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Fターム[2G059LL04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学系の特徴及び補助機能 (1,276) | 妨害光(例;外光、迷光)の排除 (239)

Fターム[2G059LL04]に分類される特許

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【課題】ラビリンス内部で反射した迷光や、外部から入射した入射光等、意図しない方向からのノイズ光を受光せず、必要な散乱角の光のみを選択的に取り込むことができ、しかもラビリンス構造が簡素である煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】検煙部と、上記検煙部に設けられている発光素子と、上記検煙部に設けられている受光素子とを具備する煙感知器において、上記受光素子の受光面の前方に、上記発光素子が発光するピーク発光波長帯のみが透過する光学フィルタを設けた煙感知器である。 (もっと読む)


【課題】回折光を減衰させて受光部に入るのを規制すること及び検煙部内に侵入した煙粒子以外の微粒子が受光素子の視野範囲内に滞留しないようにする。
【解決手段】発光素子10aと、該発光素子と所定の光軸角度を有し、検煙部7の煙粒子による発光素子の散乱光を受光する受光素子10aと、前記発光素子に対向させて迷光を減衰させる光トラップ5aと、が暗箱内に設けられた光学ケース1と,該光学ケースの前記検煙部を横切るサンプリング用の空気通路14と,を備えた煙感知器において;前記光学ケース1の検煙部7における内壁面のうち、前記受光素子の視野範囲F内の部分は、平滑面に形成され、前記視野範囲外の部分は、凹凸面に形成されている。
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【課題】高圧状態で使用できるフローセルを提供する。
【解決手段】透過光測定フローセルは、光透過材料製の一対の光学窓であって、各光学窓は、対向する第1面と、第1面より広い第2面とを備え、第2面の周辺部をフランジ形状とした一対の光学窓と、被測定流体を流す流路を設けた金属材料製のセル本体であって、前記流路の途中に、流路に直交する方向に貫通孔を備え、貫通孔に、一対の光学窓のフランジ形状部を支持する段付き部を設けるセル本体と、セル本体に支持された一対の光学窓を気密に固定する固定部材とからなる。ここで、一対の光学窓の第1面は流路内にあって一定間隔で互いに対向している。光学窓の表面は、被測定液体に接触する部分において第1面以外で不透明である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化と低コスト化を図ることができる光電式煙センサを提供する。
【解決手段】発光素子2の光軸と受光素子4の受光軸が交差する領域とその領域近傍の煙を検出する光電式煙センサにおいて、ラビリンス壁1bにより内部空間Sが形成され、内部空間Sに連なる開口部6が設置面側に設けられたケース部材1と、上記ケース部材1の開口部6が設けられた設置面側に配置され、ケース部材1の開口部6に対向する穴を有するプリント基板とを備える。上記発光素子2と受光素子4は、ケース部材1の開口部6内において発光素子2の光軸と受光素子4の受光軸が開口部6の開口面と略平行な同一平面上で交差するようにプリント基板に実装する。 (もっと読む)


【課題】 複数個の枝管を取り付けたフロー管を使用した従来の石綿粒子実時間検出装置の持つフロー管の製造に手間がかかるという問題を解決し、製造が容易で装置の低廉化が図れる繊維状粒子測定装置の提供をする。
【解決方法】 被測定流体を通すフロー管の全ての壁面又はレーザービームを入射させ、出射させる部分の管壁のみが、照射するレーザービームに対して無反射で透明な素材で形成され、その他の部分には散乱光以外の乱反射光を吸収する乱反射光吸収材をコーティングされてなるフロー管を用いるか、若しくはフロー管のレーザービームを入射させ、出射させる部分の壁面に穿設された二つの穿孔に、枠体によって保持されたレーザービームに対して無反射で透明な素材の平面板からなる光学窓を嵌入するかによる。 (もっと読む)


【課題】 クロストークを効果的に抑制することができる遮光構造を備えるレンズモジュールを、高い生産性をもって実現すること。
【解決手段】 検査光を生体部位に出射し、生体部位からの反射光又は透過光を受光して撮像する生体情報取得デバイスに用いられるレンズモジュールLM1であって、複数のレンズ52を有するレンズアレイ33と、露光光を照射することに基づいて、複数のレンズ52の各集光箇所に対応して形成された複数の開口OP3を有するレジスト層43と、を備え、レジスト層43は、顔料を含み、顔料は、検査光波長に対する第1の吸収係数よりも、遮光層に照射される露光光波長に対する第2の吸収係数のほうが低い。 (もっと読む)


