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Fターム[2G059LL04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学系の特徴及び補助機能 (1,276) | 妨害光(例;外光、迷光)の排除 (239)

Fターム[2G059LL04]に分類される特許

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【課題】植物の二酸化炭素消費機能を、簡易な操作で且つ短時間で評価することができる評価装置を提供すること。
【解決手段】植物の少なくとも一部(6)を収容できる受容部(12)と開閉が可能な蓋部(11)からなり、受容部の内面(121)または蓋部の内面(111)が発光体(112)と二酸化炭素濃度センサ(122)を備えている照光・センサ部(1)、照光・センサ部から延びる電気配線(2)を介して前記二酸化炭素濃度センサに接続されている、該センサで感知した二酸化炭素濃度値に基づくデータを表示する表示装置(3)、そして前記の発光体、二酸化炭素濃度センサ及び表示装置のそれぞれに電気的に接続されている電源(5)を含む、照光下にある植物の二酸化炭素消費機能を評価する装置。 (もっと読む)


【課題】煙流入部の煙流入特性を向上させることができる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と煙流入部10とを備え、実装部20は、実装部20内に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射された光が煙によって散乱されたときの散乱光を受光する受光素子23と、発光素子22の照射光を受光素子23が直接受光することを防止する遮光部材24とを有し、発光素子22と受光素子23は、各々の光軸とが、側面視において平行となり、平面視において所定の角度をなすように設けられ、煙流入部10は、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口14とを有し、実装部20と煙流入部10とは開口部13で連通されて上下に重ねて配置され、遮光部材24は、煙流入部10の実装部20との反対面に接しないように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 機械的、熱的、化学的に過酷な雰囲気下でも器具の破損等の障碍を起さず、もし破損した場合であっても低コストで修理でき、しかも、持ち運びや取り扱いも非常に簡単なガラスロッド挿入式の拡散反射光測定器具を提供すること。
【解決手段】 バンドルファイバを被覆材で覆って成り、ガイド集合部から光源に接続される照射用ガイド部と、検出器に接続される検出用ガイド部とに分岐した構造の分岐型ライトガイド1と;この分岐型ライトガイド1のガイド集合部の光入出力面に対して一端が接続され、他端に散乱体試料に挿入される受発光面を有する、前記バンドルファイバのコア材と同種の無機ガラスから成るガラスロッド2と;前記分岐型ライトガイド1のガイド集合部とガラスロッド2の双方の接続端部が、前記無機ガラスに屈折率を合わせた屈折率整合剤を介して連結されたジョイント部3とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】二次散乱光等の迷光を好適に防止しつつ、透光窓の清掃を簡単に行うことができ、その結果正確な測定を可能にする。
【解決手段】測定セル61と、測定セル61の第1透光窓M1を介して測定セル61内に検査光L1を照射する光源62と、測定セル61の第1透光窓M1に対向して設けられた第2透光窓M2を介して測定セル61内の透過光L2を検出する透過光検出器63と、測定セル61において第2透光窓M2とは異なる位置に設けられた第3透光窓M3を介して測定セル61内の散乱光L3を検出する散乱光検出器64と、測定セル61内に設けられ、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3それぞれに向かって末広がりの空間を形成する複数の遮光板65と、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3を清掃する清掃機構66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で、測定が簡便なすす濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料ガスGに測定光Iを入射させる光源2と、試料ガスGで生じた第1の角度θ1における散乱光の強度を検出する第1散乱光受光器3θ1と、試料ガスGで生じた第2の角度θ2における散乱光の強度を検出する第2散乱光受光器3θ2と、第2散乱光強度に対する第1散乱光強度の比からすす寸法を求める寸法比例式に第1散乱光受光器3θ1と第2散乱光受光器3θ2が検出した第1散乱光強度及び第2散乱光強度を代入して試料ガスG中のすす寸法を演算すると共に、第1散乱光強度又は第2散乱光強度からすす濃度を求める濃度比例式に当該受光器が検出した当該散乱光強度を代入して試料ガスGのすす濃度を演算する演算器4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 位置や角度の調整が容易なシングルパス方式のブライス型示差屈折率計で、圧力や温度の変動により溶媒の屈折率が変化した場合にも、照射位置のシフトの影響を除くことが可能で、かつ不感帯が生じにくい示差屈折率計を提供すること。
【解決の手段】 フローセルの位置検出光センサ側に、フローセルに近接して凸レンズを、凸レンズの焦点位置に複数の分割された受光面からなる位置検出光センサをそれぞれ設置し、さらに、前記センサに照射される前記凸レンズを透過した収束光の幅を、前記センサの有する素子間ギャップより広く、前記センサの有する受光面の全幅より狭くすることで前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】SS−OCTにおいてOCT測定によって得られた複数の干渉信号データを用いて処理する際に、位相ずれによってその効果が低下することなく効率的に断層画像の画質を改善する。
【解決手段】SS−OCT計測法を用いた光断層画像化装置における干渉信号の処理方法であって、測定対象の同一測定部位を複数回計測して得られた複数の干渉信号の位相ずれを補正する位相補正処理を行うことを特徴とする。また、位相補正処理を行った後、フーリエ変換前に平均化処理を行うことを特徴とする。また、位相補正処理を行った後、ドップラー方式を適用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバへの戻り光としてプローブ外筒の透過面における測定光の反射光について安定した光量を確保すること。
【解決手段】光断層画像化装置であって、光源部にて出射された光源光から分割された参照光の光路長を調整する光路長調整手段と、光源光から分割された測定光が入射される光ファイバと、光ファイバから出射される測定光を偏向させながら集光させるレンズと、光ファイバおよびレンズが内部に配置され測定光を透過させることが可能な透過面が設けられたプローブ外筒を備える光プローブと、光路長調整手段により光路長を調整された参照光と光プローブからの戻り光が合波された合波光から干渉光を検出する干渉光検出手段と、を有し、透過面には、当該透過面における測定光の反射光の一部が散乱光となるように不規則な凹凸構造が形成されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角度オフセット修正を用いて、表面特性を決定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】解析されるべき表面(8)上に放射を放つ少なくとも第一の放射デバイス(3)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第一の測定信号を出力する少なくとも第一の放射検出デバイス(5)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第二の測定信号を出力する少なくとも1つの第二の放射検出デバイス(15)とを備える、表面特性を決定する装置(1)。 (もっと読む)


