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Fターム[2G060EA06]の内容

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【課題】設置作業の容易化を図りつつ、高い信頼性でガラスの破損有無を検知することができるガラス破損検知装置を提供する。
【解決手段】ウインドウガラスには、破損時に断線状態となる平面コイルパターン2と、その平面コイルパターン2に接続された導電性接続部材3とによって第1共振回路部5が形成されている。また、平面コイル部9とコンデンサ10とを有する第2共振回路部7が、その第1共振回路部5に対向配置されている。そして、周波数可変発振部32によって第2共振回路部7に対する発振周波数が変更され、制御部13は、各発振周波数における第2共振回路部7の電圧の変化を監視し、その電圧の変化傾向に基づいてウインドウガラスの破損有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】設置作業の容易化を図りつつ、高い信頼性でガラスの破損有無を検知することができるガラス破損検知装置を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス1には、破損時に断線状態となる平面コイルパターン2と、その平面コイルパターン2に接続された導電性接続部材3とによって第1共振回路部5が形成されている。この平面コイルパターン2のコイル機能部2aの中央部位には、該コイル機能部2aと非接続状態となる複数のダンピング部31が設けられている。また、平面コイル部とコンデンサとを有する第2共振回路部が、その第1共振回路部5に対向配置されている。そして、両共振回路部の電磁結合状態が制御部によって監視され、該制御部は、それら共振回路部の電磁結合状態に基づいてウインドウガラス1の破損有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】種々の腐食危険度判断基準を数値化して、個人ノウハウに依存することなく、腐食危険度の評価を非掘削で行うことのできる埋設管の腐食危険度評価方法を提供する。
【解決手段】複数の評価基準項目間の相対的な重み値(以下「基準間重み」)を格納した記憶手段を設け、評価基準項目のうち1つを選択する選択ステップと、選択ステップで選択した評価基準項目を重視する程度を、埋設管の評価対象要素間で一対比較して相対的に評価した一対比較値を入力する入力ステップと、入力ステップで入力した一対比較値を所定の規則で正規化した値(以下「要素間重み」)を求める正規化ステップと、を有し、上記各ステップを評価基準項目の全てについて実行して、評価基準項目毎に要素間重みを求め、基準間重みと要素間重みを評価基準項目毎に乗じて合算し、個々の評価対象要素の相対的な腐食危険度を求める。 (もっと読む)


【課題】地盤中に水みちの働きによる土砂流動が発生し得る状況が存在するか否かを判別することにより水みちの働きによる土砂の流動に伴う空洞の形成に起因して地盤が陥没するというメカニズムによる地盤陥没の発生を未然に防ぐことを可能とする。
【解決手段】地表面から地盤中に液体を浸透させる工程と地盤の三次元電気探査を行う工程とを1回若しくは2回以上繰り返して行い、地盤中への液体の浸透分布と比べて突出して液体が浸透している箇所を検知することによって地盤陥没の危険箇所を特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で暗電流の増大及び信頼性の低下を抑制することができるガラス破損検知装置を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス2には、該ウインドウガラス2の破損時に断線する導電パターン12と、その導電パターン12の両端にそれぞれ設けられたガラス側電極13a,13bとを備える断線検知用パターン11が敷設されている。各ガラス側電極13a,13bに対して予め設定された距離を離間させた位置に、それぞれ検知側電極14a,14bが対向配置されている。そして、これら検知側電極14a,14bには、該断線検知用パターン11に対して電気信号を入力するとともに、該断線検知用パターン11からの出力信号を検波する検知回路15が接続されている。 (もっと読む)


【課題】歴青質塗覆装が施された埋設金属パイプラインの異常低接地箇所を検出する。
【解決手段】歴青質塗覆装が施されてカソード防食されている埋設金属パイプラインの埋設位置を確認して、その埋設位置の直上地上部に設定される検出対象区間の一端に近接して設置される電極と、電極から防食電流が発生するように電極と埋設金属パイプラインとの間に接続される直流電源装置と、直流電源装置のオン・オフを繰り返しながら、検出対象区間の各地点で、埋設金属パイプラインの管対地電位を計測すると共に、単位2地点間の地表面電位差を計測する制御・計測手段と、直流電源装置のオン・オフに対応した管対地電位の計測地点毎の変化と直流電源装置オン時の地表面電位差の計測地点毎の変化に基づいて、埋設金属パイプラインの異常低接地箇所を検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査費用を節減し検査の確実性を向上させ現場施工が容易で検知機能を長時間維持することができる亀裂監視材及び亀裂監視システムを提供する。
【解決手段】鋼構造物1に亀裂C1が発生すると、この鋼構造物1の表面に塗布され形成された亀裂監視材3が部分的に破断して亀裂C1が発生する。各監視領域A1〜A49内の導電層4aの電気抵抗を通電状態測定部7が測定して、この電気抵抗の変化を評価部9が評価すると亀裂C1の発生した監視領域A1が特定される。監視領域A1内に亀裂C1が発生すると、亀裂C1の進展方向と同一方向の電極間の抵抗値の変化に比べて、亀裂C1の進展方向と交差する方向の電極間の抵抗値の変化が大きくなる。このため、縦方向、横方向及び斜め方向で対向する監視領域A1内の電極間の電気抵抗を通電状態測定部7が測定して、この電気抵抗の変化を評価部9が評価すると亀裂C1の進展方向が特定される。 (もっと読む)


