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Fターム[2G060AB18]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(気体) (1,282) | 有機ガス (336) | 飽和炭化水素 (139) | エタン、プロパン、ブタン (29)

Fターム[2G060AB18]に分類される特許

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【課題】検出時間を短縮でき、しかもコストを抑えることができるガス検知システムを提供する。
【解決手段】検知素子Sと温度補償素子Rとにより構成された接触燃焼式の水素センサ10において、水素濃度が所定水素濃度未満の場合には、切替スイッチSWを固定抵抗Rm3側に切り替えて、温度補償素子Rを熱伝導式で作動させて水素濃度を検出し、水素濃度が所定水素濃度以上の場合には、切替スイッチSWを検知素子S側に切り替えて、温度補償素子Rおよび検知素子Sを接触燃焼式で動作させて水素濃度を検出する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【構成】
半導体基板の空洞に、薄膜ヒータをメタンの燃焼触媒で被覆した検知片と、薄膜ヒータを補償用材料で被覆した補償片とを設け、ブリッジ回路に組み込む。検知片がメタンの着火点以上に昇温しないように、駆動回路により電力を加えた際のブリッジ回路の出力を0点出力とし、複数の0点出力を基に基準値を発生させて記憶する。検知片がメタンの着火点以上の温度でのブリッジ回路の出力を、基準値により補正してメタンを検出する。
【効果】
半導体基板の空洞にヒータ薄膜を設けた接触燃焼式メタンセンサに対して、ヒータ抵抗のドリフトを補正する。 (もっと読む)


【課題】測定感度、熱応答速度および測定精度がより向上した接触燃焼式ガスセンサを提供する。
【解決手段】 触媒膜を有しこの触媒膜に接触した測定ガスの燃焼時に発生する反応熱を検出する検知素子およびこの検知素子の温度補償を行うための補償素子を用いてブリッジ回路を構成し、前記反応熱に応じた検出信号を出力する接触燃焼式ガスセンサにおいて、
前記検知素子および前記補償素子をダイヤモンド構造を有する導電性炭素質で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源で動作し、センサ出力に基づいてガスセンサのエアベースを補正するガス漏れ警報器において、電源電圧の変動があっても精度よいエアベース補正を行うことを課題とする。
【解決手段】差込プラグ3から商用交流電源をトランス4に供給し、トランス4で降圧された交流電圧をガスセンサ2に供給する。トランス4の電源電圧Vdを制御部1に供給する。ガスセンサ2のレファ素子Rr及びセンサ素子Rsの接続点と、抵抗R1及び抵抗R2の接続点との間に発生するセンサ出力Vsを差動増幅器A1で増幅し、制御部1に供給する。整流回路8で整流して警報ブザー5及びLED6に供給する。10分間隔でセンサ出力Vsをサンプリングして、複数点のデータで補正エアベースを演算する。電源電圧Vdの変動量が8V以上の場合にマスクモードに設定し、3秒間のマスク時間の間に検出したセンサ出力Vsはエアベース補正用の候補データリストから外す。 (もっと読む)


