説明

Fターム[2G061DA01]の内容

Fターム[2G061DA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G061DA01]に分類される特許

141 - 160 / 401


【課題】電磁石の替わりに励磁コイルを備えている電磁アクチュエータでは、必要とされる試験力の大小に拘わらず励磁部で大きな電力消費がなされるばかりでなく、可動コイルに大きな電流が流れてしまうような誤動作が生じた際には過大な試験力が突然発生してしまい危険であるという問題があった。
【解決手段】電磁アクチュエータ12に内蔵されている励磁コイルにより発生させる磁束密度は、動作モード、すなわち材料試験の状態に応じて切り替えていく。試験片TPの取り付け段階においては、ピストンロッド13Aを上下させて試験片TPをつかみ具38,40で把持させるのに足りるだけの推力を電磁アクチュエータ12から発生させる。試験実行段階においては、定格試験力が得られるような磁束密度に設定する。材料試験が終了した後には、材料試験の準備段階と同等の磁束密度が得られるよう磁束密度を設定する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体が保証強度を満たしているかどうかを簡易的かつ適切に検査することができるハニカム構造体の強度検査方法及び強度検査装置を提供すること。
【解決手段】流路方向に垂直な断面が多角形のセル形状を形成するように配置された多数のセル壁に囲まれた多数のセルと、外周側面を覆う筒状のスキン層とを有するハニカム構造体の強度検査方法は、ハニカム構造体のスキン層の外表面に対して、加圧された流体を介して検査圧力を負荷する圧力負荷工程と、ハニカム構造体の状態を確認し、ハニカム構造体が保証圧力P0に耐え得る保証強度を満たしているか否かを判定する判定工程とを有する。圧力負荷工程では、ハニカム構造体のスキン層の外表面上での軸方向における検査圧力分布Xのピークsが2つ以上となり、かつ、ピークs間の谷部t2における検査圧力が保証圧力P0以上となるように、ハニカム構造体に対して検査圧力を負荷する。 (もっと読む)


【課題】電子部品への影響がなく、簡便に電子部品の振動疲労による寿命を計測できる電子部品の振動電子部品の寿命計測方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品9が実装された基板11を試験片として電子部品9が振動疲労寿命となるまで電子部品9の近傍位置における基板11の歪量を計測しつつ振動条件を変えて繰り返し振動試験を行い、歪量および振動疲労寿命の相関関係をデータベースとし、製品に装着された基板11における電子部品9の近傍位置の歪量を歪ゲージ13によって測定し、測定された歪量に基づいてデータベースから電子部品9の振動疲労寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】試験片の静止位置を観察しながら試験を行う。
【解決手段】試験片TPに試験力を負荷する一対のアクチュエータ2a,2bと、力もしくは変位のフィードバック制御により一対のアクチュエータ2a,2bを制御するとともに、一対のアクチュエータ2a,2bに振り分けられるフィードバック物理量の割合βを変更する制御回路20と、アクチュエータ2a,2bにより試験力が負荷されている試験片TPを観察する観察手段7〜9と、フィードバック物理量の割合βに応じて試験片TPに対する観察手段7の観察位置を変更する位置変更手段10,11,15を備える。 (もっと読む)


