説明

Fターム[2G061DA01]の内容

Fターム[2G061DA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G061DA01]に分類される特許

121 - 140 / 401


【課題】本発明の課題は、試験片が破断することなく超高サイクル疲労特性を短時間で精度よく求めることができる超音波ねじり疲労試験システム及び超音波ねじり疲労試験方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、試験片1を超音波振動子によって共振させて繰返しねじり振動を試験片1に付与する超音波ねじり疲労試験システムであって、ねじり角検出及び亀裂発生検出のための微小なマーカ14(印)及び平坦面15を試験片1に設けたことと、試験片の上下軸部半径R2と括れ部の最小半径R1の比R2/R1が1.5〜2.6の範囲で設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超高圧の耐圧疲労試験を行える耐圧疲労試験装置を提供する。
【解決手段】圧力容器70内に封入された液体に対して周期的に超高圧と低圧とを印加するピストン53を備えたシリンダ50を有し圧力容器70の耐圧疲労度を試験する耐圧疲労試験装置10とし、超高圧を周期的に発生させるために高速回転する偏心カム21を装備した動力伝達用カム機構20と、この動力伝達用カム機構20の偏心カム21と係合し当該偏心カム21の偏心回転力をピストン53の往復直線運動に変換する回転力変換機構30と、一端部がシリンダ50に連結され他端部が圧力容器70に連通された液圧回路60と、を備えた構成とし、シリンダ50を、ピストン53用の挿通穴51Aを有するシリンダ本体51と、このシリンダ本体51に挿通穴51Aを塞いで密封固着され、内部に液圧回路60に連通する連通小孔があけられたポート部材52と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】試料表面に印加したモーメントを容易に検知することが可能なモーメント印加装置を提供する。
【解決手段】モーメント印加装置を、外力Fが加えられる操作部と、外力Fに起因するモーメントMを試料表面に印加するための試料接触部と、操作部と試料接触部とを連結し、外力Fによって弾性的に曲げ変形を行う連結部と、モーメントMを検知するための曲げモーメント検知手段(モーメント検知手段)と、試料接触部が試料表面に対して摺り動かないように試料接触部を試料表面に対して吸着させるとともに、その吸着力を瞬時に遮断できる吸着手段とを備えたものとし、試料表面に試料接触部を吸着させて操作部に外力Fを加えている状態で前記吸着力を遮断することにより、前記吸着力が遮断される直前のモーメントMを検知することができるものとした。 (もっと読む)


【目的】 覆工褄部のコンクリート強度測定に適した若材齢コンクリート強度測定方法及び装置を提供する。
【構成】型枠を用いて打設した覆工コンクリートの脱型時を判定するために、若材齢コンクリート強度測定装置によって覆工褄部のコンクリート強度を測定する方法であって、
前記型枠の覆工褄部位置に被固定部材を予め配設しておき、
該被固定部材の表面と、強度測定位置の覆工コンクリート表面とを露出した後、
前記被固定部材に前記測定装置を取付固定してコンクリート強度の測定を行うこと
を特徴とする若材齢コンクリート強度測定方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】タイルの接着性能を正確に評価する上で有利な接着性能試験方法を提供する。
【解決手段】取り付け治具12に形成された治具接着面18をタイル30のタイル外面34に接着剤Cにより接着する。タイル外面34と平行する仮想平面を第1の仮想平面P1とし、コンクリート接着面35を含む仮想平面を第2の仮想平面P2とする。第1の仮想平面P1に対して0度を超え90度未満の傾斜角度θで交差しかつ第2の仮想平面P2を通る仮想線を仮想線Lとする。第1の仮想平面P1に対して0度を超え90度未満の傾斜角度θで交差しかつ第2の仮想平面P2を通る仮想線Lに沿って、取り付け治具12に対して該取り付け治具12をコンクリート下地26から離間する方向に荷重Wを加える。タイル30がコンクリート下地26から剥離した際に、タイルの接着性能を評価するための測定を行う。 (もっと読む)


【課題】安全かつ軽量小型化が可能な急速載荷試験装置及び衝撃載荷試験装置とその試験方法を提供する。
【解決手段】頂部に荷重を受ける試験杭3と、前記試験杭3の変位を測定する基準となる複数個の基準杭4と、加重用の重錘6と、前記加重用の重錘6を支持するフレーム7と、本体部がロッド9を下方にして前記重錐6下部に装着され、前記本体部に流体圧を供給することによりロッド9先端から荷重検出器10を介して前記試験杭3に荷重を加える加重用流体圧シリンダー8と、前記複数個の基準杭4に装着され変位検出器11が取り付けられる基準梁5と、前記試験杭3の変位及び載荷荷重を測定するための計測装置12と、を含んで構成され、急速載荷試験装置1は、一部備品の組み替えで衝撃載荷試験装置2に切替えできることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鶏卵等の物品の破壊強度測定装置の較正にあたって、簡易な構成で、安価に、しかも耐久性の高い較正装置を提供すること。
【解決手段】破壊強度測定装置の較正装置1は円筒形のケース10の内部に、外部からの圧力に対して磁性体7と永久磁石5の引力により反圧力を作用させる反圧力部13と、前記圧力を前記反圧力部に伝達し、前記圧力が磁性体7と永久磁石5の引力を超えたときに前記圧力によって蓄勢された反発力により磁性体7と永久磁石5を略瞬時に離反することで前記反圧力を急激に減少させる圧力伝達部12を備えている。破壊強度測定装置の較正後、較正装置1は、磁性体7と永久磁石5の引力により自動的に較正前の初期の状態に回復する。 (もっと読む)