【課題】歯のエナメル質の光散乱性を好適に評価できる方法を提供すること。
【解決手段】評価対象となる歯の表面に、ピンホール20を設けたマスク材2を配し、マスク材2を介して歯10の表面に光を照射したときにピンホール20を通して射出してくる射出光に基づいて歯10のエナメル質の光散乱性を評価する。少なくともピンホール20を含む領域を撮像して得られる画像から、ピンホールを通して射出してくる前記射出光の輝度を求め、該輝度を歯10のエナメル質の光散乱性の尺度とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】オイルミスト検出装置1の透光窓Wの汚れを簡単且つ確実に検出することである。
【解決手段】内燃機関のクランクケースC内に配置されるオイルミスト導入室を有したケーシング6と、このオイルミスト導入室に設けた透光窓Wの外側に臨むように配置した発光手段2及び受光手段3とを備え、前記発光手段2から前記透光窓Wを介してオイルミスト導入室内の所定検出領域Sに光を照射するとともに、その検出領域Sに存在するオイルミストに前記照射光LBが当たって生じる散乱光LSを、前記透光窓Wを介して前記受光手段3が受光することによりオイルミストを検出するものであって、前記オイルミスト導入室内にオイルミストが存在しない状態において、前記ケーシング6からの背景散乱光BLSを前記受光手段3に一定量入射させるゼロ点シフト構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の光束を高効率に合波して広帯域の光を形成可能な光制御ユニットと、該光制御ユニットを用いて高速に高分解能の断層画像を取得可能な光断層画像化装置を得る。
【解決手段】光断層画像化装置1は、複数の光束を合波して出力する光制御ユニット10を備える。光制御ユニット10は、互いに異なる波長帯域内でそれぞれ波長が掃引される3以上の光束を射出可能な発光部11と、前記3以上の光束のうち少なくとも2つの光束を合波して射出する波長選択性を有する波長合波手段である合波手段15a、15bと、発光部11、または前記光束の光路中の合波手段15a、15bの上流または下流において、少なくとも1つの光束が他の1つ以上の光束と異なる時間帯に出力されるように制御する制御手段16とを備え、互いに波長の異なる2以上の光束が合波されて同時に出力されるようにする。 (もっと読む)


【課題】電磁波検出器の周波数応答特性を考慮して、電磁波検出部と試料に対して最適ないし好適な条件で、試料の複数部位の状態を表す信号を検出することができる検出装置及び方法の提供。
【解決手段】検出装置は、電磁波発生部1、電磁波2と試料4を相対的に走査する走査部13、電磁波強度変調部3、電磁波検出部5、信号処理部6、信号処理部6で生成された信号の特性を検出する信号特性検出部9、格納手段、パラメタ決定部10、制御部12を有する。格納手段は、信号特性から試料の検出態様に係る検出パラメタを決定する為の電磁波検出部5の周波数応答特性を反映した表を記載したルックアップテーブル11を格納する。パラメタ決定部10は、ルックアップテーブルを参照して信号特性から検出パラメタを決定し、制御部12は、パラメタ決定部10での決定に基づいて検出パラメタを調整する。信号処理部6からの信号を用いて試料4のイメージが作成できる。 (もっと読む)


【課題】全反射光を利用した測定方法および装置において、受光手段への迷光の入射による全反射減衰角の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】光ビームを発生する光ビーム発生手段10と、光ビームを、複数の測定ユニットの各誘電体ブロック52a〜52eに対して、誘電体ブロック52a〜52eと薄膜層との界面で全反射条件が得られる入射角で入射させる入射光学系20と、各界面で全反射した光ビームをそれぞれ個別に受光し、各光ビームの強度を測定する複数の受光手段30a〜30eを並設してなる光検出手段35とを備える。制御手段75で光制限手段70を制御して、互いに隣合う受光手段30a〜30eに対して、それぞれ異なるタイミングで光ビームを入射させる。 (もっと読む)


【課題】測定光の妨げになる多重反射光の干渉を低減して正確なガス検出を行う。
【解決手段】ガス検出装置1は、測定雰囲気中に所定測定光路長を隔てて投受光ユニット2と反射ユニット3とが対向配置される。投受光ユニット2は、レーザ光を出射する光源ユニット13と、レーザ光の出射に伴う測定光を集光する集光レンズ15と、測定光を受光検出する受光器17と、集光レンズ15を微弱振動する投受光側微動手段19とを備える。反射ユニット3は、投受光ユニット2からのレーザ光を再び測定雰囲気に向けて反射する反射板21を備える。検出対象ガスの検出動作中には、投受光側微動手段19を動作させ、測定に不要な多重反射による干渉光を低減する。 (もっと読む)