【課題】流電陽極方式による高抵抗率塗覆装パイプラインのカソード防食において、明確な防食範囲を設定して、その範囲全域でのカソード防食状況を評価しながら、塗覆装欠陥発生検知や流電陽極寿命の予測等を含むパイプラインの健全性をより正確に評価すること、明確な防食範囲に基づく定量的なシステム設計を可能にすること。
【解決手段】パイプライン1のカソード防食対象となる区間を設定し、該区間の両端でパイプライン1に接続され、同面積の塗覆装欠陥部を模擬するプローブ2A,2Bと、前記区間の中央位置でパイプライン1に接続される流電陽極3とを備え、プローブ2A,2Bによって計測されるプローブオフ電位が防食電位以下になるように流電陽極3からの発生電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の品質に異常があるか否かを簡便かつ迅速に検査することのできる転動装置部品の品質検査方法及び転動装置部品用品質検査装置を提供する。
【解決手段】検査すべき転動装置または転動装置部品を電磁誘導センサ30の励磁コイル32に交流電圧を印加して発生する交流磁界内に配置し、交流磁界の磁束密度の変化に伴って誘導コイル33に発生した誘導起電力の変化から転動装置部品の品質に異常があるか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】調査対象である金属管に発生した被覆損傷部位の位置を正確に知ることが可能な,埋設金属管の被覆損傷位置検出方法および埋設金属管の被覆損傷位置検出装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば,外面に防食被覆が施されて地中に埋設された金属管に交流信号電流を流し,金属管の直上の地表面における電位差を検出電極により検出し,電位差から前記交流信号電流と同一の周波数成分の信号を抽出して,金属管の被覆損傷部が作り出す地表面電位を検出することで,被覆損傷部の位置を検出する埋設金属管の被覆損傷位置検出方法および被覆損傷位置検出装置であって,金属管に誘導起電力発生手段を設け,前記交流信号電流に対応する周波数の電流を前記誘導起電力発生手段に流すことにより前記誘導起電力を前記金属管に発生させることを特徴とする被覆損傷位置検出方法および被覆損傷位置検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電位差法による測定システムにおいて、測定精度を低下させることなく、増幅器を取り外し可能に構成し、耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】電位差法による測定システムにおいて、被測定物1の離間した複数点にそれぞれ接触する電位差測定端子3と、電位差測定端子3間の電位差を測定する電位差測定装置5と、電位差測定端子3と電位差測定装置5との間に配置された増幅器6と、増幅器6と電位差測定端子3を着脱自在に接続するコネクタ10と、コネクタ10の接続面を覆うカバー部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の維持管理上,亀裂モニタリングは重要である。本発明は,従来法である線状センサや亀裂検出テープによる亀裂検出方法の問題点に鑑み,鋼構造物の亀裂維持管理コストを低減し省力化を狙いとした亀裂検出センサと,その亀裂検出センサを使用した測定装置及び測定方法,ならびに亀裂検出センサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物の亀裂発生及び進展により電気抵抗値が増加するセンサエレメントと,当該センサエレメントの電気抵抗値を測定する測定回路と,外部のアクティベータから非接触で駆動電力を取り込むアンテナと,前記電気抵抗値を前記アクティベータに非接触で送信する通信回路とを備える亀裂検出センサを用いる。 (もっと読む)


【課題】亀裂の発生とその場所を早期に発見でき、しかも簡単な構造の亀裂検出システム、このシステムで利用可能な接着剤及び線状検出具を提供する。
【解決手段】亀裂検出システムでは、銅線で形成された検出線10を橋梁5の表面上に、亀裂想定場所を通して一筆書状に配線することにより、この検出線10が積層された部分で亀裂が発生した場合、検出線10は断線する。そのため、亀裂の発生を検出することができる。またこの亀裂検出システムでは、TDR法により、検出線10が破断した位置を検出することによって、橋梁5に発生した亀裂の場所が的確に把握できる。従って、この亀裂検出システムを用いると、橋梁5の亀裂の発生とその場所を早期にしかも正確に発見できる。 (もっと読む)


