説明

Fターム[2G060AB00]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(気体) (1,282)

Fターム[2G060AB00]の下位に属するFターム

無機ガス (882)
有機ガス (336)
毒ガス (13)
におい (27)

Fターム[2G060AB00]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】燃料中に発生する気泡に対し、検出精度を高めることの可能な燃料センサを提供する。
【解決手段】燃料が略水平方向に流れる燃料通路12の上側に形成された開口部17から外側電極50が燃料通路12内に延びる。外側電極50の内側に形成された燃料室51内に内側電極60が設けられる。検出回路81は、外側電極50と内側電極60との間の電気的特性及びサーミスタ70の検出した燃料温度から燃料中のエタノール濃度を検出する。外側電極50は、燃料通路12の上側の内壁よりも下側に設けられる筒状の遮蔽部56、及びこの遮蔽部56より下側に連通孔57を有する。遮蔽部56は、燃料通路12の上側の内壁に沿って流れる気泡が連通孔57に入ることを抑制可能である。これにより、燃料中の気泡が燃料室51に流入及び滞留することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子のリード線と基台のステーとの接続部に絶縁皮膜を形成すること
【解決手段】リード線5を介してガス感応部42に通電してジュール熱により昇温させてガスを検出するガス検出素子4と、リード線5を介してガス感応部42に通電するとともにガス検出素子4を固定する導電性のステー3を備えた基台2とからなるガス検出器の製造方法において、ガス検出器1を高分子蒸気を含有する環境に収容して高分子の薄膜10を形成する工程と、リード線5を介してガス感応部42に通電してガス感応部42を高分子の薄膜が気化、または分解する程度に加熱する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検知対象ガスの存在状態において、0点の変動を防止し、周囲温度の変動によっても検知素子の感度が変化せず、検知対象ガス以外のガスの検知もなくしこて、500ppm程度以下の低濃度のガス成分に対しても高い検出精度を有する、ガス濃度測定装置、ガス濃度測定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 検知対象ガスの不存在状態と検知対象ガスの存在状態における検知素子2aの抵抗値の変化により検知対象ガスの濃度を測定するガス濃度測定装置であって、検知対象ガスの不存在状態にあっては、いかなる雰囲気温度においても、検知素子2a及び補償素子2bを予め定めた一つの素子温度に対応した抵抗値とする素子抵抗設定手段3を備えるガス濃度測定装置1などにより、課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】正確に検出対象ガスの濃度を検出しつつ省電力化及び小型化を図ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】センサ部2は、検知対象ガスと接触燃焼して温度が変化する。加熱回路3が、検出対象ガスと接触燃焼する温度にセンサ素子を加熱する。CPU51が、加熱回路3の加熱時に測定したセンサ部2の温度TONと、加熱回路3の非加熱時に測定したセンサ部2の温度TOFFと、の差(TON−TOFF)に基づいて検出対象ガスの濃度を検出するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】熱電式ガスセンサにおいて、センサの感度の高いものを提供すること。
【解決手段】この熱電式ガスセンサは、基板12と、基板12の上面に形成された熱電膜13と、熱電膜13の上面側の所定箇所に形成された被検出ガスとの接触に起因する触媒反応により発熱する触媒16を含んで構成される。基板12は、セラミックスからなる焼成体である。熱電膜13は、厚さ方向にて単一の扁平な粒子から構成され、且つ電子伝導度の高い結晶面を含むように配向された部分を有する。熱電膜13には平面視にて粒子間の一部に隙間が形成され、熱電膜13と基板12との境界には側面視にて一部に隙間が形成されている。これにより、基板12及び熱電膜13の熱伝導率を小さくでき、触媒反応に対して発生する熱電膜13内の温度差を大きくできる。加えて、熱電膜13の電子伝導度が高くなり、熱電膜13における温度差に対する発生電圧を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ガスセンサの濃度特性の直線性を改善する。
【解決手段】対象ガスに感応して電気抵抗値が変動する感ガス体111と、感ガス体111に対して直列に接続された分圧抵抗112と、感ガス体111に対しては並列に、分圧抵抗112に対しては直列に接続された並列抵抗113と、分圧抵抗112、感ガス体111または並列抵抗113の両端間の電圧を示す信号を外部へ出力する出力端子115とを備える半導体ガスセンサ110を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ベース部で保持される電極ピン同士の結露による短絡を有効に防止し、加えて結露対策に伴うコスト上昇及びセンサ自身の大型化を回避するとともに、耐久性及び信頼性を高める。
【解決手段】 少なくとも、二以上の電極ピン2a,2bを保持するベース部3と、電極ピン2a,2bに接続したセンサ素子4と、ベース部3に合体することによりセンサ素子4を覆う所定の通気性を有するセンサカバー5を備えるカバー付センサであって、少なくとも、ベース部3の一部又は全部の表面3fに、撥水性材料による所定の膜厚Dsを有する撥水膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】リサイクルを容易にし、かつ、電気素子を保持するために必要な強度を有する台座を提供する。
【解決手段】金属ピン11が、金属ピン貫通穴13に貫通される部分から突起する金属ピン突部を有する。そして、台座本体12が、金属ピン貫通穴13の中心軸を通る面に沿って金属ピン貫通穴を分割するように設けられた第1の分割部16及び第2の分割部17と、第1の分割部16、第2の分割部17を嵌合して第1の分割部16、第2の分割部17同士を固定する分割部嵌合穴が設けられた固定リング18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石が小型のものであっても、防爆型ガス検知器の防爆性容器の内部に設けられたリードスイッチを確実に操作することができ、しかも、製造コストが低い防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーを提供する。
【解決手段】 操作者の手によって保持され、防爆型ガス検知器の内部リードスイッチを操作するために用いられるリードスイッチ操作用マグネットキーであって、棒状の強磁性体よりなる幹部材と、この幹部材の先端に配置された永久磁石よりなる主作用部材と、前記幹部材と主作用部材とを一体的に結合する結合部材とよりなることを特徴とする。このマグネットキーにおいては、幹部材を構成する棒状の強磁性体が鉄であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体ウェハのプロセス処理工程が行なわれるクリーンルームなどの空気清浄度モニタリング方法及びこれに用いる空気清浄度モニタリング装置を提供する。
【解決手段】クリーンルームと空気環境を異にする隔離部11内に設けられ、供給される純水を隔離部11内の空気と接触可能に貯留する水槽17aに、貯留した純水が隔離部11内の空気と非接触となるように被覆部材17cを被覆して、水槽17aに純水を供給しつつ越流させることにより被覆部材17cの被覆前に貯留した純水を被覆部材の被覆後に供給した純水で置換するとともに、クリーンルームの空気を隔離部11内に導入し隔離部11内をクリーンルームの空気環境と同一にした段階で、被覆部材17cを取り外し、水槽17aに貯留した純水に隔離部11内の空気を接触させつつ純水の清浄度の変化を捉えることによって、クリーンルームの空気清浄度を評価する。 (もっと読む)