【課題】被測定部位の糖度を測定する方法として、光学式な測定方法が知られている。しかし、測定精度の向上や装置の小型化が進まない問題があった。
【解決手段】3種類の単一波長のレーザ光(3波長のレーザ光)を被測定部位に照射し、それぞれの波長に対する吸収率を測定する。離散的な3つの吸収率から2次微分値を求め、2次微分値と血糖値の変換関数より糖度を算出する。高精度、小型化、非侵襲で糖度を測定できる光学測定ユニットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】
細胞数の違いによる細胞応答のばらつきをなくし、測定精度を向上させる。
【解決手段】
プリズム(2)の反射面(3)に形成された金属薄膜(3b)上に細胞を培養させた測定流路(F〜F)と、検査対象となる細胞が付着されていない細胞数特定用参照流路(F)とを備えたSPRバイオセンサ(1)を用い、刺激物質を含まないランニング溶液を送液したときの各測定流路(F〜F)の共鳴角と細胞数特定用参照流路(F)の共鳴角との差に基づき、各測定流路(F〜F)に付着している細胞数を算出した後、各測定流路(F〜F)に刺激物質を含むサンプル溶液を送液する前後における共鳴角変化量を測定し、その変化量と先に求めた細胞数とに基づき、刺激物質に対する細胞単位個数当たりの共鳴角変化量を単位細胞共鳴角として算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】生体組織の光吸収特性、散乱特性、分散特性から高分解能化に対する最適波長域の低コヒーレンス光を発生する光源により高分解能光断層画像化装置を実現する。
【解決手段】光源ユニット210から、中心周波数(λc)1.1μm、スペクトル半値全幅(Δλ)90nmの低コヒーレンス光を射出する。この低コヒーレンス光は、光生体組織の光吸収特性、散乱特性、分散特性に適した波長特性を有している。光分割手段3 において、低コヒーレンス光を、光プローブ230を介して測定対象Sbを照射する測定光と、光路長調整手段220方向へ向かう参照光とに分割し、また、測定対象Sbの所定の深部で反射された反射光と参照光とを合波手段4において合波する。この合波された干渉光L4の光強度を干渉光検出手段240で検出し、画像取得手段250で画像処理を行い、表示装置260に光断層画像として表示する。 (もっと読む)


【課題】光電式煙感知器において、ラビリンスの形状を簡素化して煙の流路を確保しつつ、室内灯や太陽光による誤報の影響を低減する。
【解決手段】光電式煙感知器1は、監視空間Sに光を照射する発光ダイオード2と、監視空間S内の煙粒子によって生じる散乱光を受光する受光素子3と、特定の波長の光を減衰させる光学フィルタ5と、受光素子3から出力される受光信号に基づいて煙粒子の存否を判定する受光信号処理回路6と、不要な光が受光素子3に受光されるのを防止するためのラビリンス7とを備える。光学フィルタ5は、発光ダイオード2が照射する光の波長付近の光を透過させ、その他の波長の光を減衰させる特性を有するものであり、監視空間Sと受光素子3との間に配置されている。これにより、ラビリンス7の形状を簡素化しても、室内灯や太陽光に対する耐外乱光性を確保することができる。 (もっと読む)


印刷システムはプリンタ及びファームウェアを含んで成る。分光光度計がプリンタと一体化されている。ファームウェアは、色調整テーブル又はアルゴリズムを含む。当該プルーフ印刷システムは、分光光度計の出力信号を調整して印刷時又は分光光度測定時の条件を補償する。当該システムは、カラーパッチが所定の乾燥度に達するのにかかる時間を予測することもでき、これにより信頼できる分光光度測定を行うことができる。補償には、湿度及び温度の決定に基づく、インクの乾燥が含まれる。測定補償は、プルーフの後方に様々なバッキング色を使用すること、及び紫外カットオフフィルタの存在又は不存在も含む。当該システムは、参照色標準に基づいて分光光度計の出力信号を調整することもできる。
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【課題】少量の煙及び他の汚染物質の存在に対する感度を改良した光学散乱型の煙検出器を提供する。
【解決手段】散乱光の原理により動作する煙検出器(2)は、光線(10)が通過する検出チャンバ(4)を備える。連続的に寸法が大きくなる開口を備える直列に配置されたコリメートディスク(24,26,28)は、煙粒子の存在により誘発される散光の存在の検出が行われるチャンバの領域に光線のグリントが入射するのを防止する。検出チャンバの光源と離れた端部にある光吸収器(12)は、光線が向けられる非対称円錐形状のターゲット面(42)を備える。コリメートディスク及び光吸収器の設計により迷光が出現が防止され、感度が向上する。 (もっと読む)


少なくとも部分的に半透明である、サンプル10の表面12、具体的には人間の皮膚の表面12の光学的外観を測定するオプティカル測定デバイスは、放射線源58から放出された放射線ビームから生成される照射ビーム20で表面12を照射する照射デバイス18と、表面12上に入射する照射ビーム20に対するサンプル10の応答として生成される応答ビーム30,32をインターセプトする検出デバイス56とを有する。オプティカル測定デバイスは、サンプル10の表面12に接触をもたらすことが可能な測定ヘッド14であって、サンプル10の下部表面エリア16において表面12よりも下位で生成された応答ビーム30,32を検出デバイス56により検出可能にする少なくとも1つの細長アパーチャ40を有し、表面で直接反射した照射ビームが遮へいされるように設計される測定ヘッド14を有する。
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【課題】ウインドシールドに付着した雨滴を光学的に検知する雨滴センサにおいて、レンズの高さを小さくする。
【解決手段】複数の発光素子1と、これらによって発光された光を受光する1つの受光素子2と、発光素子1によって発光された光を平行光にしてウインドシールド8の外側面で全反射させる複数の発光側レンズ5と、ウインドシールド8で全反射した平行光を受光素子2へ集光させる受光側レンズ6とを備えている。発光側レンズ5および受光側レンズ6は、凸レンズを同心円状に多分割してそれらの曲面部分を平面上に並べた形に一体に形成され、それらの光軸は、平行光がウインドシールド8の外側面で全反射するよう臨界角未満に傾斜されている。 (もっと読む)


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