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Fターム[2G060AF06]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | センサで測定する電気的特性 (3,420) | インピーダンス (1,842)

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【課題】人工的に分化させた組織、器官、細胞を用いた素子を利用し、組織、器官、細胞への刺激が与える影響を検出することを目的とする。
【解決手段】胚細胞や人工多能性胚細胞を利用し、上皮組織など採取しやすい細胞から分化させた組織、器官、細胞を利用して細胞間相互作用を検出することで刺激に対する組織、器官、細胞への影響を検出する。ヒト皮膚上皮細胞1から分化させた上皮細胞由来分化細胞2に刺激3を添加し、刺激を受け取った細胞4から信号伝達物質5がギャップジャンクション6を経て異なる細胞へ伝達された状態を核酸7の転写や翻訳によって産生された翻訳産物8をもって検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを含むセンサであって、ゲート電極の着脱による接触帯電を抑制し、試料溶液が溶液状態のままでも検出可能な、高精度かつ高感度なセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサは、バックゲート型の電界効果トランジスタを含むセンサであって、反応領域を囲むゲート電極が半導体基板の絶縁膜上に固定されていること、および反応領域の絶縁膜の厚さがその周囲の絶縁膜の厚さよりも薄いことを特徴とする。本発明のセンサは、ゲート電極の着脱による不安定性および検出誤差を低減することができるため、高感度にかつ安定して被検出物質を検出することができる。また、本発明のセンサは、試料溶液が溶液状態のままでも、被検出物質の吸着や反応などに伴う信号の変化をリアルタイムで検出することができるため、これら物理現象を理解することができる。 (もっと読む)


【課題】対象とする細胞の活性を抑制する効果のない薬剤を排除するのに有効なだけではなく、効果のある薬剤を選択するのを容易とすることのできる薬剤感受性試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】薬剤感受性試験方法は、測定容器内に収容された培地中に配置された複数の電極のうち少なくとも1つの電極の表面において細胞を培養すると共に、該培養の間に複数の電極間に所定の電圧を印加してインピーダンスに係る情報を連続的に測定することを、次の条件、(a)培養の間における培地への試験対象薬剤の添加量、(b)培地に添加する試験対象薬剤の種類、(c)前記培養の開始から前記培地への試験対象薬剤の添加までの経過時間、(d)前記培養の間において前記培地へ順に添加する複数種類の試験対象薬剤の添加順序、のうちの少なくとも1つ異ならせてそれぞれ行い、当該条件の違いによる前記インピーダンスに係る情報の経時変化の差異を明示するようにする。 (もっと読む)


【課題】卵をゆでるときにゆで加減を調節することが難しく、判断する方法としては実際に卵を割り、内部を確認するしかない。本発明では鶏卵の割らずに簡単に鶏卵のゆで加減を判断する方法を提供する。
【解決手段】鶏卵の組織を壊さずにゆで加減を判定する方法として交流インピーダンス測定を用いた。測定装置内の2枚の電極の間に鶏卵を設置し、装置の電極をリード線でインピーダンス測定器につなぎ、測定を行った。測定から得られた鶏卵加熱前後の抵抗値の比率から鶏卵のゆで加減を判定した。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の位置が不明な場合であっても鉄筋を破壊することなく工事を施工することが可能な鉄筋感知方法、及び鉄筋感知手段を備えた切削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋を含む被切削物を切削手段により切削する際に、前記被切削物中の鉄筋を感知する方法であって、前記切削手段に第一電極を電気的に接続させ、前記被切削物に少なくとも1つの第二電極を設置し、前記第一電極と前記第二電極との間に交流電流を通電すると共に、第一電極と第二電極との間のインピーダンスを測定し、前記インピーダンスの変化により切削手段の切削部分が鉄筋に接触したことを感知することを特徴とする鉄筋感知方法を用いることにより、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋を破壊することなく工事を施工することができる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス測定に基づいて簡便に細胞の増殖などの活性を測定することができると共に、インピーダンス変化と細胞の活性との相関についてのより詳細なデータを得ることを可能とする細胞活性測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定容器13内に収容された培地中に配置された複数の電極のうち少なくとも1つの電極2の表面において細胞を培養しながら、複数の電極間に所定の電圧を印加してインピーダンスに係る情報を連続的に検出し該インピーダンスに係る情報を培養における経過時間と関連付けて記憶すると共に、上記培養をしながら、少なくとも1つの電極2の表面の細胞の画像を連続的に撮影し該画像の情報を培養における経過時間と関連付けて記憶して、その後記憶した各情報に基づいて、インピーダンスに係る情報の経時変化を示す曲線と、培養中の特定の経過時間における画像と、を同時に表示する構成とする。 (もっと読む)


