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Fターム[2G064CC41]の内容

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【課題】車両に生じる様々な音についての協和感に対し、再現性のある適切な定量評価を行う。
【解決手段】計測した評価対象とする評価音を次数解析し、次数解析した評価音の基音となる次数成分とその倍音となる次数成分の音圧レベルに対する直線の傾きを解析傾き角度xとして求め、この解析傾き角度xと予め記憶しておいた理想傾き角度xrとの差と、0.5次ピッチ暗騒音の合計値NL0.5と、主要次数レベル総和値Sのそれぞれについての演算項を含んで形成した協和感定量評価式により協和感レベルを求める。 (もっと読む)


【課題】 検査を行なうのに有効な特性指標を簡単に見つけるとともに、検査時に算出したその特性指標についての特徴量値と比較するための閾値を容易に設定することがでる知識作成装置を提供すること
【解決手段】 サンプルの波形データに対し、特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて求めたそれぞれの特徴量値の集合であるプロファイルを記憶するプロファイル保存部11と、プロファイル保存部から読み出したプロファイルを、特徴量の軸とパラメータの軸からなる2軸の座標系で表示装置14に表示するプロファイル表示部13と、表示されたプロファイル中から選択された特徴量とパラメータの組み合わせで特定される特性指標についての特徴量値を特性指標値としてプロファイル保存部から抽出する特性指標値抽出部16と、抽出した特性指標値の分布状況をグラフ表示する特性指標値表示部18と、分布状況から閾値を設定する閾値操作部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のような複数の軸受から構成される減速機に対して、各軸受で発生した異常を定量的に精度良く診断する軸受診断装置を提供する。
【解決手段】軸受診断装置は、診断する軸受から発生する振動の大きさを表す振幅値の時間軸上の変化を示す診断対象信号波形から複数の周波数の信号波形を抽出するフィルタ処理部と、複数の周波数の信号波形の振幅値を累乗する累乗処理部と、累乗された振幅値の時間軸上の変化を示す累乗波形にフーリエ変換を施して周波数スペクトルを求めるとともに、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の振幅値を算出する周波数分析部と、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の判定基準値を格納する判定基準格納部と、周波数毎に周波数分析部で算出した振幅値と判定基準格納部に格納した判定基準値とを比較する比較演算部と、比較演算部での比較結果に基づく判定結果を表示する判定結果表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動絶縁システム内の振動信号送信器のための改良された周波数応答補正を達成するための方策を提起する。
【解決手段】本発明は、振動絶縁システムで振動信号送信器の改良型周波数応答補正を達成するために一方法を提案する。本発明では、振動を表すアナログ・センサ信号が振動信号送信器を用いて生成され、このセンサ信号は振動信号送信器の周波数に依存する感度を補正するために増幅され、その増幅されたセンサ信号を加工することによってアクチュエータ制御信号が生成され、アクチュエータがそのアクチュエータ制御信号で振動を打ち消すために制御され、センサ信号の増幅にはアナログ増幅ステージを用いる第1の増幅とディジタル増幅ステージを用いる第2の増幅とを含む。 (もっと読む)


【課題】人間の感覚特性を考慮して、乗員が体感する乗り心地を高精度に評価することができるようにする。
【解決手段】フロア振動の大きさV及び車室音の大きさSに基づいて、以下の式より乗り心地評価値Hを求める。H=a(S)・V+C(Cは切片。)ここで、振動Vの重み係数aを、車室音の大きさSが大きいほど0に漸近し、絶対値が小さくなるように変化させる。これにより、音によって人間が感じる振動の感度の変化を取り入れて、人間が体感する乗り心地を評価する。 (もっと読む)


【課題】10rpm以下の極低速回転軸受の異常を、音響信号を用いて精度が高く安価な診断方法および装置を提供する。
【解決手段】10rpm以下の極低速回転機械のころがり軸受から発生する音響信号を集音機能をもつ検出端を用いて検出して、周波数分析によってスペクトル分布を求め、処理して得られた周波数分析波形の軸受の固有振動数以上の周波数のスペクトル平均値または実効値を基準値と比較し、このスペクトル平均値または実効値が基準値を超えたとき軸受異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】圧電性物質から出力される信号を適切に処理することにより、車両の加速度及び車両に設けられた容器内の液量を検出することのできる圧電性物質の出力信号の処理方法を提供する。
【解決手段】ブレーキフルードが貯留されたリザーバタンク10を、圧電性物質で形成されたステー11を介して車両100に固定する。信号処理装置50は、ステー11の圧電性物質から出力される信号のうちで車両100の加速度成分が含まれる低周波数領域の信号に基づいて車両100の加速度を検出するとともに、その低周波数領域よりも高い周波数領域の信号であってブレーキフルードの重量成分が含まれる高周波数領域の信号に基づいてリザーバタンク10内の液量を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転しているエンジンの少なくとも1つの回転シャフトを支持する軸受の損傷を検出する。
【解決手段】エンジンの低速度運転での継続可能な動作の間、シャフトの回転速度の範囲に対応する測定区間を定めること(S1)、測定区間全体にわたってエンジンの部品の加速度を表す振動信号を取得すること(S2)、測定区間中のシャフトの回転速度の関数として振動信号をサンプリングすること(S3)、サンプリングした振動信号を周波数信号に変換し、シャフトの回転速度の関数として周波数スペクトル線を取得すること(S4)、スペクトル線の振幅の平均を計算すること(S5)、損傷を受けたローラの理論的周波数の倍数周辺の振幅ピークを求めること(S6)、各振幅ピークと健全な軸受について求めた振幅レベルとの間の比を計算すること(S7)、および得られた比を少なくとも1つの所定の損傷閾値と比較すること(S8)、から構成される。 (もっと読む)


