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Fターム[2G060BA05]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | ガス検知の方法 (653) | 熱伝導度型素子を用いるもの (85)

Fターム[2G060BA05]に分類される特許

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【課題】高感度であり、かつ感温抵抗体が剥がれ難い、薄膜センサとして好適な積層体、該積層体からなる薄膜センサ(たとえば、温度センサ)、および該薄膜センサを有する薄膜センサモジュール(たとえば、温度センサモジュール)を提供すること。
【解決手段】絶縁基板と、該絶縁基板上に積層された、ケイ素と炭素、窒素、フッ素および酸素からなる群から選ばれる元素との化合物からなるケイ素化合物層と、該ケイ素化合物層上に積層された、遷移金属を主成分とする材料からなる密着層と、該密着層上に積層された、白金族元素を主成分とする金属の結晶からなる感温抵抗体とを有する積層体。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス
の濃度の如何にかかわりなく、測定すべき可燃性ガスの濃度に対応したセンサを自動的、かつ確実に選択する間欠駆動型可燃性ガス検出装置を提供すること。
【解決手段】接触燃焼型ガスセンサを備えた低濃度領域検出部2と、熱伝導型ガスセンサを備えた高濃度領域検出部1とを切換手段5により切り換えて可燃性ガスの濃度を検出周期の間だけ間欠的に測定する可燃性ガス検出装置において、酸素センサ3を備え、低濃度領域検出部2の検出出力が接触燃焼型ガスセンサS2の正常な動作が保証されている所定値を超えたこと、または低濃度領域検出部2がその作動期間内に安定状態に到達したことが検出されないこと、及び酸素センサ3による酸素濃度が規定値以下であることのいずれかが検出された場合に高濃度領域検出部1を切換手段5により選択する。 (もっと読む)


【課題】ヒータに加えるエネルギーを必要最小限にして熱的ストレスや電気的ストレスを低減しヒータの劣化を防止するとともに、計測時間を短縮してヒータを所定の温度に制御するヒータ制御回路等を提供する。
【解決手段】ヒータ制御回路は、発熱温度により抵抗値が変化するヒータ11、ヒータ11が所定温度を示す抵抗値と等価な抵抗値を持つ固定抵抗12、これらの抵抗へ電流を流すランプ電流源14、これらの抵抗に生じる電圧を比較するコンパレータ13を具備する。そして、ランプ電流源14は、同等のランプ電流を同一のタイミングで上記抵抗へ通電し、コンパレータ13は両抵抗に発生した電圧が等しくなる点を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検ガスの温度変化による擬似信号を発生を防止すること。
【解決手段】基台12を貫通する2本のステー13、13にヒータ線11を張設して構成された温度補償用エレメント10と、中継台22を貫通する2本のステー23、23にヒータ線21を張設して構成された検出用エレメント20と、ガス取り入れ口31を備え基台12に固定されるキャップ30とを備え、検出用エレメント20のステー23、23を基台12を貫通させて温度補償用エレメント10に層状に配置して基台12と中継台22とキャップ30とにより密閉空間からなる補償室50を形成する。 (もっと読む)


ガス分析のためのアセンブリーと方法。前記アセンブリーは、ガス標本の成分を触媒によって反応させ、1種類もしくはそれ以上のガス種を生成物として生成するための触媒コンパートメントを備えている。生成物コンパートメントが前記ガス種を受け入れ、前記コンパートメント内の検知素子が、前記1種類もしくはそれ以上のガス種の量を検知する。この量と、非触媒ガス標本を含む参照コンパートメント内に存在する同じのガス種の量とが比較され、触媒反応によって生成されたガス種の量が与えられる。この値を用いて、ガス標本におけるガス成分の含有量が、触媒反応の化学量に基づいて計算される。好ましい実施形態では、分析するガスは、燃料生産用のプロセスガスであり、触媒は、一酸化炭素と水との反応を触媒して、水素と二酸化炭素に転換させる、高温転化触媒である。
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【課題】ガス流量を計測し、無線で管理装置にガス供給情報を通知する無線通信端末を大掛かりな設置や固定を必要とすることなく盗難を予防する。
【解決手段】無線通信端末をガスホースに取り付け、透過ガスのガス濃度を検出するガスセンサを設け、このガスセンサにより計測されたガス濃度が所定値以下になると無線通信部によるデータ通信が停止されるように制御する。これにより無線通信端末が盗難されて、他に不正使用されることが防止できる。 (もっと読む)


