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Fターム[2G064AA12]の内容

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Fターム[2G064AA12]に分類される特許

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【課題】間欠的に稼動し運転時間が比較的短い機器に関し廉価かつ確実に軸振動を計測できるシステムを提供すること。
【解決手段】互いに比較的近傍にある複数の間欠運転機器1それぞれに設置された複数の超音波センサ2と、前記超音波センサに超音波を送信するための信号を出力し、または前記超音波センサが受信した超音波を信号として入力する超音波送受信装置4、前記超音波送受信装置から信号を受けて信号処理を行い振動波形を形成する信号処理装置5、および前記信号処理装置が形成した振動波形を一時的に格納する格納装置を有するデータ計測装置20とをそなえた超音波式振動計測システムにおいて、前記超音波センサの中の1個を超音波送受信装置に選択的に接続する切替器3を具備し、この切替器は、前記間欠運転機器の起動信号の発生に基づいて、前記超音波送受信装置と前記起動信号が送られた前記間欠運転機器に設置されている超音波センサとを接続することを特徴とする、超音波式振動計測システム。 (もっと読む)


【課題】被検査対象2の作動音に含まれる異音の有無の判定を精度良く行うことができ、また異音の発生部位も正確に判定することができる異音検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査対象2の作動音に含まれる異音を検査するための異音検査装置であって、外部からの音の進入を抑制する防音構造を備え、内部に被検査対象2が設置される防音箱1と、防音箱1内に配設されたマイク10と、マイク10で取り込んだ被検査対象2の作動音に含まれる、防音箱1で遮断しきれない外部からの音の成分を除去するBPF13と、BPF13により外部からの音の成分が除去された被検査対象2の作動音の時間軸波形を2乗平均し、2乗平均後の波形の形態に基づいて、被検査対象2の作動音に含まれる異音の有無、及び/又は異音の発生部位を判定する異音判定処理手段14とを装備する。 (もっと読む)