【課題】水分を含む混合ガス中の所定の検知対象ガスの濃度を検出するガスセンサにおいて、検出素子の被水を防止するとともに、検知対象ガスの濃度の検出についての応答性を向上させる。
【解決手段】ガスセンサ100は、主配管10と、ベンチュリ管12と、ガス検知室20と、配管14とを備える。主配管10と、ベンチュリ管12とは、直列に接続されており、これらには、混合ガスの主流が流れる。主配管10の側面には、主配管10と連通するガス検知室20が接続されている。そして、このガス検知室20と、ベンチュリ管12の絞り部分とが、配管14によって接続されている。ガス検知室20内には、検知対象ガスの濃度を検出する検出素子30が配置されている。ガス検知室20のガス導入口22には、撥水フィルタ24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化によって生じた抵抗の変化を補償し、それによって目標検体を検知するセンサシステムの能力の精度を高めるケミレジスタセンサシステム。
【解決手段】センサシステムは、概ね、第1の抵抗器、第2の抵抗器、および周囲温度の変化を感知する負荷調整器またはスイッチを含んでいる。第1の抵抗器および前記第2の抵抗器の少なくとも一方は、検体の1つ以上の存在に応答して変化する抵抗をもつ検出素子である。スイッチは、第1の抵抗器および前記第2の抵抗器を横切る電気負荷を管理する。周囲温度が第1の値であるときは、スイッチは、第1の抵抗器または第2の抵抗器、あるいはこの両者を横切る電気負荷の通過を妨げる。周囲温度が第2の値であるときは、スイッチは、第1の抵抗器または第2の抵抗器、あるいはこの両者を横切る電気負荷の通過を許可する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い防爆性が得られる新規な構造の防爆型ガスセンサーの提供。
【解決手段】上記課題は、ガスセンサー本体と、このガスセンサー本体を囲むよう設けられた通気性を有する金属焼結体およびこの金属焼結体を保持するベース部材よりなるフレームアレスタと、前記金属焼結体を囲むよう、前記ベース部材に螺合されて装着されたガード部材とを具えてなり、ガード部材は、ストッパネジによって螺合に係る回転が禁止された状態とされており、ストッパネジは、ガード部材に形成されたネジ装着用孔に頭部が収容され、更に、当該ネジ装着用孔内に金属が充填されて頭部が埋没された状態で、装着された構成の防爆型ガスセンサーにより、達成される。 (もっと読む)