【目的】点検作業の迅速および容易さを損なわずに、フィルター機能の発揮が低下することのないガスセンサおよびガス漏れ警報器の点検方法を提供する。
【構成】センサキャップを、その下端に鍔形状のフランジ36fを有し、内部に雑ガスフィルター35を有するセンサキャップ外筒36と、このセンサキャップ外筒に内接する様にはめ合わせられる下部側面に点検用通気孔37aを有し且つその下端に鍔形状のフランジ37fを有するセンサキャップ内筒37とで構成し、2つのフランジ間にOリング様シール38を介して密封するようにする。 (もっと読む)


【課題】 電源を内蔵したセンサ装置において、低消費電力と広濃度範囲の計測を両立する。
【解決手段】低濃度域に感度をもつ低消費電力のFET方式センサと高濃度域に感度を有するヒータ加熱が必要なセンサとを組み合わせてセンサ装置とする。動作例を示せば、常時、ガス漏洩を検知する際は、低濃度域のセンサを動作させ、ヒータへの通電は遮断する。FET方式センサが第1の設定閾値を越える値を検出したところでヒータ加熱を開始する。ヒータが第2の閾値の温度を越えた場合、高濃度域センサの起動が完了したと判断し、それ以後は、第3の設定閾値以下の濃度はFET方式センサの出力値、閾値以上の場合は高濃度域センサの出力値をセンサ装置の出力とする。 (もっと読む)


【課題】 被検出ガスを導入する被検出空間内における検出素子と発熱体との間の配置関係に工夫を凝らし、応答性に優れるガス検出器を提供する。
【解決手段】 検出素子400は、円筒部材210内にて台座270の凹所271内に装着されている。発熱体500は、円筒部材210内にて台座270の凹所272内に装着されている。従って、発熱体500は、ケーシング110のガス導入口部114からみて、検出素子400よりも遠い位置にある。 (もっと読む)


【課題】 水素原子を含む可燃性ガスが低温であっても、当該可燃性ガスを正しく検出し得るようにした可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 センサユニット200において、検出素子400は、その下側絶縁層420にて、断熱部材270を介し、金属製端子台260に支持されている。 (もっと読む)


本開示は、トレーサガス等のガスの存在を検出するように構成されたセンサ装置(300、300’、300’’、450)と、トレーサガスの存在を検出し、漏れ位置を示すように構成された漏れ検出装置(100、100’)とに関する。漏れ検出装置(100、100’)は、更に、漏れ位置での漏れ速度を定量化するように構成してもよい。
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【課題】回路のS/N比を改善し高精度なガスセンサを提供する。
【解決手段】被検出ガスに接触する発熱素子1、並列に接続された基準抵抗2、発熱素子1と基準抵抗2に接続された第1スイッチ3、第1スイッチ3を介して発熱素子1または基準抵抗2に電流を供給する電源装置4、発熱素子1または基準抵抗2の両端電圧を測定する電圧計5、第1スイッチ3、電源装置4、電圧計5が接続された演算部6とを有し、演算部6は基準抵抗2側に第1スイッチ3を切り替え、基準抵抗2の両端電圧から発熱素子1に少なくとも3段階以上の電流を流す電源装置4の制御条件を決定、所定のタイミングで第1スイッチ3を発熱素子1に切り替え、制御条件で発熱素子1に順次電流をステップ状に既定時間連続して流し、それぞれの電流値に対する既定時間経過後の発熱素子1の両端電圧を電圧計5を通し演算部6に取り込み、電流をオフにし被検出ガス濃度を演算し出力する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】例えばマイクロマシン技術で作製した発熱する検出素子を用いた熱伝導式ガスセンサにおいて、高応答、高精度を同時に達成できるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】検出素子を覆う有孔キャップと、有孔キャップの孔9と対向しない位置で孔9の中心を対称点として設けた4個の同径のガス導入口8を形成したケース4とからなり、孔9の直径をガス導入口8の直径で除した値が1.5以上3.5以下であり、かつ孔9の中心と任意のガス導入口8の中心の間の距離から孔9の半径とガス導入口8の半径を差し引いた値に対して孔9の直径で除した値が0以上0.2以下とすることにより、被検出ガスが直ちに検出素子まで拡散でき、かつガスセンサ周囲の被検出ガス流量の変化に出力が影響されない構造となるので、極めて高応答で流量依存性の少ない高精度ガスセンサを構成できる。 (もっと読む)