【課題】同じ電源によりガスセンサ2、警報ブザー5及びLED6へ給電し、警報時に警報ブザー5とLED6とを交互に駆動して警報を出力するガス漏れ警報器において、警報時に安定したセンサ出力を得ることで誤動作を防止する。
【解決手段】トランス4で降圧された交流電圧をガスセンサ2に供給する。ガスセンサ2のレファ素子Rr及びセンサ素子Rsの接続点と、抵抗R1及び抵抗R2の接続点との間に発生するセンサ出力Vsを差動増幅器A1で増幅し、制御部1に供給する。トランス4の交流電圧を整流回路8で整流して警報ブザー5及びLED6に供給する。警報時に、所定の周期でLED6の点灯と警報ブザー5の鳴動を繰り返す。LED6が点灯しているタイミングでセンサ出力Vsをサンプリングして警報状態の遷移を判定し、警報停止等の判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、ドープした強誘電性材料を使用したガスセンサーに関する。センサーは、ガスサンプルの異なるガス相成分を検出するために、異なる部分のアレイが、別々に独立して制御される温度で操作できるアレイとして形成することができる。好適な態様は、糖尿病のような状態の診断に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム部に生じる歪(熱による歪・割れによって生じた歪)を検出し、故障を自己診断するようにして、検出特性の変化により発生する事故の未然防止に寄与する薄膜ガスセンサを提供する。更にこのような薄膜ガスセンサを製造する薄膜ガスセンサの製造方法も併せて提供する。
【解決手段】ダイヤフラム部の上に歪感知層81を4個配置し、さらにホイートストンブリッジ回路を形成する。これにより、ピエゾ抵抗素子として機能する歪感知層81によりダイヤフラム部の歪を抵抗値の変化として検出することが可能になる。また、歪感知層81はガス感知層53と同じ材料とし、歪感知層81とガス感知層53とを同時に形成するため工数低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ警報器等に用いる高耐久性を有する小型LPガスセンサ及び小型LPガスセンサ用フィルタを得る。
【解決手段】小型LPガスセンサ用フィルタ1とガスセンサ素子2を開口部4を有するキャップ3で覆う。フィルタ1を、活性白土の粉末とシリカ系メゾ多孔体(MCM41)の粉末を不織布等に保持させて形成する。あるいは、活性白土の粉末とシリカ系メゾ多孔体(MCM41)の粉末を樹脂等のバインダで保持して形成する。シリカ系メゾ多孔体(MCM41)は、ヘキサゴナルに規則正しい空孔を有する二酸化珪素で、細孔径1.5〜30nm、比表面積700〜1400m2 /gの物質である。シリカ系メゾ多孔体によりシロキサンガス吸着能を向上させる。活性白土とシリカ系メゾ多孔体の混合比を調整する。混合によりイソブタンガスの吸着性能を制御する。シリカ系メゾ多孔体にAlを添加する。Alによりイソブタンガスの吸着性能を制御する。 (もっと読む)


【課題】水の感度を低下させた、エタノール用ガスセンサ。
【解決手段】有機電界効果トランジスタ100の構成は、導電性基板10表面にゲート絶縁膜20が形成されている。このゲート絶縁膜20の表面20sはフッ化オルガノシリル化処理されている。その上に有機半導体(有機材料)から成るチャネル形成層30が形成されている(1.A)。
有機電界効果トランジスタ200の構成は、誘電体基板11表面にゲート電極41gが形成され、それを覆うようにゲート絶縁膜21が形成されている。このゲート絶縁膜21の表面21sが、フッ化オルガノシリル化処理されている。ゲート絶縁膜21の表面21sには、ソース電極41sとドレイン電極41dが形成され、有機半導体から成るチャネル形成層31が形成されている(1.B)。 (もっと読む)