【課題】簡便な設備によって、衝撃力を受けた際のコンベヤベルトの変形状態のデータを取得できるコンベヤベルトの衝撃試験方法および装置を提供する。
【解決手段】コンベヤベルトの試験サンプル8の長手方向のそれぞれの端部を固定クランプ2aと可動クランプ2bによってクランプして張設した試験サンプル8を、長手方向に所定間隔Sをあけた2つの支持位置SPで支持体3によって支持し、2つの支持位置SPの間の試験サンプル8上に設定した落下位置FPに落下体4を落下させることにより、下方に突出するように変形させた試験サンプル8によって、落下位置FPで試験サンプル8の下方に配置した変形形状保持体5を押圧して変形させて、この変形させた試験サンプル8の変形形状を転写した変形形状保持体5の形状に基づいて試験サンプル8の変形状態のデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】単軸の引張試験機によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができるとともに、従来のような、4台の油圧シリンダを用いた機構のように二軸の四方向に沿う面倒な軸合わせが不要となる二軸引張試験装置を提供する。
【解決手段】第1、第2の回転板2,3が互いに平行にかつ面方向に沿って相対回転可能に配置される。左右のリンク5A〜8A、5B〜8Bの内端をそれぞれ第1、第2の回転板にまたがった状態で回転可能に取り付けられるとともに左右のリンクの外端を互いに回転可能に連結されたリンク組が、第1、第2の回転板の回転軸線を中心にその周方向へ90度おきに設けられて第1〜第4のリンク組5〜8とされる。第1〜第4のリンク組には、それぞれ試験片を保持するための試験片保持手段が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】沈下する試験地盤に対して柔軟な荷重制御が可能であり、試験員の労力を減らし、かつ、試験員の能力や個人差による試験結果の誤差を極力抑えることが可能な自動平板載荷試験装置の提供。
【解決手段】自動平板載荷試験装置1に、試験条件のデータ、ロードセル14で検出されたデータ、および、変位センサ15〜18で検出されたデータを取得するPC制御手段32と、このPC制御手段32で取得したデータを保持するPC記憶手段33と、油圧ジャッキ13を制御して試験地盤Gに加える荷重を制御する荷重制御機構部70と、PC記憶手段33で保持されているデータに基づき導き出される演算情報に応じて荷重制御機構部70を制御するCPU61と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】試験片の厚さが厚い場合、試験片がかなり大きい場合や比較的小さい場合、超硬合金のように材料が高強度を有する場合でもひび割れの長さを容易に制御することを可能とする。
【解決手段】矩形体の一側面3c中央部に他側面3dへ向けて所定長さの切欠き溝13を形成した試験片3にひび割れ15を形成するひび割れ制御方法であって、試験片3の一側面3cと他側面3dとの間で切欠き溝13の開きを規制する方向から試験片3の側面に圧縮荷重Pを負荷し、切欠き溝の両側位置で矩形体の一側面を2点支持し、他側面に前記切欠き溝13に向けた荷重Pを2点支持に対して負荷し、2点支持及び荷重Pによる3点曲げを試験片3に与えて切欠き溝13からひび割れ15を発生させるひび割れ制御方法としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不動梁付き地耐力試験装置及び当該装置を利用した地耐力試験方法の提供。
【解決手段】支圧板2bと、支圧柱2aと、載荷ジャッキ2cと、載荷用平板2h及び制御ボックス2fとを備えた地耐力載荷装置2の載荷用平板2hに、複数本の枢設された梁部材1aと変位計1hとを具備するベースプレート1bを備えた不動梁1における前記ベースプレート1bを載置して、前記載荷用平板2hと前記ベースプレート1bとを上下方向に離反可能に一体化したケーソン作業室における不動梁付き地耐力試験装置3とする。前記不動梁付き地耐力試験装置3を用い、載荷用平板2hからベースプレート1bを浮き上がらせた状態で地耐力試験をする地耐力試験方法とする。 (もっと読む)


【課題】圧力制御を要することなく、縮退時、伸長時の推力を等しくした片ロッド復動シリンダを提供する。
【解決手段】
ピストンロッド120には、ロッド内圧力室C1が形成され、ピストンロッド120の周囲には、ロッド外圧力室C2が形成される。シリンダチューブ110内には、ピストンロッド120に向かって固定プランジャ140が突設され、ロッド内圧力室C1に嵌入されている。
ロッド内圧力室C1の内部に圧由等の作動流体が導入され、加圧されたときには、ロッド内圧力室C1の受圧面S1に圧力が作用してピストンロッド120が伸張動作をする。一方、ロッド外圧力室C2の内部に作動流体が導入され、加圧されたときには、ロッド外圧力室C2の受圧面S2に圧力が作用してピストンロッド120が縮退動作をする。受圧面S1、S2の面積F1、F2は等しく設定されるので、ピストンロッド112の伸長動作時の推力と縮退動作時の推力が等しくなる。 (もっと読む)


