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Fターム[2G064BC02]の内容

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Fターム[2G064BC02]に分類される特許

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【課題】光ファイバが設けられた箇所の振動を検出する。
【解決手段】光ファイバ地震検出システム1において、光パルス試験器2は、既設の光ケーブル4に接続され、光ケーブル4のうち、未使用である1芯の光ファイバに光パルス(光信号)を入射し、その光パルスのレベル(強度)を監視し、その監視した結果である光レベルデータを地震検出装置3に送信する。地震検出装置3は、光パルス試験器2から光ケーブル4における光レベルデータを受信し、その光レベルデータにおける減衰部分に基づいて、該当箇所で発生している地震の震度を判定し、その箇所ごとに地震の震度を表示する。電柱5aに添架されている光ケーブル4aには、混雑を避けるために巻かれた余長部4a1が存在する。電柱5bに添架されている光ケーブル4bには、電柱5bの配置によって曲げられた曲折部4b1が存在する。そのような部分における光パルスの減衰を検知し、地震の震度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物から離れた位置で簡単に被測定物の振動を測定することができ、携行にも便利な手持ち形の振動測定装置を提供する。
【解決手段】 発信部11aから被測定物Tの表面に向けて照射した光又は音波等を受信部11bで受信することで被測定物Tの振動特性を求める振動測定装置において、少なくとも発信部11a及び受信部11bを収容する手持ち形の装置本体11と、受信部11bが受信した受信信号に基づく検出波形の中から、手持ちのゆらぎに由来するノイズ成分を除去するノイズ成分除去手段12とを有する。ノイズ成分の除去は、離散ウェーブレット変換を用いた多重解像度解析を利用するとよい。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造で効果的にアコースティック・エミッションを検出できるアコースティック・エミッション検出器を提供する。
【解決手段】アコースティック・エミッション検出器は,アコースティック・エミッションにより振動する受波板と,前記受波板に光を送出する発光素子と前記受波板からの反射光を電気信号に変換する受光素子とが結合してなる複数の光送受ユニットと,前記複数の光送受ユニットの受光素子の出力を加算する加算部と,を具備し,前記複数の光送受ユニットの発光素子が前記受波板の中心近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があったので、高感度でかつ小型で軽量の振動検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ・レーザを用いて、FBG反射光をレーザ化し、前記レーザ化されたFBGからの反射光強度を電気信号に変換することで超音波等の振動を検出する。振動検出システムは、光アンプ42と、光サーキュレータ43と、光カップラ45とを備え、FBG44と光サーキュレータの入射/出射ポートとは光ファイバで接続され、光サーキュレータの入射ポートと出射ポート間は途中、光カップラおよび光アンプが挿入され、光ファイバで接続される。 (もっと読む)



【課題】光学系を簡略することにより低コスト化を図り、また小型化できる振動検出用光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】振動を受動し、一方の面に光を反射する反射面を有する振動板と、光源からの光を前記振動板の前記反射面に集光する対物レンズと、前記振動板の前記反射面からの反射光を受光する光検出器と、を含み、前記対物レンズと前記振動板との間に波長板を備える、振動検出用光ピックアップ装置。 (もっと読む)