【課題】設備診断システムの導入コストを低下すると共に、精度の良い設備診断システムを提供する。
【解決手段】工場に設置される設備のうち回転機械を含む振動発生機械を被診断設備とし、被診断設備に付設され、該被診断設備の振動等の状態を測定するセンサ20と、センサと電線を介して接続して被診断設備に取り付けられる無線ユニット30と、無線ユニットからの解析データを受信して集計し、被診断設備の状態診断を行うデータ集計解析装置を備え、無線ユニットは、電源供給部と、センサから測定信号を信号線を介して受信する受信部28と、A/D変換部33と、該ディジタル化した測定信号の大きさと周波数解析によって得られるスペクトルの演算値からなる解析データを作成する処理部35と、解析データとディジタル化した測定信号のディジタル波形とをIDコードを付して無線送信する送受信部37を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な音を精度良く検出する。
【解決手段】検出装置1では、特徴量算出部15は、入力音の9種類の特徴量を、フレームごとに算出し、特徴量比較部16は、9種類の特徴量それぞれに対して、特徴量が算出される複数のフレームから、各特徴量を代表するフレームである代表フレームを、特徴量に基づいて選択する。判定部17は、複数のフレームのそれぞれに対して、そのフレームが代表フレームとなっている特徴量の組み合わせを検出し、特徴量の組み合わせに基づいて、入力音に所定の音が含まれるかを判定する。本発明は、例えば、所定の音を検出する検出装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本明細書に記載した実施形態は、総括的には航空機エンジン(10)の振動を測定する方法に関する。
【解決手段】本明細書における1つの実施形態では、航空機エンジン(10)に接続された及び/又は該航空機エンジン(10)に近接近して配置されたエンジン監視システム(75)が設けられる。また、エンジン監視システム(75)内に間隙測定装置(40)が設けられる。測隙計(40)は、後で振動データに変換される間隙データを収集する。第1の部材と、第2の部材と、間隙測定装置(40)を有する監視システムとを含む装置における振動を測定する方法は、前記第1及び第2の部材間の間隙を表す間隙データを収集する段階と、前記間隙データを振動データに変換する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 全方位におけるインパルス応答を短時間でかつ正確な測定が可能となるスピーカ特性測定方法を提供する。
【解決手段】 スピーカの正面にマイクロホンを配置して基準方位認識用インパルス応答を求めるステップS1と、スピーカの正面軸がマイクロホンの方向を外れた状態からスピーカを1回転を超えて回転させ、この回転中、スピーカへM系列信号を入力し、マイクロホンの受音信号を記憶するステップS2と、ステップS2で得られたデータに基づいてスピーカの正面軸がマイクロホン及びその近傍領域の方向を向いている期間における複数のインパルス応答を求めるステップS3と、その中から基準方位認識用インパルス応答に最も類似するものを選択して基準方位におけるインパルス応答に定めるステップS4と、ステップS2で得られたデータに基づいて基準方位以外の各方位におけるインパルス応答を求めるステップS5とを有する。 (もっと読む)


【課題】変化の激しい環境、あるいは騒音ないし振動のノイズの大きい環境が与える異常診断の精度の低下を抑制することのできる物理量検出装置及び転動装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両、鉄鋼圧延機、工作機械などに組み込まれる転動装置の異常診断において、検出用振動センサと参照用振動センサを配設して、検出用振動センサと参照用振動センサとの両者の信号をAD変換器(ADC)172でデジタル変換して、DSP回路173で当該デジタル出力信号に基いて最適フィルタを用いてノイズを推定し、その分を差し引いて出力された信号でもって異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】パネルに搭載した各々の機器のランダム振動について、予測手法を切り換えることなく、従来のNASAの手法、インピーダンス手法の2つの手法に比べて予測誤差の小さい振動予測を行う。
【解決手段】加振されるパネルのランダム振動を予測する方法は、対象機器以外の機器を搭載したパネルについて、NASAの手法を用いて搭載機器の質量が平板全体に一様に分布していると仮定して振動を予測する。次に、対象機器は弾性体であるとして、対象機器による振動減衰効果を示す対象機器影響係数を計算する。対象機器以外の機器を搭載したパネルの振動予測結果に、対象機器を弾性体として求めた対象機器影響係数を乗じて、対象機器を搭載したパネルの応答を計算する。予測手法を切換える必要がなく、パネルの振動を精度よく予測することができる。 (もっと読む)


