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Fターム[2G060EA06]の内容

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【課題】 絶縁性部材に、非常に微細なピンホールや亀裂等が存在していたとしても、これらが存在しているか否かを正確に、しかも簡単に検知することが可能な絶縁性部材の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 一対の電極の一方に、絶縁性部材20の第1の表面を接触させる工程と、前記電極に接触させた第1の表面の反対側の面に電解液を供給する工程と、前記電解液が供給された面に、前記一対の電極の他方を接触させる工程と、絶縁性部材20に接触させた一対の電極に電圧を印加する工程と、前記電圧が印加された際の電流値に応じて、前記絶縁性部材の異常の有無を判定する工程を含んでなる絶縁性部材の検査方法である。 (もっと読む)


【課題】 電車の加重・振動を掛けた状態で踏切部などの電食の状態を判定する簡単な構成のレールの電食状態判定システムを提供することである。
【手段】 レールの電食状態判定システムは、レール1の踏切部3の両端に且つレールの真下に設置された第一磁気センサ4と第二磁気センサ5、第一磁気センサ4の検出信号から交流分を除去して第一検出信号H1を出力する第一フィルタ6、第二磁気センサ5の検出信号から交流分を除去して第二検出信号H2を出力する第二フィルタ7、及び信号処理装置とで構成されている。信号処理装置の信号処理部8は、第一検出信号H1と第二検出信号H2の差の信号に基づいて漏洩電流値iを算出する。信号処理装置の出力部9は、漏洩電流値iを液晶パネルに表示し、又はプリンタでプリントする。 (もっと読む)


【課題】被覆鋼管の被覆損傷有無の検出精度と計測の応答速度を向上させる。
【解決手段】計測区間毎のコンダクタンスを移動平均して損傷有無を判定する短期、中期、長期移動平均データの時系列データを作成する。模擬欠陥信号が入力したときに選択した短期移動平均データと他の移動平均データの時系列データから損傷コンダクタンスの時系列データを作成し、模擬欠陥の信号成分とノイズとのSN比から基準値となる移動平均データの最適データ平均個数を計測区間毎に選択する。選択された最適データ平均個数の基準値を使用して計測値である短期移動平均データのデータ平均個数を変化させて応答速度が最小となる短期移動平均データの最適データ平均個数を計測区間毎に選択し、選択した最適データ平均個数で移動平均した基準値と計測値により損傷コンダクタンスの時系列データを作成して被覆鋼管の損傷有無を評価する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン部品を破壊することなく、特殊な計測装置を用いることなく、精度よくガスタービン部品のき裂発生時間を推定する。
【解決手段】外表面に遮熱コーティング9,10を有するガスタービン部品11の遮熱コーティング9,10内にセンサ8を装着してセンサ8の物性値を計測し、別途求めたガスタービン部品11の材料にき裂が発生する時間とセンサ8の物性値との相関を用いて前記ガスタービン部品11にき裂が発生するまでの時間を推定する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的、埋設金属管を通過するような迷走電流などの影響を十分に排除し、埋設金属管の塗覆装の損傷を正確に検知することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】 地中Gに埋設される金属製の埋設金属管1に電気信号を供給し、埋設金属管1における2地点の電位と電流値との少なくとも一方の値から、2地点間における埋設金属管1の塗覆装2の損傷を検知する埋設金属管1の塗覆装損傷検知方法において、埋設金属管1の電気的な末端側を、インピーダンス素子32を介して接地する。 (もっと読む)


