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Fターム[2G064AA12]の内容

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Fターム[2G064AA12]に分類される特許

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【課題】なるべく少数の監視センサで、超電導コイルの巻き線変位、巻き線変位の方向性、巻き線変位の変位量、樹脂割れの有無及び樹脂割れの発生位置を把握可能で、軸方向に積み重ねられた複数の超電導コイルにも設置可能な超電導コイルの監視方法を提供する。
【解決手段】監視対象である超電導コイル20のボビンの内側、又はバインド22の外側で、超電導コイル20の軸方向の中央位置からずらした位置に、音響波の受信によって高周波で振動しうる保持具24を介してサーチコイル1〜4を取り付ける。超電導コイルの中央に対して対称な周方向位置にある2つのサーチコイル(例えばサーチコイル1と3)の信号を減算及び加算することで径方向変位と軸方向変位を独立に検出する。また、サーチコイル出力信号を電気的フィルタに透過することで低周波側の磁束変化成分と高周波側の音響波成分を分離して検出する。 (もっと読む)


【課題】加振部材の振動状態を正確に監視できる撮像装置およびその検査装置を提供する。
【解決手段】撮像手段31の撮像面の前方に配置された光透過性光学部品36と、前記光学部品を振動させる加振部材37と、前記加振部材による振動音を検出する検出手段40と、前記検出手段により検出された振動音に基づいて前記加振部材の振動状態を監視する監視手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変圧器などの設備からの異音を検出する。
【解決手段】監視対象物から所定距離離れた位置に設置された第1マイクにより検出された第1信号と、第1マイクから所定長離れた位置に設置された第2マイクにより検出された第2信号とをディジタル信号に変換する手段と、監視対象物の定常的音を除去して第1及び第2定常音除去ディジタル信号を生成する手段と、信号値の絶対値が所定の閾値を超え且つ継続性が認められる定常音除去ディジタル信号が存在するか判断する有意音検出手段と、有意音有りとされると、有意音信号の所定レベル以上の周期的信号成分を除去する周期的信号成分除去処理を実施して第1及び第2比較用ディジタル信号を生成し、それらの相関係数を単位時間ずつずらして算出し、相関係数の値が最も大きくなる単位時間ずれ値を特定する手段と、この単位時間ずれ値に基づき監視対象物からの異音であるか否かを判断する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 変圧器鉄心の騒音レベルを規制値以下に制御するためには、電磁鋼板の精度の高い磁歪評価方法が必要となる。本発明はその方法を提供する。
【解決手段】 変圧器鉄心内の局部の磁束密度波形を実測あるいは計算で推定し、その磁束密度波形を、磁歪測定装置の励磁電圧波形を制御することで電磁鋼板サンプルに発生させ、その時の磁歪を実測して、変圧器用電磁鋼板の磁歪あるいは騒音の評価を行うことを特徴とする変圧器用電磁鋼板の磁歪あるいは騒音の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 マイクロホンの出力信号をA/D変換するA/Dコンバータが飽和した場合に、高周波を含む制御音が出力されるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 騒音を検出するマイクロホン24と、騒音を抑制するための制御音を出力するスピーカ23と、マイクロホン24の出力をA/D変換して検出信号ejを生成するA/Dコンバータ32と、検出信号ejから制御音の成分を除去した参照信号xjを求める参照信号生成部102と、参照信号xjに基づいてスピーカ23を駆動するための制御音信号ujを生成する騒音制御フィルタ103とを備えたフィードバック型アクティブ消音装置において、検出信号ejをA/Dコンバータ32の飽和レベル以下の閾値a1と比較して判定信号を生成する騒音レベル判定部106と、判定信号に基づいて、制御音の出力を抑制する出力制御部107とを備え、過大な騒音の検出時に不要な制御音が出力されるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】HDDの揺動音の発生源であるスピンドルモータの接触音の評価を明確かつ容易に行うことが可能な評価装置を提供する。
【解決手段】本発明のノイズ評価装置100は、記録媒体であるディスクを回転させる駆動部の振動に対する振動剛性を算出する剛性算出部110と、ディスクの偏心を表す偏心パラメータが入力される偏心入力部120と、駆動部の振動剛性と偏心パラメータとに基づいて、駆動部の振動に伴うノイズの大きさを評価する評価部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御でMG2によるノイズの測定精度を上昇させることのできるノイズ測定装置およびノイズ測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のノイズ測定装置1は,第1および第2の回転電機(MG1,MG2)を有する供試体10の回転時のアコースティックノイズを測定するものであって,第1および第2の入出力回転軸(31,32,33)の回転速度を個別に操作するモータ42,44,47と,各モータを制御する操作計測盤20と,供試体10のアコースティックノイズを取得するマイク24とを有し,第1および第2の入出力回転軸を,MG1が回転しない回転速度比にて回転させ,その状態でマイク24により供試体10のアコースティックノイズを取得するものである。 (もっと読む)