【課題】設置に際して制限の少ない振動センサを提供する。
【解決手段】種類の異なる第一流体41及び第二流体42を密閉する容器40に、流体界面43に向けて投光する投光用光ファイバ20と、その光を受光する受光用光ファイバ30とを設置して、センサヘッド部50とする。振動により流体界面43が揺動すると受光用光ファイバ30の受光量が変化するので、本体部10が受光量の変化に基づいて振動を検知する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いる長所を生かしながら、複雑な構成をとることなく高精度な計測が可能となる。
【解決手段】光源104と、光源104の光を導光する入射側光ファイバ114と、導光された光が入射される振動プローブ130と、振動プローブ130に配置されたおもり156及び可動コイル158の振動により変調された光を光電変換して電気信号として出力する受光器120と、電気信号を処理して振動の状態を出力電圧値Voutとして出力する処理部170と、を有する光ファイバ型振動計100であって、おもり156及び可動コイル158の振動で生じるおもり156及び可動コイル158の速度を電流に変換する速度ピックアップ部150と、電流により磁界を発生させるソレノイドコイル部148と、磁界の強さに応じて振動プローブ130に導光された光量を減衰させる磁界センサ部131と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成により微弱な傾斜ないし振動の検出を行う傾斜検出装置等を提供することである。
【解決手段】液体及び気体は、界面を形成するようにして互いに接する。発光ダイオードLED及びホトトランジスタPTは、発光ダイオードLEDが発光した光が気体に入射し、界面を透過して液体に入射し、次いでホトトランジスタPTに受光されるような位置関係になるように配置されている。ホトトランジスタPTは、発光ダイオードLEDが発光した光を受光し、受光した光の強度を表す信号を生成する。この信号の変化は発光ダイオードLEDの輝度の変化へと負帰還され、ホトトランジスタPTの受光量は所定量に収束する。トランジスタQ1は、発光ダイオードLEDに流れる電流の信号の大きさを表す信号を、界面の傾斜量を表す信号として生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アキュームのローラ対に掛け渡された複数の帯状体を、同時に非接触で、かつ安全に測定するアキューム帯状体振動測定装置を提供する。
【解決手段】アキューム2の外側に設置され、該アキューム2の一方側ローラ3と他方側ローラ4とのローラ対に掛け渡された帯状体10のローラ対間の測定領域に一括して検査光を照射するように、帯状の光を検査光として出射する照射装置11と、各測定領域における検査光の照射状態を一括して撮影する撮影装置12と、撮影装置12で撮影した照射状態の変化量に基づいて、各ローラ対間の各帯状体10の振動データをそれぞれ求める振動変換装置13とを有する。 (もっと読む)


【課題】プローブ設置により生じる外乱を減少させ、タービン翼の振動モードの判別が可能となる振動計測装置及び振動計測方法の提供。
【解決手段】作動ガスを受けて回転するタービンインペラ3の端面3aに向けてレーザー光を投光すると共に反射した上記レーザー光を受光する光学プローブ50を有し、該光学プローブ50の受光結果に基づいてタービンインペラ3の振動を計測する振動計測装置100であって、端面3aにおいて、1次の振動モードでの腹に対応する位置で、且つ、2次の振動モードでの腹に対応する位置に設けられた第1光学プローブ50A1及び50A2と、端面3aにおいて、1次の振動モードでの腹に対応する位置で、且つ、2次の振動モードでの節に対応する位置に設けられた第2光学プローブ50B1及び50B2とを有する構成を採用する。 (もっと読む)


本発明は、支持体(F)と、試験質量(PM)と、単振り子(SP)と、倒立振り子(IP)とを備えた折り畳み振り子に関する。4つの対応するジョイントシステム(G)によって、単振り子及び倒立振り子の一方の端部は試験質量(PM)に接続され、他方の端部は支持体(F)に接続される。試験質量は支持体に接続されておらず自由に振動する。単振り子(SP)に関する各ジョイントシステムは、一以上の引張ジョイントを備える、本折り畳み振り子は、倒立振り子(IP)に関する各ジョイントシステム(が)が一以上の圧縮ジョイントを備えることを特徴とする。更に、本発明は、本発明に係る折り畳み振り子を用いた地震センサに関する。
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【課題】タービン翼の振動を複数の視点から解析できるタービン翼の振動解析システムの提供。
【解決手段】作動ガスを受けて回転するタービンインペラの端面に向けてレーザー光を投光すると共に反射した上記レーザー光を受光する光学プローブを備え、該光学プローブの受光結果に基づいてタービンインペラの振動を計測する翼振動用PC102と、タービンインペラの振動因子の状態量を計測する状態量計測用PC108とを有することを特徴とするタービン翼の振動解析システム100を用いる。 (もっと読む)