【課題】シート状体の電気的特性を材料粉粒体の段階で評価することを可能ならしめる、粉粒体電気的特性測定のためのプローブを提供する。シート状体の電気的特性を粉粒体の段階で評価する方法を提供する。
【解決手段】粉粒体を敷き詰めるための電極面11を有する電極1と、電極面11との間で粉粒体を挟着するための電極面21を有する電極2と、電極1に電気絶縁性スペーサ4を介して配置されたシールド電極5と、電極面11、21間に測定対象粉粒体Pを挟着するための押圧力を加える重りWとを含んでおり、電極1、2がLCRメータに接続される電極である測定プローブ10。測定プローブ10を利用して粉粒体の段階で、シート状体の電気的特性を評価する方法。 (もっと読む)


本発明は、生理活性物質の生物学的、生化学的または化学的反応による電気的特性変化を精密に検出し、生理活性物質の存在可否および/または反応可否を検出する方法およびこれのために提供されるバイオチップに関する。本発明においては、検出対象試料の反応は、一般的な反応溶液下で施し、ただし、反応前に反応チェンバー内に水のような誘電定数の高いリレファレンス流体を満たし、インピーダンス値または静電容量値を測定し、反応完了後には反応溶液を除去し、前記誘電定数の高いレファレンス流体を再び満たし、インピーダンス値または静電容量値を測定した後、反応前後のインピーダンス値または静電容量値を比較することによって、検出対象試料内に生理活性物質の存在可否および/または反応可否を確認する方式を採択する。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤の電気的特性に基づき、導電性接着剤の接続品質を容易かつ適確に判断可能な接続品質検査装置の提供を目的とした。
【解決手段】検査装置1は、接続部BPおよび導電部s2に対して接触したピンプローブ20,21間に電圧発生源10により印加された印加電圧を掃引し、これにより発生する電流を電流測定計11で測定することができる。検査装置1は、印加電圧の推移に対する測定電流の変動状態に基づいて、接続部BPにおける接続品質の良否を判断することができる。 (もっと読む)


請求項に記載の方法、システム、および装置は、所望のバクテリオファージを検出するために、電極の界面において生成されるインピーダンスの変化の測定に基づく。この電極の界面上に宿主株からの細菌を予め付着させておく。電極と細菌との界面において生じる変化は、マイクロ電子センサ装置の作用電極の表面に付着する細菌におけるバクテリオファージのファージ作用に由来する。
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【課題】所定の加湿雰囲気下で、電解質膜のプロトン伝導度を測定する場合に、短時間で測定することが可能なプロトン伝導度測定装置を提供すること。
【解決手段】電解質膜におけるプロトン伝導度を測定するためのプロトン伝導度測定装置であって、電解質膜の両面にそれぞれ配置され、電解質膜を挟持する1対の電極であって、少なくとも一方の電極において、貫通孔が形成され、貫通孔の周縁部が電解質膜と接触し得る電極と、電極を電解質膜に対して押圧する押圧部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排泄の有無を早期且つ確実に検知することのできる排泄検知センサ及びこれを備えた下着及び吸水性を有するパッド、排泄検知装置、排泄検知システム、可撓性シート、エアーセルクッション、ベッド及び椅子を提供する。
【解決手段】この排泄検知センサ10は、一対の電極12が互いに近接するように配置されるとともに、吸水性部材15が各電極12に接触するように設けられているので、吸水性部材15に水分が吸収されると、その水分を介して各電極12が通電する。このため、吸水性部材15が紙おむつ1の一部に接触または近接するように設けられている場合に、紙おむつ1に水分が吸収されると、紙おむつ1の水分が吸水性部15によって吸収されるので、排泄の有無を早期且つ確実に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内部の水分量診断の精度の向上を図る。
【解決手段】所定周波数の交流を印加する交流印加手段12、13により燃料電池10に交流を印加し、電流センサ14の検出値の変化とセルモニタ15の検出値の変化に基づいて燃料電池10の交流インピーダンスを検出し、検出値に基づいて取得された燃料電池10のコンデンサ成分の静電容量に基づいて燃料電池10の電解質膜と触媒の界面における水分量診断を行なう燃料電池システムであって、所定周波数は、電気化学反応時の交流の周波数とコンデンサ成分の静電容量との関係を第1の周波数特性とし、未電気化学反応時の交流の周波数とコンデンサ成分の静電容量との関係を第2の周波数特性とした場合に、第1の周波数特性と第2の周波数特性のコンデンサ成分の静電容量が重複し始める重複点からコンデンサ成分の静電容量の減衰の傾きが変化する変曲点までの間に設定される。 (もっと読む)