【課題】音の周波数のシフトまたは必要な音修正の減少あるいはその両方による航空機EPNL値の低下の達成方法を提供する。
【解決手段】運転持続時間にわたるガスタービン推進システムの騒音表現の複数の音響周波数スペクトル表現を獲得することに基づく、この推進システムの構成による選択された音響波エネルギ放出判断基準の達成度を判定する方法が提供される。次に、音響周波数スペクトル表現内の相対ピークが位置決めされ、これらのピークの少なくとも1つのピークの形が、運転パラメータ騒音値をもたらすためにその後に評価されるこの推進システム内の構成変更に対応する音響波エネルギ放出変化に実質的に対応する形で音響周波数に関して変更される。これらの運転パラメータ騒音値の、選択された音響波エネルギ放出判断基準を最もよく満足する騒音値が、対応する構成変更を判定するのを助け、これらの判断基準をよりよく満足するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】ブレードが切断中に発生する振動や音響情報をインゴットの固定部に設置されたセンサで計測し、その振動解析をすることでブレードの切断状態をリアルタイムで計測評価する。
【解決手段】インゴットをスライスする加工装置において、前記被加工物の振動を検出するセンサからの信号を解析して、前記加工部材の状態と前記被加工物の加工状態の少なくとも一方を評価する信号解析手段と、有し、前記信号解析手段は、F(ω)を前記センサの出力をフーリエ変換した信号、S(ω)を加工部材の回転による信号、G(ω)を伝達経路による振動信号としたときの、 log(F(ω))=log(G(ω))+log(S(ω))のlog(G(ω))及びlog(S(ω))を分離して解析することにより、前記加工部材の状態と前記被加工物の加工状態の少なくとも一方を評価する。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受支承の回転機械について、異常を初期の段階で検知する。
【解決手段】回転機械の振動情報から算出した複数の有次元振動パラメータから、主成分分析法で状態評価指数を算出し、状態評価指数に基づき回転機械の良否判定を行う。複数の有次元振動パラメータは、下記10種類のパラメータから選択され、少なくとも速度RMS値、速度の回転周波数成分値、2×該回転周波数成分値、加速度RMS値、及び加速度の回転周波数成分値を含む。パラメータ:速度ピーク値、速度RMS値、速度の回転周波数成分値、2×該回転周波数成分値、3×該回転周波数成分値、4×該回転周波数成分値、0.44×該回転周波数成分値、加速度ピーク値、及び加速度RMS値、加速度の回転周波数成分値。 (もっと読む)


【課題】軸受箱2a内に車軸1を支持する為の複列円すいころ軸受3の異常検出の精度を向上させる。
【解決手段】センサホルダ43内に、回転速度センサ27aと温度センサ29aと振動センサ44とを保持する。このうちの温度センサ29aと振動センサ44との検出信号に基づいて、上記複列円すいころ軸受3の異常の有無を判定する。上記回転速度センサ27aの検出信号に基づいて、異常判定の為の閾値を変更する。この構成により、低速時に発生した異常の検出を可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】短時間で判定知識が作成可能であり、その判定知識の導出過程の説明が容易である判定知識作成装置を実現する。
【解決手段】判定知識作成装置20は、取得した波形データに対し、特徴量抽出処理を行って得られた特徴量に基づいて、検査対象物が良品であるか不良品であるかを検査する検査装置における、前記検査対象物に適した特徴量と、その特徴量を演算するためのパラメータとを求める。そして、判定知識作成装置20は、予め与えられた良品の波形データおよび不良品の波形データから、異常波形成分が発生している最適周波数帯域を示す周波数パラメータを、上記パラメータとして決定する周波数パラメータ決定部30と、周波数パラメータ決定部30によって決定された周波数パラメータで示される最適周波数帯域の波形成分に基づいて、上記有効特徴量を求める特徴最適化部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】正常時のデータを収集するだけで運用が可能であり、しかも運用後に発生する異常時のデータを利用して判定精度を高めることを可能とする。
【解決手段】監視対象物が発する音をマイクロホン2aで電気信号に変換し、特徴量抽出部3においてこの電気信号の特徴量を抽出し、競合学習型ニューラルネットワーク1により特徴量を分類する。初期段階では、監視対象物が正常であるときの特徴量を学習データに用いて競合学習型ニューラルネットワーク1の学習を行う。判定モードでは、監視対象物が正常以外の場合に、そのときの電気信号を原データ記憶部5に保存する。原データ記憶部5に適数個の電気信号が保存されると、各電気信号の特徴量に対して監視対象物の状態に応じたカテゴリを付与した学習データを生成し、当該学習データにより競合学習型ニューラルネットワーク1の追加学習を行う。 (もっと読む)


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