【課題】例えば携帯型やシステム組み込み型のように回路基板を内蔵する必要のあるガスセンサにおいて、良好な出力安定性が達成できるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】検出素子を覆う金属製の有孔キャップと、この有孔キャップの孔9と対向しない位置に設けたガス導入口8を形成した金属製のケース4と、検出素子を実装した回路基板2とからなり、有孔キャップをガス導入口8近傍に固着するとともに、回路基板2をケース4に緩衝材21を介して固定した構成とすることにより、回路基板2は有孔キャップを介してケース4と1か所のみで固着されることになるため、周囲温度が変化して回路基板2の熱膨張が起こっても緩衝材21が吸収し、回路基板2に実装した部品の定数が変化することがなくなるので、出力安定性のよいガスセンサを提供できる。 (もっと読む)


【課題】高精度計測に加熱が必要なガスセンサを用いた検知システムの電力消費を抑止する。
【解決手段】検知システムはサーバと無線通信によって連絡された複数のガスセンサから構成され、各ガスセンサにはヒータと、ヒータ通電のオンオフを制御するコントローラ、検出したガス濃度と所定の閾値を比較する比較器を設ける。通常はすべてのガスセンサにおいてヒータには通電されておらず、ガスセンサは低精度でガス濃度を計測し、常時、閾値との比較を行っている。一つのガスセンサにおいてガス濃度が閾値を越えると、自身のヒータONとし高精度計測に切り替わり、計測を終えたらヒータをOFFする。同時にサーバに閾値超過検出を報告し、サーバは閾値超過検出を通報したガスセンサの周辺のガスセンサの閾値を下げ、監視レベルを厳しくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汎用性が高く、膜剥離、歪や基板の反りを防止できる積層薄膜電気配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の積層薄膜電気配線板は、基板上に下部電気絶縁層と上部電気絶縁層を有し、下部電気絶縁層と上部電気絶縁層との間に電気配線層を有している。更に、本発明の積層薄膜電気配線板によれば、電気配線層に孔部を設けることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 長期間の間にわたる監視動作中においても、適時の短期データを詳細に取得することができ、従って、検知対象ガスの濃度変化の状況を詳細に把握することができるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、少なくとも環境雰囲気における検知対象ガスの濃度を所定の測定間隔時間毎に間欠的に測定する間欠測定モードによる監視動作が実施可能とされたガス検知器において、監視動作を開始するに際して設定された初期間欠測定モードによって測定されたガス濃度値が所定の濃度範囲内にあることが検知されたときに、当該初期間欠測定モードよりも測定間隔時間が短い測定モードに自動的に変更される構成とすることにより、達成される。このガス検知器においては、初期間欠測定モードよりも測定間隔時間が短い間欠測定モード、あるいは、ガス濃度を連続的に測定する連続測定モードに自動的に変更される構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 被検知ガスの漏洩を早期に、かつ確実に検知することができるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 ガス検知装置は、被検知ガスを捕集するフード1と、フード1で捕集した被検知ガスを吸引口2を介して吸引するファン3と、被検知ガスを検知するセンサ4とを備えると共に、吸引口2と被検知ガスの発生源との間に位置し、フード1により囲まれた内側部分のうち少なくとも中央部を遮蔽してその周りに開口部5を形成し、フードの内側面との間で被検知ガスを吸引口2に案内する流路を形成する案内板6を備えた。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を伴うことなく、良好なガスの選択性を有するガス検知装置を提供する。
【解決手段】半導体ガスセンサに断続的に通電して通電期間終了時の安定センサ出力Pにより被検知ガスを検知するガス検知装置であって、安定センサ出力Pに加え、通電期間の内、第一期間T1における第一検出結果VP1、VP2と、第二期間T2における第二検出結果VP4、VP5との差に基づいて、検知したガスの種類を特定すると共に濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基準ガス封入室と測定ガス室の内部環境を同一にするように自動的に調整することができて、CPU等を用いた高価な補正装置を使用する必要がなく、正確な測定値を得られる熱伝導型ガス分析器を提供する。
【解決手段】基準ガス封入室の内部環境を測定ガス室の内部環境に対して対応しうるように形成されたことを特徴とする。上記基準ガス封入室は、その容積が可変となるように形成され、その容積変化によりその内部環境を上記測定ガス室の内部環境に合致させうるように形成されている。上記基準ガス封入室と、上記測定ガス室は、互いに連通するように形成され、その連通部に基準ガス封入室側と測定ガス室側とを仕切るダイヤフロム等を用いて形成された可動隔壁が設けられている。 (もっと読む)


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