【課題】 外光の影響を低減し、戸外においても精度良く屈折率を測定することができる屈折計を提供する。
【解決手段】 試料(S)との界面をなすプリズム(16)の境界面(18)に光源(24)からの光を入射させ、前記プリズム境界面で反射された光を光電センサ(28)により検出し、前記光電センサの出力信号から前記試料の屈折率を測定する屈折計(10)であって、前記プリズム境界面と前記光電センサの間に配置されたフィルター手段(30)を有し、前記フィルター手段は、光源からの光の波長(L)を含む所定の波長域の光を選択的に透過させる波長フィルター(32、34)を含む。 (もっと読む)


【課題】測定光量の低減を抑制しながら対物レンズの焦点調整や測定部位の特定を行なうことが可能な光学特性測定装置および光学特性測定方法を提供する。
【解決手段】分光器1は、被測定物2からの測定光を用いて被測定物2の光学特性を測定する測定部10と、被測定物2と測定部10との間の光学経路上に設けられる対物レンズ20と、測定部10と対物レンズ20との間の光学経路上の所定位置に、被測定物2で反射可能な波長を含む観察光を光学経路外から注入可能なLED30とを備える。分光器1は、観察光を光学経路に注入する第1モードと、観察光を光学経路に注入せずに測定部10による測定を行なう第2モードとを実現可能である。 (もっと読む)


【課題】OCT装置によって、特に被検眼の眼底における網膜の断層像を撮像するに際し、測定光が虹彩にけられた場合の影響を抑制し、取得される断層像の信頼性を確保することが可能となる光断層画像撮像装置等を提供する。
【解決手段】光断層画像撮像装置であって、
測定光が被検査物に照射する状態を観察し、前記測定光が前記被検査物に入射する状態を観察画像として画像化する観察手段と、
前記観察画像を前記光断層画像撮像装置による断層画像と関連付けて記録する記録手段と、
前記観察手段において画像化された前記観察画像をもとにして、前記観察画像と関連付けられた断層画像の信頼性の評価を行う評価手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】SSOCTによる検査対象の深部からの情報を、量子化雑音に埋没することなく、高精度でデジタル信号に変換でき、断層像の深達度を向上できる光断層画像生成装置を提供する。
【解決手段】SSOCTによる光断層画像生成装置において、反射参照波と検査対象からの反射検査光との干渉光を光電変換する光電変換部12と、光電変換信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル変換部14との間に、光電変換信号の低周波成分を、高周波成分に対して相対的に減衰するアナログ信号処理部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の情報を用いて多角的な検知を行うことを可能としながら、大型化・複雑化することなく、省電力で合理的な構成を実現する検知装置を提供する。
【解決手段】煙及び検知対象ガスの少なくとも一方を検知する検知装置であって、外部光を遮断しつつ煙及び検知対象ガスの少なくとも一方を含む外気を内部に流通可能な暗室10に、検知対象ガスの吸収波長を含む検査光を照射する発光素子11と、検査光が煙により散乱されて生じる散乱光を受光する煙検知用受光素子12とを有する煙検知手段と、発光素子11と、検査光が検知対象ガスを透過した透過光を受光するガス検知用受光素子21とを備えたガス検知手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】面実装型における素子のプリント基板面に対する位置ずれを抑制でき、面実装型の有利性を十分に享受できる光学センサを提供する。
【解決手段】面実装型の光学センサ10は、発光素子12と、正反射光を受光するための第1受光素子14と、拡散反射光を受光するための第2受光素子16とから構成されている。各素子が実装されるプリント基板面18は、中間転写ベルト20のベルト面に対して略直角に配置されている。発光素子12、第1受光素子14及び第2受光素子16は、それぞれ左右の側面に、下端側がプリント基板面18の厚み方向に突出する薄肉板状の補助部材22を有しており、その突出部分をプリント基板面18上に設けられたスリット状の貫通孔24に挿入して設置されている。 (もっと読む)