【課題】錘体を所定の位置から被試験材に向けて落下させ、被試験材に衝突して跳ね返った錘体が再び落下して被試験材を二度打ちすることを確実に防止する。
【解決手段】錘体30を所定の位置から被試験材1に向け落下させて被試験材の耐衝撃性を試験する際に、被試験材1に向けて設置した筒体11内の移動体ガイド孔11b1の一端部(上端部)側と他端部(下端部)側に設けたストッパ部11b3との間に移動体20を移動可能に嵌合させ、且つ、この移動体20内に錘体30を移動可能に吊り下げて、移動体20と共に錘体30を移動体ガイド孔11b1内の所定の位置から被試験材1に向けて落下させたときに、移動体20は移動体ガイド孔11b1内の他端部(下端部)側に設けたストッパ部11b3で停止するも、錘体30は被試験材1に衝突して跳ね返って停止中の移動体20に係止されるように構成した落錘試験装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】精度高く圧縮強度を求めることが可能な圧縮強度測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象となるコンクリート構造物の所定面における所定位置に送信探触子を設置する工程(S100)と、所定位置から所定距離離れた第1位置に受信探触子を設置する工程(S101)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で振動に基づく波を検出し振動が到達する第1時間を測定する工程(S102)と、第1位置から第1距離離れた第2位置に受信探触子を設置する工程(S103)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で前記振動に基づく波を検出し振動が到達する第2時間を測定する工程(S104)と、第1時間と第2時間と第1距離とから振動に基づく波の伝搬速度を算出する工程(S105)と、伝搬速度からコンクリート構造物の圧縮強度を求める工程(S106)とからなる。 (もっと読む)


【課題】試験具の設置位置の自由度を向上させる。
【解決手段】密閉された気密室20と圧力室22との差圧により、ピストン16が気密室20側へ付勢され、この付勢力が伝達されてり試験片24に荷重が付与される。シリンダー14内部を大気開放しないので、圧力容器12に貫通孔が不要となり、試験具13は圧力容器12から独立した形態となるため、圧力容器12内に収容する試験具13の数量や設置位置や寸法の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に安定して応力を加えることができ、応力が加えられた半導体装置を容易に確認できる。
【解決手段】基板1gの主面に配置された半導体装置Xの曲げ試験を行う試験装置10は、基板1gの主面の反対側の裏面に対向配置された凸状表面を有する押し駒4と、基板1gを押し駒4側に移動させて、裏面を押し駒4に当接させる当接手段1と、を有する。このような試験装置10では、半導体装置Xに安定して応力を加えることができ、応力が加えられた半導体装置Xを容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】各種ガラスの違いを容易に把握して印象付けるための説明をすることができ、しかもスムーズに案内することができるガラス割り体験装置を提供する。
【解決手段】透明のケーシング10内に、異なった種類のガラス片Aをそれぞれ固定する固定部21を有し、この固定部21が固定位置と展示位置との間を移動するようになされたガラス固定装置2と、このガラス固定装置2の展示位置の下に設けられ、展示位置で破壊された各ガラス片Aを受けて回収するようになされた回収容器3と、待機位置からガラス固定装置2の展示位置に移動し、手の先端部に設けた破壊片によって、固定部21に固定された各ガラス片Aに均等な衝撃を加えて順に破壊する人間型ロボット4とを具備したガラス割り体験装置1である。 (もっと読む)


【課題】複数の曲面や自由曲面を有する物体上に形成された塗膜に対して、より均一な深さをもって切り込みを形成すること。
【解決手段】把持部16と、この把持部16に固定され、刃12が弾性体26を介して接続される刃接続ユニット20と、を備える構成とする。このため、評価する塗膜が複数の曲率を有する場合や自由曲面においても、弾性体26の伸縮により刃12が上下に移動可能となるのでこのような複雑な曲面に対する押し当て深さを一定にできる。 (もっと読む)


【課題】電磁石の替わりに励磁コイルを備えている電磁アクチュエータでは、必要とされる試験力の大小に拘わらず励磁部で大きな電力消費がなされるばかりでなく、可動コイルに大きな電流が流れてしまうような誤動作が生じた際には過大な試験力が突然発生してしまい危険であるという問題があった。
【解決手段】電磁アクチュエータ12に内蔵されている励磁コイルにより発生させる磁束密度は、動作モード、すなわち材料試験の状態に応じて切り替えていく。試験片TPの取り付け段階においては、ピストンロッド13Aを上下させて試験片TPをつかみ具38,40で把持させるのに足りるだけの推力を電磁アクチュエータ12から発生させる。試験実行段階においては、定格試験力が得られるような磁束密度に設定する。材料試験が終了した後には、材料試験の準備段階と同等の磁束密度が得られるよう磁束密度を設定する。 (もっと読む)


121 - 140 / 401