【課題】 金型の内冷孔といった各種部材に発生する腐食疲労損傷を、試験片を用いて簡便に再現する腐食疲労損傷の評価方法を提供する。
【解決手段】 内部に形成した空間に腐食媒体を導入した試験片の表面に、繰り返し荷重を掛け、該荷重を掛けた後の試験片の内部空間の表面および/または断面を観察する腐食疲労損傷の評価方法である。
好ましくは、金型の材質からなる素材片に、該金型の内冷孔を模した空間を形成し、この空間に該金型の冷却媒体を模した腐食媒体を導入した試験片を準備して、この試験片の表面に、繰り返し荷重を掛け、該荷重を掛けた後の試験片の空間の表面および/または断面を観察する腐食疲労損傷の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】V形状に成形加工を施した薄鋼板の遅れ破壊特性を正確に評価する手法を提供する。
【解決手段】V形状に曲げ加工を施した薄鋼板の曲げ加工部に、的確に応力を付加できる応力付加治具を用いて応力を付加し、その状態で水素侵入環境中に保持した時の曲げ加工部の亀裂の発生状況により、遅れ破壊特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】試験時間の短縮と共に均一な面圧の維持できる太陽電池パネルの面圧耐久試験装置を提供する。
【解決手段】モジュール1の表面に機械的荷重の面圧を正負両方向から交互に与えて機械的荷重試験を行う太陽電池パネルの面圧耐久試験装置10であり、モジュール1の下面に間隙を設けて水平に支持するベース架台と、モジュール1の表面に与える機械的荷重を生じさせる油圧シリンダと、機械的荷重の値を測定するロードセルと、油圧シリンダからロードセルを介して機械的荷重を受け、各アームの中心位置で球面ヒンジを介して上下方向に複数段連結されているトーナメント状アーム構造体50と、トーナメント状アーム構造体50の最下段アーム両端部近傍に球面ヒンジを介して取り付けられ、モジュール1の表面に吸着する吸盤60と、を具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】ホイール剛性測定装置及びホイール剛性の測定方法を提供する。
【解決手段】ホイール4の周囲を固定する台座テーブル16と、ホイール4の軸線上に位置するようにホイール4のハブ面12に固定される負荷アーム17と、負荷アーム17を傾けてホイール4に負荷荷重をかける荷重発生手段18と、負荷アーム17のホイール4側先端に接続されてホイール4の軸と垂直の方向に沿うように測定面19を配するターゲット部材20と、測定面19の傾斜計測手段とを備え、
測定面19の傾斜と距離計測手段21からターゲット部材20の測定面19の傾斜を検出し、測定面19の傾斜と荷重発生手段18の負荷荷重とからホイール4の剛性を測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ホイールの径方向に対して他のあらゆる方向からのホイールの剛性を容易に測定し得るホイール剛性測定装置及びホイール剛性の測定方法を提供する。
【解決手段】ホイール4の周囲を固定する台座部14と、台座部14を回転させる駆動手段26と、ホイール4のハブ面に固定される負荷アーム18と、負荷アーム18を傾けてホイール4に負荷荷重をかける荷重発生手段19と、負荷アーム18または/及びホイール4に接続されて測定面20を配するターゲット部材21と、ターゲット部材21の測定面20からの距離を測定する距離計測手段22と、ホイール4の回転角を測定する回転角計測手段23とを備え、
距離計測手段22から測定面20の傾斜を検出し、測定面20の傾斜と、荷重発生手段19の負荷荷重と、ホイール4の回転角とからホイール4を回転させつつホイール4の剛性を測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】新たに試験サンプルの屈曲試験を行なうことなく、コンベヤベルトの耐座屈性をより高い精度で評価できるようにした評価方法を提供する。
【解決手段】平織構造の帆布層3の積層数、厚さ、縦糸クリンプ率((L−P)/P)を変化させた仕様の異なる心体を有する複数種類のコンベヤベルトの屈曲試験を行なって、帆布層3のヤング率、厚さおよび縦糸クリンプ率と、コンベヤベルトの座屈の発生の有無との関係を予め把握しておき、積層する複数の帆布層のうち、コンベヤベルトの稼動に際し、最も小さな曲率半径の屈曲を受ける帆布層3の縦糸クリンプ率Cと、この帆布層3のヤング率および厚さに基づいて予め把握した関係により設定される係数A、Bとから、下記(1)式によりコンベヤベルトの座屈発生径Yを算出する。
Y=−A×ln(C)+B・・・(1) (もっと読む)