【課題】スピーカから出力したTSP信号をマイクロフォンにより収音した結果に基づき、上記スピーカから出力され上記マイクロフォンに入力する音声についての周波数特性を取得する場合において、装置のハードウェアリソースによって取得される周波数特性の刻み幅が制限されないようにする。
【解決手段】TSP信号を時間軸方向に引き延ばして上記スピーカから出力し、上記マイクロフォンで収音される上記時間軸方向に引き延ばされたTSP信号に基づき周波数特性を取得する。TSP信号が含む周波数の範囲は引き延ばした倍率だけ縮小されることになるが、刻み幅としては引き延ばした倍率に応じた分細かくすることができる。これによれば、TSP信号のサンプル数nによらず、より細かい周波数の刻み幅で周波数特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 球状弾性表面波素子および球状光表面波素子の実現の為に、異方性単結晶の弾性表面波伝搬特性を計算する有限要素法極座標系波動伝搬コードを動作させる解析装置を提供する。
【解決手段】 異方性単結晶の弾性表面波伝搬特性を計算する有限要素法極座標系波動伝搬コードを動作させる解析装置において、極座標系を用いた球殻モデルを作成し、球殻上に表面波伝搬経路を変化させるために設置された障害物を作成し、球表面上に超音波送受信素子であるIDTモデルを作成し、自動メッシュにより極座標を用いた6面体要素を作成し、解析条件に従い有限要素法極座標系波動伝搬コードを実行する。なお本コードは極座標における要素の形状対称性および材料における要素物性値の対称性を利用し計算の高速化を行ったことを特徴としている。また解析結果として球表面および球内部の変位、ひずみまたは応力値のスナップショット、または時刻歴波形を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 現場から離れた場所に設置されている情報記憶装置と現場側の診断装置との間で、測定及び診断に用いる情報をより高い自由度で取得することが可能な回転電機の振動診断システム及びその振動診断システムに使用されるユーザインターフェース装置を提供する。
【解決手段】 PDA11とパソコン1との間では携帯電話機5を中継して無線通信を行なう。この場合、携帯電話機5はパソコン1との間では長距離通信を行ない、PDA11との間では近距離通信を行なう。そして、PDA11は、携帯電話機5を介して現場から離れた場所に設置されているパソコン1から測定及び診断に用いる情報を取得し、これらの情報に基づいて振動データの測定及び診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】 現場の振動を簡便に測定し、振動による損傷・故障を監視できる多機能のフィールド機器を低コストで提供する。
【解決手段】 ケースに設けられたターミナルボードと、前記ケースに固定され、前記ターミナルボードに電気的に接続され、所定の信号変換を行うアンプユニットとを備えたフィールド機器において、前記ケース内部に取り付けられ、振動を測定する加速度センサと、前記加速度センサの出力に基づくアラームを生成する回路とを備えたことを特徴とするフィールド機器。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンでのキャビテーションの有無を判定することにある。
【解決手段】水入口部がケーシング5に連結され、水出口部が吸出し管11に連結された水車収納容器内の水入口部に水流量を調節するためのガイドベーン7が配設され、且つ水車収納容器内に回転可能に配設した回転軸にランナ1が固定されて構成された水力機械のキャビテーション診断装置において、AEセンサによりランナ1の羽根枚数をZr、ランナ1の回転周波数をNとしたとき、ガイドベーン7のキャビテーションによる振幅変化をN・Zr成分として検出し、振動センサ19によりガイドベーン軸の捩り振動成分を検出し、これらの検出信号を判定器18によりN・Zr成分が卓越し、且つガイドベーン軸の捩り振動成分が卓越していることを条件にガイドベーンにキャビテーションが有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】近隣住民への騒音被害を発生させること無く、動作確認試験が可能であり、平常動作時と動作確認時の出力を切り替えることにより、動作確認作業を容易に実施可能な高音声検出装置の提供。
【解決手段】可聴範囲の高周波域まで集音可能なマイクロホン1aを用い、点検時は人間の耳に聞こえにくい高周波域を入力することで騒音被害を無くす。また、入力音声の音圧レベルが予め設定した音圧レベルよりも大きいときに出力される複数の出力器A 1eと、出力器B 1fと、各出力器の出力を許可あるいは制限するための切替器1dを有し、通常動作時は出力器A 1eから信号を出力させ、動作点検時は切替器1dを操作して出力器B 1fから信号を出力させ、出力器B 1fにはブザー6やランプ7を接続することで正規動作を実施せずに点検を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 振動状態信号を付加的なセンサを用いて測定することなく、設備の回転系の状態量から精度良く異常を診断することができ、また加減速区間における回転系の状態量であっても一定の基準回転数の状態量に変換することで設備診断ができる設備診断装置を提供する。
【解決手段】 診断対象のメカニカルシステムを駆動させるモータ状態量と運動方程式に基づいてモータの加減速による状態量の推定値を算出する状態量推定値演算部2と、モータ状態量から推定値を減算して振動状態量を算出する振動状態量演算部3と、この振動状態量を基準回転数の振動状態量に変換する振動状態量変換部4と、振動状態量変換部4が変換した振動状態量を周波数解析する周波数解析部5と、この周波数解析結果に基づいてメカニカルシステムの異常判定を行う診断処理部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、リアルタイムで測定対象からの音を解析診断するための音響センサ装置,音響解析診断装置および音響センサの製造方法を提供する。
【解決手段】 データ収集・送信回路30は、複数の音響センサ11〜15のそれぞれが異なる音に共振することにより、全帯域内の異なる周波数帯域ごとの音のみを検出し、データ変換回路21〜25でデータに変換し、制御部31によりデータ送信回路32からアンテナ33を介して送信する。データ受信・解析診断回路40は、複数の音響センサ11〜15に対応するデータを受信して、予め記憶している音圧と受信したデータによる音圧とを比較して、測定対象が正常であるか、あるいは異常であるかを判断できる。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動変位を、超音波の伝播方向に沿う方向およびそれに直角な方向を含めた2次元空間内で計測し、容器内の構造物の振動を評価する際の重要な情報を得て、多くの応用で役に立つようにする。
【解決手段】容器1内の構造体2に向って容器の外面側から超音波w1を送信し、構造体から反射する反射波w2の到達時刻により構造物に対する超音波伝播方向の振動変位を求め、予め構造体の振動による超音波プローブと構造体上の超音波反射面との傾きの関係の時間的な変化による波形のゆがみを求め、超音波伝播方向に直角な方向の振動変位データとして保持し、計測時には受信される反射波の形状変化を検出して超音波の進行方向に対する構造物の計測対象面の傾きの変化による波形のゆがみを計測し、ゆがみ形状と振動変位データにおけるゆがみ形状との特徴差に基づいて超音波伝播方向に直角な方向の振動変位を求め、構造物に対する超音波伝播方向とそれに直角な方向との二次元空間における振動変位を求める。 (もっと読む)


【課題】 簡易な演算で具体化でき、かつ、加速度ベクトルの方向に対する小加速度検出
実効閾値の一様性が改善された小加速度検知手段を備えた落下検知装置を提供する。
【解決手段】 3軸加速度センサが検出した3軸の加速度値の絶対値のそれぞれが共に第
1の閾値以下であり、かつ、3軸加速度センサが検出した3軸の加速度値の絶対値の和が
第1の閾値の1.5倍以上2倍以下のところの第2の閾値以下である時に検知出力を発生
する小加速度検知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 知識作成に用いるデータを適宜に減らすことによって、パラメータ調整結果の最適性を損なうことなくパラメータ調整に要する時間を削減することができる知識作成装置を提供すること
【解決手段】 波形データベース21に格納された同一種類(良品)に属する複数の波形データの中から所定の波形データを選択するデータ選択部23と、そのデータ選択部が選択した波形データである選択データを少なくとも用いて、前記良否判定知識を作成する知識作成手段(パラメータ最適化部24,ルール作成部25)とを備える。データ選択部は、複数の良品の波形データから、その境界領域に属する所定数の境界データを選択する機能と、境界領域に属さない波形データの中から一部の波形データを代表データとして選択する機能とを有し、それら選択された境界データと代表データを併せて選択データとするようにした。 (もっと読む)


