説明

Fターム[2G060AF06]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | センサで測定する電気的特性 (3,420) | インピーダンス (1,842)

Fターム[2G060AF06]の下位に属するFターム

Fターム[2G060AF06]に分類される特許

81 - 100 / 403


【課題】本発明は、活物質の分散性を簡便に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】活物質を液晶材料に分散混合し、活物質または炭素導電助剤−液晶混合物を調製し、前記活物質−液晶混合物を、所定の間隔を隔てて対向する2枚の電極を有するセルに充填し、セルに対して、掃引速度R(V/s)で変化する掃引電圧成分Voと、前記掃引電圧成分に重畳され、周波数fおよびピーク−ピーク振幅Vp−pを有する交流成分が合成された信号電圧を、前記2枚の対向する電極間に印加し、前記信号電圧の掃引電圧成分に対応する電流または複素アドミッタンスと、電流と電圧の位相差を測定することで、液晶場をプローブとして電池活物質及び導電助剤と溶媒に関わる表面特性を評価する。 (もっと読む)


多重コイル開心又は空心インダクタである共振型インピーダンスセンサであって、少なくとも2つのコイルを含み、1つのコイルは、周波数掃引を行う少なくとも1つの別の電流源に接続可能な励振コイルであり、別のコイルは、少なくとも1つのデータ処理システムに接続可能な検知コイルであり、前記電流源に電気接続したとき、前記励振コイルは、エネルギーを前記検知コイルに伝播し、これによってプロービング電磁場が発生し、前記検知コイルのLCRパラメータが、所定の周波数における被試験物体のインピーダンスを測定するための共振条件を提供することができる共振型インピーダンスセンサ。 (もっと読む)


【課題】血液の免疫センサシステムにおいて干渉を減少させる。
【解決手段】免疫センサシステムは、標的分析対象物質に対する第1固相化抗体、前記標的分析対象物質、標識抗体の間のサンドイッチ構造に基づいて信号を発生する、血液試料の免疫センサを含んで構成され、前記免疫センサのセンサ表面が、前記標的分析対象物質ではないが試料に存在する内因性又外因性タンパク質間に免疫複合体を生成する、前記センサ表面の少なくとも一部に被覆される第2固相化抗体を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物が高圧処理されたのか、どのくらいの圧力を受けたのかは、従来知られている物理的、化学的、物理化学的手法では、数値化できない。そのため食品素材の高圧履歴を簡便かつ迅速に測定する新たな手法の開発が望まれる。食品の高圧処理履歴を判別する方法を提供する。
【解決手段】判別対象食品と、判別対象食品と同一の食品であって高圧処理を施していない非高圧処理食品と、判別対象食品と同一の食品に異なる圧力値で高圧処理を施した複数の高圧処理食品とに夫々Cole-Coleプロットを行い、この判別対象食品のCole-Coleプロットと、非高圧処理食品のCole-Coleプロットと、複数の高圧処理食品のCole-Coleプロットとを比較することにより、判別対象食品の高圧処理履歴を判別すると共に、高圧処理された判別対象食品がどの程度の圧力で圧力処理されているかを判定する (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を有する電解質膜のプロトン伝導度を精度良く測定する。
【解決手段】プロトン伝導度測定装置20は、光透過性を有する透明電極42と、透明電極42と対向して設けられ、当該対向面が光反射性と柔軟性とを有する柔軟電極45とを備えている。また、透明電極42と柔軟電極45との距離を可変に制御し、当該電極と当該電極間に配される電解質膜MEとを接触させるアクチュエータ51を備えている。また、透明電極42及び柔軟電極45と電解質膜MEとを接触させた接触状態で、電解質膜MEと透明電極42との接触面積S、電解質膜MEの膜厚dを測定する光学測定部30と、電解質膜MEの電気抵抗Rを測定するインピーダンス測定装置47とを備えている。プロトン伝導度測定装置20は、測定した接触面積S、膜厚d、電気抵抗Rを用いて、プロトン伝導度σを算出する。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
(もっと読む)


【課題】分極状態の影響を考慮した計測が可能となる電気化学反応計測方法および電気化学反応計測装置を提供する。
【解決手段】応答信号を摂動信号の位相と対応付けて取得する。取得された応答信号のうち、上記位相が所定の範囲にある応答信号を用いてインピーダンスを算出する。例えば、摂動信号が正または負の値を示すそれぞれの期間の応答信号を用いてインピーダンスを算出する。 (もっと読む)


