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Fターム[2G059NN03]の内容

Fターム[2G059NN03]に分類される特許

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【課題】装置内における伝送効率を自動で校正することのできるレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】光検出器8は、送信光学系7a、7bからの出射光のパワーに相当するモニタ信号を出力する。光検出器10は、測定媒質100を通過した光を受信し、その値に対応した受信信号を出力する。信号処理装置12は、送信光学系7a、7bからの出射光に対する光検出器10の結合効率を示す値に基づいて、吸収波長の大きい光の振幅または電力と吸収波長の小さい光の振幅または電力とを補正し、その差異から測定媒質100に対する光学的厚みを測定する。 (もっと読む)


【課題】検査部位の断層像を確実に得る。
【解決手段】第1の把持体10と第2の把持体20とはヒンジ13および23をそれぞれ中心として上下に動くことができる。第1の把持体10にはMEMSミラー11が含まれており,第2の把持体20にもMEMSミラーが含まれている。第1の把持体10には先端が第1の把持体10の先端部に固定されている第1のワイヤが通され,第2の把持体20には先端が第2の把持体20の先端部に固定されている第2のワイヤが通されている。第1のワイヤおよび第2のワイヤが基端側に引っ張られると,第1の把持体10と第2の把持体20とが離間し,検査部位を挟むことができる。検査部位を確実に固定できる状態で,検査部位を撮像できるので,検査部位の断層像が確実に得られる。 (もっと読む)


【課題】外部から干渉フィルターへ伝達される振動を低減することができ、分光精度の高い光モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の光モジュール(測色センサー)は、可動反射膜57を備える可動基板52、および可動反射膜57にギャップを介して対向する固定反射膜56を備え、可動基板52に接合される固定基板51、を備える干渉フィルター5と、干渉フィルター5を保持する筐体6と、を備える。可動基板52は、固定基板51の外周縁よりも外側に突出する突出部524を備える。この突出部524は、突出先端側に設けられ、筐体6に固定される固定部525を備える。可動基板52と筐体6によって閉じられている密閉空間58は筐体6にある充填孔61を介して充填物質59を密閉空間58に充填することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 断層像撮影装置を用いて撮影された複数の断層像間において、高精度な位置ずれ補正を実現する。
【解決手段】 3次元断層像を構成する複数の2次元断層像間の位置ずれを補正する断層像撮影装置であって、測定対象の組織を示す特徴量を抽出する断層像解析部120と、前記特徴量に基づいて前記複数の2次元断層像の中から、基準2次元断層像を選択する断層像選択部140と、前記基準2次元断層像に隣接するn番目の2次元断層像について、n−1番目の2次元断層像との位置ずれ量を算出する断層像位置補正部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の断層画像における位置ずれ補正を高精度で行える仕組みを提供する。
【解決手段】断層画像取得部120において被写体の第1の断層画像を取得し、断層画像解析部130における第1の断層画像の解析結果に基づいて、被写体の第2の断層画像を撮影する際の撮影パラメータを断層画像撮影パラメータ設定部140で設定する。そして、断層画像取得部120では、断層画像撮影パラメータ設定部140で設定された撮影パラメータに基づき第2の断層画像を取得し、断層画像位置補正部160において第2の断層画像を用いて1の断層画像の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】遅延部の機械的移動による影響を抑制することができるテラヘルツ波の時間波形を取得するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波の発生部(101)と、テラヘルツ波の検出部(102)と、発生部と検出部とに照射される励起光の光路長差を変えるための第1の遅延部(103)と、励起光を発生部と検出部とに到達させるまでの時間差を変えるための第2の遅延部(104)を有する装置で、第2の遅延部における第1の光路長差で、第1の遅延部を用いて第1の時間波形を取得する。第2の遅延部を用いて、第1の光路長差を第2の光路長差に変える。第2の光路長差で、第1の遅延部を用いて第2の時間波形を取得する。取得された第1及び第2の時間波形を、第1及び第2の光路長差それぞれから予め定められた光路長差に合わせる。予め定められた光路長差に合わせられた第1及び第2の時間波形を加算平均する。 (もっと読む)