【課題】従来の石油タンクの底板の外表面の腐食の使用中検査はAE検査法しかなく、超音波検査法を定期検査に適用すると多大な時間や検査費用を要するなどの問題があった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、腐食などの損傷を有する貯槽の底板や側板などの構成部材に一定電流を流し、損傷を挟んだ2点間の電位差を測定する電位差法を用いる。このとき、2電極端子のおよび2測定端子の取り付け位置をできるだけ損傷の発生位置に近くなおかつ損傷を挟むような位置となるように選ぶことにより損傷の検出感度が向上する。また、貯槽の底板の外周の電位差分布を測定した結果を用いて複素ポテンシャル法により逆解析する手法を開発し、そのプログラムを作成した。このプログラムにより腐食が1箇所のみの場合について収束性を検証した結果、本プログラムが実用的であることを確認した。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエーハの熱処理工程に用いる部材または治具等のドーパント汚染を、簡便かつ確実な方法で測定できるドーパント汚染の評価方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエーハの熱処理工程に用いる部材または治具のドーパント汚染の評価方法であって、合成樹脂からなる密閉袋中に前記部材または治具からなる試験片と半導体ウエーハと雰囲気となるガスとを封入し、該試験片と半導体ウエーハとガスを封入した密閉袋に第1の熱処理を施したのち、前記半導体ウエーハを密閉袋中から取り出し、該半導体ウエーハに第2の熱処理を施し、その後、前記半導体ウエーハの抵抗率を測定することにより前記部材または治具のドーパント汚染を評価することを特徴とするドーパント汚染の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、かつ、配管等の任意の位置に簡易に取り付けることができ、配管等の漏水を検知する。
【解決手段】 ベース基材30上に、互いに空隙を具備して形成された2つの帯状の導体21a,21bからなるアンテナ部20を形成するとともに、この2つの導体21a,21bの互いに対向する領域に接続されるように、非接触状態で情報の読み出しが可能なICチップ10を搭載し、さらに、ベース基材30のアンテナ部20が形成された面に、アンテナ部20及びICチップ10を取り囲むように粘着剤40を塗布する。 (もっと読む)


【課題】標準ガスを使用することなく、零点を校正すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサー1を検出手段とするガス検出装置において、接触燃焼式ガスセンサー1への被検ガスの流入を阻止するガス流入口封止手段4と、被検ガスの流入が阻止された状態での接触燃焼式ガスセンサー1の指示値を零点とする測定回路9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガス検出装置の劣化判定の起動を迅速に行い、耐久性を向上させる。
【解決手段】 常時被検出ガスの濃度を検出する少なくとも一つの常用検出素子50Bと、常用検出素子50Bに近接して設けられ、間歇的に被検出ガスの濃度を検出する少なくとも一つの基準検出素子50Aと、常用検出素子50Bの出力値と基準検出素子50Aの出力値を比較して常用検出素子50Bの劣化を判定する劣化判定部66とを備え、基準検出素子50Aが被検出ガスの濃度の検出を行わない待機動作中に、被検出ガスの濃度検出時よりも低い電力を供給するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 定量的且つより厳格な迷走電流腐食に対するカソード防食状況の計測評価を行う。
【解決手段】 評価計測装置10は、プローブ電流の計測データが入力されるデータ入力部11、入力された計測データをサンプリングすると共に演算処理する計測演算処理部13を備え、計測演算処理部13は、プローブ電流密度算出手段12Bと、プローブ電流密度の経時変化によって、プローブ電流密度がプローブ流入直流電流密度を指標とするカソード防食管理基準の下限値よりマイナス側になった領域の時間積分値を所定の計測時間内で求める時間積分値算出手段12Dと、この時間積分値に基づいてプローブの年間腐食速度を算出する腐食速度算出手段12Eと、算出された当該年間腐食速度を基準値と比較して埋設金属体のカソード防食状況を評価するカソード防食状況評価手段12Fとを備える。 (もっと読む)


【課題】 比抵抗を検出する検出器の検出子の汚れを簡単に検出できるようにした比抵抗検出器及びこの汚れを自動的に検出する比抵抗検出装置を提供する。
【解決手段】 比抵抗検出器は、溶液の抵抗値を測定する主検出器1と副検出器2とを有する。主、副検出器の出力信号Ew1,Ew2によって、主、副検出器の検出子11,21の汚れを検出する。検出子の汚れ具合に速度差が生じるようにするか、検出子が汚れていない状態で同一の溶液の抵抗値を測定し、主、副検出器の出力から異なる抵抗値が得られるように設定する。検出子が汚れると主、副検出器より求められる抵抗値の比が変化することから、この変化より検出子が汚れていると判断する。また、主、副検出器1,2の出力より自動的に抵抗値比を求め、汚れを自動的に判断する。検出子の汚れを正確に判断することができる。検出子を溶液から取り出す必要がなく作業が容易である。 (もっと読む)