【課題】 リソグラフィ技術を用いることなく、また、大型化を招くことなく、検出感度の非常に高い半導体ガスセンサを容易かつ低コストに得られるようにする。
【解決手段】 基板1上に設けた一対の電極2,3間に金属酸化物半導体層4を形成し、この金属酸化物半導体層4中に、導電性微細粒子群9を一対の電極2,3間の全域に亘り連続コンタクトしないで、電極2,3間に少なくとも一つの微小ギャップgが形成されるような拡散状態に混在させてある。
(もっと読む)


【課題】 ガスセンサが起動されてから短い時間で安定した出力を得ることができ、従って、ガスセンサの起動時間を短縮化することのできるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 本発明のガス検知器は、ガスセンサから所定時間間隔毎に順次に取得されるサンプリングデータ(以下、単に「データ」という。)を少なくとも3つ以上のデータが記録されるよう順次に更新しながらバッファリングし、これらの複数個のデータについて平滑化処理を行う信号処理回路を有するものであって、ガスセンサの起動時においては、最初に取得される初期データがすべてのバッファに記録されて平滑化処理が行われ、2回目以降の平滑化処理が行われるに際しては、バッファの総数に対する取得されたデータの数の割合および前回の平滑化処理時において用いられた初期データの数に基づいて設定される特定の更新条件に応じてバッファに記録されているデータが更新される。 (もっと読む)


【課題】結晶粒または微粒子セラミックスから構成されるガスセンサでは、粒径縮小による高感度化と、粒成長による経時変化がトレードオフの関係にあるため、高感度化と信頼性耐久性の両立が困難であった。また、高感度かつ高耐久性・高信頼性を有するセラミックスセンサを、Si集積回路とモノリシックに集積化するのが困難であった。
【解決手段】熱により粒成長等のセラミックス構造変化が生じない人工的なナノ構造体セラミックス膜によりガスセンサを構成する。ナノメータレベルのパターン状テンプレートに、ゾルゲル法を用いてセラミックス薄膜を形成するとともに、十分に焼成して緻密化する。さらに、上記ガスセンサを、集積回路とモノリシックに集積化する。 (もっと読む)


【課題】例えば携帯型やシステム組み込み型のように回路基板を内蔵する必要のあるガスセンサにおいて、良好な出力安定性が達成できるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】検出素子を覆う金属製の有孔キャップと、この有孔キャップの孔9と対向しない位置に設けたガス導入口8を形成した金属製のケース4と、検出素子を実装した回路基板2とからなり、有孔キャップをガス導入口8近傍に固着するとともに、回路基板2をケース4に緩衝材21を介して固定した構成とすることにより、回路基板2は有孔キャップを介してケース4と1か所のみで固着されることになるため、周囲温度が変化して回路基板2の熱膨張が起こっても緩衝材21が吸収し、回路基板2に実装した部品の定数が変化することがなくなるので、出力安定性のよいガスセンサを提供できる。 (もっと読む)


【課題】製造時に効率よくセンサチップをセンサベースに固定することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】センサベース5と、センサベース5の主表面に対してその主表面が垂直になっている加熱型センサチップ1を備えたガスセンサであり、別の態様として、センサベース5と、加熱型センサチップ1と、前記センサチップ1に接続された複数のワイヤ2と、前記センサベース5に一列又は二列に立設され、前記ワイヤ2を介してセンサチップ1を保持する複数のピン3とを備えたガスセンサであり、前記ガスセンサにおいて前記加熱型センサチップ1を覆うセンサカバーを備えたこと、又は前記センサベースの主表面が方形であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度変化によるノイズ、ガスセンサ信号のドリフトによる誤検出を防ぐとともに、ガスセンサ信号の立ち上がりを速やかに検知し、誤差の少ない検知ができるガス検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ1と信号処理部5と、信号処理部5内には基準値発生部8と計算部11と汚染度計算部9とD/Aコンバータ10を備えガス検出装置とし、計算部11で基準値更新条件を汚染度に応じて決定し、基準値発生部8で更新することにより、センサ信号のドリフトによる誤検出を防止し、検知誤差の少ないガス検出装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増加させることなく簡単な構成で、環境変化による影響を低減できるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 半導体式ガスセンサ20を間歇駆動させてガスを検知するガス検知装置10において、半導体式ガスセンサ20の駆動開始直後のセンサ出力Vと、駆動開始後の安定した状態のセンサ出力Vとに基づき、V=V+C(V)(但し、V:センサ出力補正値、V:安定した状態のセンサ出力、V:駆動開始直後のセンサ出力、C:補正関数)として、半導体式ガスセンサ20のセンサ出力補正値Vを算出し、このセンサ出力補正値Vに基づいて、ベース出力の変動の有無を判定するガス検出判定手段30を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 24