有機化学分析質を検知するための検知素子が、開示される。検知素子は、第一の電極と、第二の電極と、第一及び第二の電極に近接する実質的に微多孔性で、非晶質であり、疎水性の分析質応答性有機ケイ酸塩材料と、を含む。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成により調節作業の高精度化および機械化を実現し、性能および生産性の向上を共に図る薄膜ガスセンサを提供する。また、このような薄膜ガスセンサを搭載して性能および生産性の向上を共に図るガス漏れ警報器を提供する。さらにまた、このような薄膜ガスセンサの調節作業を行う薄膜ガスセンサ設定調節装置および薄膜ガスセンサ設定調節方法を提供する。
【解決手段】設定調節部7は、ヒータ層3、設定調節部7およびシャント抵抗8により形成される直列回路に電源を供給したときのヒータ層3およびシャント抵抗8を通じて取得された情報に基づいて、デジタルポテンショメータ71の抵抗値を変化させて設定調節部7の合成抵抗値を増減させて、ヒータ層3が最適出力をするように設定調節された薄膜ガスセンサ100,200,300とした。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、ガス検知時に発生する熱応力によって梁部が撓み、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、梁部に溝を設ける。この溝を設けることで、熱応力によって梁部が撓んだ場合でも、溝によって梁部の熱変形を吸収することができる。したがって、梁部に対してガス検知に伴う熱応力が印加しても、梁部の撓みによる応力集中を緩和し、梁部の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進やボーリングによる地層の掘削を行いながら、地層内に含まれるガス成分の濃度を短時間で把握することができる地層ガス濃度測定装置および地層ガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】地層ガス濃度測定装置は、地層中の液状物から、または地層を掘削した土砂を含む泥水から、ガス成分を分離する気液分離部と、前記分離されたガス成分を保持するガス保持部と、測定開始後の経過時間に対応する前記ガス保持部内の前記ガス成分の内、目的とするガス成分に対してガス濃度を測定するガス濃度測定部と、前記ガス濃度測定部で測定された前記ガス濃度と、前記経過時間との関係から定まる前記ガス保持部内における前記ガス濃度の変化の傾向に基いて、前記地層中のガス濃度に対応する情報を求める地層ガス濃度対応情報求め手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス検出器の点検をする際の利便性を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の空間に存在する、所定のガスを検出するガス検出システムであって、所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部と、ガス濃度検出部によって検出されたガス濃度が、所定の閾値を超えるか否か判定する判定部とを、備え、判定部は、ガス濃度検出部の点検指示が、判定部に入力された場合には、所定の閾値に代えて、点検用の閾値を用いることを特徴とするガス検出システム。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、その薄膜化にともない梁部の耐久性が損なわれ、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、梁部を第1の絶縁層で形成し、さらにこの梁部と支持基板とを第2の絶縁層で接続する。この第2の絶縁層を設けることで、梁部を支えるメンブレン支持構造体として強度が増すのである。したがって、梁部に対してガスの流入に伴う外力が印加しても、支持基板と梁部とが接する部分への応力集中を緩和し、梁部の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒被毒による感度の劣化を防ぐとともに、低コスト且つ小型化が可能な接触燃焼式ガスセンサを提供する。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ10は、通電から生じる熱によって燃焼する検知対象ガスの燃焼熱に応じて抵抗値が変化する検知抵抗体11と、前記検知抵抗体11との間で熱を伝導するように配設され且つ前記検知対象ガスに対して活性を有する触媒を含む触媒層13と、前記触媒層13の表面を覆うように配設され、且つ、前記検知対象ガスを浸透するとともに、前記検知対象ガスに対して非活性である犠牲層14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、その薄膜化にともない梁部の耐久性が損なわれ、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、支持基板11に一端を接続してなる梁部2を有しており、この梁部2は、その先端部または中央部の第1の端面に比べ、支持基板11に接する部分の第2の端面の方が大きい。このような構成にすることにより、梁部2と支持基板11との強度が増す。これにより、ガスセンサとしての耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式のガスセンサを用いて性質の似たガスでも識別することができるガス識別装置を提供する。
【解決手段】触媒の異なる複数のRu、Pd、Pt触媒ガスセンサが備えられている。センサ出力取得部21Cが、センサの低温時に当該センサに吸着した可燃ガスが燃焼しているときの出力を第1燃焼値とし、低温時にセンサ素子に吸着した分の可燃ガスの燃焼が終了した後の出力を第2燃焼値として得る。ガス種分別部が、各ガスセンサの出力によって吸着性の低いガスと判定するとPd及びPt触媒ガスセンサの第2燃焼値Pd−C、Pt−CとRu触媒ガスセンサの第2燃焼値Ru−Cの第1比から水素かプロパンを識別し、吸着性の高いガスと判別すると各ガスセンサの第1燃焼値Ru−A、Pd−A、Pt−A及び第2燃焼値Ru−C、Pd−C、Pt−Cの第2比からエタノールか、トルエンか、キシレンかを識別する。 (もっと読む)


【課題】ガス感応部の酸素吸着量を一定にして、ガス感応部のセンサ抵抗値の経時変化を抑止し、経時安定性の確保を実現するパルス駆動用の薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】SnO層521と、酸素供給性物質(セリア・ジルコニア固溶体(CeZrO)またはセリア(CeO))による酸素貯蔵層522と、を交互に積層した積層構造によるガス感応層52を搭載することで、ガス感応層52の全域にわたって酸素が行き渡るようにした薄膜ガスセンサ1とした。 (もっと読む)


【課題】初期安定時間がより短い接触燃焼式ガス検知素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属線11に被検知ガスを燃焼させる燃焼触媒部12を設けた接触燃焼式ガス検知素子1であって、燃焼触媒部12は、希土類金属酸化物を含有し、燃焼触媒部12の見掛け容積を0.014mm3以下に形成してある。 (もっと読む)


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