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Fターム[2G059LL04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学系の特徴及び補助機能 (1,276) | 妨害光(例;外光、迷光)の排除 (239)

Fターム[2G059LL04]に分類される特許

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【課題】試料の反射率、透過率と拡散反射率を同一セッティングで高精度に測定できる立体双楕円型光学系を実現する。
【解決手段】双楕円面鏡の光軸と外部光源と検出器を結ぶ光軸を立体的に配置し、双楕円面鏡の共通焦点には試料を設置し、残りの2つの焦点には外周部が円錐ミラーでその中心軸上に45度に傾いた平面ミラーを内蔵している複合ミラーを配置することで、内部の45度ミラーで信号光を測定し、外周の円錐ミラーで非測定光を双楕円面鏡外部に排除することで、迷光を減らし、高精度な光学測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 高感度で、外乱の影響を低減して、検出を安定して行なうことができるセンサ、該センサを用いたセンサ装置を提供する。
【解決手段】 複数のフォトニック結晶領域205、206と、該フォトニック結晶領域を直列に光接続する光導波路102と、該光導波路により接続された複数のフォトニック結晶領域を透過または透過と反射して出力される出力光を検出する光検出器を有し、前記出力光により検出される情報から前記複数のフォトニック結晶領域の位置および周辺の環境条件を検出するセンサ。前記センサと、流路素子を有するセンサ装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、高濃度側の濃度検知精度を高めることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体上にトナー画像を形成する画像形成手段と、前記トナー画像の濃度を検知するための濃度検知手段と、前記濃度検知手段は少なくとも1つの発光素子と、少なくとも1つの受光素子を有す画像形成装置において、前記像担持体は少なくとも2つの懸架ローラにより懸架されたベルトであって、前記濃度検知手段を、前記懸架ローラの1つに対向する位置に配置し、且つ、前記発光素子と前記受光素子は前記懸架ローラの周方向に配置されている。又、濃度検知センサは、1つの発光素子と1つの受光素子から成り、前記発光素子からベルト面に入射する角度と、該ベルト面から前記受光素子に反射する角度は等しい。 (もっと読む)


【課題】 全反射減衰を利用した測定装置において、連続して測定を行う際の、センサユニットの温度調節による待ち時間の発生を防止する。
【解決手段】 測定機6は、ホルダ搬送機構71、ピックアップ機構72、測定ステージ73、ストック部74などからなる。これらの各部は、筐体75に収容される。筐体75のベース板75aと側板75bとには、水が循環するジャケット部80が設けられている。ペルチエ素子76で加熱又は冷却した水を、循環ポンプ77によって各ジャケット部80に循環させることで、筐体75内の雰囲気温度が一定となるように調節される。ストック部74には、三段の棚板92が設けられている。各棚板92に、固定工程が完了した測定待機状態のセンサユニット12をホルダ52ごと載置することにより、各センサユニット12の温度が筐体75内の雰囲気温度に合わせられる。 (もっと読む)


