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Fターム[2G064AA12]の内容

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Fターム[2G064AA12]に分類される特許

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【課題】 不用意に誤って落下させたり物に当てたりしても検出針の先端を損傷させることのない振動計を提供する。
【解決手段】 振動計のケーシングは本体1と、本体1の後端に固定したキャップ3とから形成する。検出針4を軸方向に変位自在に本体1に取り付け、検出針4に温度応動部材としての形状記憶合金13を連結する。形状記憶合金13の変形により被検出物に押し当てる検出針4の先端を低温時に本体1内に没入させ高温時に本体1の開口14から突出させるようになっており、本体1の開口14を被検出物に押し当てることにより被検出物の高温時の熱による形状記憶合金13の変形により検出針4の先端が被検出物に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】水平モーメントである静アンバランスに、回転モーメントである偶アンバランスを組み合わせた回転体の振動検出方法を提供する。
【解決手段】装置に内蔵される回転体の回転時の振動量を、バランシングマシンとこれに接続する制御装置によって検出する方法であって、バランシングマシンから、回転体の静アンバランスと偶アンバランスのデータを読み取り、回転体を組み込む装置における固有の、静アンバランスに対する第1の振動伝達係数と、偶アンバランスに対する第2の振動伝達係数をそれぞれ算出し、回転体の装置への振動伝達部における、静アンバランスに第1の振動伝達係数を乗算した値に、偶アンバランスに第2の振動伝達係数を乗算した値を加算した値の絶対値を算出し、これを回転体の装置への伝達振動量として検出することを特徴とする回転体の振動検出方法である。 (もっと読む)


【課題】トランス鉄心の固有振動数を簡便に測定でき、しかも、トランス騒音との関連が明瞭にできるようにする。
【解決手段】トランス鉄心の固有振動数を測定するに際して、所定の周波数範囲で、励磁周波数を段階的に変化させてトランス10を励磁し、その各段階におけるトランス10の騒音を計測する工程S1と、計測した騒音の周波数解析を行ない、前記各段階の励磁周波数のN倍周波(但し、Nは偶数)の騒音成分を求める工程S2と、励磁周波数のN倍周波の周波数(解析周波数)と各N倍周波の騒音成分との関係における、騒音成分のピーク値をトランス鉄心の固有振動数とする工程S3とを含む。 (もっと読む)


【課題】 掃引正弦波信号または白色雑音の振幅が小さい場合であっても、可動範囲の限定された負荷の連結したモータおよびそのモータが設置された機台の反共振周波数と共振周波数を検出することができる振動検出装置およびそれを備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 振動検出器108が、モータ位置振幅を算出するモータ位置振幅演算器109と、前記モータ位置振幅に基づいて、負荷からモータにかかる反力トルクを算出し、更に、前記反力トルクに基づいて、前記負荷から前記モータへ返ってくるエネルギーである反力トルクエネルギーを算出する反力トルクエネルギー演算器113と、前記反力トルクエネルギーに基づいて、振動検出値を算出する共振反共振周波数演算器114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気機械(12)の多機能センサシステム(10)を提供する。
【解決手段】システムは、圧電振動センサ(16)と、随意選択で圧電振動センサと一体式とすることが可能である抵抗温度および部分放電センサ(16)と、振動、抵抗温度、および部分放電センサを囲繞するパッケージング(18)とを含む。他の実施形態によれば、電気機械の多機能センサシステムは、2つの対向する表面を備える圧電基板、第1対向表面の上に重なる第1側面電極、および第2対向表面の上に重なる第2側面電極を備える一体式圧電振動、部分放電、および抵抗温度センサと、第1側面電極および第2側面電極に選択的に一体化されたケーブルと、センサを囲繞するパッケージングとを備える。 (もっと読む)


