説明

Fターム[2G064AA12]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定対象物 (899) | 機器又はその部品 (701) | 電気機器又はその部品 (148)

Fターム[2G064AA12]に分類される特許

61 - 80 / 148


【課題】回転機器の運転時における振動データに基づき、回転機器の異常を確実かつ早期に発見することができる回転機器の診断方法を提供すること。
【解決手段】回転機器の無負荷運転時および負荷運転時において発生する振動データを経時的に測定し、無負荷運転時または負荷運転時における該振動データの少なくともいずれか一方が所定の閾値を超えた時に異常と判断するようにした。特に歯車および軸受を備える回転機器については、無負荷運転時における振動データが所定の閾値を超えた時には前記軸受の異常と判断し、負荷運転時における振動データが所定の閾値を超えた時には歯車の異常と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とすることなく、また測定部位の高さや方向性に左右されることなく、再現性が良く、安定した振動測定を可能とすることができる振動検知部携帯型の振動測定装置を提供する。
【解決手段】押圧子を有する携帯型の振動検知部を備え、前記押圧子を被測定体の測定面に押し付けて前記被測定体の振動を測定する振動測定装置であって、前記測定面に加わる前記押圧子の押し付け力を検知する押し付け力検知部と前記測定面に対する前記押圧子の押し付け角度を検知する押し付け角度検知部とが設けられた前記振動検知部と、前記押圧子の押し付け力および押し付け角度の検知結果を確認する検知結果確認手段とを有する振動測定装置。 (もっと読む)


【課題】短時間で揺動体の共振周波数を探し、この共振周波数との関係で、定常的な駆動周波数を適当に設定することが可能な揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、共振周波数を持つ揺動体と、揺動体の揺動量に係る情報を検出する検出手段15、16と、揺動体を駆動する駆動手段12と、制御手段17とを有する。制御手段は、駆動手段に印加される駆動信号の駆動周波数を変更するための駆動周波数変更手段108を含む。制御手段は、駆動周波数変更手段に、共振周波数と離れた掃引開始周波数から、共振周波数の方向に、所定の時間変化率で駆動周波数を掃引させる。駆動周波数の掃引において検出手段が出力する情報に基づく揺動量がピークになったときの駆動周波数を検出して、この駆動周波数より掃引開始周波数に所定値近い周波数を共振周波数として予備的または最終的に決定する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの製造に用いられる薄膜形成装置の据付調整や検査、及び性能評価が客観的データに基づいて行える振動計測及び検査方法を構築する。
【解決手段】複数個の加速度センサ1、5−1〜4と多チャンネル記録表示装置7、及びローパスフィルタ6によって構成され、ローラ2の回転運動は、ローラ2側面に接線方向に取付けられた加速度センサ1の信号をスリップリング4や無線送信装置によって取り出し、多チャンネル記録表示装置7の1チャンネルに記録し、テーブルの直線運動は、その始点と終点及び複数の中間点に垂直及び水平方向に取付けられた加速度センサ5−1〜4の信号を、高い周波数の振動を除去し、ローラ2の回転運動とテーブル3の直線運動が的確に観測できるように、ローパスフィルタ6を介して多チャンネル記録表示装置7に同時記録する。 (もっと読む)


【課題】パラボラ集音器に不可抗力的に加わる衝撃力や診断対象物からの恒常的に伝わる振動に対してパラボラ集音器とこれを固定する台座との間の接着剤の剥離が生じ難いパラボラ型音響診断装置を提供する。
【解決手段】内側にマイクロフォンを有し、パラボラ形状を有したパラボラ集音器50と、パラボラ集音器を載置する台座100とを備え、パラボラ集音器が台座に接着剤110で固定されたパラボラ型音響診断装置1において、接着剤の一部が導入される接着剤導入穴であって、台座のパラボラ接着面101の一部に開口部が形成されかつこの開口部121,131,141,151から台座の内部に向かって延在する接着剤導入穴120,130,140,150を有している。 (もっと読む)