【課題】
透明基板上に堆積させた透明膜や吸収膜の誘電率テンソルと膜厚を同時に決定できるように改良したラングミュア・ブロジェット膜の膜厚と誘電率分散の同時決定方法を提供する。
【解決手段】
入射面および入射角と偏光状態を変えて基板の透過スペクトルを測定して測定データを得る第1のステップと、入射面および入射角と偏光状態を変えて上記基板の反射スペクトルを測定して測定データを得る第2のステップと、前記第1のステップと同じ条件で上記基板に薄膜を付着させた試料の透過スペクトルを測定して測定データを得る第3のステップと、前記第1のステップと同じ条件で上記試料の反射スペクトルを測定して測定データを得る第4のステップと、上記の各ステップで得られた測定データに最小二乗法による演算処理を実行して膜厚と光学的周波数領域における異方的な誘電率の値及びその分散誘電率を共に決定する第5のステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】 温度補正を精度良く行うことができる手持ち屈折計を提供する。
【解決手段】 手持ち屈折計は、鏡筒軸を有する鏡筒と、鏡筒の一端に固定されたプリズムであって、被測定体との境界面を成す入射面を有するプリズムと、鏡筒内に、鏡筒軸と直交する所定の旋回軸を中心として旋回自在に支持された筒形の光学シャーシと、光学シャーシ内に配置され、光学シャーシに対して光軸が位置決めされた対物レンズと、光学シャーシ内において、旋回軸の近傍であって対物レンズの焦点に配置された光学目盛と、温度変化に応じて、光学シャーシを旋回軸を中心として旋回することにより、光学目盛に対して対物レンズの光軸を相対的に移動する光軸移動手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 粉塵の測定に際して、測定領域以外からの迷い光や、ノイズ要因の影響を受けることがなく、気流中の粉塵量を正しく検知することができるようにすること、つまり、不要な光の吸収を行う光トラップ装置の設置や、それらの維持管理を不要とし、常に正確な測定ができるように工夫した粉塵濃度検出装置を提供する。
【解決手段】 含塵気流中の粉塵濃度を測定する粉塵濃度検出装置ATを、発光素子から放射されるレーザ光線を所定の断面エリアを有する平行レーザ光束S1に形成する平行光線形成放射部14Hと、放射されてくる平行レーザ光束S1を所定の角度に反射させる反射鏡20と、含塵気流中の粉塵粒子に対するレーザ光線の照射による前方散乱光YRを、受光素子に導く前方散乱光受光部22Hとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】
農産物の予め定めた計測部位を計測するに適した投光手段と受光手段を複数採用して、例えば農産物の異なる内部品質を効率的に高精度で判定すると共に、各受光手段からの計測信号を単一の処理手段で処理して装置のコストの低減化を図る農産物の内部品質判定装置を提供する。
【解決手段】
搬送手段により一列で搬送される農産物に投光手段により光を照射し、該照射により農産物を透過した光を受光手段により受光し、該受光された光に基づいて農産物の内部品質を判定する農産物の内部品質判定装置において、前記搬送手段で搬送される農産物の異なる部位をそれぞれ独立して計測するために、対となった投光手段及び受光手段を搬送手段の搬送方向に沿って複数配置すると共に、各受光手段からそれぞれ得られた光情報に基づいて単一の処理手段により農産物の内部品質を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来は、果実の内成分情報を検出するにあたり、単に果実の内成分情報を検出する方法が開示されているだけで、果実全体の正確な内成分情報を測定するという技術思想がなかった。仮に、果実全体の内成分情報を測定しようとすれば、果実全体の色々な部位の内成分情報を検出することが考えられるが、果実の多数の部位で内成分情報を検出するのに手間がかかり、果実全体の内成分情報の測定作業効率が悪くなる。
【解決手段】 果実の柄を上方にしたときの該果実の上下中間部分に光を照射し、その拡散反射光より果実の吸光度を検出し、果実全体の内成分情報を判断する果実の内成分情報の測定方法とし、果実内部への近赤外光の浸透深さが8mm以上となるよう光を照射すると共に、果実における光の照射位置をカバ−により遮光して検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 被測定物に対して傾斜したときにも、被測定物の表面状態の識別精度が低下せず、被測定物の高精度な識別が可能な光学式物体識別装置を提供する。
【解決手段】 この光学式物体識別装置では、第1レンズ9の焦点距離をf(mm)とし、被測定物8から無偏光ビームスプリッタ4aの反射面4a−1を経由して第1レンズ9に至る光路距離をa1(mm)とするとき、f<a1を満たしている。第1レンズ9と被測定物8との間の光路距離a1(mm)が第1レンズ9の焦点距離f(mm)よりも長いので、被測定物8の表面に入射する第1光束5の入射角θが変化したときでも、被測定物8の表面で反射した反射光束7の正反射光軸は受光素子11a,11bの受光面の方へと向けられる。したがって、被測定物の識別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化された測定装置を備えるマウスを提供することを主たる目的とする。
【解決手段】通信可能に接続されているコンピュータに移動方向及び移動距離に応じた信号を送信するマウスにおいて、一端に開口部が設けられ、光の入射を遮る筒である遮光筒と、測定対象物に光を照射する照射部と、前記照射部が設けられた第一の基板と、前記照射部から測定対象物へ照射された光の反射光を受光し、当該反射光の受光強度を電気信号として出力する受光部と、前記受光部が設けられた第二の基板と、を有し、前記第一の基板が、前記遮光筒の内部で、前記照射部が前記開口部を通して測定対象物に光を照射可能な位置に、前記開口部と略平行に配設され、前記第二の基板が、前記遮光筒の他端で、前記受光部が前記反射光を受光可能な位置に、前記開口部と略平行に配設されてなる測定装置と、前記測定装置を格納する筐体と、を備えてなる。 (もっと読む)


免疫クロマト試験片5aに測定光を照射し、免疫クロマト試験片5aからの光を測定する免疫クロマト試験片5aの測定装置1であって、免疫クロマト試験片5aからの光を受光するホトダイオード3aと、免疫クロマト試験片5aとホトダイオード3aとの間に設けられ、免疫クロマト試験片5aからの光の一部をホトダイオード3aに導く複数の光通路3b,3b,3b,3bを有する測定ヘッド4とを備えている。測定ヘッド4は、免疫クロマト試験片5aで反射される不要な光を遮光する遮光部材として機能する。複数の光通路3b,3b,3b,3bは、免疫クロマト試験片5aに形成されるライン状の呈色部8が延びる方向に沿って並設されている。
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【課題】検煙部を更に薄型に構成し、かつ散乱角を自在に設定可能とし、検煙空間への煙流入に方向性が無い散乱光式煙感知器を提供する。
【解決手段】発光部6および受光7部を、検煙空間内に突出することなく開口部9,10を開けて埋設したホルダー5を有する。このホルダー5は、発光部6から受光部7に向かう直接光を遮断すると共に、検煙空間に向かう発光部6からの光軸14と検煙空間内の煙粒子によって散乱されて受光部7に向かう散乱光の光軸15を、水平方向に所定の第1角度αで交差し且つ鉛直方向に所定の第2角度δで交差するように、発光部6と受光部7を固定する。
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【課題】 この発明は、水分センサを備えた携帯電話機を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明は、CCDカメラ部21を備えた携帯電話機において、CCDカメラ部21は近赤外領域まで感度を有するCCDカメラで構成され、このCCDカメラ部21のCCD撮像素子の有効外画素領域に可視光カットフィルタを、CCDカメラ部21のCCD撮像素子の有効画素領域に近赤外光カットフィルタを設け、CCDカメラ部21で撮像した有効画素領域の画像を表示装置で表示するとともに、有効外領域の撮像素子からの出力に基づいて含水量を算出し、その結果を表示部で表示する。 (もっと読む)