【課題】運転時の振動から個々の健全性を評価し、測定点間の振動データの過去のデータベースに基づいて比較評価、解析して報告書を自動帳票作成するプログラムとシステムを提供する。
【解決手段】電子帳票作成プログラムは、診断される機械のスケルトンと測定チャンネルを登録保存し、スケルトンと機器を一致させて、帳票に表示し、部品の機械的諸元数値を入力、登録させて、診断に必要な数値をその都度再計算し、その数値の診断過程に反映させ、各種の振動データを解析し、読み出し、書き替え、更新を可能とし、振動データを比較評価するための条件等を入力、選択、保存し、保存された条件を基づいて機器を評価し、また、個々の部品の機械的寿命を予測し、機器全体の健全性維持のため、分解点検、部品交換等の対策内容及び時期を予測し、測定解析後のデータを用いて、機器の状態を詳細に報告するための各種判定フロー及び条件を編集・登録する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で振動を検出できるとともに、振動検出時におけるサイクルタイムへの影響を小さくできる振動検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の振動検出方法は、略一定ピッチでパターンが繰り返し形成されたパターン繰り返し形成部を有する被測定物の外観検査を行う際に被測定物に発生した振動を検出する振動検出方法であって、パターン繰り返し部を撮像して検査画像を得る撮像工程S11と、検査画像中のパターンの繰り返し方向における輝度分布に基づいて、繰り返し方向の複数箇所でパターン間の距離を測定する距離測定工程S12と、パターン間の距離の繰り返し方向での変動に基づいて、撮像中に発生した振動を検出する振動検出工程S14と、を備え、振動が検出された場合に、撮像工程S21、距離測定工程S22、および振動検出工程S14において、撮像および振動検出を再度行う。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物が発生する異常音または異常振動を検出する異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は圧力容器のエア漏れ検査の際、静寂時に繰り返し発生する音から逆フィルタ係数群を算出して記憶しておき、検査時に検査対象物が発生する音からディジタル化された時系列信号が得られると、前記逆フィルタ係数群で前記時系列信号をフィルタリング処理し、検査対象物の正常動作時に発生する音または振動を抑制して、検査対象物から発生する異常音を検出するように構成した異常検出装置において、逆フィルタ係数群の個数に応じて逆フィルタを構成する累積積和演算部8cの出力値をフィードバックして縦続フィルタリング処理を行うように構成されている。そのため、現場作業中に新たな種類の正常音が発生しても新たな逆フィルタ係数群を算出して追加記憶するだけで済み、現場作業に適した装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 輸送される製品に対し規定値以上の衝撃を与えないようにする。
【解決手段】 運転席2aに乗車する運転手によって走行され、荷台2bに製品5を載置するトラック2に搭載される警報装置付輸送用衝撃測定器1で、製品5に取り付けられ、トラック2の走行時に製品5が受ける振動を測定してその測定値を無線送信する子機4と、トラック2の運転席2aに設けられ、子機4から無線送信される測定値を受信し、この受信した測定値が所定値以上の場合には、運転手に対し警報を発する親機3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】広帯域の振動検知センサとして利用可能で、かつ、数十kHz〜数百kHz或いはそれ以上の高い振動周波数領域の異常振動を広い面積で検知可能な異常振動検知装置を提供する。
【解決手段】異常振動検知装置1は、電動機2にセンサ部3aを取り付けた1本の光ファイバ3と、光ファイバ3の一端に光波を送出する光源7と、光源7から送出される光波を偏光光に変換する偏光子8と、偏光光に変換された光波がセンサ部3aを伝搬した後、電動機2の振動により偏光光に変換された光波に生じる偏波変動に応じた強度の光波を出射する偏光子9と、偏波変動波を受光する受光器5と、受光器5の出力に基づき偏波変動波に含まれる振動周波数成分を分析して異常判定を行う周波数分析器6とを備える。電動機2の軸受等が寿命となり破壊される前兆現象として発生する数十kHz〜数百kHz程度の異常振動を検知できる。 (もっと読む)


【課題】電動機能を有する複数の部材に対して、その電動機能を動作させたときに生ずる動作音の良否を効率よく判定することができる検査方法を提供することである。
【解決手段】総数N台から選定したn台の部材10に対して、その動作音を複数の周波数帯ごとに測定すると共に、その動作音の良否を人為的に判定し、測定した周波数帯ごとに、良品と判定された部材10の最大測定値と、不良品と判定された部材10の最小測定値とを比較し、比較の結果、その最大測定値よりその最小測定値の方が大きい場合の周波数帯を抽出し、抽出した周波数帯ごとに、その最大測定値とその最小測定値との間に閾値を設定し、残りのN−n台の部材10に対して、その動作音を閾値が設定された周波数帯のみ測定して良もしくは不良の判定をする。 (もっと読む)