【課題】 モータまたは負荷の慣性モーメントの値がずれても振動状態を精度良く検出し、素早く異常を察知して騒音や機械系の損傷等を防止することができるフィードバック制御系の振動検出装置およびその検出方法、ならびに振動検出装置を備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置(12)のモデル部(13)と、前記制御装置(12)の出力と前記モデル部の出力との差信号をフィルタリングした上下限ピーク値に基づいて、振動の発生を判断する振動状態判断部(11)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】1つの心理音響評価量を用いた簡単な評価手法でありながら、人間の聴覚機能に基づいた空調音の総合的な心地よさの感覚を適切に評価することができる空調音の音質評価方法および音質評価システムを提供すること。
【解決手段】採取された空調音データに基づき空調音の音質を定量的に評価する空調音の音質評価方法において、評価対象となる空調音データを採取する空調音データ採取手順(ステップS3)と、採取された空調音データから、音の大きさであるラウドネスのスペクトルを描き、スペクトル面積の重心を求め、重心位置が高周波数側であるほど高い値となるシャープネスを計算するシャープネス計算手順(ステップS6)と、計算されたシャープネスの値を心理音響評価量とし、どのような感じの空調音かという人の聴感による音質を評価する音質評価手順(ステップS8)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】多種の用途に適応する振動センサを提供する。
【解決手段】少なくとも磁石を具備した重りと、前記重りの摺動部となる溝を有した筐体と、前記重りを前記溝にそって摺動可能に支持するバネと、磁石の位置を検出する磁気検出素子と、前記筐体の溝の端面には、前記溝部にそって移動する可動台があって、前記可動台の位置を調整することの可能な初期位置調整手段を具備した振動センサとする。 (もっと読む)


【課題】 同じ異常原因等の同一グループに属する音データをひとまとめに扱うことなく、より細かく分類し、評価することで、異音検査等を行なうのに適する特性指標を決定するための有用な情報を提供することができる知識作成支援装置を提供すること
【解決手段】 波形ファイル保存部11から読み出した音データを再生し、その音データを表す聴感音と、その聴感音らしさを示す聴感レベルと、を関連付けて波形ファイル保存部に格納する分類付加部12と、その波形ファイル保存部に登録された同じ聴感音が関連付けられた各音データを構成する波形信号について特徴量を演算して得られた特徴量演算結果である特性指標値と、その音データに対して前記分類付加手段で関連付けられたレベルと、の相関(線形性)を表すグラフを作成し、そのグラフを出力する波形分析/知識作成部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容易且つ短時間で部品の割れを正確に検出できる、部品の割れを検出する方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一方の部品24を他方の部品23に嵌合させる際の部品の割れを検出する検出装置は、一方の部品24を他方の部品23に嵌合させる際に生ずる音圧波形を入力して音圧波形信号を生成する音圧波形入力部11と、生成した音圧波形信号の音圧レベルが所定のしきい値以上かまたは未満であるかを判断し、音圧レベルが所定のしきい値以上であれば、音圧波形信号を、該音圧波形信号から周波数スペクトルを求める周波数解析部15に出力し、音圧レベルが所定のしきい値未満であれば、部品の割れが無いと判定する、音圧レベル判定部14と、周波数解析部15が求めた周波数スペクトルにおける低周波数のスペクトル強度と、高周波数のスペクトル強度とを用いて、部品の割れの有無を判定する判定部16とを備えている。 (もっと読む)


オーディオ信号の知覚されるラウドネスは、オーディオ信号のスペクトル表示が基準スペクトル形状に、より近く合致する様にオーディオ信号のスペクトル表示を基準スペクトル形状の関数として修飾し、そしてオーディオ信号の修飾されたスペクトル表示の知覚されるラウドネスを決定することにより測定される。 (もっと読む)


【課題】回転機械の振動特性が変化した場合でも、正確な診断が可能な回転機械の振動診断装置を得る。
【解決手段】回転機械1から得られた各種データを取込んで、1に発生する複数の振動現象の特徴と複数の原因とを関係付けた知識ベース18から振動の原因を推定する診断処理部15と、1に対応する振動解析モデルを18に内蔵し、15により推定された振動原因を取込み、この振動原因に対応した解析を行う振動解析検証部17と、17による解析検証結果及び15による診断結果を取込んで振動現象の発生について評価する診断結果評価部19と、1に対して外部から振動を加える加振装置30と、30により加振したことにより得られる1の伝達関数を元に振動解析モデルを更新する更新処理部20とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 検査を行なうのに有効・最適な測定条件を簡単に見つけることができる知識作成支援装置を提供すること
【解決手段】 測定条件を変えて取得した複数の波形データに対し、特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて求めたそれぞれの特徴量値の集合であるプロファイルを求めるプロファイル演算部15と、そのプロファイル演算手段で求めた各測定条件ごとのプロファイルを複数同時に表示するプロファイル一括表示部19と、を備えた。プロファイル一括表示部は、個々の測定条件に基づくプロファイルについては特徴量の軸とパラメータの軸からなる2軸の直交座標系で表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転振動を検出するセンサから振動信号が出力されるまでの信号位相のずれを補正でき回転基準位置の検出ができるとともに、直流信号レベルを相殺でき所望回転数における振動信号を取得することができる回転振動位相検出装置を提供することである。
【解決手段】 回転機器の回転部の振動変位を検出する振動センサ12と、回転機器の回転部の回転基準信号を検出する回転基準センサ13と、振動センサ12で検出された振動変位の信号処理過程で発生した信号位相のずれを補正し振動信号を出力する位相検出装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 周波数測定の作業効率を向上させ、かつ測定誤差の少ない圧電振動素子の周波数測定方法を提供する。
【解決手段】 測定周波数範囲と測定ポイントを複数設定した後、実測を行う。実測工程は圧電振動素子に対し所定測定時間内に前記各測定ポイントの周波数を順次与え、各測定ポイントから得られるゲインに基づいて当該圧電振動素子の周波数の測定データを得て、測定共振周波数を得る。また前記測定より短い測定時間内に前記各測定ポイントの周波数を順次与え、各測定ポイントから得られるゲインに基づいて当該圧電振動素子の周波数の測定データを得て、測定共振周波数を得る。これら各工程による測定共振周波数差に基づいて補正値を得て、他の圧電振動素子に対して前記高速測定工程を実行し、ここで得られた測定共振周波数に前記補正値を適用して共振周波数を得る。 (もっと読む)


