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Fターム[2G064CC41]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の加工 (929) | 周波数解析 (395)

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【課題】超音波音圧の絶対値を表わす測定が行え、その超音波音圧測定値を表示することのできる超音波音圧測定装置を提供することにある。
【解決手段】音圧検出プローブと、電圧測定手段と、パソコンと、温度センサーと、制御器と、を備え、パソコンは、超音波振動の周波数情報の所望の範囲における音圧検出プローブの周波数感度のパラメータ表と、プローブの先端の温度の所望の範囲における音圧検出プローブの温度感度のパラメータ表と、および電圧値・パスカル値変換表とを予めメモリに記憶しておき、複数のパラメータ表を用いて、入力された超音波音圧の電圧値に対して、補正と変換の計算処理を行うことにより、音圧測定時の音圧プローブの周波数感度や、温度感度に起因した誤差の生じない絶対値単位の超音波音圧測定値を得て正確に出力し、表示するように構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、騒音等の音の音色の評価に好適な情報を提供する音色評価支援方法および音色評価支援装置に関し、音色の評価に好適な情報を提示する。
【解決手段】集音して得た音信号を音の高低が異なる複数の信号成分に分離し、それら複数の信号成分のそれぞれについて、信号成分の振幅変調周波数および振幅変調幅を求め、信号成分の周波数と信号成分の振幅変調周波数を軸にとり、対応する座標点に信号成分の振幅変調幅を表示した。 (もっと読む)


【課題】本発明は複雑で高価な送信設備を要せず、従って送信設備から発生するノイズの問題を払拭しつつ、あらゆる監視対象の正常・異常を検出し送信する手段として適用できる、構造簡素で安価なる正常・異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常検出センサー1の正常・異常検出出力S1を遠隔の受信手段に無線送信する異常監視システムにおいて、上記異常検出センサー1の検出出力S1を上記受信手段へ送信する手段として弾性表面波素子7を用い、上記異常検出センサー1の検出出力S1を弾性表面波素子7のベンディング駆動手段11に印加し、該ベンディング駆動手段11により上記弾性表面波素子7を上記異常検出センサー1の検出出力S1に応じベンディングせしめ、該ベンディングによる弾性表面波素子7の電極間隔の拡縮変動により該弾性表面波素子7から上記検出出力S1に応じた周波数の信号を受信手段に送信する正常・異常監視装置。 (もっと読む)


【課題】S/N比を向上させたインパルス応答等、伝達特性を測定できるようにする。
【解決手段】測定空間12に配置されたスピーカ13はTSP信号による測定音を発生する。TSP信号の発生間隔は、測定信号発生間隔制御部16で予定時間ずつ増加するように制御される。TSP信号発生指示の出力に同期して、マイクロフォン14は測定音の収録を開始する。被測定信号収録部19はマイクロフォン14の出力波形を取り込む。この出力波形は発音された測定音の収音結果であり、測定空間12の伝達特性に影響されている。畳み込み演算部20は、マイクロフォン14から取り込んだ出力波形にTSP逆フィルタを畳み込んでインパルス応答を生成する。TSP信号は制御された間隔で多数回出力され、これに対するインパルス応答が同期加算演算される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ放射騒音の主要因の1つであるタイヤボディ振動音を精度良く予測する。
【解決手段】タイヤの有限要素モデルを用いた固有値解析により該タイヤの振動特性情報を取得し(ステップA2)、前記振動特性情報を付与した有限要素モデルに対し、接地端部の節点に路面入力を与えて、振動応答解析を実施することで各節点の振動応答を求め(ステップA3)、タイヤの境界要素モデルにおける各要素に前記振動応答より得られる振動速度を入力情報として付与して、境界要素法の数値計算によりタイヤからの放射騒音を求める(ステップA5)。 (もっと読む)


【課題】複数の部分帯域に分割して求められた周波数特性に基づいて不連続でない応答波形を求めることのできる応答波形合成方法および音響設計支援装置を提供する。
【解決手段】可聴音の周波数帯域を複数に分割した解析帯域毎に求められた周波数特性であって、低い周波数の解析帯域ほど細かい周波数分解能で求められた周波数特性を用いて応答波形を求める。1または複数の解析帯域毎に合成帯域を設定して、この合成帯域毎に時間軸の応答波形を求め、これらの合成帯域の応答波形を加算することにより、前記可聴音の全周波数帯域においてフラットな応答波形を得る。 (もっと読む)