【課題】DPFの下流側にPMセンサが設けられた排気浄化システムにおいて、そのPMセンサの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、DPFと、排気管のうちDPFの下流側に設けられたセンサ素子を有しPMがセンサ素子に付着することによるセンサ素子の静電容量の変化に基づいて排気に含まれるPMを検出するPMセンサと、を備えた排気浄化システムにおける、PMセンサの故障判定装置を提供する。故障判定装置は、DPF再生運転が終了した後の所定の故障判定期間内におけるセンサ素子の静電容量の変化に基づいてPMセンサの故障を判定する。この故障判定期間は、DPF再生運転が終了してから、DPFに流入したPMの積算量Wが所定の終了判定値Wmaxを超えるまでの期間である。 (もっと読む)


【課題】フェライトコアの種類及びフェライトコアの取付状態の適否を検査できるようにすること。
【解決手段】複数の電線11,12,13,14,15を有するワイヤーハーネス10に取付けられたフェライトコア18の取付適否を検査するフェライトコアの取付適否検査装置20である。取付適否検査装置20は、複数の電線11,12,13,14,15のうち少なくとも一つに、所定周波数域の計測用信号を供給する計測用信号供給部42と、電線の減衰特性に応じた波形を測定する測定部44と、測定部で測定された測定波形データと基準波形データとを比較し、比較結果に基づいてフェライトコアの取付適否を判別する検査制御装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の膜厚方向のイオン伝導度を4端子法によって測定するに際し、電解質膜と4つの計測用電極との接続作業を簡略化して作業効率を向上するとともに、測定に要する材料コストを低減し得るイオン伝導度の測定装置、およびイオン伝導度の測定方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導度の測定装置5は、電解質膜80に導電性の第1の外部膜41を介して接触する第1の電流計用電極21が配置された第1の測定用治具11と、電解質膜80に導電性の第2の外部膜42を介して接触する第2の電流計用電極22が配置された第2の測定用治具12と、電解質膜と第1の外部膜との間に配置される第1の電圧計用電極と、電解質膜と第2の外部膜との間に配置される第2の電圧計用電極32と、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌検査装置に関するもので、その測定に対する信頼性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、検体を含んだ液体が収納される容器と、この容器内に配置された細菌検出素子9と、この細菌検出素子9に接続された測定部19および電源部と、これらの測定部および電源部に接続した制御部21とを備え、前記細菌検出素子9は、基板14と、この基板14上に設けた導電膜15と、この導電膜15に、レーザーで切り溝16を設けて形成した対向電極17、18とを有し、前記制御部21は、電源部から対向電極17、18に電源を印加するモードとして、電極平滑化モードと、この電極平滑化モードの後に実行する測定モードを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】植物などの水分量を直接、且つその場で安定して測定できる、低コストの刺入型水分量測定センサを実現する。
【解決手段】水分量測定センサにおいて、例えば測定対象(植物6)中に刺入可能な針状のプローブボディ20と、その外側表面に成膜された、水分の吸収離脱を行わせるための、水に溶けず、水分量に応じてインピーダンスが変化する高分子感水材(PES24)と、該高分子感水材のインピーダンスを検出するための電極26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置内の流路または制御部内に水等が浸入したことを検知し、ガスを遮断できるガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】流路4に沿って配置した振動子6,7間の超音波の伝搬速度で流量検出を行う流量検出手段8の信号増幅度を判定する増幅度判定手段18と、伝搬時間を判定する伝搬時間判定手段20と、計測条件を変更する計測条件設定手段16と、下限判定値以下の増幅度で異常に短い伝搬時間を検出した場合、流路内浸水と推定する流路内異常判定手段22と、上限判定値以上の増幅度と判定時に起動する計時手段23と、計時中に最大の計測条件に設定された比率を求める計測比率演算手段24と、増幅度が上限判定値以上で計測比率が所定値以上と判定時流量検出手段8の端子間インピーダンスが異常と推定するインピーダンス推定手段25と、異常時にガス供給を遮断する遮断手段27で構成する。 (もっと読む)


