説明

Fターム[2G059LL04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学系の特徴及び補助機能 (1,276) | 妨害光(例;外光、迷光)の排除 (239)

Fターム[2G059LL04]に分類される特許

61 - 80 / 239


【課題】光の照射に起因する分析対象の変化を利用して分析する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光の照射に起因する試料の光学的な特性変化に基づいて分析を行う光分析装置を提供する。光分析装置10は、試料に特定の光を照射して光学的な特性変化を生じさせる光照射部52,53と、特性変化の前における試料の画像データである基準画像データIaと、特性変化の後における試料の画像データである照射後画像データIbと、を取得する画像データ取得部20,60と、基準画像データと照射後画像データの差に基づいて分析を行う分析部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触性で室内光環境下で使用が可能であり、実像と透視画像の一致性が高く、在宅医療にも使用できる簡便性に優れた静脈可視化装置の提供を目的とする。
【解決手段】近赤外線を静脈可視化部位に照射する照射手段と、当該静脈可視化部位から透視反射した光線のうち、波長800〜1000nmの近赤外線に絞り込むためのフィルタリング手段と、当該フィルタリングされた近赤外線を用いて前記静脈可視化部位を撮影する撮像手段と、当該撮像手段にて得られたデータをモニターに透視画像として表示するための画像処理手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対ノイズ性に優れ、高精度のガス濃度計測が可能なガス濃度計測装置および方法を提供する。
【解決手段】レーザ光の発振波長を所定周波数の変調信号で変調する際に、測定対象のガス状物質に固有の吸収波長を所定周波数で変調する第1の期間と、該固有の吸収波長から外れた波長を所定周波数で変調する第2の期間と、を持ち、第1の期間で計測したオフセット信号を含むガス濃度信号から、第2の期間で計測したオフセット信号を差し引くことにより、正確なガス濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微小粒子であっても良好な位置信号調整信号を得ることができ、測定対象の試料(微小粒子)の位置を精度良く検出し、試料から発せられる蛍光や散乱光などを効率よく測定ことが可能な光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】試料2に励起光5を照射する光照射部3と、励起光5が照射された試料2から発せられた蛍光6及び散乱光7を検出する検出部4とを備える光学的測定装置1に、試料から発せられた散乱光7をS偏光7sとP偏光7pとに分光する偏光ビームスプリッター43、分光されたP偏光7pを測定する散乱光強度検出器46、及びS偏光7sを測定する試料位置検出器49を設ける。そして、散乱光強度検出器46では散乱光7の強度を検出し、試料位置検出器49ではS偏光7sの結像位置(受光位置)から、試料2の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する分光光度計において、光源を消灯せずに切換えるとともに、迷光の影響を抑制することのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】試料セルに光源からの特定波長の光を透過させ、透過した光を検出して試料の成分を分析する分光光度計の光源切換方法であって、複数の光源のうちの可視域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、紫外域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、紫外域の波長に対応する試料の分析が行われ、続いて、紫外域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、可視域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、可視域の波長に対応する試料の分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】正反射光を避けて物体を効果的に観察すること。
【解決手段】撮像方法は、光源からの光が照射された撮像対象物からの戻り光を撮像装置に受光させて、撮像対象物を撮像する撮像方法であって、撮像対象物の表面から撮像装置が有する対物レンズにわたって物質を設けることで、撮像対象物の表面に物質を設けない場合より、撮像対象物の表面における光源からの光の正反射率を小さくする設置段階と、光源から照射され物質を通過した光による撮像対象物からの戻り光を、撮像装置に対物レンズを通じて受光させて、撮像対象物を撮像する撮像段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】 赤外光源の駆動電力の低減、検知出力のS/N比の向上を両立させることを可能とした赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】 赤外光源1と、駆動回路4と、赤外線光学フィルタ2dと、受光素子2aと、信号処理回路24とを備え、駆動回路4は、受光素子2aが受光した赤外線量の時間変化に応じて電気量を発生する応答時間に比べて短いパルス幅で発熱体1dを間欠に通電させ、通電後の非通電時に赤外光源1が放射する赤外線量の時間変化の周波数成分に対する信号処理回路24のゲインは、当該周波数成分より高い周波数領域に対する信号処理回路24のゲインより大きい。 (もっと読む)