【課題】叩打動作を高精度且つ低コストに抽出することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置は、当該携帯端末装置に対する叩打動作に対応する音波信号を検出する音波信号検出手段と、検出された音波信号の周波数特性及びインパルス応答特性に基づいて、叩打動作を抽出する抽出手段と、抽出された叩打動作に対応する操作コマンドに変換する変換手段と、当該操作コマンドを実行する実行手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法および検知装置等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合いを表す量を、時間領域と周波数領域のパラメータにより算出するステップと、前記パラメータを用いてキャビテーションを検知・評価するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波音圧の絶対値を表わす測定が行え、その超音波音圧測定値を表示することのできる超音波音圧測定装置を提供することにある。
【解決手段】音圧検出プローブと、電圧測定手段と、パソコンと、温度センサーと、制御器と、を備え、パソコンは、超音波振動の周波数情報の所望の範囲における音圧検出プローブの周波数感度のパラメータ表と、プローブの先端の温度の所望の範囲における音圧検出プローブの温度感度のパラメータ表と、および電圧値・パスカル値変換表とを予めメモリに記憶しておき、複数のパラメータ表を用いて、入力された超音波音圧の電圧値に対して、補正と変換の計算処理を行うことにより、音圧測定時の音圧プローブの周波数感度や、温度感度に起因した誤差の生じない絶対値単位の超音波音圧測定値を得て正確に出力し、表示するように構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は複雑で高価な送信設備を要せず、従って送信設備から発生するノイズの問題を払拭しつつ、あらゆる監視対象の正常・異常を検出し送信する手段として適用できる、構造簡素で安価なる正常・異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常検出センサー1の正常・異常検出出力S1を遠隔の受信手段に無線送信する異常監視システムにおいて、上記異常検出センサー1の検出出力S1を上記受信手段へ送信する手段として弾性表面波素子7を用い、上記異常検出センサー1の検出出力S1を弾性表面波素子7のベンディング駆動手段11に印加し、該ベンディング駆動手段11により上記弾性表面波素子7を上記異常検出センサー1の検出出力S1に応じベンディングせしめ、該ベンディングによる弾性表面波素子7の電極間隔の拡縮変動により該弾性表面波素子7から上記検出出力S1に応じた周波数の信号を受信手段に送信する正常・異常監視装置。 (もっと読む)


【課題】小型で高速の回転機械における振動に基づく異常を適切に設定した振動許容値を用いて早期に検知し、異常時の急激な振動増加による回転機械の破損を防止できる回転機械用振動監視装置を提供する。
【解決手段】回転機械用振動監視装置は、回転機械に取り付けたセンサからの振動信号を受信する振動信号受信手段1と、ここで受信した振動信号から振動振幅や振動周波数等を解析する振動解析手段2と、振動解析手段で解析した振動解析値を保存する振動解析値保存手段3と、この振動解析値保存手段3に予め保存した振動解析値を基に振動許容値を算出する許容値演算手段4と、算出した振動許容値を保存する許容値保存手段5と、振動信号受信手段で受信して解析した振動値と振動許容値とを比較する比較判断手段6と、この比較結果に基づいて出力信号を制御装置に出力する信号出力手段7とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】磁石とコイルとの相対移動を最適な範囲に規制することにより、出力およびS/N比を大きくすることができ、振動計測装置の精度と信頼性を向上させる。
【解決手段】磁石26の静止状態でコイル13の軸線方向中心と磁石26の軸線方向中心とをほぼ一致させることにより、磁石26の周波数の2倍の周波数の出力を得る。 (もっと読む)


【課題】磁石とコイルとの相対移動を最適な範囲に規制することにより、出力およびS/N比を大きくすることができ、振動計測装置の精度と信頼性を向上させる。
【解決手段】ストッパ14,22により磁石26の振動の振幅が規制され、磁石26の下端面がコイル13の中心と上端面とを超えることがない。このため、磁石26は、常にその下端面がコイル13の中心と上端面との間を往復するように振動し、コイル13からは正確な余弦波が常に出力される。 (もっと読む)


【課題】不快さを精度よく予測し、かつ、どの様な不快さなのかを物理量から明らかにする画像形成装置の音質評価方法、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成時に発生される複数種類の音をSD法により評価し、評価結果について因子分析し、音の音響物理量と、因子と、不快さとについて共分散構造分析し、分析結果より、音響物理量と、一つ以上の音質にかかわる因子と、不快さ因子との関係を説明するモデル、及び音質にかかわる因子と不快さ因子との関係を表す(式1)を導出し、画像形成時に発生される音の音響物理量から実在する音の領域、及び不快でない領域を設定することにより、不快さを精度よく予測し、かつ、どの様な不快さなのかを物理量から明らかにする。 (もっと読む)