【課題】作動ガスへ与える熱的影響を低減できる光学プローブの提供。
【解決手段】タービンインペラ3に向けて投光したレーザー光の反射光を検知して該タービン翼の振動を計測する光学プローブであって、タービンハウジング1bを貫通してタービンインペラ3の端面3aに対向配置され、上記レーザー光を投光する投光部及び上記反射光を受光する受光部を備える光ファイバーケーブル51と、内部に光ファイバーケーブル51が挿通する挿通路60aを備えると共に、タービンハウジング1bに一端部60Aが固定され、該一端部60Aからタービンハウジング1bの外部に延びた他端部60Bおいて挿通路60aを閉じて光ファイバーケーブル51を支持するプローブ冷却用ブロック60と、タービンハウジング1bの外部のプローブ冷却用ブロック60の特定箇所Pのみを冷却する冷却装置70とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】光学プローブのメンテナンス作業性の向上を図ることができる光学プローブの取付構造の提供。
【解決手段】タービンインペラ3に向けて投光したレーザー光の反射光を検知して該タービンインペラ3の振動を計測する光学プローブ50の取付構造であって、タービンハウジング1bとシュラウドリング10とを組み合わせたハウジングを通過してタービンインペラ3の端面3aに対向配置され、上記レーザー光を投光する投光部及び上記反射光を受光する受光部を備える光ファイバーケーブル51と、内部に光ファイバーケーブル51が挿通する挿通路53aを備えると共に、タービンハウジング1bとシュラウドリング10との間の継ぎ目Jに跨って設けられたプローブ導入管53とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ロータダイナミックシステムの更なる進歩により、内蔵または現場でのねじり振動監視を提供する必要があり、この振動監視は、連続的または断続的に、あるいは必要に応じて動作することができ、ターボ機械の稼働中にシステムを停止させる必要なく実行できるものとする必要がある。したがって、ターボ機械の角振動およびねじり振動測定のための方法およびシステムを設計することが望ましい。
【解決手段】例示的実施形態は、回転要素の表面に、位相基準マークおよび複数の追加マークの両方を設ける。位相基準マークおよび複数の追加マークが回転して検出ゾーンを通るときに、近接プローブが両マークの通過を検出する。位相基準信号および振動基準信号の両方が発生され、これらの信号を使用して、回転要素の横振動および角(任意選択としてねじり)振動を計算する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸体の軸線方向および/または当該方向に直角な方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 被計測対象である回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れ量をこれらのそれぞれに対応する前記回転軸体の回転方向における光反射距離の変化として検出可能な反射パターンを有する平行ターゲット体および鍔状の直立ターゲット体をそれぞれ当該回転軸体の外周面に設けるとともにこれに外嵌設置しておき、前記回転軸体の回転中に発光部からの光線をいずれか一方の反射パターンに照射してそこを走査することで反射する反射光を光誘導手段を用いて他方の反射パターンに誘導して照射し、そこからの前記2つの反射パターンにてそれぞれ反射した反射光を受光・演算表示部で受光し、受光時間の変化から前記回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れを計測する軸振れ計測装置。 (もっと読む)


【課題】回転機器における軸振動検出原理を工夫して、検出構造を複雑化することなく、回転機器の振動を再現性良く検出できるようにする。
【解決手段】外周囲に複数の歯部51を有して該当回転機器の回転軸90に取り付けられ、当該回転軸90と共に回転する円盤部材50と、円盤部材50の外周囲に近接して配置され、当該円盤部材50の外周囲に光を照射すると共に、歯部51からの反射光を受光する複数組みの反射型のX1センサ10、X2センサ20、Y1センサ30及びY2センサ40と、各々のセンサから得られるX軸パルス信号SX1,SX2,Y軸パルス信号SY1,SY2を信号処理する信号処理部67とを備え、各組みのセンサは、円盤部材50を間に挟んで相互に対向する位置に配設されるものである。 (もっと読む)


【課題】物体の振動振幅を簡単に精度良く求める。
【解決手段】振動振幅計測装置は、物体10にレーザ光を放射する半導体レーザ1と、半導体レーザ1の光出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、半導体レーザ1を駆動するレーザドライバ4と、フォトダイオード2の出力電流を電圧に変換して増幅する電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力電圧から搬送波を除去するフィルタ部6と、フィルタ部6の出力電圧に含まれる自己結合信号であるモードホップパルスの数を数える信号抽出部7と、信号抽出部7の計数結果に基づいて物体10の振動振幅を求める振幅計測部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】タービン部材のエロージョン損傷に伴う音響信号や振動信号を光ファイバセンサで検出して、タービン部材の劣化および寿命を判定する装置を提供すること。
【解決手段】タービンの所定部材110,120内に光ファイバ210を埋め込み、前記光ファイバに光を通して透過光、反射光を検出する検出要素14,15と、前記検出要素により検出された信号を、予め得られた前記所定部材のエロージョン損傷に対応する光信号の特徴と対比して前記部材のエロージョン度合いを判定することを特徴とするタービン部材のエロージョン損傷検出方法およびその装置。 (もっと読む)


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