波長選択器5が広帯域光源4の波長を選択する。光導波器BS1、BS2が、波長選択器からの光を測定経路に沿ってサンプル表面の領域に向けて誘導すると共に基準経路に沿って基準表面に向けて誘導し、サンプル表面の領域によって反射された光及び基準表面によって反射された光が干渉してインターフェログラムを生成するようにしている。コントローラ20が、波長選択器を制御して、波長選択器によって選択される波長を変更する。記録器63が、連続した画像を記録し、各画像は、波長選択器によって選択された波長のそれぞれ1つによって生成されたインターフェログラムを表す。データプロセッサ18、180が、記録された画像を処理して、サンプル表面の少なくとも一部の表面プロファイル及び表面高マップのうちの少なくとも一方を作成する。基準経路を制御して、振動、熱的効果及び乱流のような環境影響を補償することができる。データプロセッサは、グラフィックス処理装置を用いて、ピクセルデータを並列に処理することを可能にすることができる。
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【課題】 走行中に透明な蒸着膜の透明度や厚さを管理するには透過率を精度良く(例えば±0.1%以内の精度で)測る必要がある。しかし、フィルムの揺れによる誤差が無視出来ないため安価な手段が無い。
【解決手段】 走行フィルムの揺れによる計測誤差を相殺する為、2組の投光器と受光器を備え、互いに投光器、受光器の向きを逆にし、その二つの信号出力を平均することを特徴とした透過率計。 (もっと読む)


【課題】試料を安全かつ確実に装置内に収容させつつ、検出感度を安定化すること。
【解決手段】この光測定装置1は、試料Aからの光を外部に向けて通過させる窓部24が形成された遮光性の筐体3と、窓部24に対向して配置されてその光を検出する光電子増倍管モジュール4とを備え、筐体3は、窓部24を開閉可能なように窓部24に沿って取り付けられた遮光性の遮光板26と、試料Aを載置させた状態で筐体3の内側及び外側に向けてスライド可能に取り付けられた扉部7と、扉部7の筐体3の内側への移動に応じて、遮光板26を窓部24に沿って窓部24を開放するように移動させ、扉部7の筐体3の外側への移動に応じて、遮光板26を窓部24に沿って窓部24を塞ぐように移動させるクランク部27とを有する。 (もっと読む)


本発明は、光源とフローセルと光検出器とを備え、光検出器が、検出器インターフェースに離脱可能に取り付けられるように構成された別個の検出器ユニットに配置され、検出器インターフェースが光源と光学的に連絡しているとともに、光源からの光路内でフローセル及び検出器ユニットを光学的に接続する光コネクタを備えており、フローセルが、検出器インターフェースに取り付けたときの検出器ユニットで定位置に保持されるように構成された交換式ユニットである、フローセル光学検出システムを開示する。 (もっと読む)


【課題】測定位置走査におけるメカ動作ムラがあっても正確な3次元ボリュームデータを得る。
【解決手段】プローブ外筒620の内側に、プローブ外筒620の円周方向の一部であって、長軸方向に等間隔に引かれた移動ムラ補正用マーカ630を設ける。プローブ外筒620の長軸方向に複数の光断層画像を取得し、複数の光断層画像から移動ムラ補正用マーカ630が現れた画像を抽出し、抽出した画像の間の光断層画像の枚数が一致するように光断層像の枚数を調整する。 (もっと読む)