【課題】エッジの塗膜の評価を短時間で行うことができる塗膜検査装置を提供すること。
【解決手段】塗装された金属1の塗膜を検査する塗膜検査装置10であって、金属1の非塗装部に当接される第1の端子26と、金属1の塗装面にあるエッジ部2の全域と接触可能な柔軟な部材で構成された第2の端子23と、を有するテスタ部11を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来のひずみ測定装置位では、ひずみ印加治具の距離が近づく方向に移動させると超伝導線が座屈し、長手方向に均一な圧縮ひずみを印加することが不可能であった。
【解決手段】
弾性変形可能な材質でできた馬蹄形状したリングの外側面及び/又は内側面に超伝導線を取り付け、馬蹄形状の開口部に位置するお互いに向かい合う2点間の距離(a)を変化させる並進力により、長手方向に均一な圧縮又は引張りひずみを超伝導線に印加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電極全体に防食加工を施すことなく、水中に設置された廃棄物処分場等において耐久性を有する電極を伴った遮水シートを提供する。
【解決手段】 鋼矢板13及び遮水壁平坦部14から構成される遮水壁構造1により囲まれる廃棄物処分場内に貯留される保有水18が漏れ出さないように、遮水壁構造1の内面が遮水シート3aと遮水材5とで覆われる。そして、この遮水シート3aを構成する遮水性を有するシート体16の破損を検知するために、測定用電極7aと遮水シート3a内に埋設された埋込電極15との間の通電状態が耐食性測定ボックス10により測定され、この測定結果が監視用ボックス11を用いて監視される。ここで、測定用電極7a及びリード線9aは、通水性を有する固定シート8aにより、遮水シート3aの表面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
液状体の流動を妨げたり、FRPの成形においては、成形後にモニタリング媒体が成形品に残留して強度を落としたりすることがない、液状体の含浸状況モニタリング方法を提供する。
【解決手段】
空隙を有する基材への液状体の含浸状況をモニタリングする、液状体の含浸状況のモニタリング方法であって、該基材の第1の面の側に第1の電極を設け、該第1の面と異なる第2の面の側に第2の電極を設け、前記第1および第2の電極の間に所定の電力を投入し、前記第1および第2の電極間に構成される電気回路の電気的特性を測定することにより、該液状体の含浸位置をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】センサ出力に基づき迅速に燃料ガス検知を行う。
【解決手段】水素センサ出力を随時取得し(S10)、その値の変動の有無を調べる(S12)。変動があった場合には、変動期間中の濃度出力に基づいて濃度出力の傾きを求め(S14)、その傾きに対応する到達予想濃度と到達予想時間を算出する(S16)。そして、到達予想時間が経過した時点で、その時点での濃度出力と到達予想濃度との一致の度合いを評価し(S18)、水素漏れ検知確定(S20)と水素センサ出力の異常確定(S22)とを切り分ける。 (もっと読む)


【課題】 幾何的な形状を有した被検査体表面のき裂に対しても、電位差法を用いてき裂深さを高精度に測定することである。
【解決手段】 導電性の被検査体の表面に接触して被検査体に電流を供給する一対の電流供給端子13a、13bと、被検査体の表面に接触して一対の電流供給端子13a、13bから供給された電流に起因して発生する被検査体の電位差を取り込むための一対の電圧測定端子14a、14bとを有し、一対の電流供給端子13a、13bおよび一対の電圧測定端子14a、14bは、その配置位置が変化しないように柔軟性を有した保持部21で保持される。そして、被検査体の表面形状に合わせて、保持部21が被検査体の表面に接触するように変形する伸縮性を有した本体部20が保持部21の背面部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性部材に、非常に微細なピンホールや亀裂等が存在していたとしても、これらが存在しているか否かを正確に、しかも簡単に検知することが可能な絶縁性部材の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 一対の電極の一方に、絶縁性部材20の第1の表面を接触させる工程と、前記電極に接触させた第1の表面の反対側の面に電解液を供給する工程と、前記電解液が供給された面に、前記一対の電極の他方を接触させる工程と、絶縁性部材20に接触させた一対の電極に電圧を印加する工程と、前記電圧が印加された際の電流値に応じて、前記絶縁性部材の異常の有無を判定する工程を含んでなる絶縁性部材の検査方法である。 (もっと読む)


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