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Fターム[2G060AE08]の内容

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Fターム[2G060AE08]に分類される特許

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【課題】粒子状物質センサの微粒子物質蓄積情報を用い
て、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。
【解決手段】電極42間のインピーダンスを測定し、かつインピーダンスをそれが決定された温度について補償するステップと、蓄積された粒子状物質の合計量の推定を決定するステップと、センサ上で捕えられた、又はセンサからブローオフされた粗大粒子の影響を制限するステップを含む。この方法により得られた情報は、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】水素センサシステムの校正を精度良く行う。
【解決手段】水素センサシステムは、雰囲気中の水素濃度に応じた出力を示す水素検知素子と、水素検知素子の出力を水素濃度に対応付けるための対応データを記憶する記憶手段と、対応データに基づいて水素検知素子の出力を水素濃度に変換する制御手段とを有しており、制御手段は、水素検知素子の雰囲気が大気状態とみなし得る所定のタイミングで計測された出力に基づいて、水素濃度がゼロの場合の特性を示すゼロ点のズレを補正するゼロ点補正を行い(ステップS4)、水素検知素子の劣化度合いに関係するパラメータに基づいて、出力に対する水素濃度の比率を調整する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、素子カバーの目詰まりやヒータによるセンサ素子の過剰加熱といったPMセンサの故障を、より好適に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るPMセンサの故障検出装置は、PMセンサのセンサ素子の表面温度を検出する素子温度検出手段を備えており、センサ素子の周囲を排気が通過することで低下するセンサ素子の表面温度の単位時間当たりの低下量を該素子温度検出手段の検出値に基づいて算出する。そして、ヒータによってセンサ素子を加熱した時の、PMセンサの周囲を通過する排気の流量に対するセンサ素子の表面温度の単位時間当たりの低下量の割合に基づいて、PMセンサの故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される粒子状物質が付着することにより粒子状物質の量(あるいはそれと相関する量)を検出する検出装置において、検出装置に付着した粒子状物質を燃焼する再生処理における再生処理期間長や目標温度が適切に設定される検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管中のPM(粒子状物質)量を検出するPMセンサの再生処理を開始したら(S10:YES)、PMセンサの電極の目標温度を算出し(S30)、その目標温度に追従するように制御する(S50)。そして再生期間中にもPMセンサのPM付着量を算出し続けて(S65)、PM付着量が十分小さくなったら(S80:YES)再生処理を終了する。目標温度は、PM付着量が多いほど低く設定する。 (もっと読む)


【課題】一対の電極間に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサの不感時間の安定化を図り、信頼性の高い粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】被測定ガス導入孔201を検出部11に対向する位置であってに周方向に回転させた場合、該導入孔201の開口端縁を検出部11に投影したときに、11検出部において一対の検出電極110、120間に生じる電界強度が均一となる範囲の内側に位置するように穿設する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ上流側及びフィルタ下流側の粒子状物質検出センサ(PMセンサ)について異常診断を好適に実施する。
【解決手段】エンジン11の排気管14には、PMフィルタ16が設けられるとともに、PMフィルタ16の上流側及び下流側にPMセンサ18,19がそれぞれ設けられている。ECU20は、PMセンサ18,19により検出されるPM付着量に基づいて、PMセンサ18,19について同時にセンサ再生処理(PM強制燃焼)を実施する。また、ECU20は、PMセンサ18,19のセンサ再生処理の実施後において、上流側PMセンサ18の次の再生処理の実施要求(燃焼要求)と、下流側PMセンサ19の次の再生処理の実施要求(燃焼要求)との順序に基づいてPMセンサ18,19の異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成のセンサー回路を用い高精度に粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】方形波の電圧信号をQ値が1.5〜3のローパスフィルタで同調させた正弦波の電圧信号を印加する電圧印加回路22と、印加した電圧を電流に変換する電流電圧変換回路26と、電流電圧変換回路26の出力を2相以上の同期検波により直交成分に分解して検出する検出回路23と、一対の計測電極12a,12bと切り替え可能な状態で電圧印加回路22及び電流電圧変換回路26に電気的に接続された2つ以上の校正素子24a,24bと、を有する特性測定手段20を備え、2つ以上の校正素子24a,24bを用いてそれぞれ測定した2つ以上の校正検出値と、この2つ以上の校正素子本来の真値とから、電流電圧変換回路22の校正行列Qを算出し、一対の計測電極12a,12bの間にて測定される検出値の校正を行う粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】ガス中の導電性粒子状物質の量の検出と温度検出との両者を実施し、しかもその双方の検出を最小限の構成で実現する。
【解決手段】PMセンサ10は、基板上に対向配置された一対の検出電極16,17を有するセンサ素子13を備え、ガス中の導電性粒子状物質(PM)の付着による検出電極16,17間の抵抗値の変化によりPM量を検出するものである。特に、PMセンサ10は、一対の検出電極16,17間を導通する導通経路に設けられセンサ素子13の温度を検出する温度検出抵抗34と、温度検出抵抗34が通電されない第1状態と通電される第2状態とを切り替える切替手段としてのコンデンサ35とを備え、PM量の検出時には第1状態とされ、素子温度の検出時には第2状態とされる。 (もっと読む)


