向に移動させながら単位測定エリアを透過した測定光を複数の単位受光エリアで受光することによって、同一の単位測定エリアについて複数得られる測定値から単位測定エリアのミュラー行列を算出するとともに、算出したミュラー行列の要素を用いて光学特性を算出する制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1では、右円偏光画像を撮像するための第1の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30によってパルス光が右円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が右円偏光画像として右円偏光画像格納部63に格納される。また、左円偏光画像を撮像する第2の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30よってパルス光が左円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が左円偏光画像として左円偏光画像格納部63に格納される。そして、上記の結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムを停止させることなく、光学フィルムの光学特性を高精度に測定する。
【解決手段】光学フィルム11に円偏光を測定光として照射する投光部12と、Y方向に配列された複数種類の波長板と、ひとつの測定値を得る単位となる結合画素を波長板の各々に対応するように設けた単位受光エリアがX方向に複数配列された撮像素子とを有し、光学フィルム11を透過した測定光を複数種類の偏光状態で単位受光エリア毎に受光する受光部13と、光学フィルム11をX方向に搬送することにより、単位測定エリアを移動させる搬送ローラ14と、単位測定エリアを移動させながら測定光を複数の単位受光エリアで受光することによって、同一の単位測定エリアについて複数得られる測定値から単位測定エリアのミュラー行列を算出するとともに、算出したミュラー行列の要素を用いて光学特性を算出する制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層撮像装置において、評価領域によって画質評価指標を切り替える。脈絡膜に着目した診断で主に行われるEDI撮像では、網膜断層像の輝度値が低い部分が多いために画質評価指標が小さくなり、正確な評価が出来ないという課題がある。
【解決手段】光源から出射された光を参照光と測定光に分割し、測定光を被測定検体に照射し、その戻り光と参照光とを干渉させ、被測定検体の画像を取得する光干渉断層撮像装置において、画像の撮像条件を設定する手段と、撮像条件に応じて画質評価指標を選択する手段と、設定された撮像条件に応じて撮像された画像から特徴量を取得する手段と、特徴量と画質評価指標に基づいて画像の画質を評価する手段とを有する事。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成を採用しつつ検出光量ムラの発生を抑制可能とした走査型検出測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の走査型検出測定装置は、レーザ光を射出する発光素子と、発光素子から供給されるレーザ光を走査しつつ標本に照射する走査光学系と、標本から生じる光を検出する検出光学系と、発光素子と走査光学系との間に設けられレーザ光の一部を発光素子に向けて反射させる反射光学素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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