【課題】産業用多関節ロボットのロボットアームの表皮部材の材料種毎の安全性を的確に評価することができる産業用多関節ロボットの安全性評価方法を提供する。
【解決手段】自重により傾動落下するロボットアームを模擬する模擬落下装置を用い、先ず、衝撃付与工程により、試験用表皮部材11を取り付けた落下手段10を落下させて被衝突体14に衝撃を付与する。次いで、測定工程により、材料種の異なる試験用表皮部材11毎に衝撃荷重を測定する。次いで、評価用データ生成工程により、表皮部材の材料種毎に予め採取された人体骨折相当の衝撃荷重と接触面積との関係を示すデータと、測定工程により測定した試験用表皮部材の衝撃荷重に基づいて、表皮部材の材料種毎の評価用データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、外部アクチュエータを使わずに、マイクロマシンの薄膜材料の曲げ,引張及びねじりの疲労特性を高精度に測定できる薄膜試験装置を提供することにある。
【解決手段】
薄膜を成形した評価チップと、評価チップに外力を加える手段と、外力により評価チップに発生する歪量を計測する計測手段とを備える薄膜試験装置で、評価チップは、コイルが上側に形成された外力発生基板,薄膜試験片及びこれらを支持する枠構造物を有し、外力発生基板のコイルに電流を流した時に発生するローレンツ力により、外力発生基板が変位して薄膜試験片に外力を加えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造などに用いられるレジストパターンやフォトマスクの遮光膜パターンなどの微細パターンとパターンが形成された下地の基板との密着性の評価において、たとえ微細パターンの残渣が基板上に残ったとしても、定量的にパターンの密着性を容易に測定することができるパターンの密着性評価方法を提供する。
【解決手段】走査型プローブ顕微鏡のカンチレバーに設けられた探針を基板表面から離して非接触で走査し、前記基板表面に形成されたパターンの側面と前記探針とを接触させ、前記探針の水平方向の力でパターンを基板から剥離して密着性を計測するパターンの密着性評価方法において、前記パターンを基板から剥離した後、該剥離したパターンを前記探針で基板上の所定の距離をスライドさせ、前記スライド時における前記カンチレバーの変位から前記パターンの密着性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛直変位が荷重と地中応力に応じて分布する実地盤の沈下現象を忠実に再現することが可能な遠心模型実験の静的載荷方法及び遠心模型実験に用いる静的載荷装置を提供する。
【解決手段】遠心模型実験に用いる静的載荷装置10が筒状の載荷用タンク13と、流動性を有し、模型地盤Gの載荷面G1に荷重を載荷するための載荷体Wとを備えて構成されている。そして、模型地盤Gの載荷面G1上に開口部を配して設けた載荷用タンク13内に載荷体Wを供給するとともに、載荷用タンク13内の載荷体Wの量に応じた荷重を、載荷用タンク13の開口部を通じて模型地盤Gの載荷面G1に載荷するようにした。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ実機条件に即した試験が可能な荷重負荷装置を提供する。
【解決手段】シリンダ22内には、ピストン21に対してピストンロッド18側に位置するロッド側油室66と、ピストン21に対してロッド側油室66とは反対側に位置する反ロッド側油室67とが形成され、ロッド側油室66と反ロッド側油室67とがオリフィス118aを含む循環油路22dを介して連通され、クランク軸14を回転させてピストン21に所定の往復運動を与えると同時に、作動油供給・排出調整装置23によってロッド側油室66、反ロッド側油室67に対して作動油を供給する又は排出することによりロッド側油室66又は反ロッド側油室67の作動油の一部を循環油路22dに流通させ、所定の圧力損失を与えることによりロッド側油室66及び反ロッド側油室67に所定の作動油圧力を発生させることで、試験体に所定の引張圧縮荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】ロードセルの容量を超えた試験力が負荷されることを防止する。
【解決手段】ピストン11の一端面側からロッド12が突設された複動型の片ロッドシリンダ10と、片ロッドシリンダ10を介して供試体TPに負荷される試験力を検出するロードセル4と、油圧源31から片ロッドシリンダ10のボトム室10aへの駆動圧油の流れを制御するサーボ弁7と、サーボ弁7を介さずに片ロッドシリンダ10のロッド室10bへ圧油を供給する圧油供給手段31,L2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 路盤や路床などの盛土に用いられる土木工事材料の雨天時でのトラフィカビリティを正確に予測することのできる、土木工事材料の土質試験方法を提供する。
【解決手段】 最適含水比以上、最適含水比よりも3質量%高い含水比以下の含水比の土木工事材料を締固めて土木工事材料の供試体1を作製し、次いで、建設機械のタイヤ接地圧力に相当する接地圧力に設定した試験機用車輪6を、前記供試体の表面に接地させるとともに、接地させた状態で繰り返し移動させ、該試験機用車輪を接地させつつ繰り返し移動させたときの前記供試体の変形量を測定し、該変形量の測定結果に基づいて前記土木工事材料のトラフィカビリティを判定する。 (もっと読む)


この試験機は、中心本体(1)と、ライナー(2)に収容される液体を圧縮するピストン(3)と、じかに取り囲むチューブ(21)に圧力を均一に加えることができる周縁ブラダ(18)とを備えている。圧力は、引張圧縮試験機(22,23)を用いて簡単な方法で加えることができる。試験を阻害し得る末端効果はチューブに生じない。
(もっと読む)


【課題】断面形状が非対称な試験体であっても、曲げ破壊強度の最小値を容易に取得できること。
【解決手段】一対の支持部材11に支持された試験体1に、負荷部材から支持部材間に荷重Fを作用して試験体を曲げ変形させ、この試験体の曲げ破壊強度を取得する曲げ破壊試験方法において、試験体に荷重を作用させた状態でこの試験体を軸回りに回転させ、試験体に発生した最大撓み方向4を荷重の作用軸3と一致させた状態で荷重を増大させ、試験体が破壊したときの荷重から、この試験体の曲げ破壊強度の最小値を取得するものである。 (もっと読む)


【課題】試料中の血液細胞にせん断応力負荷を加えた状態で血液細胞の変形能を測定する際に、血液細胞に接触する部分をディスポーザブル化し、せん断応力負荷を与える流れ場が精度よく保持されるようにする。
【解決手段】固定平板(11)と可動平板(13)との間に間隙板(12)が介挿されて固定平板(11)と可動平板(13)との間隔を維持するとともに固定平板(11)と可動平板(13)との間で間隙板(12)により血液細胞を含む試料を載置する空間Sが形成されるようにし、可動平板上に鉄製薄片(14)を載置したものを交換可能でディスポーザブルなユニットとして構成する。血液細胞の力学的特性測定装置としては、せん断応力負荷機構部(10)において試料中の血液細胞にせん断負荷応力が加えられている状態で血液細胞の変形能を測定するための照射光源部(30)、受光部(40)、データ解析処理部(50)を備えている。 (もっと読む)


141 - 160 / 401