低コストで施工可能であると同時に永続的に建造物の品質をモニタできるシステム、モニタ方法、および、それ向けの半導体集積回路装置を提供するため、センサ(RS1、TS1、PS1)、マイクロプロセッサ(CCPU1)、メモリ(CMEM1)、無線インタフェース(CRF1)、電源制御回路(PC1)、および、電力発生装置(BCHIP1)を備えたモニタチップ(SC1)をコンクリートペースト作成時に混ぜ込む。モニタチップは、内蔵する電力発生装置を電源として、間欠的に、内蔵する温度センサ、電気抵抗センサ、圧力センサにて、コンクリートの養生時の温度管理は適切であったか、あるいは、コンクリートペーストの水分量、塩化物イオンの含有量は適切であったか、あるいは、コンクリート内部の応力状態に問題がないか、といった情報をモニタし、異常が観測された場合には、内蔵メモリCMEM1に記憶する。収集された品質データは、外部の検査機RC1からのリクエストに応じて、無線にて送信される。検査機RC1は、送信されてきた品質データに基づいて、建造物の品質判定を行う。
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【課題】 本発明の目的は、正確に火災を検出し火災警報を出力することができる警報装置を提供する点にある。
【解決手段】 火災を検出する火災検出手段14と、火災検出手段14で火災を検出したときに火災警報を出力する警報手段15とを備えた警報装置10であって、火災検出手段14の設置空間における環境状態を検出する環境状態検出手段11と、環境状態検出手段11の検出結果に応じて火災検出手段14の火災に対する検出感度を調整する検出感度調整手段13とを備えた。 (もっと読む)


補償された電気化学的センサーを有するガス検出器は、その出力中の確率論的ノイズの減少に呼応して感度の変化を示す。利得パラメーターを調節して感度を変化させることができる。寿命の推定を感度に基づいて行うことができる。
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本発明は、空気中の汚染物質を低減させるための空気清浄機に関する。この空気清浄機は、空気流906に対して露出し、且つ、ドライバ段903側からイオン化電力により作動される、前記空気流により供給される空気をイオン化するためのイオン化器904と、汚染物質の濃度を測定するためのガスセンサ905とを備える。汚染物質濃度が急激に変化したり、極端な値を取ったりした場合でも、要求通りに空気を浄化する空気清浄機を提供するため、ドライバ段903、イオン化器904及びガスセンサ905が閉ループ制御回路の中のコントローラ902と協働し、ガスセンサ905の出力信号を所定の目標値とほぼ一致させる。
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【課題】 測定感度および精度に優れ、小型で連続的に環境の腐食性を定量化することができ、ひいては、部材の腐食寿命を診断することのできる環境診断ツール。
【解決手段】 基材上に2種類又は3種類以上の純金属またはそれらの合金からなる、組成が平面内で連続的に変化した薄膜を備え、この薄膜上における組成の異なる任意の2点間にある、2点からの電気抵抗が等しくなる抵抗中立点が、腐食に伴い移動する方向と速度から、設置環境におけるガス種類および濃度を判定する環境診断ツール。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の摺動性評価方法を提供する。
【解決手段】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板をアノードとし、硫酸亜鉛−塩化ナトリウム水溶液中で、電位:−940 〜−920mV vs SCEの電位の範囲内で電解操作を行い、流れた電気量が一定量より少ないものを摺動性の良好な合金化溶融亜鉛めっき鋼板と判定する。 (もっと読む)


自動車のパティキュレートフィルタ(13)の状態を判定する装置であって、電気測定装置をすすの堆積を測定するすすセンサとして備えた装置が開示される。この測定装置は、回路構造(22、23)を有する電気的構成要素と、測定手段(24)とを含んでおり、回路構造(22、23)は、構成要素の電気的又は磁気的パラメータを特性化する電界又は磁界を励起するために用いられ、この電界又は磁界はすすの堆積によって変化する。測定手段(24)は、構成要素の電気的又は磁気的パラメータをすす堆積の尺度として記録するために用いられる。本発明によれば、電界がパティキュレートフィルタ(13)の部分容積領域を貫通しかつその部分容積領域が構成要素の一部分となるように、回路構造(22、23)が配置される。
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本発明は、溶融金属中の粒子の検出及び測定に用いられる液体金属清浄度分析器(LiMCA)における電磁ノイズの拾得を低減するための方法及び装置を提供する。溶融金属中に挿入された第1の電極は、溶融金属中に挿入されている第2及び第3の電極とは電気的に絶縁されている。溶融金属及び粒子は、電気的な絶縁体中の通路を通って、第1の電極と第2及び第3の電極との間を通る。第2及び第3の電極は、第1の電極に対して、第2及び第3の電極に電流が供給されたときに、第1の電極と第2の電極との間に対称的な電流ループを形成するのに十分な形態を有している。電流はウルトラ・コンデンサから供給される。対称的な電流ループにおける電磁ノイズが検出され、電磁ノイズの増幅を低減するように逆方向に付加される。
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