【課題】複数の音響物理量を動かした場合の因子空間での効果に基づく不快感モデルの作成を行うとともに、不快さの精度よい予測を行い、また、どの様な不快さなのか、物理量から明らかにする。
【解決手段】画像形成装置が画像形成時に発する複数種類の音に対してSD(semantic differential)法による評価を行い、その評価結果について因子分析を行い、さらに音の音響物理量と因子、不快さについて共分散構造分析を行い、その結果から不快さモデル及び、音質の不快さに関する下記の式を導出し、画像形成装置の発生する音の音響物理量から、不快さの評価をする。(式)不快さ=0.51×衝撃感因子+0.32×金属性因子 (もっと読む)


【課題】被監視対象の微小ないし広帯域の振動運動ないし振動運転を監視可能な、電源不要のモニタリングデバイス、及び当該モニタリングデバイスを使用するモニタリングシステムを提供すること。
【解決手段】モニタリングデバイスは、振動を発する被監視対象の振動を検出すると共に当該振動により発電する少なくとも2つの振動検出器と、振動検出器から被監視対象の振動に関する情報を処理する振動情報処理回路と、を有する。振動検出器は、監視対象に片持ち式に固定配設された一対の圧電素子と、圧電素子の間に所定間隔を持って同じく片持ち式に配された振動素子とを有する。少なくとも2つの振動検出器における各振動素子の固有振動数はそれぞれ異なっている。振動情報処理回路は、振動検出器からの電力により駆動する。 (もっと読む)


【課題】振動波形信号を平均化処理して雑音成分を除去し、雑音成分除去信号に基づいてシステムの異常診断をするモータ制御装置とその異常診断方法において、効果的に低周波数成分を除去でき、異常診断に必要な振動波形を簡単に計算でき、効果的に異常診断することができるモータ制御装置とその異常診断方法を提供する。
【解決手段】トルク指令信号2を入力して前記雑音成分除去信号の最大値と最小値との差を出力するシフィテッド移動平均部9を備え、前記差と予め設定された閾値との比較に基づいて、システムの異常診断をする。 (もっと読む)


【課題】アンバランス状態を的確に判断する洗濯機を提供する。
【解決手段】モータ14で駆動される洗濯槽11と、モータ14の回転力を洗濯槽11に伝達する転動体ユニット部20と、転動体ユニット部20またはその近傍に設置され、転動体ユニット部20で発生する振動を検出する振動検出装置30と、その振動に伴って発生する音を検出する透過音検出装置40と、振動検出装置30及び透過音検出装置40からの情報により洗濯槽11の状態を判断し、その結果に基づいてモータ14の回転を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号処理部からコーデックに転送するオーディオデータを、信号処理部から取り出す時間を長くし信号処理部の処理負荷を軽減した異常監視装置を提供する。
【解決手段】コーデック11は振動センサ2の出力であるアナログ信号をオーディオデータフォーマットのシリアルデータであるオーディオデータに変換する。また、コーデック11はオーディオデータが入力されるとアナログ信号に変換する。信号処理部10は、コーデック11との間でオーディオデータを送受し、コーデック11から入力されたオーディオデータを用いて機器3の異常の有無を判断する。信号処理部10からコーデック11へのオーディオデータの転送経路には、制御回路13が挿入される。制御回路13は、バッファを有し信号処理部10からコーデック11へのオーディオデータをバッファに取り込んだ後にコーデックに規定されているタイミングでコーデック11に転送する。 (もっと読む)


システムは、任意の複雑な振動構造のインサイチューまたは非侵入型の振動音響(VA)分析を提供する。このシステムの主要な利点は、(1)構造的振動と音放射に直接責任のあるVAモードを同定することを許容すること、(2)結果として生じる構造的振動と音放射に責任のある個々のVAモードからの貢献の量的記述を取得することを可能とすること、(3)非侵入型であるため、自然な稼動条件下で運転されている機械のインサイチューな分析を行うことができること、である。この情報により、最もコスト的に有効なやり方でノイズと振動の問題に取り組むことができる。
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【課題】実装基板に対して高い水平性を有し、高精度での検出が可能なセンサを提供する。
【解決手段】傾斜センサ10は、金属の角柱16A〜16Dと、これらによって形成される空隙14に収納される導電性のボール18と、前記角柱16A〜16Dの上端側に設けられる蓋20により構成されている。前記角柱16A〜16Dは、基板12に搭載される他の電子部品とともに、該基板12上に実装される。前記ボール18は、振動の向きに応じて、空隙14内を転動し、角柱16A〜16Dのうちの隣り合ういずれか二つの角柱に同時に接触して角柱同士を導通する。そして、導通した角柱の位置から、傾斜方向が検出される。 (もっと読む)


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