【課題】時間情報を含む解析方法の採用により評価点に現出する音又は振動の発生源を正しく特定し、過不足のない音又は振動対策により評価点における音又は振動を確実に低減することを可能とする。
【解決手段】評価点において検出される騒音検出信号を、ローパスフィルタ80によりフィルタ処理して評価波形信号Sを抽出し、これを用いてマザーウエーブレット導出部82により実信号マザーウエーブレットψ(t)を導出する一方、複数の候補点において検出される振動の検出信号を各別のローパスフィルタ81,81…によりフィルタ処理して候補波形信号V1 ,V2 ,V3 を抽出し、これらを実信号マザーウエーブレットψ(t)を用いてウエーブレット変換し、相関算出部84,84…において、候補波形信号V1 ,V2 ,V3 と実信号マザーウエーブレットψ(t)との瞬時相関を算出し、この瞬時相関の相互比較により評価点に現出する騒音の発生源を特定する構成とする。 (もっと読む)


設備部品(2)に対するインパルス的な機械的作用の場所を検出する方法および装置において、設備部品(2)に存在している動作音が設備部品(2)に配置された複数(P)のセンサ(4s)によって継続的に検出され、該センサによって測定信号(Ms)へ変換され、前記測定信号にそれぞれ第1のタイムスロット(Δt1)のなかで変換が施される。このようにして求められた多数の第1の像関数から、設備部品(2)に対するインパルス的な機械的作用の発生を表す第1の評価関数(K1,s)が導き出される。本発明によると、このような作用が認識されると、引き続いて第2の短いタイムスロット(Δt2)で同じアルゴリズムによりそれぞれ第2の像関数とそれぞれ第2の評価関数(K2,s)が導き出され、これらに基づいて、作用によって生成された音信号がセンサ(4s)に入った時点(ts)がそれぞれ判定される。そして、センサ(4s)の間でその都度生じる経過時間差に基づいて、作用の場所を正確に再構成することができる。
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【課題】 音響管で測定される垂直入射・透過損失カーブは試料の大きさと固定条件によって共振特性が強く現れ、利用(者)数が著しく制限されている。
【解決手段】 一様均質な構造をもつ単層材、あるいはそれらの積層材の多種の材料では、垂直入射・透過損失が6dBの傾斜を持つ質量則カーブになる。そして、音響管で測定された透過損失カーブの質量制御領域の周波数に対応するレベル位置、またはその近接位置を質量則カーブが通過する。測定された透過損失カーブが低周波領域と高周波領域の2種があれば、2種とも質量則カーブが通過する。共振を含む垂直入射・透過損失式(1)を導入することによって、測定カーブにカーブフィットさせて擬似カーブを描くことが可能となり、広い周波数範囲での垂直入射・質量則カーブが高精度に推定できるようになった。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に混合信号から目的信号を抽出することを可能とする目的信号抽出装置、目的信号抽出方法、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】目的信号抽出装置10の分離行列算出部11は、事後確率最大の基準に基づく独立成分分析により分離行列を求め、目的信号抽出部12は分離行列を用いて混合信号から目的信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両ノイズ音検知装置および車両ノイズ音検知方法に係り、車両又は車載機器の作動時に音響装置から出力される音に重畳して発生し得るノイズ音を検知することにある。
【解決手段】予め記録装置に基準音の音データを記録する(ステップ100及び102)。その後、車両又は車載機器が作動され得るノイズ評価時に車両スピーカから発せられる基準音を評価音として集音する(ステップ120)。そして、そのノイズ評価時に集音される評価音の所定周波数ごとの周波数成分を生成して(ステップ122)、その周波数成分の音圧レベルと、記録装置に音データが記録されている基準音の所定周波数ごとの周波数成分の音圧レベルとの偏差を算出する(ステップ124及び126)。その算出により得られた偏差が閾値を超えているか否かに基づいてノイズ音の有無を判定する(ステップ128〜132)。 (もっと読む)