【課題】設備診断システムの導入コストを低下すると共に、精度の良い設備診断システムを提供する。
【解決手段】工場に設置される設備のうち回転機械を含む振動発生機械を被診断設備とし、被診断設備に付設され、該被診断設備の振動等の状態を測定するセンサ20と、センサと電線を介して接続して被診断設備に取り付けられる無線ユニット30と、無線ユニットからの解析データを受信して集計し、被診断設備の状態診断を行うデータ集計解析装置を備え、無線ユニットは、電源供給部と、センサから測定信号を信号線を介して受信する受信部28と、A/D変換部33と、該ディジタル化した測定信号の大きさと周波数解析によって得られるスペクトルの演算値からなる解析データを作成する処理部35と、解析データとディジタル化した測定信号のディジタル波形とをIDコードを付して無線送信する送受信部37を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて効率的に共振周波数を調整することのできる共振周波数調整装置および共振周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】共振周波数調整装置は、振動系60の共振周波数を測定する測定手段2と、可動板611の板面上に複数の液種の液滴を付与することができる液滴付与手段4と、測定手段2の測定結果に基づいて、可動板611の板面上における液滴の付与位置、当該付与位置に付与する液種および液滴数の組み合わせを求め、その条件で液滴の付与を実行するように液滴付与手段4を制御する制御手段3とを有し、可動板611の板面上に液滴を付与した後、それを硬化または固化させて、可動板611の回動中心軸Xまわりの慣性モーメントを増加させ、振動系60の共振周波数を調整するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製品生産ラインでの音評価用の防音室の検出力向上、並びに検査工程の自動化を図った、製品評価用防音室を提供する。
【解決手段】防音室1の室内空間Sに、製品搬送パレット6上に検査対象製品Pを乗せて検査位置まで搬送されたとき、コンベア5側部に配置された、可動自動結線ユニット10を、製品搬送パレット6上の固定側自動結線ユニット8と、制御指令手段12の自動結線指令により、自動的に連結し、検査対象製品Pに対し、制御指令手段12から駆動、制御情報を送信して製品Pを駆動させ、第1、第2マイクロフォン13a,13bにより動作音を拾い、判定手段15により検査対象製品Pの良否判定を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】機械系から発生する振動の周波数を少ない演算量で精度よく検出する。
【解決手段】機械系(1,3)の状態量(ωm)を検出する状態量検出手段(2)と、状態量(ωm)の振動周波数を第1振動周波数(fm1)として検出する第1振動周波数検出手段(13)と、第1振動周波数(fm1)を中心とする近傍の周波数域において、状態量(ωm)の振動周波数を第2振動周波数(fm2)として検出する第2振動周波数検出手段(14)と、を備え、第2振動周波数検出手段(14)は、第1振動周波数検出手段(13)の分解能よりも高い分解能で状態量(ωm)の振動周波数を検出するように構成されている。 (もっと読む)


回転ブレード(10)で形成されたローター(3)の外周にセンサー(6,7,8,9)が配置され、信号検出ユニット(14)及び評価ユニット(13)を備えた非接触ブレード振動測定装置であって、ローターの位置及び/またはハウジングの歪みを測定するために供給される、ことを特徴とする、非接触ブレード振動測定装置。
さらに、本発明に係る方法は、非接触ブレード振動測定のために特定された方法である。本発明は、先行技術の技術的な問題を回避し、非接触ブレード振動測定のための、改良された装置及び改良された方法を提供する。特に、本発明における改良によって、ローターの半径方向への移動とハウジングの歪み(楕円変形)の測定データへの影響が回避されるようになり、すべての条件下で振動解析に対する高い振幅解析能を保つことができる。
【代表図】図1
(もっと読む)


61 - 80 / 148