【課題】今まで振動信号の確率密度関数の4次モーメントを正規化して計算していたが、複雑であった。
【解決手段】周期運動体の異常時に発生する片側派生衝撃波のうち、振動振幅のピーク波形を検知し、時間進行方向に発生する前記波形を統計上の6次正規化モーメントQを連続時間系とし、最終的に、(1)衝撃波が発生しない場合のN個のデータを用いたモーメント、6次正規化モーメントと、(2)衝撃波が発生した場合についてのモーメント、6次正規化モーメント、をそれぞれ求め、次式


により計算された数値を以て、周期運動体の状態監視やグラフ表示による判定方法、これを適用した装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅器を制御することで振動加速度のデジタル信号の伝送時間を増大させること無く、高精度な振動の計測を可能にする無線センサによる振動監視装置を提供する。
【解決手段】振動加速度センサからのアナログ出力信号を増幅する増幅部の増幅倍率を切り替え可能に構成し、この増幅部からのアナログ出力信号をA/D変換して無線により振動監視部に送信し、振動監視部では、受信したデジタル信号の数値を判定し、連続して同じ値を受信した時には増幅器の増幅倍率を切り替えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】経年稼動している回転機械設備、あるいは新たに設置する回転機械設備に対して取り付けられる診断システムにおいて、警報振動値レベルの設定や調整設定の作業を簡単かつ確実に実現する。
【解決手段】回転機械の回転駆動により振動が発生する複数箇所に設置する複数の振動検出センサと、前記振動検出センサと接続した監視診断装置と、前記監視診断装置と接続し、該監視診断装置で異常診断がなされた時に警報を出力する警報通知手段とを備え、前記監視診断装置は、前記各振動検出センサからの計測値を記憶する記憶部と、前記記憶部で蓄積した設置時から初期調整期間までの計測値データを取得し、該蓄積した計測値データに基づいて、前記振動検出センサを設置した測定ポイントのデータの計測状態や設備の劣化状態を分析する機能と、警報レベルを自動設定する機能を有する演算処理部を備えている。 (もっと読む)


【課題】センサ体積が大きくならず、任意の方向に振動検出方向を合わせて取付けることが可能となり、1つのセンサで2方向以上の振動を検出することが可能な振動センサを提供する。
【解決手段】X方向振動検出素子、Y方向振動検出素子および軸線方向と直交するZ方向振動検出素子のうちの少なくとも2方向の振動検出素子取付け面、振動検出方向の1つと平行、または直交するように設定したセンサ取付け面、プリント基板・電池等を収納するための収納部を有するようにセンサケースを構成し、センサ取付け面のほぼ中央に、ボルトを通すための貫通孔を、その長さが直径の1〜5倍となるように形成し、振動検出方向の1つに方向を合わせて振動検出対象物に雌ねじを加工し、この雌ねじ上にセンサ取付け面を置き、他の振動検出方向に取付け角度を合わせた状態で、ボルトで締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサからの加速度信号をアンプで増幅し、A/D変換器でデジタルデータに変換し、送信する際に、必要な送信精度を確保することのできる振動測定方法を提供する振動測定方法を提供する。
【解決手段】回転機械の軸受部で振動加速度を検出し電気信号に変換し、増幅して外部に電波として出力するときに、前記電気信号を二つに分岐し、分岐した一方を500Hz以下の低周波数領域信号とし、他方を1kHz以上の高周波数領域信号とした後、各信号をデジタル化して外部に電波として出力し、受信した低周波数領域信号に基づいて低周波振動解析を行い、高周波数領域信号に基づいて高周波振動解析を行う。 (もっと読む)


【課題】プレス成形を行う前の板材の板厚のばらつきを考慮したパネル検査装置及びパネル検査方法を提供すること。
【解決手段】パネル検査装置は、パネルの複数の共振周波数を抽出する共振周波数抽出手段と、抽出された複数の共振周波数の中から、振動伝播経路が異なる2つの共振周波数A,Bで構成される共振周波数の組み合わせを選択する共振周波数選択手段と、予め良品と判断された複数の良品パネルについて、各良品パネルに対して選択された共振周波数A,Bの集合を統計処理し、共振周波数A,Bを座標軸とする座標上に良品範囲91を生成する良品範囲生成手段と、検査対象のパネルについて、検査対象のパネルに対して選択された共振周波数A,Bと良品範囲生成手段により作成された良品範囲91とを比較し、この比較に基づいて検査対象のパネルの品質の良否を判定するパネル品質判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転状態のパラメータが変化する回転機械装置において、運転状態のパラメータの変化による影響を排除し、設備の劣化や故障による異常のみを検出する。
【解決手段】監視診断装置は、回転機械装置の回転数および該回転機械装置への負荷条件とからなる運転状態パラメータに基づいて区分した複数の運転パターン毎に且つ各振動検出センサの設置位置毎に異常振動の警報発生レベルを備え、回転機械装置の運転状態監視は、各振動検出センサの設置位置毎に且つ前記運転パターン毎に、前記各振動検出センサで検出される振動レベルと前記設定した警報発生レベルと比較して警報判定を行い、警報発生レベルに達すると前記警報表示手段で警報を表示している。 (もっと読む)


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