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Fターム[2G064CC41]の内容

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【課題】 移動体に対するセンサの取り付け位置の制約を無くし、診断に関する信頼性の向上をはかる。
【解決手段】 移動体内の任意の位置にマイクや振動センサ等から成るセンサ1を設置し、車両異常診断装置3を構成するコンピュータ(演算処理装置)が、移動体内における音を取り込み、独立成分分析を行って音の分離と音源位置の特定を行うこととした。また、センサ1の設置位置近傍以外における診断部品の場所を特定し、移動体内の任意の場所における信号強度を推定して乗り心地や騒音に対する警告を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】対象部位以外からのノイズを除去して精度良く異常診断を行うことができる軸受の異常診断装置を提供する。
【解決手段】部位特定部8によってハウジング4と外輪3との接触面、および外輪3と転動体2との接触面の少なくともいずれか一方の特定部位からの反射波強度を測定する反射波強度測定部9a,9bを設け、この反射波強度測定部9a,9bによる測定結果を周波数解析部10a,10bで周波数解析し、この周波数解析結果に基づいて対応するピークを持つ周波数の強度から、ハウジング4と外輪3との接触面からの反射波を用いて回転体回転周波数算出部11で求めた回転周波数frと、外輪3と転動体2との接触面からの反射波を用いて転動体公転周波数算出部12で求めた公転周波数fcとに対応する強度を用いて異常診断部13で異常診断する。 (もっと読む)


【課題】 異音検査に使用した被検査音を分析して、異音検査の検査結果を検証することが可能な、異音検査方法及び異音検査装置を提供するとともに、外乱ノイズを除去することにより良好なSN比の被検査音を使用する異音検査方法及び異音検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る異音検査方法は、異音検査において不良と判定されたとき、被検査音信号音に含まれるノイズの有無を判定して異音検査の正当性を検証する(S6)とともに、被検査音の音信号のうち、所定の音圧レベル以上の音信号でありその存続時間が短い音信号を低減する(S32)、及び/又は複数回採取した被検査音同士を比較して同じタイミングで発生する音信号のみを抽出し、それ以外の信号を雑音成分として除去する(S33)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は簡易な装置構成によって、切削工具の刃具摩耗をより正確に検出することが可能な切削装置の刃具摩耗の検出方法、検出装置を提供する。
【解決手段】 刃具摩耗検出装置を、切削加工音を集音する音信号入力部11と、この音信号を時間周波数信号に変換する信号変換部16と、この時間周波数信号から通常の切削加工音よりも高い周波数帯域に分布する第1異音成分候補信号を検出する第1異音成分候補検出部17と、所定の周波数幅及び時間幅で一定強度以上となる第2異音成分候補信号を検出する第2異音成分候補検出部18と、これら両異音候補成分信号が検出されたとき刃具摩耗の発生を判定する刃具摩耗判定部19と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数方向の振動を用いて、車両の走行に関わる内部環境や外部環境を複数推定することのできる車両用信号処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】 車両走行時に、車両バネ下におけるタイヤの複数方向の振動を検出する振動検出手段と、振動検出手段によって検出された振動の周波数成分を抽出する周波数抽出手段と、周波数抽出手段によって抽出された複数方向の各周波数成分のうち、少なくとも2方向の周波数成分の組み合わせに基づき、車両の走行に関わる複数の内部環境及び複数の外部環境のうち2以上の環境を推定する推定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 診断対象から検出された信号を、任意の周波数分解能で高速フーリエ変換して高精度に異常診断を実施できる機械設備の異常診断システムを提供すること。
【解決手段】 検出信号をデジタル信号に変換するA/D変換部2と、診断に必要な周波数帯域の信号を取り出すデジタルフィルタ部3と、取り出した信号のエンベロープを求める絶対化処理部5と、エンベロープを任意の周波数分解能で高速フーリエ変換するべくゼロ詰め補間するゼロ補間部6と、ゼロ詰め補間された信号を高速フーリエ変換により周波数分析するFFT部8と、得られた周波数スペクトルに基づいて異常を診断する診断部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 タイヤを転動させた状態で振動特性を測定した場合でも、タイヤユニフォーミティ成分の影響を排除して、精度の高い周波数応答関数を得ることのできるタイヤ振動特性測定方法を提供する。
【解決手段】 回転ドラム11上で試験タイヤ12を転動させた状態で、インパルスハンマー14を用いてタイヤトレッドを上下方向、前後方向、あるいは左右方向にインパクト加振して、上記インパクト入力と車軸力とを測定するとともに、別途、上記試験タイヤ12を転動させた状態でかつインパクト加振せずに車軸力を測定して車軸力変動成分を求め、上記車軸力から上記車軸力変動成分の平均値を減算した車軸力を算出し、この車軸力と上記インパクト入力とから上記試験タイヤ12のタイヤ上下方向、前後方向、あるいは左右方向の周波数応答関数を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】機械設備から発生する音または振動を検出し、検出した信号を分析することにより、機械設備内の軸受の異常診断を高精度に且つ高効率に実施すること。
【解決手段】 検出した信号から診断に必要な周波数帯域の信号を取り出すフィルタ処理部3と、フィルタ処理部3により取り出された信号のエンベロープ信号を求めるエンベロープ処理部5と、得られたエンベロープ信号を間引き処理するデシメーション部7と、間引き処理した後のエンベロープ信号を周波数解析するFFT演算部8と、解析結果に基づいて異常を診断する診断部11とを備えた。エンベロープ処理の後で信号の間引き処理を行なって、エンベロープ波形解析のためのFFT演算のポイント数を少なくするので、周波数分解能の向上とFFT演算の効率向上とを両立させて、異常診断を高精度に且つ高効率に実施できる。 (もっと読む)