【課題】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法を提供する。
【解決手段】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】試料液の粘度等の諸条件に関わらず、安定して回転子を回転させることが可能な攪拌装置を提供する。
【解決手段】細菌検査装置10は、試料液Xを保持する測定セル1と、測定セル1の外部から付与される磁力によって測定セル1内に貯留された試料液X中において底面11bに沿って回転する回転子3とを備えている。そして、回転子3は、測定セル1の底面11bに対して両端部分においてのみ接触しながら回転して、試料液Xを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】セル本体における電極シートの位置を一定に維持でき、シール性の良好な測定セルを提供することを目的とする。
【解決手段】セル本体3にインサート成形によって一体に成形される電極シート5の少なくとも一部の区間に、樹脂に埋め込まれる切り欠き11を形成して、合成樹脂注入時に電極シート5の一方の面5aと他方の面5bに別れて流れる合成樹脂を切り欠き11を介して流通させて樹脂圧のアンバランスを迅速に解消して電極シート5の姿勢を安定に保つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上部及び下部基板上に金属ナノワイヤを形成し、前記金属ナノワイヤを用いて上/下部基板を整列した後、これらを接着することで、3次元金属ナノワイヤ電極を含むバイオセンサを製作する方法、前記方法により製作されたバイオセンサ及び前記バイオセンサを用いてバイオ分子を検出するためのバイオディスクシステムを提供する。
【解決手段】本発明のバイオセンサは、下部面に複数の金属ナノワイヤが形成され、バイオ分子が含まれているサンプルが注入される注入口を備える上部基板と、上部面に複数の金属ナノワイヤが形成された下部基板と、前記上部及び下部基板が離間するように支持して一定間隔のナノチャネルを形成する支持部とを含み、前記上部及び下部基板に形成された金属ナノワイヤが3次元金属ナノワイヤ電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】ライニング層の欠陥を精度良く検出することができると共に、欠陥の位置を容易に検出することができるライニング処理配管の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】配管11内に導電性液体16を満たし、該導電性液体16中に配置した内部電極18と配管11に設けた外部電極19との間に交流電圧を印加し、内部電極18と外部電極19との間のインピーダンスを測定し、該インピーダンスの変化によって欠陥としてのピンホール17を検出する方法である。具体的には、配管11の所定位置に外部電極19を固定すると共に、内部電極18の位置を変化させて内部電極18と外部電極19との間のインピーダンスを測定する。そして、得られたインピーダンスに基づいてインピーダンスの最小値を示す箇所を求め、該箇所が欠陥の位置であると特定する。 (もっと読む)


【課題】高溶液導電率を有する試料液において塩濃度が高いために必要十分な感度および精度で測定することが可能な微粒子測定ができないという課題があった。
【解決手段】誘電泳動を用いて試料液中の微粒子数を測定する微粒子測定装置に用いるセルであって、前記セルは少なくとも開放端と底面と連続する側面とを備えるリザーバと、前記リザーバ中のイオン交換担体とを有し、高溶液導電率を有する試料液を脱塩することにより誘電泳動ができる装置を提供する。 (もっと読む)


本願は、センサー及びその直近の環境の分光インピーダンスを測定するための方法及びシステムに関する。センサーは、工学的構成構造上に配置され、保護コーティングでコーティングされる。この方法には、第一変調周波数及び振幅を有する第一光信号を提供する工程が含まれる。この方法には更に、第一光信号と第二光信号とを、第一位置からセンサー位置に伝送する工程が含まれる。この方法には更に、第二光信号を第二変調周波数及び振幅で変調することが含まれ、第二変調周波数及び振幅は第一光信号から変換される。この方法には更に、位相差及び時間遅延のうち1つを測定するために、第一変調周波数を第二変調周波数と比較する工程と、センサー及びその直近の環境の電気化学インピーダンス分光を、周波数の関数として計算する工程とが含まれる。 (もっと読む)


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