【課題】モリブデン酸イオン等の試薬を用いることなく、簡単な装置構成により、シリカ濃度に対するリン酸の濃度影響を考慮してシリカ濃度を迅速且つ高精度に測定する。
【解決手段】リン酸溶液中のリン酸濃度に基づいて、第1光検出部3の光強度信号及び第2光検出部4の光強度信号とシリカ濃度との対応関係を示す検量線を求め、当該検量線と第1光検出部3の光強度信号及び第2光検出部4の光強度信号とからシリカ濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブルーミング等の影響を受け難くし、視認状況を示す測定結果をより高い精度で得る。
【解決手段】指標ユニット2は、発光可能な第1の領域と、該第1の領域から位置のずれた非発光の第2の領域と、前記第1の領域が発する光とは別の光幕取得用光を外部に照射し得る照射部と、を有する。カメラ1は、前記第1及び第2の領域を撮像する。処理装置3は、前記第1の領域の発光時に得られた画像に基づく前記第1の領域の輝度情報と、前記第1の領域の非発光時に得られた画像に基づく前記第1の領域の輝度情報と、光幕取得用光の照射時に得られた画像に基づく前記第2の領域の輝度情報と、光幕取得用光の非照射時に得られた画像に基づく前記第2の領域の輝度情報とに基づいて、視認状況を示す測定結果を得る。前記照射部は、光幕取得用光の直接光が前記撮像手段の視野内に到達しないように、光幕取得用光を照射する。 (もっと読む)


【課題】本来観測すべき被検出体表面のスペックルパターンに対して、被検出体背面にて反射した光がノイズとして混入することに起因し、測定精度の悪化が生じる。
【解決手段】被検出体背面にて反射した光をカメラ装置で撮像しないようにカメラ装置及び光源を配置した光学系を形成することにより、被検出体背面にて反射した光をカメラ装置で撮像することなく、ひいてはノイズを含まないスペックルパターンを検出し、測定精度の高い測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】正確に農作物の内部品質を測定することができる、小型かつ安価な屋外用農作物内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】ボディ10の一面から突出させた筒状をなす内遮光壁11及び外遮光壁12と、前記内遮光壁の先端開口から入った光の強度を検出して、その強度に応じた値の光強度信号を出力する光検出部2と、前記内遮光壁と外遮光壁との間の配置面に配置された、ピーク波長が互いに異なる複数の光を射出する単波長光射出部とを具備し、前記各単波長光射出部を順次切り替えて点灯させ、該各単波長光射出部から該農作物内を通って前記光検出部で検出された各光の相対強度に基づいて該農作物の内部品質を算出するものであり、前記各単波長光射出部から射出される光の波長と異なる波長の光を射出する補助光射出部4を更に設け、前記各単波長光射出部と同時に前記補助光射出部を点灯させるようにした。 (もっと読む)


【課題】赤外吸収分光とラマン散乱分光を同時に行うことが可能なガス分光分析装置を提供する.
【解決手段】フーリエ赤外分光装置1から出射する赤外光はレンズ2およびビームスプリッタ3を介して中空光ファイバ4に入射する.また,ラマン分光用の光源であるレーザー5から出射する光もレンズ6で集光されたのち,ビームスプリッタ3を介して中空光ファイバ4に入射する.中空光ファイバ4からの出射光はビームスプリッタ7で赤外光のみを取り出して,フーリエ赤外分光装置1に接続された赤外光検出器8で検出する.またラマン分光で使用する紫外,近赤外光はビームスプリッタで反射して,ラマン分光装置9によってラマン散乱スペクトルの測定がおこなわれる.被測定ガスはガス導入部10より中空光ファイバ4の中空コア部分へ,ポンプなどを用いて導入される.これにより被測定ガスの赤外吸収分光とラマン散乱分光分析が同時に可能となる. (もっと読む)