【課題】アパーチャとして機能させるための金属層やドーピング層を用いなくても、アパーチャの光遮断能力を高めることができるファブリペロー干渉計を提供する。
【解決手段】半導体基板11の他方の面11bのうち透過領域40に対応する領域に、半導体基板11を通過する光をこの光の進行方向と同じ方向に射出する射出面11cを設けると共に、半導体基板11の他方の面11bのうちアパーチャ部41に対応する領域に、当該領域から射出される光を透過領域40から遠ざける方向に屈折させる傾斜面11eを設ける。これにより、透過領域40の周囲の光を傾斜面11eによって透過領域40からアパーチャ部41に遠ざけることが可能となり、アパーチャのための金属層やドーピング層を設けることなく傾斜面11eを実質的にアパーチャとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スペクトラム拡散方式の変調を用いつつ、チャンネル数を増加させても高い検出精度を保つことができる生体光計測装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】変調制御部9は、第1組の半導体レーザ2と、第2組の半導体レーザ2とを交互にオン・オフするため、第1組の半導体レーザ2を駆動するための擬似雑音信号と、第2組の半導体レーザ2を駆動するための擬似雑音信号とを交互にオン・オフする。さらに、検出器6は、変調制御部9からの信号を参照して、第1組の検出部と第2組の検出部とを交互にオン・オフする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外側に突出させた突起を防虫網に設けることにより、防虫網に沿った煙の流れを遮断して、防虫網内部へ煙を誘導させることのできる煙検知器を提案することを目的とする。
【解決手段】周設された複数のラビリンス壁13を覆う多孔状の防虫網33に対して、その外周面より外部に突出させた遮断板34を備える。この遮断板34が、防虫網33に沿う煙流に対する遮断板として機能する。即ち、防虫網33に沿って流れる煙は、その流れが遮断板34によって遮断されることによって、ラビリンス壁13同士の間隙に向かって誘導され、光学室内部に流入することができる。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測を用いた光断層画像化装置において、回転ムラによる画質の劣化を防止する。
【解決手段】光プローブ10には、測定光L1を透過する光透過領域PRと、光透過領域PRの開始位置および終了位置に設けられた測定光L1を遮光する遮光領域SRとが形成されている。そして、断層画像処理手段50において、遮光領域PRに測定光L1が照射されたときの干渉信号ISもしくは断層情報r(z)を検出することにより、光透過領域PRに測定光L1を照射したときに取得された干渉信号ISもしくは断層情報r(z)を検出し、光透過領域PRの断層画像Pを生成する。 (もっと読む)


【課題】外部から撮像した運転者の赤外線画像からエチルアルコールを検出して酒気帯び運転を防止可能とする。
【解決手段】酒気帯び検出部48はゲート装置に接近した車両の運転者から放射または反射される赤外線の被写体画像に基づいて、運転者の血液中に溶け込んでいるエチルアルコール濃度を測定して酒気帯び状態を検出する。ゲート制御部52は酒気帯び検出部48により酒気帯び状態を検出しない場合は、所定の通行処理に対しゲート装置を開放動作させて車両を通行可能とし、酒気帯び検出部48により酒気帯び状態を検出した場合には、通行処理に対しゲート装置の開放動作を禁止して車両の通行を阻止する。 (もっと読む)


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