【課題】 生化学分析装置において化学分析スライドの光学濃度を測定する際に化学分析スライドの測定面での正反射光による測定精度の低下を防止する。
【解決手段】 LED22は、化学分析スライド3の測定面に対して45°傾けて設けられている。LED22が照射した光の測定面での正反射光は、鏡筒30のLED22と対面する面に当たる。この鏡筒30の正反射光が当たる位置には、表面に黒マット処理が施された吸光板34が設けられている。吸光板34は、正反射光を吸収し、この正反射光がさらに反射することを防止する。これにより、正反射光が迷光となって受光素子24に入り込むことが抑えられ、精度のよい測定を行うことができる。 (もっと読む)


病原体検出装置は、環境空気を収容するためのサンプル領域と、サンプル領域の片側にあり、サンプル空気を通過するように収束光線を指向し、それによりサンプル領域中に存在する種々の寸法の粒子により光線の一部が種々の角度に散乱し、光線の散乱されない部分が散乱されないままである光源と、サンプル領域の反対側にあり、少なくとも光線の散乱されない部分を遮光し、少なくとも散乱光の部分を光路に沿って指向させる光線遮光装置とを有する。該検出器は各パルスが粒径に比例する高さを有する出力パルスを生成し、パルス高さ判別器は所定時間における空気サンプル中で検出される空中浮遊粒子の粒径分布を得る。約1〜7μmの範囲の所定病原体寸法の粒子数が所定の通常レベルを超えると警告信号を発生する。
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【課題】 放電ランプを測定用光源に使用してマイクロチップの吸光度測定を行っても、測定誤差の少ないマイクロチップ用の吸光度測定ユニットを提供すること。
【解決手段】 貼り合わせた2枚の板部材からなり、貼り合わせ面に空洞部を有し、その空洞部が連通して分析液導入部と試薬溜まり部と試薬混合部と該板部材の一端面に沿って直線状に配設される吸光度測定部を構成し備えてなるマイクロチップと、マイクロチップを組み込むチップホルダとからなるマイクロチップを使った吸光度測定ユニットであって、
チップホルダには、吸光度測定部と光軸を一致し、吸光度測定部の光軸に垂直な断面径よりも狭い開口径を有する光導入用のキャピラリー部が形成された吸光度測定ユニットとする。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂及び無機酸塩を含有する被膜の付着量を、精度よく測定できる被膜付着量測定方法及び被膜付着量測定装置、並びに赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 被膜付着量測定装置100を構成する赤外分光光度計10の赤外干渉フィルタ13として、中心波長が8.3μm以上10.0μm以下の範囲で設定されたピーク強度測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が8.3μm以下の範囲で設定された短波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が10.0μm以上15.0μm以下の範囲で設定された長波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、を備える。そして、有機樹脂及びリン酸塩を含有する被膜2の付着量を、リン酸塩由来の赤外吸光度を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の局所皮下脂肪厚などを測定する光式生体情報測定装置として、生体表面に光源と受光部を配置し拡散反射光から脂肪厚を測定しているものがあった。しかしながら、従来の構成では、受光素子は、送光素子からの光だけではなく、生体表面を照らして生体内を透過してきた太陽光や照明器具からの照明光である外乱光も受光してしまう。そして、外乱光が受光されてしまうために、局所皮下脂肪厚などの測定精度が悪化してしまうことがあった。
【解決手段】 測定面14に設けられた、生体に対して光を発光する光源部16と、測定面14に設けられた、生体を通過した光を受光する受光部15と、光源部16および受光部15を実質的に取り囲むように設けられた突起部17と、受光された光の量に基づいて、生体に関する情報を演算する演算部19とを備えた、光式脂肪厚計である。 (もっと読む)


ガス含有量測定装置及び方法を開示する。本装置は、コヒーレント光を測定対象(3)に送達することができる光発信機(1);測定対象(3)を通過した光を検出することができる受信機(2);及び光発信機(1)の光強度を受信機(2)に照準することができる光学手段(4,5,6)を備えている。本発明によれば、光学手段はレンズ素子(4)を含んでおり、このレンズ素子(4)の光軸は、測定対象(3)の長手方向軸に対して実質的に斜めに配置され、それによって測定信号に対する光学境界の法線の角度が斜めに設定される。レンズ素子(4)は屈折素子及び反射素子の双方であり、かつ測定対象(3)を、手段(1,2,5)から分離している。
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