【課題】 短時間で再生音場の周波数特性を測定する。
【解決手段】 再生音場の周波数特性を測定する場合に、
N :1つのTSP信号の長さ
ν :スピーカとマイクロフォンとの間のインパルス応答の長さ
TN:TSP信号の1つの存続期間
T1〜T(k+L):期間TNを単位とする期間(k≧1、L≧0)
とするとき、値Nを値νに対して
N≦ν
の関係に設定する。TSP信号を、期間T1〜Tkにわたって期間TNごとに繰り返しスピーカに供給する。期間T1〜T(k+L)におけるマイクロフォンの出力信号を、期間TNごとに加算および平均する。この加算平均値に循環畳み込み演算をしてスピーカとマイクロフォンとの間の周波数特性を求める。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリでベルトを駆動する駆動設備にセンサを設けてデータ収集し、主成分分析を用いて診断する設備診断装置において、設備の運転状態を異常要因を速やかに特定して的確な診断を行う。
【解決手段】時系列データ収集部4にて時系列データを収集し、多次元データ生成部5にて多次元データを生成し、所定の条件の下で収集して生成した多数の多次元データに対し、パターン生成部6にて主成分分析を行って特徴空間を決定しパターン情報を記憶部7に記憶する。そして、新規多次元データに対し、記憶される各パターンからのマハラノビス距離を距離演算部8にて演算して、どのパターンにどの程度近いかを判定して運転状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】誤診断を防止するとともに、より精度の高い異常診断を行うことが可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】1又は複数の摺動部材ふくむ機械設備の異常を診断する異常診断方法は、前記機械設備から発生する波動を検出するステップと、前記波動の周波数スペクトルを算出するステップと、前記周波数スペクトルの一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオール、及び、前記周波数スペクトルの帯域全体の自乗平均又はオーバーオールである正規化値を算出する第1算出ステップと、前記一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオールを前記正規化値で除した値又は差分の値を算出する第2算出ステップと、前記除した値又は差分の値と所定の定数との比較照合を行うステップと、前記比較照合の結果に基づき、前記機械設備の異常を診断するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】妨害音によるマスキング現象の影響で目的音が聞き取りにくくなるのを抑制する。
【解決手段】 監視する機器周辺に配置されたマイクロホンで取得された音の波形データを複数の分割波形データに分割し、分割波形データごとに周波数分析を行う。その後、各分割波形データに関する周波数分析結果に基づいて、減音処理対象となる妨害音に対応した波形データを含んでいるか否かを分割波形データごとに判定する。そして、減音処理対象となる妨害音に対応した波形データを含んでいる分割波形データに関しては減音処理を行った後で、その他の分割波形データと接続し、その接続された波形データに対応した音を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】トレンド成分と振動成分を持つ解析対象信号の分析では、低周波成分による影響によって所望する振動成分の抽出が困難であった。
【解決手段】解析対象信号に対して、トレンド成分抽出手段によりトレンド成分を求める。得られた振動成分に対してウェーブレット解析を実行してスカログラムを得る。このスカログラムの最大値を求めることにより解析対象信号の振動周期を抽出するものである。また、この信号解析方法を利用して車両の運動特性の評価を行うことを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 嫌振装置付近の振動と工事振動とを正確に判断することができ、嫌振装置が工事振動等による影響を受けるのを完全に防止する。
【解決手段】 嫌振装置3が設置された監視対象箇所に近接して建設工事を行う際に、工事による振動を監視しながら施工を行うための振動監視システム1であって、監視対象箇所に設置されている嫌振装置3の近傍に設置される少なくとも2台の振動計4と、振動計4が計測した振動波形をリアルタイムに分析し、分析結果と振動数ごとに予め設定された嫌振装置3の振動許容値とを逐次比較し、何れかの振動数において分析結果が振動許容値を超えたか否かの判断を行い、許容値を超えた場合に警報信号を出力する振動監視装置5と、振動監視装置5からの警報信号を受信し、警報を発する警報器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自然な発声状態における声門の閉鎖区間の検出を簡単な構成で可能とする声門閉鎖区間検出装置を提供する。
【解決手段】 切換器202は、マイク132からアナログの音声信号を直接受け取るともに、マイク132からの音声信号が通過帯域可変のBPF200を通過した後の信号を受ける。切換器202の出力は、A/D変換器204によりデジタル信号に変換された後、バッファメモリ部206に格納される。CPU120は、周波数分析部208からの周波数スペクトルに基づいて、第4フォルマントの周波数領域を検出し、これに基づいて、第4フォルマントの領域を通過させるようにBPF200の通過帯域を制御する。 (もっと読む)


【課題】振動源と応答点との間の振動伝達特性及び音源と前記応答点との間の音圧伝達特性とを各々算出することを可能とする振動・音圧伝達特性解析装置及び方法を提供する。
【解決手段】振動検出信号は、加速度センサ52(i)からFFT54(i)及び行列形成手段56を介して振動正規化部96aに出力され、振動正規化部96aにおいて正規化される。一方、音圧検出信号は、音圧検出手段90(k)からFFT92(k)及び行列形成手段94を介して音圧正規化部96bに出力され、音圧正規化部96bにおいて正規化される。正規化された前記振動検出信号及び前記音圧検出信号は、行列形成部57を介して特異値分解部66に出力され、特異値分解部66において特異値分解される。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の脱線事故の防止に寄与し得る、異常診断方法及び装置を実現する。
【解決手段】 車軸に外嵌固定した1対の内輪5、5と共に回転及び軸方向変位するエンコーダ13の被検出部である外周面に、外輪4に支持した1対のセンサ14、14の検出部を近接対向させる。これら各センサ14、14の出力信号の周波数に基づいて上記各内輪5、5の回転速度を算出自在とする。これと共に、上記各センサ14、14の出力信号同士の位相差に基づいて上記外輪4と上記内輪5、5との間に作用するアキシアル荷重を算出自在とする。そして、このアキシアル荷重に基づいて異常診断を行なう事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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