【課題】検出面に対する位置調整および/または校正の作業を容易に行うことが可能な検知器および治具を提供する。
【解決手段】油膜検知器の位置調整および/または校正の際には、フードにターゲット板6および治具7が取り付けられる。走査されているレーザ光L3がターゲット板6の開口部61から治具7の内部7aに進入すると、容器74の検知面Wsで反射する。反射した反射光L4sは、ターゲット板6の面6bに所定の走査軌跡を映し出す。治具7の内部は、治具7の外部の光の入光が制限されている。したがって、作業者は、窓部78に配置されている鏡8を介して、開口部61に対する走査軌跡の位置を視覚で容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定物を均一に反応させ、より高精度な測定を行うことを可能とする光学センサを提供する
【解決手段】 基板2の主面上に形成され、互いに離間して設けられた一対のグレーティング4を含む光導波路層3と、光導波路層上に設けられ、グレーティング間に位置する光導波路層の一部分上に開口部5aを有する疎水性樹脂層5とを備えたセンサチップ1と、センサチップ1と組み合わせた際に、光導波路層3、及び疎水性樹脂層5と協働して開口部5aを試薬7と測定物10との反応室8とすると共に、反応室8内に測定物の供給、及び供給の際に発生する圧力を排出させるための複数のギャップ9を有するチャンバ6と、反応室8内の試薬7と測定物10との反応物に対して反応を促進するための振動を与える振動付与手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料に投与して蛍光物質が励起光により発する蛍光を用いて、光断層画像の再構築を行うときに、計測データを補正することにより適正な光断層画像の再構築が行われるようにする。
【解決手段】コントロールマウスの計測が開始されると計測データDr(x、θ、m)を読み込み、サンプルマウスの計測が開始されると計測データDs(x、θ、m)を読み込む(ステップ200〜ステップ210)。この後、補正係数の設定に用いる計測データDr、Dsが設定されると、計測データDsによって計測データDrを相殺する補正係数αを設定し(ステップ212〜ステップ218)、この補正係数αに基づいて、計測データDr(x、θ、m)、Ds(x、θ、m)から、光断層画像の再構築に用いる補正計測データDS(x、θ、m)を生成する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】体組成を測定する際の消費電力を低減することのできる体組成測定装置を提供する。
【解決手段】
皮下脂肪測定装置の本体10は、皮膚に光を照射する照射部21と生体の内部を伝播して皮膚に現れた光を受光する第1受光部23及び第2受光部25とを含む測定部20と、第1受光部23及び第2受光部25の受光量に基づいて皮下脂肪厚を演算する演算部33とを備える。照射部21は、光の照射を実行した後、所定間隔をおいて次の光の照射を行う。 (もっと読む)


【課題】溶融状態の結晶性樹脂が結晶化して固化する状態変化を容易かつ簡便に観測できる結晶性樹脂の状態変化の観測方法および観測装置を提供する。
【解決手段】本発明の結晶性樹脂の状態変化の観測方法は、溶融状態から固化状態に状態変化している結晶性樹脂にレーザ光Lを入射させ、前記結晶性樹脂を通過したレーザ光Lに基づいて画像を作成し、該画像により結晶性樹脂の状態変化を観測する。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、SN比が良く、検出精度が高く、縮小化されたトナーパターンでも、トナー濃度またはトナー位置の検出が可能な反射型光学センサおよび画像形成装置を得る。
【解決手段】照射手段からの光束を前記媒体上に照射する少なくとも3つのレンズ面を一方向に配列してなる照射用光学系LEと、媒体上に照射される光束の反射光を受光手段で受光できるように、反射光を受光手段に照射する少なくとも3つのレンズ面を一方向に配列してなる受光用光学系LDと、を有し、照射用光学系LEと受光用光学系LDは同一材料で一体に構成され、照射用光学系LEの少なくとも3つのレンズ面の配列間隔aと、受光用光学系LDの少なくとも3つのレンズ面の配列間隔bと、照射用光学系LEのうちの1つのレンズ面とそれに対応する受光用光学系LDの1つのレンズ面との間隔cは、
c>a=b (1)
の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡を利用して標本を観察する場合に、観察の対象となっている領域をより正確に特定できるようにする。
【解決手段】制御装置32は、容器14の種別ごとに、容器14のウェルの位置を特定する観察区域情報と、仮想的な容器全体を表すテンプレート画像を記録している。観察者は、観察時に容器14の種別を指定し、容器14全体のマクロ画像を撮影させる。制御装置32は、指定された種別のテンプレート画像とマクロ画像を重畳して表示させ、観察者は、テンプレート画像の仮想的な容器とマクロ画像上の容器14が重なるように、テンプレート画像の表示位置を修正させる。制御装置32は、修正時の仮想的な容器の移動量に基づいて観察区域情報を補正し、補正後の観察区域情報と撮影時のステージ21の位置情報から、観察画像が撮影された容器14上のウェルを特定する。本発明は、顕微鏡観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】透明体と複数種類の不透明体とが混在する被識別物体において、再資源とする種類の物体を簡易に識別する。
【解決手段】透明体201と、複数種類の不透明体202、203とが混在する被識別物体200を対象として、各被識別物体200がそれぞれいずれの種類の物体かを識別する物体識別装置に、各被識別物体200に光を照射する投光部40と、投光部40から照射された光のうち各被識別物体200を透過した光を受光すると共に、各被識別物体200で拡散反射した光を受光する受光部50と、受光部50により受光された光の光量に基づいて、各被識別物体200がそれぞれいずれの種類の物体かを識別する識別部60とを設ける。 (もっと読む)


61 - 80 / 239