【課題】異常信号と雑音信号とのS/N比が小さい条件下においても、雑音信号を異常信号と誤検出することなく高精度に異常診断を実施できる異常診断システムを提供すること。
【解決手段】検出信号のエンベロープを求めるエンベロープ処理部3と、エンベロープを周波数スペクトルに変換するFFT部4と、周波数スペクトルを移動平均化することにより平滑化し更にそのスペクトルを平滑化微分して微分係数の符号が正から負へ変化する周波数ポイントをピークとして検出し、所定の閾値以上のものを抽出し、それらをソーティングしてそのうち上位のものをピークとして検出するピーク検出部5と、検出されたピークに基づいて異常を診断する診断部Tとを備えた。 (もっと読む)


【課題】検査・診断装置における検査対象物の正常/異常を判断するのに適した判別知識を容易に探索・決定することができる装置を提供する。
【解決手段】正常データと異常データを含む学習用データに対し、諸パラメータに基づいて複数の特徴量を演算する特徴量演算部11と、特徴量演算部により求められた特徴量の演算結果から諸パラメータの良さを評価値として出力する一次評価部12と、一次評価部で求めた一次評価の結果、高い一次評価値が得られた複数のパラメータ探索結果を複数の最適解候補として出力する最適解候補出力手段14と、最適解候補出力手段から出力された複数の最適解候補に基づいて判別知識を作成する判別知識作成部15と、判別知識作成部で作成した複数の判別知識に対する評価を行なう二次評価部16と、二次評価の結果に基づき評価値の高い判別知識を最適解として出力する最適解出力部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性および指向性に優れ、小型化、低コスト化および設置スペースの縮減を図ることのできる機械装置の異常感知センサユニットを提供すること。
【解決手段】 異常感知センサユニットは、共振周波数が40kHzの圧電セラミック振動子からなる空中超音波センサ1と、信号処理ユニットが収納された筐体4と、周辺の音を遮って指向性を高めるための筒型金属ケース5と、感知対象の機械装置の表面に接触させる際に使用する接触部6と、NR、NBR、等といった防振材からなるセンサ取付部7から構成される。異常感知センサユニットを異常を感知する対象の機械装置に接触、または対向して設置し、機械装置から発生する超音波を空中超音波センサ1で収録し、筐体4に収納された信号処理ユニットでディジタル演算によりエンベロープ処理、周波数分析および周波数変換等の信号処理を行なうことにより転がり軸受装置の異常を感知する。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、周波数特性を測定することができる振動計測装置を提供する。
【解決手段】磁界が形成された空間内に配置された振子の振動を検出する検出器1と、検出器1に接続され、検出器1において検出された振動に基づくデータを処理する処理装置2と、を備える振動計測装置100であって、処理装置2は、インパルス電流を発生するインパルス電流発生部21を備え、検出器1は、インパルス電流発生部21から発生されたインパルス電流によって、磁界内に力を発生させて振子を振動させる検定コイル11と、検定コイル11により振動した振子の振動を検出する検出コイル12と、を備えるよう構成した。 (もっと読む)


自動車両内の妨害騒音を評価するための方法において、規定の測定時間中に発生する騒音が様々な周波数領域に分割されること、それらの周波数領域内で背景騒音に対するレベル変化が決定されること、及び、そのように検出されたレベル変化が評価されること。
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【課題】
ダイナモ等が定格負荷電流よりも低電流で駆動される条件下でのギアノイズ測定において、前記ダイナモ等を冷却する冷却装置のモータ騒音をより小さくして、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】
擬似的な駆動装置である第1ダイナモD1と、同様の負荷装置である第2ダイナモD2及びディスクブレーキBと、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2により第1及び第2の各ポンプP1,P2を駆動して冷却油を循環させ、前記各ダイナモD1,D2をそれぞれ冷却させる第1及び第2の各冷却ユニットC1,C2とを備え、変速機Gの入力側及び出力側を、前記第1ダイナモD1、及び第2ダイナモD2とディスクブレーキBとにそれぞれ連結させて、ギアノイズを測定するギアノイズ測定装置Aにおいて、前記各冷却ユニットC1,C2の第1及び第2の各モータM1,M2の回転数は、それぞれ前記各ダイナモD1,D2の電流に対応して変化するように、第1及び第2の各モータ用インバータVm1,Vm2によってインバータ制御されている。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが検査装置に最適な特徴量およびまたはパラメータの決定を効率良く行なうことができる知識作成支援装置を提供すること
【解決手段】 検査対象から取得した波形データに対し、設定された特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて特徴量を演算して求められた演算結果を取得する。ついで、その取得した演算結果に基づき、設定された特徴量およびパラメータで縦軸、横軸をとったグラフを表示装置に表示する。グラフ上の各領域は、縦軸,横軸の組合せ毎に演算結果に対応した濃度で示される。濃度で示すことで、ユーザはより濃度の濃い領域を簡単に見つけることができ、その領域に対応する特徴量、パラメータの組み合わせを見ることにより、検査対象から取得した波形データにとって最適な特徴量およびパラメータの組み合わせなどの条件を容易に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】工業プロセス制御または監視システムに使用されるプロセス装置(12)はプロセスに接続するように構成される。振動センサ(80)は振動(70)を感知するように構成される。診断回路(82)は、感知された振動に基づいて診断出力を提供する。 (もっと読む)


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