【課題】 位置や角度の調整が容易なシングルパス方式のブライス型示差屈折率計で、圧力や温度の変動により溶媒の屈折率が変化した場合にも、照射位置のシフトの影響を除くことが可能で、かつ不感帯が生じにくい示差屈折率計を提供すること。
【解決の手段】 フローセルの位置検出光センサ側に、フローセルに近接して凸レンズを、凸レンズの焦点位置に複数の分割された受光面からなる位置検出光センサをそれぞれ設置し、さらに、前記センサに照射される前記凸レンズを透過した収束光の幅を、前記センサの有する素子間ギャップより広く、前記センサの有する受光面の全幅より狭くすることで前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】像ブレの残留を抑制して観察精度を向上する。
【解決手段】生体の被検査部位からの光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された光を撮影して2次元的な画像を取得する撮像部と、該撮像部により取得された画像を処理して被検査部位の振動波形を計測する振動計測部17と、該振動計測部17により計測された複数回の振動波形に基づいて、次回の少なくとも1周期分の振動波形を予測する振動予測部18と、振動の位相を検出する位相検出部19と、対物レンズを振動予測部18により予測された振動波形および位相検出部19により検出された位相で駆動する対物レンズ駆動部とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】像ブレの残留を抑制して観察精度を向上する。
【解決手段】呼吸により振動する生体の被検査部位からの光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された光を撮影して2次元的な画像を取得する撮像部と、該撮像部により取得された画像を処理して被検査部位の振動波形を計測する振動計測部17と、該振動計測部17により計測された過去の振動波形を呼吸の開始位置からの相対変位量として記憶する記憶部18と、呼吸の開始時を検出する呼吸検出部19と、該呼吸検出部19により呼吸の開始時が検出されたときに、対物レンズを記憶部18に記憶されている過去の振動波形で駆動する対物レンズ駆動部とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光学機器を周囲の振動や筐体に加わる衝撃などから保護する防振・防衝撃構造を備えると共に、筐体の小型化が可能な放熱構造を備えた光学電子装置を提供する。
【解決手段】 筐体カバー2と筐体下部3からなる筐体4内に防振・防衝撃構造と放熱構造を備えた光学電子装置1であって、前記防振・防衝撃構造は、筐体下部3に立設したポール5とこのポール5に防振部材6を介して固定したベース7で構成され、前記放熱構造は、筐体4内をベース7と仕切部材10と隔壁部材11により仕切って形成した密閉の本体部12と外部に通じる冷却部13で構成され、本体部12にはベース7の一面に固定した光学機器8を配置し、冷却部13にはベース7の他面に固定した放熱体9と筐体下部3に取り付けたファン14を配置する。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】 気体の屈折率を高精度に計測すること。
【解決手段】 光源12からのレーザビーム100を測定ビーム102と参照ビーム104に分岐させ、合成ビーム106を出射する台形型偏光ビームスプリッタ14と、台形型偏光ビームスプリッタ14に相対向して配置された再帰ミラー18と、台形型偏光ビームスプリッタ14と再帰ミラー18とを連結し、参照ビーム104の光路を形成する真空容器16と、測定ビーム102と参照ビーム104の干渉に伴う測定を行う計測器20を備え、第1の半透過部26aと第2の半透過部26bとを結ぶ光路のうち測定ビーム102の光路と参照ビーム104の光路が同一の光路長に設定されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの封止要素(16; 26; 36; 46)と二つの透明要素(11, 12; 21, 22; 41, 42)を有し、透明要素が相互にある距離を置いて配置されるとともに、サンプルチャネル(15; 25; 45)の向かい合った限界面(limiting surfaces)を画定し、封止要素がサンプルチャネルの側壁を画定し、したがって、サンプルチャネルが、長手方向で閉じられた、入口開口部(10a)及び出口開口部(10b)を有するチャネルとして形成されるキュベット(10; 20; 30; 40; 50)に関する。透明要素を相互にある距離を置いて保つ、少なくとも一つの離隔片(distancing piece)(13; 23; 33; 43; 53)が設けられる。二つの透明要素の少なくとも一方は、サンプルチャネルの高さ(h5)が少なくとも一つの離隔片の高さ(h6)より短くなるように、他方の透明要素の方向に延在するとともにサンプルチャネルの限界面を形成する肩部(11a, 12a; 21a, 22a; 41a, 42a)を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行路面を撮像するカメラ2R,2Lを備えた車両用路面状態推定装置1において、装置11全体の小型化を図りつつその乾湿判定処理の迅速化を図る。
【解決手段】車両の走行路面を撮像する左右のカメラ2R,2Lと、該各カメラ2R,2Lによりそれぞれ撮像された左側カメラ画像及び右側カメラ画像を記憶する左側カメラ画像取得部3L及び右側カメラ画像取得部3Rと、該画像取得部3R,3Lに記憶された右側及び左側カメラ画像の輝度情報を基に、該両画像間の対応点のうち左側カメラ画像の乾湿判定領域内に含まれる対応点の数を算出する対応点検出部7と、該対応点検出部7により算出された乾湿判定領域内の対応点の数を基に、該車両の走行路面の乾湿判定を行う路面乾湿状態判定部9とを備える。 (もっと読む)


分光光度計で得られる光学スペクトルの信号対ノイズ比を増加させる。干渉計は、光源ビームに干渉効果を導入する。二重ビーム構成は、干渉効果を有する光源ビームをリファレンスビームとサンプルビームに分岐する。リファレンスビームは、リファレンス物質と相互作用して、リファレンス検出器によって検出される。サンプルビームは、サンプル物質と相互作用して、サンプル検出器によって検出される。サンプルの光学スペクトルは、検出されたリファレンスビームと検出されたサンプルビームとの差分に基づいている。
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