【課題】僅か二本の水位センサによって、センサの故障を正確に判定することができ、故障の原因がスケールの付着であることが分かるスケール検知用センサ及びスケール検知方法を提供する。
【解決手段】電極を備えた二つの水位センサでタンク1内のスケール発生を検出するスケール検知用センサを設ける。水位センサの電極に導電性の樹脂をコーティングして耐スケールセンサ2を設ける。電極に導電性の樹脂がコーティングされていない水位センサをスケール検知用センサ3として使用する。耐スケールセンサ2とスケール検知用センサ3とをタンク1内部の同じ高さに設置する。スケール検知用センサ3における電気的導通の低下で水位センサの異常とタンク1内のスケール発生とを検出する。 (もっと読む)


煤粒子センサは、煤粒子センサの第1表面上に配置された検出部材とヒータ部材とを備えている。煤粒子センサシステムは、煤粒子センサと、煤粒子センサの検出部材およびヒータ部材に対して電気的に接続された回路と、を具備している。回路は、煤粒子センサ上に集積した煤粒子の量を決定し得るよう構成されているとともに、煤粒子の集積量に応じて、ヒータ部材の加熱を制御し得るよう構成されている。
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化学物質または生物学的物質を検出するための装置1は、物質を検出すると共に該物質の質的存在または量的存在に関する情報を提供するための分析器具2と、また、分析器具2および/または装置1の汚染度を測定する汚染センサとを備える。 (もっと読む)


本発明は、センサに付着した純抵抗性の物質のしきい値厚さを検出し、物質の抵抗率とは無関係に応答をもたらすための確実、単純、かつ正確な方法に関する。本発明は、電極間に電流を生じさせる所定の電圧が供給される少なくとも2つの電極組を備えているセンサを使用する測定方法に関し、電極組が、電極の幅、間隔、および長さ、ならびに各組への供給電圧から選択される少なくとも1つの第1のパラメータによって互いに相違しており、前記パラメータのうちの少なくとも1つの第2のパラメータが、第1の組の電極間の第1の抵抗または第1の強度と、第2の組の電極間の第2の抵抗または第2の強度とが、前記しきい値厚さに達するときに等しくなるように調整されている。
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【課題】直流電流を流しても分極せずに、比較電極の劣化を簡便に判定することができる検出装置を提供する。
【解決手段】評価対象である比較電極12の液絡部の抵抗値を測定し、当該抵抗値から前記液絡部の汚染度合いを判定するために、評価対象である比較電極12と基準電位を提示する比較電極13との間に直流電流を流すように構成してある。 (もっと読む)


【課題】実際に使用されている監視対象の屋外配電線の設備における放電を事前に精度良く検出することのできる塩害検出装置を提供する。
【解決手段】鋭角な尖状部4aを有する一対の放電電極4Aを実際に使用されている碍子1に設けている。このことにより放電部位となる尖状部4a間の適切なギャップを現地の環境に応じて容易に設定でき、碍子1表面の汚損状況に応じた部分放電特性の調整が可能になる。そのため、実際に使用されている碍子1を塩害予測・監視用のセンサとして用いることができ、模擬碍子等によらないで実際に使用されている実機の碍子1が塩害による放電を生じうる状況を事前に精度良く検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 比抵抗を検出する検出器の検出子の汚れを簡単に検出できるようにした比抵抗検出器及びこの汚れを自動的に検出する比抵抗検出装置を提供する。
【解決手段】 比抵抗検出器は、溶液の抵抗値を測定する主検出器1と副検出器2とを有する。主、副検出器の出力信号Ew1,Ew2によって、主、副検出器の検出子11,21の汚れを検出する。検出子の汚れ具合に速度差が生じるようにするか、検出子が汚れていない状態で同一の溶液の抵抗値を測定し、主、副検出器の出力から異なる抵抗値が得られるように設定する。検出子が汚れると主、副検出器より求められる抵抗値の比が変化することから、この変化より検出子が汚れていると判断する。また、主、副検出器1,2の出力より自動的に抵抗値比を求め、汚れを自動的に判断する。検出子の汚れを正確に判断することができる。検出子を溶液から取り出す必要がなく作業が容易である。 (もっと読む)


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