【課題】モータと負荷に機械的負担をかけず騒音を発生せずに前記モータと負荷の固有周波数を容易に高精度に検出できる振動検出装置を提供する。
【解決手段】位置指令と位置を入力し過渡時間を出力する過渡時間検出器101と、前記位置と前記過渡時間を入力し過渡位置を出力する第1記憶器102と、前記位置指令と前記過渡時間を入力し過渡位置指令を出力する第2記憶器103と、前記過渡位置を入力し位置スペクトルを出力する第1スペクトル検出器104と、前記過渡位置指令を入力し位置指令スペクトルを出力する第2スペクトル検出器105と、前記位置スペクトルと前記位置指令スペクトルを入力し固有周波数検出値を出力するスペクトル比較器106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気設備に非接触で電気設備の検査作業を行うことを可能とする、振動測定装置を提供する。
【解決手段】振動測定装置1は、レーザードップラ振動計2、演算処理装置3、記憶装置4及びディスプレイ5等を備えて構成される。レーザードップラ振動計2は、測定対象8に照射光9を照射し、その反射光10を受光することにより測定対象8の測定対象振動波14を算出する。演算処理装置3は、測定対象振動波14と基準波12の比較に基づき、基準時間に対する基準時間振動波15を算出する。記憶装置4は、基準時間振動波15が記憶し、ディスプレイ5は、基準時間振動波15を表示する。このような構成を備えることにより、少なくとも電気設備の二箇所で測定された電気設備の基準時間振動波15の位相を比較することができ、電気設備の二箇所間での相識別作業を行うことを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】 地震を実際の被害に則して評価可能な地震評価方法および地震評価装置を提供する。
【解決手段】 地震評価装置1は、感震器2、演算部34および制御部20とを含む。感震器2は、震動を検出する機能を有する。演算部34は、感震器2で検出される震動に基づいて、演算値を演算する機能を有する。制御部30は、前記演算値を持続警報レベルMでレベル弁別する機能を有する。制御部30は、前記演算値が持続警報レベルM以上であることが所定持続時間T以上継続するか否かを判定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 媒体への振動の影響を防止すべく、当該振動を高感度に検出することが可能な振動検出装置、ホログラム装置、振動検出装置の振動検出方法、ホログラム装置の振動検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 振動の有無を検出するための振動検出用ビームを媒体に入射する振動検出用ビーム発生部と、振動検出用ビームが媒体内部を伝播した後、集光レンズを介して出射される振動検出用ビームを受光する受光部と、受光部にて受光した振動検出用ビームが、媒体及び振動検出用ビーム発生部の何れも振動していないときのビームであるか否かを判別する判別部と、を有し、判別部は、受光部にて受光した振動検出用ビームが、媒体及び振動検出用ビーム発生部の何れも振動していないときのビームではないと判別した判別結果に基づいて、媒体と振動検出用ビーム発生部のうち少なくとも一方が振動していると判別する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常環境(常温常圧)下で、かつ、高価な干渉計等を用いずに安価に、振動膜の膜スチフネス測定すること。
【解決手段】 被測定膜72を一極とする空気コンデンサ10を用意し、このコンデンサ10を、増幅器12やバイアス抵抗60と共に、シールド機能をもつ筐体部13内に収容する。発音部15から音を出力し、筐体部13に収められている空気コンデンサ10の容量変化に伴って出力電圧が変化し、増幅器12によって信号を増幅し、電圧測定部14で測定を行う。例えば、音圧を一定とし、直流バイアス電圧EBを変化させつつ、最低2点で測定し、2点間の傾きから振動膜72の膜スチフネスを求める。 (もっと読む)


【課題】 習熟を必要とすることなく、スピーカの故障の有無を検査することができるようにする。
【解決手段】 試験信号発生部12は、周期的な試験信号によりスピーカ22を駆動する。点滅駆動部13は、試験信号の正のピークおよび負のピークにおいて光源30からスピーカ22の振動部に点滅光を出力させる。その際、光の照射された振動部が2重に見えるか否かによりスピーカ22が動作しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】縦揺れ(S波)を正確に検知できる地震センサであって、小型のものが望まれていた。
【解決手段】鉛直方向に配置される軸3と、軸3に外嵌され、軸3に沿って上下に自由移動し得る可動子9とを含む構成とする。可動子9はばね8で受けられている。地震による縦揺れが生じたとき、可動子9は軸3に沿って上方へ移動し、フレーム2に固定された固定接点11と接触する。可動子9が固定接点11と接触することにより、第1端子12と第2端子13との間が電気的に接続され、縦揺れが生じたことを検知できる。 (もっと読む)


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