【課題】煤の量や煤の濃度の測定の際のタイムラグが少なく、測定精度が高い煤検出装置及び煤検出方法を提供すること。
【解決手段】ステップ120では、両ポンピング電極19、21間に所定のポンピング電圧を印加するとともに、両検知電極25、27間に(第2電池47により)所定の検知電圧を印加する。ステップ130では、第1電流計43により検出したポンピング電流を取得し、第1スイッチ45のオンからの電流値の積分量(電流量)を算出する。ステップ140では、第2電流計51により検出した検知電流を取得し、両検知電極25、27間の直流抵抗が閾値以上となったかを判定する。つまり、検知電圧と検知電流とから直流抵抗を求め、この直流抵抗が煤の完全燃焼を示す抵抗値(絶縁抵抗)を示す閾値以上かを判定する。ステップ150では、前記電流量(電流値の積分値)から、煤堆積量を算出する。 (もっと読む)


【課題】電極におけるアイオノマーの分布が適切な燃料電池を製造する。
【解決手段】燃料電池の製造方法であって、アイオノマーを含有する触媒インクを、所定の作成条件で作成する工程と、前記触媒インクを用いて第1電極を作成する工程と、電解質膜の一方の面に前記第1電極が配置され、前記電解質膜の他方の面に第2電極が配置される膜電極接合体を作成する工程と、前記膜電極接合体を用いて燃料電池を作成する工程と、前記燃料電池に備えられる膜電極接合体の交流インピーダンスを、周波数を変化させながら測定する工程と、前記周波数毎の交流インピーダンスに基づいて、前記第1電極における前記第1電極の厚さ方向の前記アイオノマーの分布を推定する工程と、前記アイオノマーの分布が目標分布となるように、前記触媒インク作成工程における前記作成条件(触媒インクの固形分比率)を調整するフィードバック工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管内の内容物の有無にかかわらず、配管及び該配管外周に設けられた材料の少なくとも一方の異常を検知することができる配管診断装置、及び空気調和機を得る。
【解決手段】導電性の配管5、6に所定信号を印加する信号印加手段71と、配管5、6を伝搬した所定信号を検出する信号検出手段91と、信号検出手段91が検出した所定信号に基づき、配管5、6及び該配管外周に設けられた断熱材501、601の少なくとも一方の異常の有無を検知する異常検知手段92とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサの製造方法に関する物で、センサの特性を安定させることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、樹脂フィルム1と、この樹脂フィルム1上に成膜した金属薄膜2とからなるセンサの製造方法であって、樹脂フィルム1に金属薄膜2を成膜する第1の工程と、この金属薄膜2を成膜した樹脂フィルム1を、加熱アニール処理する第2の工程と、前記加熱アニール処理した金属薄膜2を、センサに加工形成する第3の工程とを順次実施する構成とした。 (もっと読む)


【課題】使用時の振動による高電圧電線の剥がれを防止することが可能であり、小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部1aに貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極と、一対の電極からそれぞれ検出装置本体1の他方の端部1bに向かって延びる配線と、検出装置本体1の他方の端部1bの表面に配設され、一対の電極のなかの一方の電極の取り出し端子12aと、一方の端部1aと他方の端部1bとの間の位置の表面に配設された、一対の電極のなかの他方の電極の取り出し端子11aと、先端部分に電線固定用部材31が配設され、電線固定用部材31を介して他方の電極の取り出し端子11aに接合された電線21を備える粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のインピーダンスの変化の大小に関わらず、高い精度で埋設物を検知することができる埋設物検知システム及び埋設物検知方法を提供すること。
【解決手段】埋設物検知システム10は、コンクリート体1の表面に接触するように配置された第1電極群23と、コンクリート体1の表面に接触するように配置された電極群であって第1電極群23に対して絶縁されると共に並設された第2電極群24と、第1電極群23と第2電極群24の相互間の主インピーダンスを測定し、第1電極群23の電極の相互間の第1副インピーダンスを測定するか、あるいは第2電極群24の電極の相互間の第2副インピーダンスを測定する測定手段と、主インピーダンスと第1副インピーダンス又は第2副インピーダンスのとの差分に基づいて埋設物2を検知する検知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】導電部12及び導電部12を覆う誘電体14を有する第一電極10と、第一電極10と0.3〜3.0mmの間隔を空けて対向配置された金属からなる第二電極20とを備え、第一電極10と第二電極20との相互間を通過する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、第一電極10と第二電極20との相互間に電圧を印加することにより生じる放電により荷電された、流体に含有される粒子状物質を、第一電極10及び第二電極20に電気的に吸着させることが可能であり、第一電極10の電気的な特性の変化、又は第一電極10及び第二電極20の電気的な特性の変化を測定することにより、第一電極10及び第二電極20に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


81 - 100 / 403